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真実の愛〜そして偽りの愛…
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1:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
今でも幸せだったあの頃を思い出す。悲しむ自分の姿なんか想像できなかった。今となれば過去の出来事…。過去の出来事としてゆりの頭の中、心の中に封印する事はこの先できるなんて思えない…。
2005-11-25 14:01:00 -
21:
名無しさん
読んでます(^.^)b頑張ってね☆恋愛=ゲーム。昔の私。共感できるなっ☆
2005-11-25 19:13:00 -
22:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
ぐぐっとひきつけられる感じがした。ママ「しゅんくんこの子達今年から来てくれてるの。こっちがゆりでこっちがさやね。2人とも20才よ。あっ!さやは彼氏持ちね。手だしたらあかんからね。ゆりやったらいいよ〜。別れたてやから」ゆり「ママ!!」ゆりはちょっと恥ずかしくなった。しゅんくんはくちゃくちゃにした笑顔がものすごく素敵だった。それがしゅんとの出会いだった。
2005-11-25 19:15:00 -
23:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
しゅんはとてつもなく社長に可愛がられてるようだった。年は22才。ゆりより2つ年上だった。今年で仕事も2年目である事。しゅんも付き合うと長続きしない事。その日ゆりはずっとしゅん達の席につき色んな話をした。2005-11-25 19:57:00 -
24:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
会社では社長に怒られまくっている事。人前でうまくしゃべれず悩んでいる事。色んな話をした。なぜかゆりはしゅんにひきつけられるものがあってその日将太と別れた事は忘れきってママやさやの言う【次があるやん】の言葉を理解しきっていた。
2005-11-25 19:59:00 -
25:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
今までの恋とは違う。そんな気がしていた。だって自分から好きかも!とか気になる!って人がいたわけではなく今までとは違う何かがゆりの中で生まれはじめていた。【ときめき】ってやつを…。その日しゅん達は閉店時間をすぎても飲んでいた。ママとしゅんの会社の社長がケンカする前はこんな事日常茶飯事だったらしい。
2005-11-25 23:32:00 -
26:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
社長としゅんの他に来ていたのは年配のおじさんて感じだった。みんなお酒が好きなのか浴びるように飲んでいる。そんな中にしゅんは顔を真っ赤にしながら頑張って焼酎を飲んでいた。ゆり「お酒苦手ですか?」しゅん「敬語とかいいで〜。普通にしゃべろ。お酒はあんま好きちゃうよ」と苦笑いをした。その笑顔も無邪気で可愛い。
2005-11-25 23:36:00 -
27:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
あの時のあんたの顔ゆりの頭にやきついて離れへんよ。あんたはあの時心の底から幸せそうに笑ってた…。
ゆり「好きじゃないんか」しゅん「ゆりちゃんは?」ゆり「ゆりはお酒てか生が好き。毎日飲んでるよ」 しゅん「毎日?俺毎日て言っていい程社長と飲みに連れていかされてるけどこれでも強くなった方やで」2005-11-25 23:41:00 -
28:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
そんな会話をしていると社長はチェックをしてした。【このままもっとしゅんくんとしゃべりたいな…】そんな事を思っていると
社長「ママまた明日来るわ。明日はしゅんに1曲歌わせやなあかんな!ゆりちゃんさやちゃんこいつの歌声楽しみに待っててや」
「はぁ〜い」2人声がはもるように響いていた。2005-11-25 23:46:00 -
29:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
ママ「お疲れさま〜。時間のびてしまってごめんね。それよりゆり!今日は顔違ったよ」さや「違ったよね」2人ともめちゃ笑顔でゆりをからかってくる。自分でも思うよ。いつもよりすごく楽しんでる自分がいてた気がする。ボーイもからんできてみんなにからかわれる。ママ「これこそ恋やね」
2005-11-25 23:49:00 -
30:
ゆり ◆4fg6mZxwdE
恋って言われてもな〜。ゆり自身これが恋!!ってわかるかって言われてもわからへんし今まで恋愛をゲームとして見てきていたゆりは20才になった今でさえ感情を理解する事ができていなかった。でも自分の中でも今までに経験した事のない感情を味わっていた。
2005-11-25 23:52:00