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変化

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  • 1:

    人は何かがあると変わりますよね?
    良い方向に変わることも悪い方向に変わることも…
    でも後悔さえしなければすべて生きてく力になる
    とあるところであった人物の物語

    2006-04-24 04:05:00
  • 2:

    元々愛理は父親が医者、母親が教師という世間でいういわゆるエリート家系だった。
    そのためか小さい頃から英語教室、ピアノ教室、塾に通わされていた。だが愛理は元々頭がいいので努力することなくお受験なども軽くパスした
    そんな愛理の夢は女性なら誰でも一度は憧れる客室乗務員(いわゆるスッチー)

    2006-04-24 04:18:00
  • 3:


    ×ぶちあたったんだ
    Оぶちあたった
    です。すいません

    2006-04-24 04:36:00
  • 4:

    愛理は現実逃避するように毎日毎日バイトに入り、バイト先にもすぐに馴染んだ。

    今まで回りが勉強勉強ばっかりだったので愛理にとってバイト先の人といることで安らいでいた。同期のまゆみと仲良くなり、バイト帰りは毎日まゆみとご飯に行き、家に帰らない日々が増えた。今までしたことのない夜遊びに心を踊らせ毎日楽しんでいた。

    2006-04-24 04:42:00
  • 5:

    そんなある日、まゆみとバイト帰りにいつも通りご飯に行くことになった。次の日は2人とも休みなので朝まで遊びたかったが給料前ということもありお金がなかった。
    愛理は諦めて帰るつもりだった。そんな時まゆみが急に
    「どっかで働こうやあ。まゆみ仕事紹介する人知り合いやねん」

    と言い出した。愛理は焦って聞き返した。

    2006-04-24 04:48:00
  • 6:

    「えっ!!キャバクラとかのこと??でもうちらまだ17やん。無理やってー」
    といいつつ内心興味があった。

    「大丈夫!そいつまゆみの歳知ってるから。それにまゆみ一人で行くんはいややけどあんたとやったら行きたいし」

    2006-04-24 04:52:00
  • 7:

    「じゃあ今日だけなー。」と言いきってないところでまゆみは勝手にその人を呼んだ。

    5分ぐらいでその人はきた。田中と名乗っていた。愛理は急にドキドキしてきた。田中は18歳と言うように何度も念を押してきた。
    田中の後を2人でついていき、話していた。
    「ここやで!」

    2006-04-24 04:58:00
  • 8:

    そこは物凄い騒がしい音楽が流れており、男の人が何かマイクでしゃべってる声が聞こえた。

    田中と携帯番号を交換しお店の人に案内される。

    愛理はキャバクラってこんな騒がしいんだー程度にしか思ってなかった。すぐセクキャバだとわかったが。。。

    2006-04-24 05:02:00
  • 9:

    仕事内容は愛理にとって苦痛で仕方がなかった。まゆみの方は指名もとりノリノリだった。
    仕事がおわり給料の入った封筒を渡された。
    中には6千円入っていた。今考えるとぼったくりもいいとこだが日払いというのが魅力的でウキウキした。
    その後まゆみと喫茶店へ行き、また働こうとなった。バイトも2人で辞めることになりどんどん2人は堕ちていった。

    2006-04-24 05:09:00
  • 10:

    まゆみと別れた後愛理は一人で考えた。愛理にはどーしてもセクキャバは耐えれないのでキャバクラがいいと思い田中に電話した。

    田中「どうしたん?」
    愛理「また仕事紹介してほしいんですけどセクキャバはどうしても無理です。次はキャバクラにして下さい。また2人で行きたいです」

    2006-04-24 05:13:00
  • 11:

    田中「さっきまゆみちゃんから電話あってなー、まゆみちゃんはセクキャバでいいらしいねん。だから愛理ちゃん一人で行けるんやったら、明日体験行く?」

    といわれ一人で行くことになった。この選択の違いでまゆみはかわってしまった。後に愛理もかわってしまうのだがそれはもっと後の話。

    2006-04-24 05:17:00
  • 12:

    内容はどうしても今働いてるキャバが女の子が足りなくて困ってるという。
    久々にまゆみに会いたいという事もあり、一日だけという約束をし、次の日にまゆみと再開することになる。

    2006-04-24 05:33:00
  • 13:

    “出会いとは不思議なものだ。ささいなことで変わってしまうなんて”

    ―プロローグ―終

    2006-04-24 05:40:00
  • 14:

    第一章―出会い―
    12月27日


    今日は久々にまゆみに会えると私は胸を踊らせていた。半年ぶりの再会なので気合いを入れ、朝からネイルに行って髪の毛もセットして気合い十分!

    2006-04-24 05:50:00
  • 15:

    今日はまゆみとご飯へ行ってからまゆみのキャバに体験に行く予定。待ちあわせ場所につきまゆみの到着を待つ。しばらくし、明らかにホストみたいな人と夜の仕事してそうな女の子が近くで喋っていた。何となくその風景を見つめていると

    「愛理ー☆☆」

    とその女の子が近寄ってきた

    2006-04-24 05:56:00
  • 16:

    なんとその女の子はまゆみだった。喋っていたホスト君は彼氏らしい。

    (まゆみ変わったなぁー)愛理は変わり果てたまゆみの姿を見て少し寂しくなった。
    とはいっても久々の再会。昔話に花を咲かせ盛り上がった。
    聞く所によるとキャバで働き出したのは最近で、ずっと働いてたセクキャバが潰れたらしいとのこと。彼氏の店にツケがあり風俗もはじめたらしい。

    2006-04-24 06:02:00
  • 17:

    何か言い表せないショックをうけた。

    考えこんでるうちにキャバクラに行く時間になってしまった。
    「また終わってから喋ろっか☆」と私は言ったが、終わってから彼氏の店に飲みに行くらしく、誘われたが断った。
    一人で(友達より彼氏かー)と寂しくなり心の中でぼやいてみたり…

    2006-04-24 06:07:00
  • 18:

    ちょっと拗ねた顔をしてみたらまゆみに爆笑された。

    何かまゆみは言ってたが聞こえず流した。

    まゆみの後を着いて行き、キャバクラへ向かった。回りも出勤前のお姉さんやキャッチのボーイさんがいっぱい居て少し愛理は懐かしくなった。

    2006-04-24 06:14:00
  • 19:

    歩いてる間にまゆみの仕事場に到着した。

    お店の人に促され、紙に名前などを記入していた。そこに先程とは別の人が現れた。

    (どうしよう。。。かなり男前やん!!)

    2006-04-25 07:37:00
  • 20:

    もろ愛理のタイプだった。完璧な一目惚れ。その男に時間で表すと10秒程だが見入ってしまってた。

    「おーい!大丈夫かぁ??」

    一瞬ハッとしたが気を取り直し返事をする。

    2006-04-25 07:42:00
  • 21:

    「すいません。大丈夫です。」

    「そっかぁよかった!俺は店長の村上です。よろしく」

    村上の雰囲気に違和感を感じた。まぁその時はすぐそんなことも忘れた。

    2006-04-25 07:49:00
  • 22:

    今思えばその雰囲気に魅力を感じたのだろう。

    この男に本気になるのにそう時間はかからなかった。

    ただこの出会いがなければ、また違う道を歩んでたのかもしれない。

    2006-04-25 07:54:00
  • 23:

    今から少しずつ過去の話をしたいと思う。

    2006-04-25 08:01:00
  • 24:

    ー第二章ー5年前

    まゆみの付き添いで行ったキャバクラの店長村上と出会ったのは早いものでもう5年と約半年もたった。

    当時17歳。幼かった私…。当時のことを少しずつ思い出して行きます。

    2006-04-25 08:10:00
  • 25:

    年末でまゆみの店もかなり忙しく休憩する間もなく、いろんな席をぐるぐるとまわり、終わった頃には疲れ果てていた。

    まぁ忙しかった中でも店長のことが気になり、自然と目がいってしまう自分がいた。

    仕事も終わり、店長に呼び出された。

    2006-04-25 08:18:00
  • 26:

    まぁ期待するほどの話でもなく、店に入店するかどうかのお話…

    もうすでに店長にはまっておりあっさり入店を決めてしまった。

    (入店するし祝いにご飯でも連れてってくれんのかなぁ?)

    2006-04-25 08:22:00
  • 27:

    当時妄想癖があった私は、勝手に話を膨らます傾向があった(笑)

    乙女だったんだ当時は…

    2006-04-25 08:25:00
  • 28:

    まぁそんな妄想も意味なく送りで帰らされた。

    誘ってもないのに勝手に一人でショックをうけていた。

    家に帰っても頭から離れずバイト中もぼーっとしてた。

    2006-04-25 08:28:00
  • 29:

    今日も出勤だったのでバイトが終わりに近付くにつれ、テンションはあがりまくっていた。

    まゆみは休みだったので一人で出勤。

    出勤しているうちにだんだん緊張してきた。

    2006-04-25 08:33:00
  • 30:

    かなり早めについてしまった。「おはよーございます」
    「あっおはよ。えらい早いなぁ」
    村上の声が聞こえた。ドキッとした。
    2人きりだということに気づきまた平静を保てなくなる。

    2006-07-04 21:53:00
  • 31:

    一人で落ち着かずにいると
    「そーいえば携帯聞いてなかったなぁ〜教えて」
    あたふたしながら番号を交換した。
    勝手に一人でテンションがあがって顔がにやけてた。

    2006-07-04 22:10:00
  • 32:

    「お前って何か変やな」
    ボソっといわれた。一人で心の中でなんやねんっ!と抵抗してみたり…
    「なぁなぁ…」
    村上が話掛けてきたので2人で色々な話をした。盛り上がった頃他の子達も出勤してきだし中断となった。「また終わってからな」

    2006-07-04 22:15:00
  • 33:

    ◆8NBuQ4l6uQ

    村上がまたボソっと言った。
    (えっ終わってからって…)
    頭の中で色々な妄想が駆け巡り、ハイテンションでその日は働いた。

    2006-07-04 22:19:00
  • 34:

    騒がしかった店が静まりやっと営業が終わった。
    (どーしよ。店長何か言ってたけど何もないやんなぁ…)
    少し疲れてるせいかいつもと違いマイナス思考になっていた。
    「じゃぁ飯いこうか」

    2006-07-04 22:24:00
  • 35:

    「えっ!?」
    振り返ると村上がいた。

    (まじでぇ!!どーしよ!!)ビックリしすぎてしばらく固まってしまっていた

    2006-07-04 22:27:00
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