小説掲示板あの頃。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

あの頃。

スレッド内検索:
  • 1:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    携帯の受信フォルダを開く。あの人からの嬉しいメールは全部保護してある。それを見るたび涙が溢れる。あの人からの指定着信音はもう鳴らない。
    失って初めて気付いた事。
    幸せやった。

    2005-12-21 02:45:00
  • 91:

    芹葉

    頑張って??

    2006-01-03 18:18:00
  • 92:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    芹葉ちゃん?いつもありがと?なんかうまく文章にできひんから、もうちょっと待ってね?

    2006-01-04 17:38:00
  • 93:

    ユカ

    待ってます??

    2006-01-06 15:22:00
  • 94:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    ユカちゃん?ありがと?

    2006-01-09 17:44:00
  • 95:

    名無しさん

    ひゃく

    2006-01-09 17:53:00
  • 96:

    名無しさん

    数多いおこずかいサイトの中でこのサイトわマジ稼げるで☆アタシ友達紹介とかホムペに唐チただけで一ヶ月で18万稼いだもん☆登録も無料やからパケホならやるしかないね☆http://hesomail.jp/?cid=intro&icode=583925

    2006-01-09 18:02:00
  • 97:

    名無しさん

    2006-01-09 23:06:00
  • 98:

    名無しさん

    はやく読みたい???

    2006-01-10 02:17:00
  • 99:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    100さん?ゲットありがと?

    2006-01-10 16:40:00
  • 100:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    102さん?読みやすくしてくれてありがと。
    103さん?読んでくれてありがと?続きかくね?

    2006-01-10 16:42:00
  • 101:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    確かに私はあの人が好きだった。あの頃の私はもそれに気付いてた。だけど、あいつの時みたいにがむしゃらになる事ができなかった。自分の心にストップをかけて素直に従う事ができなかった。だから聞きたい事も我慢した。言いたい事も我慢した。要求は一切しなかった。特別にされてても所詮は客。うざいと思われたくない。あいつの時みたいに痛い子になりたくない。

    2006-01-10 16:49:00
  • 102:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    お互いが一線を置くから距離は縮まらなかった。あの頃の私とあの人の関係を言葉にすれば、友達以上恋人未満。ぴったりの言葉。私が一番嫌いな中途半端な関係。彼女じゃないから、彼女ってゆう肩書きがないから、ありのままの自分を見せる事ができない。深く入り込めない。色彼にしてくれたらどんなに楽か。何回も何十回も思った。だけどあの人はふたりの関係を形にする言葉をゆってこなかった。初めて店に行って、休みを一緒に過ごすようになって2ヵ月もたってたのに。

    2006-01-10 17:02:00
  • 103:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    私が仕事中にあの人が何をしてるか全く知らなかった。あの人が仕事中に私が何をしてるか、あの人は聞いてこなかった。あの人は本当にわかりにくい。何を考えてるかわからない。だけど私の想像をはるかにこえるぐらい考えてる。わかってる。知ってる。それがわかるから私はあの人の言葉ひとつを重く深くとらえて色んな意味を考えた。色んな意味を考えて出る答えはいつもマイナス。今日、メールないけど忙しいんかな?寝てるんかな?本彼とおるんやわ。あの頃の私はあの人と連絡とれない時は絶対、本彼といると思い込むようにしてた。その方が楽やから。こんなに一緒にいるのにあの人が私に惚れないのは本彼がいるからや。そう思わないと私から自信とゆう無敵で最強に自分を支えるものがなくなる気がしたから。仮にも私はナンバー1ソープ嬢。自信を失ったら戦えない。

    2006-01-10 17:15:00
  • 104:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    あの人の中での自分の存在価値がわからなかったあの頃、仕事でさらにさらに存在価値を、存在する意味をみいだそうとした。あの人は私に仕事の事を聞かない。あれだけ有名ホストがチヤホヤした私を普通に扱う。私がグラビアに出ようが興味を示さない。ソープ嬢〇〇とゆう肩書きだけで十分自分をアピールしてきた私はあの人にどう接していいかわからなかった。

    2006-01-10 17:22:00
  • 105:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    あの人から連絡がなかった夜、私は一番通ったホスクラに行った。久々に来店した私を見てメインホストが言った。「痩せすぎやで。つーかやつれてる。大丈夫か?」確かに痩せたなとは思ってたけど、やつれたのには気付いてなかった。あの人の事で悩みすぎてたんやろう。だけど、この夜、私は自分の価値もレベルもプライドもハードルもさらにあげた。ソープ嬢〇〇がチヤホヤされたから。まだいけると実感したから。まだソープ嬢〇〇でいないとあかん、普通の女の子と同じように恋に悩んでる場合じゃない。自分を追い詰めた。

    2006-01-10 17:34:00
  • 106:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    それから私はあの人にまでソープ嬢として値打ちをこくようになった。聞かれてもない仕事の事を話すようになった。あんたの客の中で一番稼いでるねん。一番指名とってるねん。私、売れっ子やから他の客と一線にせんといて。あんたが今まで見てきた風俗嬢みたいに自分捨てたりせんから。あの頃の私はこんな、ひねくれた考えしかできなかった。死に物狂いでつかんだトップの座を守る事が大事だった。失ってしまえば、しょうもない肩書きやのに。気付けなかった。

    2006-01-10 17:42:00
  • 107:

    名無しさん

    2006-01-12 00:39:00
  • 108:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    あの頃、体はガリガリで体力もなく毎日疲れきっていた。けど私は前に長期休暇中におかしくなっている。休暇なんかとれない。体が弱る恐怖と苛立ちであの人に愚痴をこぼすようになっていた。それも喧嘩腰で。それがだんだんエスカレートして八つ当りまでしていた。いつも黙って聞いてくれていたあの人があの日は怒った。        「電話するたびに、しんどいばっかり言われてこっちまでしんどなるねん。だいたいお前愚痴りすぎやねん。そんなしんどいならやめろや!」

    2006-01-14 16:57:00
  • 109:

    名無しさん

    読んでるょ?

    2006-01-15 19:23:00
  • 110:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    114さん?ありがとぅ?明日の夜までには大量更新します?

    2006-01-16 03:23:00
  • 111:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    言われた瞬間私はブチギレた。あの人に怒った事のない私がキレた。いいたい放題。簡単に仕事を辞めろと言われた事に腹がたって仕方なかった。
    「あんたに何がわかんねん?辞めたらあんた養ってくれんか?だいたいあんた私を何やと思ってん?気付いてないフリしてやってたけどあんた女おんのバレバレやしな。私をどうしたいねん?金ならはっきりゆえや。女おるならゆったらえーやん。少なくともな、私がこんだけ体しんどい思いして稼いだ金があんたの金になってんのは事実やねん。何で愚痴ったらあかんねんな?あんたの色彼ちゃうわ。客やねん。何で客やのにホストに気、つかわなあかんねん。そこらへんのバカ女と一緒にすんなよ。プライド持って仕事しとんねん。どんだけ努力してるかわからんやろが。簡単にやめろなんか、ようゆうたな。私が仕事、大切なん知ってるやろ?もう顔みたないわ。関わらんとってや。」

    2006-01-16 05:19:00
  • 112:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    あの人は慌てて「どうしてん。落ち着けって。ごめんって。俺言いすぎたわ。今から行くから待っとけよ。」電話をきって15分後には私の家に来ていた。

    2006-01-16 16:26:00
  • 113:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    あの人が来ても、たまりにたまったストレスと愚痴を発散しかけた私が落ち着くはずはなかった。一番我慢していた二人の関係についても怒鳴るように言った。ただ、はっきりした言葉を聞くのが恐くて答えは求めなかった。私のイライラの原因はあの人と中途半端な事。どうゆう存在なのかわからないはがゆさだったのに。

    2006-01-16 16:32:00
  • 114:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    あの人は私の両手を握って「俺が守ったるから。何でも聞くから、ひとりじゃないからな。俺はお前が知ってるホストと違うねん。ソープ嬢としてみてるんじゃない。ひとりの女として見てる。〇〇なんて名前しらんから。だから、俺の前だけは素直でおっていいから」こう言って抱き締めてくれた。
    ただ、私が望んでた、「付き合おう」の一言はなかった。

    2006-01-17 05:11:00
  • 115:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    私は複雑だった。忙しい時間を削って私に会いにきてくれるあの人。デートもする。セックスもする。私が一番、大切なキスだってする。だけど、だけど彼女じゃない。あいつの時と決定的に違う事。裏切られ、傷つく恐怖を知っている私は、自分を守る為に心を開く事はしなかった。

    2006-01-17 05:15:00
  • 116:

    名無しさん

    2006-01-17 13:26:00
  • 117:

    名無しさん

    ???

    2006-01-29 02:59:00
  • 118:

    名無しさん

    もぅ書かんの??

    2006-01-29 10:26:00
  • 119:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    読んでくれてたみなさん、すいません?今から書きますね?

    2006-01-31 22:10:00
  • 120:

    ? ◆aNcczJY1pQ

    私は自分の心が冷めきってしまっている事を再認識した。昔の私なら意地になって手にいれようとしたはず。だけど、私はこの時、はっきりわりきった。
    あの人はホスト。私は所詮客。彼女がいて当然。ホストクラブは私にとって、ただの遊び場。ホスト相手に感情を抱くのが間違ってる。
    この日から私はあの人を他のメインと同じように見て同じように接する事にした。本当の私は見せない。一線を常に置く。

    2006-01-31 22:17:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
あの頃。を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。