-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
がんばってかいてみます?2?
-
1:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「こいつ涼ってゆぅねん」お兄ちゃんにそぅ紹介された。顔立ちは整ってて身長は175くらぃ…なかなかかっこいぃスーツ姿のその人はあたしにぺこっと頭をさげて挨拶をした。あたしも慌てておじぎする。それがりょうとあみの出会ぃだった。
2005-06-16 00:07:00 -
52:
あみ ◆ej9/UehK8Y
最近忙しくて更新遅れてごめんなさぃ?55さん?ありがとぉござぃます?すごくやる気がでましたぁ?? リナちゃん?またよんでくれるのっ?ありがとぉ??がんばるね?
2005-06-22 00:55:00 -
53:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「おはよぉ〜?あみなんか今日ねむそぉやなぁ?」『昨日けんちゃん来てたから熟睡できんくてさぁ〜?』話ながら、教室の席についた。クラスのみんなが口々に朝の挨拶をしてくる。「サキアミ〜?おはぁ〜?」あたしとさきは一緒にいすぎて最近名前は続けてよばれる。どこの漫才コンビやね〜ん?にしてもネーミングセンスなぃな?
2005-06-22 07:04:00 -
54:
あみ ◆ej9/UehK8Y
席につくなり、「なぁ、昨日やった?!」さきがつっこんできた。『…やってへん』「まじで!さき思ぅに、絶対けんちゃん、ホーケーorホモやで!」『ちょっっっ…!あんた声でかぃねん〜!』あたしとけんちゃんは3年も付き合ってるのに、いまだに体の関係がなかった。
2005-06-22 07:08:00 -
55:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしってそんな魅力なぃんかな…それともさきの言ぅよぅに、けんちゃん…はぁ………暗ぃ気持ちで家についた。電気がついてる。「おぅ、おかえり」りょうがいた。
2005-06-22 07:14:00 -
56:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「なぁ、昨日誰かきてたんか?」りょうにそぅ言われて、どきっとした。けんちゃんを家に呼んでることはお兄ちゃんには秘密だったからだ。『…何で?』「いや、アイス2個なくなってたからさぁ」男のくせに、細かっ!絶対A型や…「彼氏か?」またどきっとした。でもそれは、お兄ちゃんにばれるとかそぉゆぅのじゃなくて、りょうに彼氏のことをつっこまれたからだった。
2005-06-22 22:24:00 -
57:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしは、りょうにはけんちゃんのこと内緒にしてよぅと思ってたけど(家に呼んでることお兄ちゃんにばれちゃうからね?)りょうはこれから家にいついるかわかんなぃし、後からばれる位なら今言っておいた方がいぃと思ぃ直した。ほんで、共犯になってもらってお兄ちゃんに秘密にしてもらおぅ。
2005-06-22 22:33:00 -
58:
あみ ◆ej9/UehK8Y
りょうに3年付き合った彼氏がたまに家にきていて、それをお兄ちゃんに黙っといてほしぃと頼んだ。りょうはニヤニヤしながら「しゃ〜なぃな!」と言ってくれた。あたしは安心した、と同時に涙がこぼれてきた。
2005-06-22 22:37:00 -
59:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「おまえどぅしてん!?やっぱりなんかあったんか!?」りょうがぶっきらぼうな言葉で、優しく言ぅからあたしはけんちゃんがあたしを求めてこなぃってゆぅ話をりょうにしてしまっていた。りょうは黙ってきいていた。
2005-06-22 22:40:00 -
60:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「そんな泣く程考えるんやったら、そいつに直接聞いてみたらいぃやん」りょうが出した結論は何ともりょうらしぃはっきりしたものだった。あたしは迷ったけど、確かに悩んでるだけじゃ何もかわらなぃ。勇気を出してみよぅと決めた。
2005-06-28 10:45:00 -
61:
あみ ◆ej9/UehK8Y
次の朝起きると、りょうは朝からカツをあげていた。「朝からこれ食って今日は勝て!」…別に勝負じゃなぃんだけど…でも、仕事で疲れてるのに、朝からあたしのために…りょうの不器用な優しさがうれしかった。けんちゃんに口で優しぃ言葉をかけられるより、愛を感じた。
2005-06-28 10:48:00 -
62:
あみ ◆ej9/UehK8Y
その日の放課後、けんちゃんがいつも通り、学校に迎えにきた。「あみ〜??」遠くから手を振ってる。やっぱりかっこよかった。あたしこんな優しぃけんちゃんにちゃんと言えるのかな…不安になった。「今日はどこいきますか〜お姫さま?」あたしは勇気を振り絞った。『話があるんやけどっっ!』
2005-06-28 10:53:00 -
63:
あみ ◆ej9/UehK8Y
けんちゃんはびっくりしていた。「…何の話?…とりあえず俺んちいこか」けんちゃんは大学に入ってから1人暮らしだった。あたしは黙ってうなずいた。バイクの後ろに乗りながら、あたしはどきどきがとまらなかった。
2005-06-28 10:55:00 -
64:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「何?話って?」けんちゃんは家につくなり、そぅ切り出した。小さなワンルームの部屋のベッドに2人で向かい合って座った。あたしは心臓が飛び出そぅだ。『…けんちゃんは…けんちゃんは、何であみとヤらへんの?』けんちゃんは面食らったよぅな顔をした。
2005-06-28 10:58:00 -
65:
あみ ◆ej9/UehK8Y
だけど、すぐめちゃめちゃ優しぃ表情になって、あたしの髪を撫でながら、「おまえそのこと気にしてたんか…ごめんな…不安にさせて…俺さ、あみのことほんま大切に思ってるから、責任もたれへんよぅなことしたくなかってん。でもそのことがお前をこんな不安がらせててんな。ほんまごめん。」けんちゃんはあたしの手をひっぱって抱き寄せた。
2005-06-28 11:02:00 -
66:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしはその瞬間、泣いてしまった。けんちゃんはやっぱりそんなときも優しかった。ずっと頭を撫でてくれて、帰りは送ってくれた。思い切って言ってよかった。りょうに早く報告したかった。
2005-06-28 11:05:00 -
67:
あみ ◆ej9/UehK8Y
帰ると、りょうはいなかった。「なんや…仕事か…」テーブルの上にお皿とメモがあった。メモには、「どぅなったんかわからんけど、がんばったな!よくやった!おつかれさま!」とかかれてる。お皿の中を見ると、肉じゃがだった。ラップをとると、おかしな文字が目に飛び込んできた。肉じゃがのにんじんが文字の形に切られている。「オツカレ!」そぅかたどられてた。あたしは思わず笑ってしまった。
2005-06-28 11:13:00 -
68:
あみ ◆ej9/UehK8Y
次の日、土曜で学校が休みだったからあたしは内緒でけんちゃんちに行こぅと思った。けんちゃん土曜はバイトだけど、夜の12時には帰ってくるし、家の前でまっとこぅ。けんちゃんは、いつも迎えにきてくれるから自分から行ったことはなかった。あたしいつも受け身なばっかりで、けんちゃんに何もしてあげてなぃな…そんなことを考えながら、けんちゃんちまで歩いた。
2005-06-28 11:17:00 -
69:
あみ ◆ej9/UehK8Y
マンションの下から見ると、けんちゃんの部屋はあかりがついていた。(あれ?電気消し忘れたのかな…?)あたしはエレベーターで3階を押した。部屋の前につくと、中から物音がした。…もしかして…泥棒…?あたしはおそるおそるドアノブにふれた。…鍵があいてる…そーっと中に入った。
2005-06-28 11:25:00 -
70:
あみ ◆ej9/UehK8Y
中からガタガタ聞こえる。あたしお風呂とキッチンの横のろぅかを足音もたてず、そーっと通った。…人の声?部屋につながる扉を思い切ってあけた。…ガチャッ!そのときあたしの目に飛び込んできたのは信じられなぃ光景だった。
2005-06-28 11:28:00 -
71:
あみ ◆ej9/UehK8Y
けんちゃんが誰かとヤッてる!あたしが部屋に入ってきて、けんちゃんはやっとあたしがここにきたことに気付いたよぅだった。「…あみ…」けんちゃんもびっくりしすぎて、何も言えなくなってる。女の方の顔がよく見えなぃ…あたしは一歩、前へでた。…ゆり先輩だ…。
2005-06-28 11:31:00 -
72:
あみ ◆ej9/UehK8Y
中学のとき、あたし達後輩から見て、けんちゃんとゆり先輩は憧れのカップルだった。美男美女で雰囲気があって、2人とも他の先輩とは違い、どこか大人な雰囲気があった。憧れてたのは、あたしだって例外じゃなぃ。確かにあたしはけんちゃんに一目惚れしたけど、そのあともっと好きになったのは、ゆり先輩といるけんちゃんがステキだったからだ。その2人が…今…目の前で…理解しづらかった。
2005-06-28 11:36:00 -
73:
あみ ◆ej9/UehK8Y
『しっ失礼しましたぁ〜??』あたしはなぜかふざけたよぅな口調でそぅ言い放ったあと、走って部屋をあとにした。けんちゃんが追い掛けてきてくれるかな?って変な期待をしたけど、来てはくれなかった。まぁ今思えば、裸だったし、ゆり先輩もいるし、そりゃ無理か?
2005-06-28 11:40:00 -
74:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしは、けんちゃんちの近くをぶらぶらしながら、このあとどぉしよぅか考えていた。電車なくなっちゃったし…あたしはとりあえずお兄ちゃんに電話をかけた。…でなぃ。忙しぃのかな…次にさきにかけよぅとした時、知らなぃ番号から電話がかかってきた。
2005-06-28 11:43:00 -
75:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「もしもし?あみ?俺、りょうやけど、今、真人忙しぃから俺からかけたっていわれてん。なんかあったんか?」…りょう…りょうに会いたぃ…あたしは泣きだしてしまった。「お前泣いててもわからんぞ!どぉしてん!」あたしは泣きすぎてうまくしゃべれなかった。『帰られへんねん』「わかった、迎えにいったるからまっとけ」場所を言って、電話をきった。
2005-06-28 11:47:00 -
76:
あみ ◆ej9/UehK8Y
30分後、りょうがお兄ちゃんの車で現れた。あたしはまだ泣きやめずにいた。『…仕事やのに、ごめん…』「ほんまやぞ」りょうの言葉はぶっきらぼうだったけど、口調は怒ってはいなかった。
2005-06-28 11:52:00 -
77:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしを家の前でおろして、「俺仕事もどらなあかんけど、昼前には帰ってくるから、じっとしてろよ。」といって、りょうは仕事にいった。あたしは家に帰っても、泣きっぱなしで、いつのまにか泣き疲れて眠ってしまっていた。
2005-06-28 12:06:00 -
78:
あみ ◆ej9/UehK8Y
起きたら、もぅ3時だった。あたしソファで寝ちゃったんだ…見上げると、りょうがいた。「おっおきたか!あみ遊びにいこぅや!」りょうは吸っていたタバコの火を消して、立ち上がった。有無を言わせず、あたしをつれていこぅとする。『ちょっ…用意するから30分だけまって!』りょうとUSJにいった。
2005-06-28 12:10:00 -
79:
あみ ◆ej9/UehK8Y
きたのはいぃものの、ついたらもぅ5時だった。『…なぁ何でUSJなん?』「あみらぐらぃの年やったら、こぉゆぅんが1番うれしぃんかなと思って…』あたしは笑った。「あははは!思考回路、完全おっさんやん!」…「でも…はじめてきた。めっちゃうれしぃ。ありがとぅ。」夜景がめちゃめちゃ綺麗だった。りょうは何も言わなぃけど、元気づけよぅとしてくれてるんだってことがわかった。ねぇ、りょう…あの夜あたしはほんとに幸せだったよ。
2005-06-28 12:16:00 -
80:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしはその夜、あんなにつらかったのに、けんちゃんのことを忘れて、りょうとの時間を楽しんでいた。携帯には、けんちゃんから何度も着信があったけど、気にならなかった。「次、カラオケいくか〜!」『お〜!』夜中まで遊んで帰った。
2005-06-28 12:21:00 -
81:
あみ ◆ej9/UehK8Y
次の日、さきはあたしをめちゃめちゃ心配してたみたぃだったけど、全然元気なあたしを見て、びっくりしてた。あたしはまだ胸がちくちくしたけど、何かがふっきれたよぅな気がしてた。放課後、知らなぃ番号から着信があった。
2005-06-28 12:24:00 -
82:
あみ ◆ej9/UehK8Y
かけなおしてみると、ゆり先輩だった。「あみちゃんかなぁ?えっと…今からはなされへん?」あたしは無理ですと冷たく言った。「お願ぃやから、話聞いてほしぃねん!ケントのこと…」お前のケントじゃなぃやろ?気やすく呼び捨てすんなよ!あたしは無性にいらいらした。梅田のカフェで会ぅことになった。
2005-06-28 12:28:00 -
83:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしは今から思うと、自分でも笑える程、ふてこぃ態度でゆり先輩の前に座った。なぜかさきも連れてきてるし…笑 ゆり先輩はおずおずと話しだした。あたしは聞いてなぃよぅな顔して、ゆり先輩をにらんでいた。
2005-06-28 12:31:00 -
84:
あみ ◆ej9/UehK8Y
こぅして、ゆり先輩を間近でじろじろ見るのは初めてだったけど、透き通るよぅな白ぃ肌に切れ長の目で美人やなぁと再確認させられた。あみなんか色は白ぃけど、まったく透明感なんかなぃし、目だって真ん丸やし…そりゃ勝ち目なぃわな。
2005-06-28 12:33:00 -
85:
あみ ◆ej9/UehK8Y
まぁそんなこんなで、ゆり先輩の話は要約すると、「ゆり先輩には社会人の彼氏がいて、でもなかなかうまくいってなくて、たまたま再会したケンちゃんに相談のってもらってるうちにそぉゆぅことになってしまった」ってゆぅ話やった。まぁありがちな話ですわね、奥様。
2005-06-28 12:40:00 -
86:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「だから、あたしがこんなことゆぅのほんま変なんやけど、ケントと仲直りしてあげて。ほんまごめんなさぃ!」なんか、あたしはゆり先輩がかわぃそぅになってきた。この人も彼氏とうまくいかんくて、つらかったんやし…大体、手出したのはけんちゃんやし…あたしは複雑な気持ちでゆり先輩と分かれた。
2005-06-28 12:43:00 -
87:
あみ ◆ej9/UehK8Y
こんなままじゃダメやと思ったから、けんちゃんに電話をかけて呼び出した。今なら、許せるかもしれなぃ。けんちゃんはあたしを大事にしてくれたから、ヤらなかったわけだし…けんちゃんの気持ちを知りたかった。
2005-06-28 12:46:00 -
88:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしはなんだかんだ言っても、けんちゃんはあたしを1番好きでいてくれてると思っていたし、それを疑ったことなんて1度もなかった。だから、ゆり先輩と浮気してることがわかっても、過ちだったんだと、本当はあたしだけを愛してるんだと、心のどこかで信じていた。でも、その自信はけんちゃんのその一言で崩れ去った。
2005-06-28 12:56:00 -
89:
あみ ◆ej9/UehK8Y
けんちゃんの話では、ゆり先輩とは別れてからも、ずっと肉体関係があったらしぃ。ゆり先輩はけんちゃんに感情はなかったけど、けんちゃんはゆり先輩が忘れられなかった。でも、ゆり先輩には彼氏ができる。それが辛くて自分も彼女を作った。それがあみ。つまりあたしは3年間も当て馬に使われていただけだった。
2005-06-28 12:59:00 -
90:
あみ ◆ej9/UehK8Y
けんちゃんは申し訳なぃ気持ちがあみにあったから、あみにはできるだけ優しく接していたらしぃ。けんちゃんの優しさは愛情の優しさじゃなかった。ただの同情心や、罪の意識からだった。ヤらなかったのも、あみを大切にしてたなんか大ウソで、ただ単に好きじゃなかったし、ゆり先輩を裏切れなかっただけだった。むこうは彼氏とヤりまくりやのに、何で律儀に操たててんねん?
2005-06-28 13:03:00 -
91:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしは話終えたけんちゃんに自分が飲んでたミルクティーをかけた。「お前なんかもーいらんわ!人間汚ぃねん!もー2度とそのツラ見せんなよ!」と言い放って、店をでた。悔しくて悲しくて虚しくて泣きそぅだった。でも、今泣いたら負けたみたぃだ。あたしは必死に走ってかえって家で大泣きした。
2005-06-28 13:07:00 -
92:
あみ ◆ej9/UehK8Y
泣いてるところにりょうが帰ってきた。あたしはもぅ自分でもわけわかんなくなって、お皿やコップを投げてわめきまくった。けんちゃんにもむかつぃたけど、ゆり先輩にも腹がたった。もー自分の感情を抑えることができなかった。あたしの青春かえしてや…りょうはそんなあたしを止めるでもなく、ただ見ていた。
2005-06-28 13:11:00 -
93:
?めめ? ◆giWmL44Y8.
メッチャぉもしろぃぃ????楽しみにしてるし頑張って続きかぃてね??
2005-06-28 13:59:00 -
94:
あみ ◆ej9/UehK8Y
わぁ?ぃ?めめちゃんありがとぉ??そぉゆってもらえるとめちゃうれしぃし、頑張ろぅって思える?最近体調悪くて、更新遅くなってて、ごめんね???これから頑張りまぁす??
2005-06-28 22:00:00 -
95:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしは散々泣き喚いて、疲れ果てて、ぼーっと座り込んでいた。あたしはこの3年間が無駄に感じて仕方なかった。今まで2人で過ごしてきた日々は全部ウソだったんだ…もぅ誰も信じられなかった。そんなあたしにりょうは何も聞かず、「飯くえよ!」そぅ言った。
2005-06-28 22:04:00 -
96:
あみ ◆ej9/UehK8Y
クリームシチューだった。にんじんが星やらハートやら色んな形にきられている。あたしが喜ぶと思ってやってくれたんだ…「…かわいぃ…」クリームシチューはあったかくて優しぃ味だった。言葉はいつもぶっきらぼぅだけど、この味はりょうの性格そのものだった。そのあったかさが心に染みて、あたしはまた涙を流してた。
2005-06-28 22:08:00 -
97:
あみ ◆ej9/UehK8Y
すると、りょうがいきなり抱き締めてきた。あたしは一瞬びっくりしたけど、りょうの胸の中で思い切り泣いた。りょうはあたしが寝付くまで、あたしのゆるく巻いた髪をとかすよぅに優しく撫でていてくれた。ねぇ、りょう…男の人を信じられなくなってたあたしがもぅ1度信じてみたぃって思ぅなんて、きっとりょうじゃなかったらありえなかったよ。
2005-06-28 22:15:00 -
98:
あみ ◆ej9/UehK8Y
運命の人…そんなのってほんとにあるんだろぅか…当時のあたしには信じられなかった。けんちゃんを運命の人と思ってたのに、こんなことになってるし…あみの運命の人なんかこの世にいなぃよぅな気しかしなかった。
2005-06-28 22:26:00 -
99:
あみ ◆ej9/UehK8Y
家でさきといたら、お兄ちゃんとお兄ちゃんの本カノのかおりちゃんが帰ってきた。お兄ちゃんはへこんだあたしの顔を見て、びっくりして、めちゃめちゃ心配してる。あたしもブラコンだけど、お兄ちゃんも相当だな…
2005-06-29 03:37:00 -
100:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「じゃあさきかえるな〜?明日は学校であえるん楽しみにしてるで?」そぅ言って、さきは帰っていった。あたしはかおりちゃんにも話を聞いてほしかった。あたしの中でかおりちゃんはお姉ちゃんみたぃな人だったから、なんかいぃアドバイスをくれるよぅな気がしたの。
2005-06-29 03:40:00