小説掲示板ホスト物語のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

ホスト物語

スレッド内検索:
  • 1:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    私と私の友達が実際にあった話を書いて行きます。旦那が寝てから、ポチポチ音がうるさいと言われるまでの間、毎日更新します。尚現在現役でホストしてる人もいるので、登場人物や店名は架空の名前にします。

    2006-04-20 04:51:00
  • 2:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「着替えた〜?」
    仕事が終わって至福の一時に私の友達【奈緒】が声をかけてきた。
    私はタバコを深く吸い込み、吐き出しながら答えた「まだ!!」

    奈緒はそんな私を見ながらマスカラを塗りなおし言う。「本間…茜はトロいなぁ…」

    2006-04-20 04:56:00
  • 3:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    毎日繰り返される会話。奈緒とホストに行きはじめかれこれ3年が経過している。

    「うっさいなぁ…」
    私はそう言いながらもいそいそと準備を始めた。それを見た奈緒はクスクスと笑う。

    2006-04-20 15:39:00
  • 4:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「何時笑ってるん…きしょくわるい…」
    そう言った私に化粧直しも終わりお気に入りの香水をふりながら答えた。「あんたと出会って3年…毎日こうやなぁって思ってさ」
    そう言った奈緒の言葉で私は過去をふりかえる。

    2006-04-20 15:54:00
  • 5:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    私と奈緒の職業は風俗嬢。いつもブッチギリナンバー1の奈緒と出会ったのは3年半前の事。当時新人だった私に目をかけ
    「あなたなら私と勝負出来る」
    と言われたのが話すキッカケ。当時の私は(なんだ?こいつ)ぐらいにしか思ってなかったのだけど…

    2006-04-20 15:58:00
  • 6:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    奈緒に直接講習をしてもらった日、私は奈緒のこの店の存在の凄さを知った。講習時間わずか5分で私は初接客となった…
    奈緒の指名のお客さんから、講習がてら3Pをもらい私がつく事になった。

    2006-04-20 16:01:00
  • 7:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    そのお客さんは120分のダブルをしていた。お客さんを使っての実践だった。あの頃私初々しかったなぁ…

    「聞いてる?」
    奈緒に呼ばれ現実に戻った私…。
    「ごめんごめん。出会った頃を思い出してた」

    2006-04-21 06:27:00
  • 8:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「まったく…人の話ぐらい聞いてよね…」
    奈緒の呆れ顔を見ながら私は思い出し笑いをした。
    「人の顔見て笑わないでよ」

    2006-04-21 06:31:00
  • 9:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「ごめんごめん…あの時の事思い出してさ…」
    クスクス笑いながら私が言うと奈緒は不思議そうな顔をして答えた。「あの時の事??」
    「うん…ほら、初めて二人でホストに行った時の事」
    奈緒「あぁ〜クスクスあん時ね〜」

    2006-04-21 09:52:00
  • 10:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    〜時間(とき)が戻り3年前〜
    「えっ!茜もホスト行ってたんだ?」
    びっくりした顔をして奈緒が大声で言う。
    「馬鹿!奈緒声大きいって…」
    奈緒の口を慌てて塞ぎ私は答えた。奈緒のびっくりした時の声ってどっから出てくるんだ?と思うぐらい大きい…

    2006-04-21 09:57:00
  • 11:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    普段は聞こえ難いくらい小さい声なのに…。「まぁ…ホストは嫌いじゃないから普通に行くよ」
    そう付け足した。すると…
    「じゃぁ一緒に行こうよ!」
    「いいよ〜いつ?」
    「今日!!!」

    2006-04-21 10:00:00
  • 12:

    名無しさん

    たのしみにしています。頑張ってください!

    2006-04-21 10:29:00
  • 13:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    12さん→ありがとうございます。文章下手ですが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

    続き
    「はぁ?今日?」
    半ば呆れ顔で答えた私に奈緒は続けた
    「行ってみたいトコあるんだ☆」

    2006-04-22 10:36:00
  • 14:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    <略部分>
    「行ってみたいトコあるんだ☆」

    2006-04-22 10:38:00
  • 15:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    聞けば雑誌で見たホストに一目惚れしたらしく、一度会いたいとの事…。
    まぁ…それなら行ってみるとしますか…
    あっ!言わなきゃ!
    「私、気にいらなければ1分でも帰る人だから!」

    2006-04-22 10:44:00
  • 16:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    奈緒は目をまんまるにさせ、吸っていたタバコでむせながら
    「ゲホ…ハァハァ…茜って短気?ゲホゲホ」
    と聞いてきた。私は短気というか…
    「金払ってまで気使って飲みたくないから!」とだけ答えた。

    2006-04-23 07:21:00
  • 17:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「あっ☆気持ちわからなくもない」
    と奈緒は言っていた。仕事も終わり化粧直しをし、私も奈緒もそれぞれお気に入りの香水をふり、いざ!出陣!
    行く途中、奈緒のお気に入りとやらに連絡し、途中で待ち合わせる事となった。

    2006-04-23 07:24:00
  • 18:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「なんか緊張する…」
    ドキドキが私にも伝わってくるくらいの勢いで奈緒が言う。
    「あんた…ホスト初めてじゃなかろー」
    私の台詞も上の空、あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロと落ち着きのないそぶりを見せる奈緒…

    2006-04-23 07:27:00
  • 19:

    主 ◆mZVpRf7mFs

    「あっ…(〃∇〃)テレ」奈緒が反応した方を見ると、黒いスーツに身を包み、金髪頭の男が一人近付いてきた。
    (なるほど…確かに見た目いいな…)
    清潔感たっぷりで愛想のある顔。ジャニーズにいそうな顔…

    2006-04-23 07:32:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
ホスト物語を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。