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風俗なの口座に隠してる人
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1:
名無しさん
ぶっちゃけ私はストレス発散はしたいけどホストに大金使うのはもったいないと思ってる?
金持ってると思われてあおられるのもしんどいし色かけられるのもだるいからいつも職業聞かれたらガールズバーの内勤とかスナックってごまかしてます?
通ってるホストクラブは梅田一部のホストです?
私の出勤は梅田で夜から朝でホテヘルです?
やっぱりどこかで口座の仲間に見られたりしてアイツ風俗やで(笑)とかゆわれてるんかな?
ばれたりしても何も言ってこないかな?
ばれて何かいわれた人いてる??2010-10-15 08:30:00 -
132:
>>89
「ところでワジャ惑星は人口増加で困っている。地球をいただきたいのだ。その計画達成のため、作戦を検討中だ」「それにしても、こんなところへ」「お前たち、どうされるか心配なのだろう。危害を加えるつもりはない。ここで生活してもらいたい」「なるほど。詳しく調査するための実験動物というわけなんですね」「不満か」「いや」普通の人なた屈辱感で耐えられない気分になるかもしれない。しかし久美子で二人だけでいられると思うと、私にはいくらか救いだった。
かくして私と久美子の裸の生活が始まった。意識を取り戻した久美子は、一時は呆然としたが、あきらめなければならないと知り、現状に満足するようになった。生活は保証されている。私たちは愛撫しあい、それは時の流れを忘れるほど楽しかった。
2010-10-21 01:02:00 -
133:
>>90
しばらくしてワジャ星人が巡回に訪れてきた。「実験動物にされていい気持ちといえませんが、満足してますよ。あなた方は何を知りたいんです」「地球人の生殖の実態を知るのが目的なのだ」「いやに生殖に熱心なようですが、どういうつもりなのです。地球人を増やして、ペットにでするのですか」「とんでもない。地球人はペットとしての価値もない。生殖の実態が判明すれば。それを防止する薬品か電波の開発は容易だ。その完全なものを量産し、地球にばらまく。人類滅亡は時間の問題」「なんてひどいことを」「悪く思うな。お前たちは罠にかかったのだ。反抗のため自殺しても無駄だ。すぐかわりの二人をさらってくる。あばよ」
また私と久美子は二人っきりになる。なんという楽しさだろう。久美子はずっと私のものだ。久美子を誘惑しようという男もいないし、久美子が隠れて浮気をすることもない。ワジャ星人は自殺を心配していたが、こんな世界で誰が死を考えたりするものか。
2010-10-21 01:03:00 -
134:
>>91
私は肉体的欠陥は全くないが、精神的欠陥となるとないとは言えない。こんな楽しいことがなぜ欠陥なのかわからないが、ひとは同性愛と呼んで、変な目で見る。「久美子、楽しいかい」私は男っぽい口調で呼びかける。うっとりした声で答える久美子。「ええ、とっても」この秘密は、ワジャ星人にいつ知られてしまうのだろうか。しかし、カタツムリから進化したらしい、あの宇宙人、なかなか気づかないのではないだろうか。カタツムリとは雌雄同体の生物、男女の区別というものを知らないに違いない。だから私たちの快楽も地球の安泰も、まだ当分の間、心配しなくてもいいかもしれない。
2010-10-21 01:04:00 -
135:
>>92
流行の鞄
改札口の上にある丸く大きな時計台の針が午後の五時半をさし、夕方の駅はラッシュアワーを迎えていた。駅の一隅には売店があった。その売店の隣には荷物の一時預かり所があった。「おい。これを渡してくれ」紺の背広を着た男が現れ、ポケットから預り証を渡した。「はい。かしこまりました」預かり所の女の子はうなずき、奥の棚へ行こうとした。そのとき、もう一人の客が現れた。その男は茶色っぽい服を着ていた。「あ。ついでにこれも頼む。鞄だ」
女の子は奥の棚から二つの鞄を持ってくる。「お待たせしました。はい。これは、こちらのかた。あら、違ったわ。この鞄がこちらさまのでしたわ」台の上に乗せられた二つの鞄は外見はそっくりであった。紺の服の男は眉をしかめて「確かなんだろうな」と鞄のファスナーを開こうとする。そこで大声を上げる茶色の服の男。「困りますよ。勝手にのぞかれたりしたら。大切なものがはいっているのです。わたしの鞄はわたしが開けます」二人はどっちが自分の鞄かわからなくなってしまう。「弱ったな」とつぶやく二人に不思議そうに言う女の子。「そうお困りになることはないんじゃありませんか。中をあけてみれば、ご自分の鞄はすぐわかるでしょう」
2010-10-21 01:04:00 -
136:
>>93
それはそうですが、と口ごもる紺の服の男。彼の鞄には非合法なルートで密輸した宝石がはいっていた。この宝石を相手の男が目にしたとたん、こっちが自分のだと主張しかねない。彼は近くの喫茶店で七時にある相手と会い、鞄の中の宝石箱を金に替える予定を持っていた。しかも、その取引の相手の人相を彼は知らなかった。ボスから教えられた喫茶店、時刻。合言葉だけが頼りだった。
時間が迫っている。密輸氏は茶色の服の男に頼んだ。「お願いします。なんとか私に中を確かめさせていただけませんか」「そうしてあげたいところなのですが」茶色の服の男の鞄には札束がぎっしり詰まっている。札束を見ると、むらむらと法律を破りたくなる人間は、世の中に大勢いる。彼は近くの喫茶店で七時にある相手と会い、鞄の中の札束と宝石を替える予定を持っていた。しかも、その取引の相手の人相を彼は知らなかった。ボスから教えられた喫茶店、時刻。合言葉だけが頼りだった。
2010-10-21 01:05:00 -
137:
>>94
そのとき思いがけない事件が起きた。勢いよく駅に駆け込んできたグレイの服の男と、改札口から出て来た黒い服の男とがぶつかったのだ。その二人の手から鞄が落ち、密輸氏と札束氏の間に転々とした。「失礼」グレイの服の男は鞄を拾おうとしたが、そこに四つの鞄があるのでびっくりする。彼はあわてた手つきで手当たりしだいにファスナーをあけようとしたが、力強い三つの手によってさまたげられた。「勝手にあけられては困りますよ」
グレイの服の男はあせっていた。彼は今殺人をしてきたばかりなのだ。ある男の首を絞め、殺した証拠にナイフで右手首を切り落とした。その手首と凶行に使った道具一式が鞄にはいっているのだ。そのとき、殺人氏とぶつかった黒い服の男が、鞄の一つを持ち上げ、そわそわした声でいった。
2010-10-21 01:05:00 -
138:
>>95
「これが私のではないかと思うんですが。いただいて帰りますよ」しかし殺人氏はその肩を押える。「どうしてそれがあなたのと言いきれるのです」密輸氏も札束氏も頷いた。間違えて自分のを持っていかれたら大損害だ。札束氏は黒い服の男に言う。「世の中間違いということもあります。中身を私にのぞかせえてください」「いや、それは困ります」黒い服の男の鞄に中には最新式の時限爆弾がはいっていて、すでに稼動していた。彼はこれをある部屋の中に窓から投げ込むよう依頼されていた。
「困ったな。私には約束があるのですよ」札束氏はすでに約束の時刻になったことを知って悲鳴をあげた。「わたしだって同じですよ」密輸氏、殺人氏、時限氏もいっせいに応じた。ここで名案を思いつく札束氏。「どうでしょう。あなたがたの鞄を私に売ってくれませんか」しかし三人は否定する。「とんでもない。私の中身は金では売れない品ですよ」四人は無意識のうちに足踏みをし、いっせいにタバコをくわえた。
2010-10-21 01:06:00 -
139:
>>96
「ねえ、お願いです。仕事の妨げになるから、少しあちらに寄っていただけません」預かり所の女の子が四人に言った。四人は互いに目を配りながら、少しずつ移動した。足の先で鞄を押すようにしながら。しかし、あまりに鞄ばかり気をとられたたため、そばにぼんやり立っていた男にぶつかってしまった。そして鞄がまた一つ加わった。それを落としたのはレインコートを着た男だった。男は自分のと同じ鞄が五つのもあるのを見て、当惑した表情を浮かべた。
レインコートの男は私服刑事だった。彼の鞄の中には拳銃がはいっていた。私服氏は中身を改めさせてくれ、と言い、例によってほかの連中に断られた。私服氏は手帳を出し、警官であることを示して、鞄を取り替えそうと思ったがやめた。相手は四人だ。札束氏は提案する。「私はこれ以上ぐずぐずしていられません。いっせいに鞄をあけ、中を確かめようではありませんか」密輸氏は賛成するが、殺人氏と時限氏が反対する。私服氏もまばたきしながら「ダメです」と言う。無闇に拳銃を見せることはない。この四人はなんでこんな話をしているのか。頭がおかしいのかもしれない。
2010-10-21 01:06:00 -
140:
>>97
やけくそになった殺人氏は川の中にみな捨てようと提案するが、札束氏と密輸氏は首をふった。私服氏は考えた。(頭がおかしいのでなかったら、ぐるになって芝居をしているのだ)時限氏が泣きそうな声をあげる。「ああ、ああ。時間が来る。早く運ばないと腐ってしまうんですよ。届け先では待ちかねているでしょう」私服氏は売店の赤電話を指さす。「じゃあ、あの電話で連絡したらいいでしょう」「そのすきに持ち逃げしようというんじゃないでしょうね」「大丈夫ですよ」私服氏は苦笑する。
時限氏は赤電話で連絡する。続いて、密輸氏と札束氏と殺人氏も電話する。四人は電話して少し落ち着き、しきりと駅の入口のほうを眺める。そして入口に縞の服を着た鋭い目つきの年配の男が現れる。私服氏は四人が口々にこう叫ぶのを聞いた。「ああ、ボス。呼び出したりして申し訳ありません。とても私たちの手に負えません。あとはよろしく頼みます。品物は鞄に入っています」同じように言い終わると、四人は同じように散っていった。
2010-10-21 01:06:00