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がんばってかぃてみます?3?
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1:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「人の男に手だしてんちゃうぞっ!」ドンッ…突き飛ばされて頭を打った。もぉ〜痛ぃねんけど?あたしを突き飛ばした興奮してる女の後ろに、薄ぃ茶色のロングヘアのコがいた。…あっ目があった…ゆっくり微笑んだその子は美しかった。それがあたしとさりの出会いだった。
2005-07-17 00:45:00 -
121:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「うわっ!!さむっ!!!お前かぜひくぞ!」『いぃねん、まな寒ぃん好きやから♪牧野クン中はいっときぃやぁ』「そんな冷たぃこと言ぅなよ〜」牧野クンはあたしの横にきて黙って風にあたった。息が白く濁っていた。「…なぁ、俺さ…さりが好きやねん」
2005-07-28 03:00:00 -
122:
あみ ◆ej9/UehK8Y
あたしはびっくりした。さりと牧野クンはいっつもくだらなぃ喧嘩ばっかりしてたから。でもそぅ言われると美男美女やし、喧嘩してるときも息ぴったりやし、なかなかお似合ぃかもしれへん。『そぅやったんやぁ?』「うん。まな協力してくれへん?」『いぃともぉ?』「ははっ?ありがと〜。なんか寒なって来たから俺、中入るなぁ〜」『おぅっ?』部屋に入りかけたとき、牧野クンが振り向いてあたしに言った。「あっ、そぉそぉ!慎二はお前が好きやで!じゃああんま体冷えんうちに早く中こぃよっ!」…そんなこと言い残して去られても…
2005-07-28 03:08:00 -
123:
あみ ◆ej9/UehK8Y
クリスマス当日うちらは4人でまったり過ごした。気付くと、もぅ8時だった。牧野クンがあたしにコソッと言った。「2人きりにしてほし〜」『OK』あたしは慎二クンにコンビニにいこぅと誘った。
2005-07-28 07:22:00 -
124:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「じゃあさりもコンビニつぃてく〜?」『えっ…』あたしは困ってしまった。「俺がまなと2人でいきたぃねんから、さり邪魔すんなよっ?」…えっっ?慎二クンの突然の言葉にびっくりした。「…わかったぁ〜」慎二クンに手を引かれて、あたしは部屋を後にした。
2005-07-28 07:26:00 -
125:
あみ ◆ej9/UehK8Y
『しっ…慎二クン?』「ん?」『あのっ…手…』あたしと慎二クンの手はまだつながれたままだった。「あっ、ごめんごめん?」2人でコンビニまでゆっくり歩いて買い物を終えた。帰り道、公園があった。「ここよろっか」『え?』「今帰ってもまだ早ぃやろ〜」『あっそぉやなぁ』公園のベンチに腰をおろした。
2005-07-28 07:31:00 -
126:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「あいつら、うまくいくといぃなぁ〜」そぅ言いながら慎二クンはタバコに火をつけた。キレィな横顔…。『うん、そぅやね…』「お前寒なぃ?」『大丈夫やで?まな冷え性やから手だけめちゃ冷たぃねん?』「ふ〜ん、じゃあ手貸して」そぅ言ぅと、慎二クンはあたしの手をつかんで自分のダウンのポケットにいれた。
2005-07-28 07:37:00 -
127:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「これであったかぃやろ?」『うっ…うん』あたしはドキドキしてた。タクちゃんと別れてまだ2ヵ月くらいしか経ってなぃのに…なんて単純なんやろぅ。でも、久しぶりの胸のときめきに自分で嬉しかった。あたしまだ恋できるんやってそぅ思った。「そろそろいこかぁ〜」手をつないで家まで帰った。なんか幸せだった。
2005-07-28 07:43:00 -
128:
あみ ◆ej9/UehK8Y
くだらなぃことで笑い合ぃながら部屋のドアを開けた。「いやぁ〜!!!」さりの声だった。あたし達は驚いて中へ入っていった。さりが泣いていて牧野クンはぼーぜんとしていた。「…お前何してん?」慎二クンが牧野クンに聞いた。「何にも…ただキスしよぅとして…」あたしは荷物を持ち、さりを連れて部屋を出た。
2005-07-28 07:48:00 -
129:
あみ ◆ej9/UehK8Y
『さり?どしたん?大丈夫?』あたしは泣き続けるさりに問い掛けた。さりは答えなぃ。歩いてるうちに、さっき慎二クンといた公園まで来た。さりが落ち着くまでここにいよぅと、さりの手をひいて公園のベンチに座った。
2005-07-28 07:51:00 -
130:
あみ ◆ej9/UehK8Y
「…さり」あたしはさりがいつもしてくれるよぅに、黙ってそばにいた。泣き続けるさりの体を抱き寄せて、さりが落ち着くのを待った。1時間程経ったときだった。もぅすでに泣き止んでいたさりが話し始めた。「ごめんな…まな…」
2005-07-28 07:55:00