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ボーダーラィン
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1:
恋姫
ギリギリの世界で綱渡りしてるょぅな毎日。死ぬ勇気も無ぃょ。今日と言う日がただ通り過ぎてぃくだけだった。
2006-01-11 20:25:00 -
51:
恋姫
手が震えてかみそりが手首をほんの少しかすめた。チクっとした痛みにもう、尻込みしてしまっていた。情けない。。。ただこんな自分に無性に腹が立った。
2006-02-07 08:00:00 -
52:
恋姫
死ぬ勇気もない。ただ頭の片隅で夢の中の声が引き止めているような気がしていた。現実は何も変わらず無情に時を刻んでいた。部屋の外で母の声が聞こえた。
2006-02-07 08:07:00 -
53:
恋姫
何も知らない母は、朝ご飯が出来たことを告げていた。何があっても学校も会社も休んだことが無かったのに、初めて、行きたくないと思った。(お金。。。どのくらいあったかな。。。)
2006-02-07 08:14:00 -
54:
恋姫
家出。そう思いついた瞬間、私は仮面を被った。いつものように私は支度をして食卓に向った。兄の存在を確認した時、体が震えた。なんとか冷静を取り戻したものの、食事は喉を通らなかった。
2006-02-07 08:23:00 -
55:
恋姫
お味噌汁をすすりながら、気持ちを落ち着けた。心も温まっていく気がした。束の間の安らぎに過ぎなかった。父と兄のいやらしい視線が私をどうしようもなく不快にさせた。
2006-02-08 06:05:00 -
56:
恋姫
結局、お味噌汁もほとんど残してしまった。吐き気を押さえるのに必死だった。「お父さん、もう仕事行かないと。。。」やっとの思いで告げた。父は嬉しそうに支度を始めた。誰も私の食欲の無さを心配するものは居なかった。。。
2006-02-08 15:31:00 -
57:
恋姫
父はあれから特に性的な悪戯はしてこない。送り迎えで十分満足しているようだ。普通の16才になりたかった。家出の準備はもう出来ていた。いつもより荷物が増えていても誰も気にしないことに悲しさが増した。
2006-02-10 07:24:00 -
58:
恋姫
父はいつものように会社の少し手前で私を降ろした。「行ってきます。」初めて、笑顔で告げた。父は嬉しそうに手を振った。(バイバイ。。。)父を見送ってから会社と反対方向へ歩いていった。
2006-02-10 07:30:00 -
59:
恋姫
調度、お給料を貰ったばかりで多少お金はあった。通帳にも少し貯金があった。(どこへ行こう。)未成年が行けるトコなんてたかが知れてる。その時、携帯がなった。あの、中学の時私を裏切った親友からだった。
2006-02-10 07:38:00 -
60:
恋姫
愛子。。。結局彼女を許し時々連絡を取っていた。「私、家出したの。」そう告げると「家においで。」すでに私の足は彼女の家へと向っていた。
2006-02-10 07:44:00