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【小説】暗闇の世界で。。
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1:
田上新太郎
あれは秋も終わりという頃だっただろう。少しずつ赤から白へと季節が移り変わっていた。僕はトンネルの中をポツリポツリと歩いていた。そのトンネルには灯りもなく、人通りすらない。偶に野良猫が姿を見せる廃れたトンネルだ。僕はそのトンネル内で奇妙な経験をしたのである。その日は時計の針が丁度一直線に並んだろう時に起こった。スゥーハァー。。。。。!?。。。。。奇妙な息遣い。この廃れたトンネルで人に再会した事は過去に一度もない。何故ならこのトンネルは幾分前から立ち入り禁止となっており、こんな暗い時間に人が来る事はまずありえない。僕は何処かの物好きがどうせ肝試しに来たんだろうぐらいしか思っていなかった。スゥーハァー・・・スゥーハァー・・・・息遣いが段々と大きくなってくる。少しずつ僕の方に近付いているみたいだ。僕はなんだか気味が悪くなった。というより怖くなったのかもしれない。その場から離れようと全速力で駆けた。・・・・・・!?・・・・おかしい。もうトンネルを抜け出して良い筈なのに全然出口が見つからない。まるで迷宮にでも迷い込んだみたいだ。僕は少し辺りを見回した。とその時だった。後ろから後頭部を鈍器の様な物で殴られた。少しずつ目の前が真っ暗になってゆく。そして僕は遂には意識を失った。僕は深い眠りについたのか、何か声が聞こえる。僕はその声を耳を澄ませて聞き入った。『・・・6・・・1・・・・8・・・・。』618?確かにその声の主はそう言った。次に目覚めた時、僕は見知らぬ館のベッドの上にいた。どうやら倒れていた僕を見て何者かが運んでくれたようだ。僕はベッドから降り。。。。気付いてしまった。。。。そう僕は気付いてしまったんだ。。。。。【完】
2007-11-26 03:13:00 -
2:
名無しさん
6:18に死んでいた事を
2007-11-26 04:14:00 -
3:
名無しさん
?
2007-12-02 16:29:00