小説掲示板戻れるなら戻りたい…のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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戻れるなら戻りたい…

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  • 1:

    きっと誰でも1度は思った事あるはず。私は今でも思っている…こんなはずじゃなかったと悔やんでも悔やみきれない。皆ゴメンね…

    2005-10-25 18:05:00
  • 2:

    生まれてから不自由な思いなんてした事がなかった。14歳の時パパが急にいなくなった…住む所も私の大事なグランドピアノも。

    2005-10-25 18:08:00
  • 3:

    残ったのは私とママの2人。そして多額の借金。
    「パパはどこに行ったん?」毎日毎日ママに質問しつづけた。

    2005-10-25 18:12:00
  • 4:

    何となく気付いていたけど確認したかった。ママ…ゴメンね。団地に引っ越して私学の中学から公立中学に中途半端な時期に転校したんやもん。

    2005-10-25 23:47:00
  • 5:

    「鈴ゴメン…パパは帰ってこないの。これからは2人で頑張っていくの。わかって?」ママは泣きながら私に言った。そして今まで働いた事のないママが仕事をしだした。

    2005-10-25 23:50:00
  • 6:

    テレビで見た事はあったけど離婚てこういうものなんや…まさか私の家族がそうなるとは予想もしていなかった。ショックというより実感わかなかったのが本音。

    2005-10-25 23:52:00
  • 7:

    パパがいなくても悲しくなかった、寂しくもなかったママがいたから。
    ただ1つだけ…私の大事にしていてパパが買ってくれたグランドピアノがないのが辛かった。

    2005-10-25 23:57:00
  • 8:

    兄弟もいなくてペットもいない私にはピアノしかなかった。パパもママも喜ぶから私は毎日弾いていた。ピアノが好きだったのもあるけど何より喜んでくれるのが嬉しくて弾いていた。

    2005-10-26 00:00:00
  • 9:

    転校した中学には馴染めなかった。男子がいるのが苦痛で仕方なかった。制服もダサくて校舎も汚い。緑色のジャージも嫌だった。

    2005-10-26 00:04:00
  • 10:

    上履きにと赤いマジックで書かれたり体操着にと書かれた。私は顔がハッキリしていたせいで外人扱いをされたりしていた。

    2005-10-26 00:09:00
  • 11:

    私は気にしていなかった。ママや先生に言うほどの事じゃないと思い、余裕そうにしているとクラスの子達は面白くなさそうにし嫌がらせはエスカレートしていった。

    2005-10-26 00:22:00
  • 12:

    始めは落書きや物の紛失ぐらいだったのが、女子が集団で文句を言ってきたり暴力をふるってきた。さすがの私も我慢できなくなった。

    2005-10-26 02:54:00
  • 13:

    名無しさん

    あらしていいの

    2005-10-26 02:56:00
  • 14:

    「満足した?あんたら集団じゃないと何もできひんの?くだらんわ!」リーダー格の女に言ったら切れて「友達おらんくせに余裕面すんな!生意気やねん!」と言い蹴ってきた。

    2005-10-26 02:58:00
  • 15:

    名無しさん

    きいとんかワレ

    2005-10-26 02:59:00
  • 16:

    そして逃げるように消えていった。さすがに廊下で騒いだ事で先生にもバレて私は呼び出しを受けた。でも悔しかったから何もされてないとだけ言い家に帰った。

    2005-10-26 03:01:00
  • 17:

    13、15さん何ですか?

    2005-10-26 03:02:00
  • 18:

    家に着くとママが「いじめられてるの?大丈夫?」心配そうに聞いてきた。担任がママに報告したのだろう…「ただ少しもめただけやから大丈夫」と笑顔で答えた。

    2005-10-26 03:05:00
  • 19:

    名無しさん

    なんか文句あるか?

    2005-10-26 03:07:00
  • 20:

    こんな事平気、ママに心配かけるのだけは耐えれない。友達なんかいなくても何も困らない。学校は勉強しに行く所で友達を作り遊ぶ所なんかじゃない!自分に言い聞かせた。

    2005-10-26 03:08:00
  • 21:

    文句なんてないですよ。

    2005-10-26 03:09:00
  • 22:

    しばらく嫌がらせは続いたけど皆飽きたのか何もしてこなくなり平穏な日々がやってきた。クラスの女子も男子も私の事をと言っていた。

    2005-10-26 03:12:00
  • 23:

    名無しさん

    わかったがんばってな?

    2005-10-26 03:12:00
  • 24:

    23さん、ありがとうございます。

    2005-10-26 03:13:00
  • 25:

    もう3学期も終わる頃クラスの男子が話しかけてきた。
    「若宮さん毎日学校来て偉いね!いじめられても平気やったん?」名前も知らないし話しかけられた事に驚いた。

    2005-10-26 03:16:00
  • 26:

    名無しさん

    いぇいみんな応援したってな!しおり。

    2005-10-26 03:17:00
  • 27:

    「学校は毎日来るもんやん?当たり前の事やん」無愛想に答えたのに彼は「俺、上田一輝よろしく!」とペラペラ喋っていた。変な奴…これが彼に対しての第一印象の感想。

    2005-10-26 03:21:00
  • 28:

    26さん、ありがとうございます!頑張りますね。

    2005-10-26 03:22:00
  • 29:

    彼の笑顔はとても印象的だった。私はこんな風に笑えない…家に帰ってからも頭に焼き付いていた程だった。ママにも感付かれ「鈴ニヤけて良い事あったの?」と聞かれてしまう位だった。

    2005-10-26 03:26:00
  • 30:

    なぜか次の日の朝は気持ち良かった。自分の席に座っていると「おはよう!」と肩をポンとされた。上田君だった!誰かに挨拶なんてされた事なかったから嬉しくて照れてしまった。

    2005-10-26 03:30:00
  • 31:

    誰かに挨拶されるだけで気持ちが楽になった。すごく不思議な感じ…小声でおはようと私も言ったら、皆が騒々したのがわかった。

    2005-10-26 03:42:00
  • 32:

    今まで喋った事がなかった私が言葉を発したからだろう。上田君は休み時間や昼休みには絶対私に喋りにきた。全て他愛もない話だったけど楽しかった。

    2005-10-26 03:45:00
  • 33:

    上田君はいつも笑顔で色々な話をしてくれた。私からは何も話さないのに…上田君がきっかけとなり、他の女子や男子とも喋るようになった。こんな日がくるなんて思ってもなかった。

    2005-10-26 03:49:00
  • 34:

    学校が楽しくなった。ママにも友達ができた事を話すと嬉しそうにしていた。ママはパパの残した借金返済の為、必死に働きながらも私との時間も作ってくれていた。

    2005-10-26 03:52:00
  • 35:

    パパがいた頃は確かに裕福だった。欲しい物だって買ってくれたし豪華な食事もしていた。でも幸せじゃなかった…ママと2人になってから狭い部屋で接する機会が増えて今の方がずっと幸せだと思う。

    2005-10-26 03:57:00
  • 36:

    最初はグランドピアノがなくて辛かったけど、今は音楽室にあるピアノを昼休みに弾くのが楽しみになってるからパパ大丈夫だよ?パパはどんな生活送ってる?

    2005-10-26 04:05:00
  • 37:

    私がピアノを弾くと上田君が喜んでる。まるでパパとママのように…上田君はパパ達と違ってロンバケの瀬名の曲をリクエストするから少し物足りないけどね笑。

    2005-10-26 04:09:00
  • 38:

    卒業式の時、私は学年代表でピアノ伴奏を任された。ママも泣いて喜んでくれたし私も嬉しかった。有終の美を飾った気分だった。やっぱり答辞の時は泣いてしまったけど中学生活楽しかったと胸はって言える。

    2005-10-26 04:13:00
  • 39:

    彼とは1番仲良かったけど彼氏彼女ではなかった。お互い恋愛感情はなかった…と私は卒業式の日まで思っていた。

    2005-10-26 04:19:00
  • 40:

    偶然にも私と上田君は同じクラスだった。おまけに上田君が私の事を[鈴]と名前で呼んでくれるようになった。でも私は恥ずかしくて上田君と呼んでいた。

    2005-10-26 20:02:00
  • 41:

    お互い変わらない距離感。クラスの女子の中で私と1番仲良く、一緒に帰ったりするのに遊びに行った事はなかった。何か物足りなく感じてきてしまった…

    2005-10-26 20:07:00
  • 42:

    名無しさん

    ???????????????頑張って?????????????????

    2005-10-27 00:17:00
  • 43:

    46さんありがとうございます?

    2005-10-27 01:08:00
  • 44:

    何も変わらない日が続いていた頃上田君が「鈴!俺な今日から昼飯一緒に食べられんくなった。ゴメンな」そう言い残し走り去った。この時は何も気にしてなかった。

    2005-10-27 01:12:00
  • 45:

    仕方なく友達と食堂で食べていると上田君が女子と2人で食べているのが見えた。正直驚いた。彼女??まさかね…

    2005-10-27 01:14:00
  • 46:

    放課後になりぼーっとしてると又「ゴメン帰る約束してもてん。ひとりで帰れる?」帰れるよ小さい子じゃないもん…上田君は謝って消えた、昼に食堂で見た女子と一緒に。

    2005-10-27 01:20:00
  • 47:

    急に私に対してよそよそしくなり、ゴメンを連発する上田君。私は彼女じゃないし謝らなくていいのに…しかも彼女ができたなら、そう言えばいいのに…何か変!

    2005-10-27 01:22:00
  • 48:

    そんな訳のわからない日が続き上田君の彼女?に呼ばれた。「若宮さんやっけ?一輝の何な訳?彼女?私は一輝の事好きなんやけど」この子、初対面で質問攻めですか?

    2005-10-27 01:26:00
  • 49:

    「若宮です彼女じゃないです」ハッキリ答えたのに相手は気にいらない顔をして「一輝に手ださんといてや!」 大声出されたから「人に暴力奮ったりした事ないんで」とだけ言っておいた。

    2005-10-27 01:31:00
  • 50:

    まさに言い逃げした私。ん?勘違いして変な事言うたかなぁ?まっいいや。どうせ名前も知らない子だし。

    2005-10-27 01:33:00
  • 51:

    名無しさん

    ????????????

    2005-10-27 02:17:00
  • 52:

    「矢田に何言うたん?アイツお前に敵意むき出しやで笑」あんたのせいでね…上田君!別にと言っておいた。女子の管理はきちんとしてほしい…

    2005-10-27 02:51:00
  • 53:

    「あの子彼女?」ついに聞いてやった!「ちゃうでーひつこいねん付き合ってってアイツ!」上田君モテるのね〜知らなかった。

    2005-10-27 02:55:00
  • 54:

    「でも好きな奴おるって言うたから諦めてくれたわ」ん?上田君に好きな子なんていたの?私も初耳だった。

    2005-10-27 02:58:00
  • 55:

    めんどくさい事は聞かない聞かれたくない主義。そういえば私は上田君に自分の事何も話していない。家族や誕生日など全て。今気付いた。

    2005-10-27 03:01:00
  • 56:

    おまけに出会ってから私から話し掛けた事さえなかった。明日は自分から先に話し掛けよう!となぜか気合いが入った。

    2005-10-27 03:03:00
  • 57:

    そして私の勝負の朝、上田君が来るのを待った。でも第一声に何を言うか考えてなかった…ターゲットを発見し焦って「一輝!」……と言ってしまった私でした。

    2005-10-27 03:08:00
  • 58:

    私も驚いたけど上田いや、一輝の方が驚いていた。「何やねん!いきなり朝から叫ぶなや、お前はおかんか!笑」おかん?何でもいい…恥ずかしかった。

    2005-10-27 03:12:00
  • 59:

    そしてこの日から一輝と呼ぶようになった。周りからは毎日一緒にいるからカップルだと勘違いされていたようだった。

    2005-10-27 03:14:00
  • 60:

    周りにカップルも出来だした頃、食堂でうどんの中にあるメインのきつねを食べようとした私に「何できつねから食うねん!普通うどんからやろ?」変な指摘をしてきた。

    2005-10-27 03:28:00
  • 61:

    「何で?楽しみは最初に食べるんやん」「はぁ?お前末っ子?」いったいどんな関係があるん?一輝言うには長男長女は楽しみを最後にとっとくらしい…

    2005-10-27 03:32:00
  • 62:

    「残念!私は一人っ子のAB型です」少し素性を明かした。「鈴変わってるもんなぁ…どおりで」と一輝はひとりで納得していた。

    2005-10-27 03:37:00
  • 63:

    一輝に聞くと妙な答えが返ってきた「あぁ…お前やん。何で何年も毎日一緒におると思ってるん?」ん?私…?そんなアホな…

    2005-10-27 03:44:00
  • 64:

    今日はここまでにします?ひとりでも読んでくれてる人がいたら嬉しいです?

    2005-10-27 03:45:00
  • 65:

    読んでます??頑張ってくださいッ??

    2005-10-28 15:26:00
  • 66:

    嘘やん…だって遊びに誘われた事もないし、手つないだ事もないのに。「本間に言うてるん?」「じゃぁ鈴は何で俺とおったん?」

    2005-10-30 04:57:00
  • 67:

    考えた事もなかった。「楽しいからちゃうん?」私の答えに「何で楽しいん?俺とおりたいから、おったんやろ?」確かに!

    2005-10-30 05:01:00
  • 68:

    一輝の言うとおり。私は好き嫌いがハッキリしている。嫌いな奴とは話もしない。何で楽しい?と聞かれても…「一輝が好きやからなん?」

    2005-10-30 05:04:00
  • 69:

    「俺のが鈴を長く好きやってんで!じゃぁ付き合お?」う〜ん。こんなトントン話進むもん?「んじゃぁ、よろしく…」こうして彼氏彼女になった。何で今更?

    2005-10-30 05:07:00
  • 70:

    この時付き合ったりせず仲の良い友達でいれば、こんな事にならなかったのに…なんてバカな事をしたんだろう。

    2005-10-30 05:10:00
  • 71:

    お互い初めての彼氏彼女だった。2年の冬の終わりに付き合って3ヵ月でファーストキスをした。キスと同時に初めて手もつないだ笑。純愛だったと思う。

    2005-10-30 05:14:00
  • 72:

    そして処女も捨てないまま3年になった。まわりは、ある程度経験をすましていたけど。一輝は一切気にしていなかった。変な奴…いわゆるホウケイってやつなんかな?と思っていた。

    2005-10-30 05:18:00
  • 73:

    すでに付き合って半年以上経っていた。「一輝、悩みあるんちゃうん?」「何が?そりゃ悩みの1つや2つ誰でもあるやろ」あぁ…やっぱり、そうなんや。

    2005-10-30 05:21:00
  • 74:

    私は確信した。一輝はホウケイだと。この頃は受験シーズンでもあったのに…ホウケイで悩んでいると勝手に勘違いしていた私だったのです。

    2005-10-30 05:24:00
  • 75:

    10月になり私は指定校推薦で大学が決まっていたけど一輝はまだ決まりもせず、焦っていた。しかも推薦もらえず11月に試験する事になっていた。

    2005-10-30 05:27:00
  • 76:

    私が決まっていた為、一輝は余計に焦って八つ当りしてきた「鈴は頭いいからわからんねん!」俺なんか…が口癖になっていた。

    2005-10-30 05:46:00
  • 77:

    そんな一輝を私は励ました。勉強を教えて面接の練習も付き合った。でも受験に落ちて就職試験も断ったり専門学校にも行かないと言いだした。

    2005-10-30 05:49:00
  • 78:

    そんな一輝が心配で私は必死で辞めるように言った。「もう全部遅いねん!お前に何がわかるんや!」とまで言うようになって一輝は変わってしまった…

    2005-10-30 05:55:00
  • 79:

    学校を退学になった一輝の事を皆は勝手な事ばかり言ってるのが悔しかった。皆に一輝に関わるなと口を揃えて言われてたけど、私は一輝が好きだったし見捨てたくなかった。

    2005-10-30 05:57:00
  • 80:

    そうして私は無事卒業した。一輝と一緒に写真撮って笑って泣いて色々あったねなんて言いながら一輝の学ランのボタンをもらいたかった。一輝がいない卒業式を迎えるなんて思ってなかった…

    2005-10-30 06:01:00
  • 81:

    私は皆とは違う涙をひとりで流した。毎日当たり前に一緒に過ごしてたのに何で今になって変わってもたん?私も大学落ちたらよかったん?

    2005-10-30 06:03:00
  • 82:

    一輝は学校退学なってからも私に毎日会いに来てたし電話もしてきていた。でも違ってた…黒髪で短髪の一輝はどこいったん?そんなん一輝ちゃうやん…

    2005-10-30 06:06:00
  • 83:

    茶髪にパーマの一輝もかっこいいけど私は昔の方が好きやった。今まで物なんて買ってくれた事ないくせに、最近は頻繁にくれるよね?嬉しくないんやけど…

    2005-10-30 06:14:00
  • 84:

    私がバイト始めたの気にいらんみたいやね。一輝だってバイトしてるからいいやん?時給800円やからあかんの?「稼げな意味ないやん」一輝の口癖。そう私は頑張っても8万しか稼げないから意味ないんでしょ?

    2005-10-30 06:17:00
  • 85:

    一輝の事悔しいけど好き。昔の一輝を思い出して、今の一輝も好きになるようにする。どんな仕事なんやろ?気になるけど恐くて見れなかった。

    2005-10-30 06:20:00
  • 86:

    大学楽しいけど一輝に聞かれても「まぁまぁ、別に」ですませる私。一輝も自分の世界持ってるから私も私の世界作る。何も教えないのが私の意地だった。

    2005-10-30 06:23:00
  • 87:

    私が大学にいこうと駅に向かう時、一輝は仕事帰り。会う度「しんどい辞めたい」一輝の口癖。「辞めたらいいやん」これ私の口癖。一輝、何回言わせるん?

    2005-10-30 06:27:00
  • 88:

    一輝は一人暮らしをしてから痩せて顔色も悪くなって私は心配だった。「一輝大丈夫?一緒に住んで家事やろか?」「ほな頼むわ、鈴だけやわ俺を心配してくれるの」私って世話焼きなんかな?

    2005-10-30 06:31:00
  • 89:

    ママは一輝の事を昔から気に入ってたから賛成してくれた。私は一輝と一緒にいたかったから同棲する事にした。一輝がバイト辞めろって言うから辞めた。一輝の給料だけで生活できたし。

    2005-10-30 06:34:00
  • 90:

    大学だけは毎日通った。一輝が帰ってきたら私は出発し入れ違いの生活だった。一輝は私の世界に入ってこようとしたのが気にいらなくて喧嘩した。

    2005-10-30 06:36:00
  • 91:

    おまけに私がいない間に友達に話かけて名刺まで渡していたから切れた。「鈴の彼氏かっこいいな!しかもホストなんてすごい」何も知らない友達は一輝を誉めた。私は恥をかいた…

    2005-10-30 06:44:00
  • 92:

    今日はここまでにします?稜さん読んでくれて嬉しいです?ありがとうございますm(__)m

    2005-10-30 06:47:00
  • 93:

    名刺を見てみるととかかれていた。偽名でやってる事を初めて知った。店の番号と名前を一応、携帯に登録しておいた。

    2005-11-01 17:44:00
  • 94:

    そんな時学校の帰りに大丸前を歩いていると声をかけられた「ちょっとゴメンね。今バイトしてる?良かったらうちで働かない?」そう言い名刺を出した綺麗な女の人。

    2005-11-01 17:47:00
  • 95:

    話を聞いているとラウンジのママさんで正直怖かった。強引な人で逃げれなくて喫茶店にまで一緒に行く事になってしまった。

    2005-11-01 17:50:00
  • 96:

    詳しく話を聞いてはみたものの私はお酒も飲んだ事ないし、男の人と喋る機会さえない、おまけにお姉系の服装でもない。はっきり言って無理な話。

    2005-11-01 17:53:00
  • 97:

    「あの…お言葉なんですが私お酒どころか男性とお話する事苦手なんですゴメンなさい」「皆始めはそうよ。お酒も無理に飲まなくていいし」手強い人で困ってしまった。

    2005-11-01 18:12:00
  • 98:

    とりあえず、この場から去りたい。「また働きたいと思ったら、こちらからお電話させていただきますんで、失礼します」そう言い逃げた。はぁ…ややこしいなぁ。

    2005-11-01 18:14:00
  • 99:

    すぐに一輝に電話して、さっきの事を愚痴った。「すごいやん!働いてみたら?」はぁ?一輝の答えにびっくりした。きっと笑って信じてくれないと思っていたから。

    2005-11-01 18:17:00
  • 100:

    私が水商売?スカートも制服以外で履いた事もない私が?絶対無理…いや待てよ。一輝の仕事と同じような業種やん?少しは理解できるかも!1回働いてみて無理なら辞めよう!

    2005-11-01 18:22:00
  • 101:

    そう思いママに電話をして働く事にした。言われた時間に店に行きママと一緒に美容院でセットし、身長も体型も似ているからママのドレスを借りた。鏡を見ると私じゃなかった…

    2005-11-01 18:26:00
  • 102:

    ママも満足気で私に綺麗よと言ってくれた。魔法使いに綺麗にしてもらったシンデレラになった気分だった笑。そうこうしてるうちに8時になり営業開始時間になった。

    2005-11-01 18:28:00
  • 103:

    名無しさん

    ????????????

    2005-11-01 18:41:00
  • 104:

    今日1日私はヘルプという係で男性の向かい側に座って、見よう見真似でお酒を作り灰皿交換をした。そしてママに言われた事はただ1つ…話す必要ない、とりあえず笑顔!

    2005-11-01 18:54:00
  • 105:

    まわりのホステスさんをひたすら見て覚えた。いらっしゃいませ、ありがとうございましたと笑顔で言う事が精一杯で話をする事はできなかったけど笑顔で聞いていた。

    2005-11-01 19:18:00
  • 106:

    お客さんはお金持ちばかりだった。不思議だったのがママがお客さんの事を「パパ、オッパ、社長、先生」と分けて呼んでいたから、お客さんの名前は不明だった笑。

    2005-11-01 19:24:00
  • 107:

    この日は忙しかったのかホステスさんと話す事もなく営業終了となり、ママから日払いを貰い着替えて店を出て私は驚いた…封筒に2万円も入っていた。えぇ?!

    2005-11-01 19:30:00
  • 108:

    名無しさん

    ????????????

    2005-11-01 19:33:00
  • 109:

    こんなに稼げるもんなん?すごい…とりあえず一輝に違う私を見てもらいたい。ママにもらったワンピースを着てセットもしてる私を。あっ…一輝の店に電話して場所を聞いた。急に行って驚かしてやろう笑。

    2005-11-01 19:53:00
  • 110:

    時計を見ると1時半を過ぎていた。こんな時間に歩いてる自体、私にはありえない事だ。普段なら家で深夜のお笑い番組見てるもん。歩いてるだけですごい新鮮だった。

    2005-11-01 19:56:00
  • 111:

    エレベーターであがり看板を確認してドアを開けた。いらっしゃいませーと声が連呼していた。来たのはいいけど、どうしていいかわからず立ちつくしていた…

    2005-11-01 19:59:00
  • 112:

    すると、すごい勢いで一輝が来て店の外に私を引っ張った。「何やねん!何で来てんねん!」怒ってる?「見て綺麗?」「ここは鈴が来る所ちゃう!食いもんにされるだけや帰れ!」私の話聞いてない…私の事見てない…

    2005-11-01 20:04:00
  • 113:

    「来たらあかんかった?ただ一輝に見てほしかってん。それに一輝の仕事場見たかっただけやのに…」「綺麗やで鈴。店でおとなしくしとけるか?今日だけやで?」私は頷き中に入る事になった。

    2005-11-01 20:30:00
  • 114:

    初めてのホストクラブ。とてもにぎやかで派手な男の子ばかりで薄暗くて緊張した。横に一輝、いや壱がついてくれた。ここでは壱のお客さんの私。また違う感じで壱を眺めていた。

    2005-11-01 20:35:00
  • 115:

    お茶を飲みながら周りを見ていたら壱に怒られた。壱が私から離れて違う子が来た「どうも〜初めましてヒロっす!」メンズeggに出てきそうな子だった笑。愛想笑いをし適当に話を聞き流していた。

    2005-11-01 20:40:00
  • 116:

    名無しさん

    ????????????

    2005-11-01 22:53:00
  • 117:

    ?めめ?

    続き楽しみにしてるねぇ??

    2005-11-01 23:15:00
  • 118:

    めめサンありがとうございます?今から更新しますね?

    2005-11-01 23:58:00
  • 119:

    ヒロが言うには壱は客が被っていたらしく私から離れたらしい。固定客がいる事に驚いたと同時に寂しく遠くに感じた…あれは一輝じゃない、壱という名のホストなんやって。

    2005-11-02 00:01:00
  • 120:

    ヒロはひたすら何か喋っていたけど私は、うわの空だった。しばらくして壱が酔っ払って帰ってきた。「鈴そろそろ帰りな」「わかったチェックして」そう言い3000円支払って店をあとにした。

    2005-11-02 00:05:00
  • 121:

    エレベーターで下まで送ってもらいタクシーで帰り、ひとりで今日あった事を振り返っていた。初めての水商売、初めてのホストクラブ…私はこれでいいの?一輝はあれでいいの?

    2005-11-02 00:09:00
  • 122:

    今までお洒落もせず、学校に行き一輝の身の回りの事をし、一輝を待つだけの生活だった。私も変わりたい、綺麗になって一輝に釣り合う女になって、一輝より稼ぎたい。

    2005-11-02 00:35:00
  • 123:

    一輝がいなきゃ生活できない私は卒業しよう。私も一輝と同じ水商売にいって稼いでやる!負けたくない!変わった私を一輝に見てほしい、そして昔みたいに好きになってほしいと私は思った。

    2005-11-02 00:38:00
  • 124:

    次の日私は学校が休みだったから起きて一輝が帰ってくるのを待った。いつものようにベロベロに酔い、しかめっ面で帰宅しトイレに直行した一輝。見慣れた光景だ。

    2005-11-02 00:40:00
  • 125:

    名無しさん

    2005-11-02 00:58:00
  • 126:

    服を脱ぎ捨て私に発する第一声は「疲れた、飯は?」いつもこれ。一輝が食べてる時「私ラウンジで働く事にした」「ふ〜ん…はぁ?本気で言うとん?」反応おそっ!

    2005-11-02 02:43:00
  • 127:

    「本気やで、だから今日服買いに行くの付き合ってな」「無理やって辞めとけ。何が欲しいねん」何かが欲しくて働く訳じゃない…しいて言うなら「一輝の愛?」「はぁ?寝るわ、こっち来いや」久々に一緒に寝た。

    2005-11-02 02:51:00
  • 128:

    酒臭い一輝に抱かれて眠ったのは初めてだった。おかげで私は酒をかけられた夢を見た。ヘネシーは臭いと私の中にインプットされたのだった笑。

    2005-11-02 02:57:00
  • 129:

    ふと目を開けると一輝がいる。起きてる時は殿様だけど寝てる時は天使。すごく無防備で可愛い一輝。この一輝は私しか知らないのかと思うと幸せな気分。これだけで充分だ。

    2005-11-02 03:03:00
  • 130:

    そりゃ欲を言えば昔の方が良かったけど。毎日一緒にいて、学校帰り自転車2人乗りしブラブラして、公園にひたすら居て喋って楽しかった。今は今で一緒に寝るのが私の幸せになった。

    2005-11-02 03:06:00
  • 131:

    夕方起きて一輝に服を選んでもらい、ヒールの靴も買ってもらった。「こっちのが綺麗やん!」とも言ってくれたから自信もついて笑顔で一輝に見送られ出勤した。

    2005-11-02 03:09:00
  • 132:

    名無しさん

    ????????????

    2005-11-03 00:40:00
  • 133:

    ???

    頑張って?

    2005-11-03 01:22:00
  • 134:

    141サン???ありがとうございます?今から少し更新しますね?

    2005-11-03 03:36:00
  • 135:

    そんな私に一輝だけは「鈴ちっちゃい!ヒール履いたって俺よりチビやん笑」と笑い飛ばしてくれていた。店のママも「羨ましいスタイル良いんやから自信持ちなさい」と誉め励ましてくれていた。

    2005-11-03 03:45:00
  • 136:

    私の事を認めてくれてると思ったら頑張ろうと思った。一輝は184センチもあるから横にいても気を使わないけど、お客さんを送る時なぜか毎回肩をすくめてしまっていた。

    2005-11-03 03:47:00
  • 137:

    長身のおかげで得もした。それは入店して間もない新人なのに、名前は覚えてくれないのに「あのデカイ外人みたいな顔してる子」と認識されお客さんにインパクトを与えていた。

    2005-11-03 03:51:00
  • 138:

    それでお客さんからも話し掛けてもらえるようになり私もお客さんの名前、顔、ボトルの銘柄、吸っている煙草の銘柄を帰ってからメモにとりながら覚えた。

    2005-11-03 03:54:00
  • 139:

    ママからも同伴に誘ってもらい、同伴の素晴らしさを知った。ただでこんな美味しくて贅沢な物食べさせてもらえるなんて、いい仕事!感激して私も同伴頑張ろうと思った。

    2005-11-03 03:57:00
  • 140:

    仕事に慣れるまではレギュラーで入った。早く覚えたい、早く自分のお客さんをつかみたいの一心で。もちろん学校にも通い充実した毎日を過ごしていた。

    2005-11-03 03:59:00
  • 141:

    ?まゆ?

    鈴?初めから見ました??続きが楽しみデス?
    応援してるので頑張って下さい?

    2005-11-03 06:29:00
  • 142:

    名無しさん

    2005-11-03 07:29:00
  • 143:

    ?まゆサン?読んでくれて嬉しいです?頑張るので応援してくださいね?少し更新しま?す

    2005-11-03 13:00:00
  • 144:

    一輝中心だった生活から自分中心の生活になり、一緒に住んでるのに入れ違いばかりになっていた。一輝はしょっちゅう電話やメールで文句ばかり言うようにもなった。

    2005-11-03 13:08:00
  • 145:

    一輝は私に依存しているように思えてきた。愛情じゃなく執着という言葉の方がふさわしい。「今どこやねん、何時に帰ってくるねん、飯作れ、働かなくても俺が鈴を養えるんやから傍におったらええねん」亭主関白とはまた違う気がした。

    2005-11-03 13:11:00
  • 146:

    そんな時久々にママ(親)から呼び出された。今ではママも彼氏と同棲していて結婚話まであがってるらしく、すごく幸せそうだった。今まで私を守る為必死だったママも、やっと誰かに頼り甘える事ができるんやから私としては嬉しい事だった。

    2005-11-03 13:15:00
  • 147:

    ママの話も終わり「ところで一輝と仲良くしてないらしいやん?言うてたで。鈴が水商売してから変わってもて俺に冷たくなったて」ママにそんなん言うてる一輝に驚いた…どこまでバカなん?

    2005-11-03 13:19:00
  • 148:

    ママは私を見て生き生きして楽しそうに見えるから安心はしていたけど、別れる時に「一輝の事ちゃんとかまったりよ。あの子には鈴しかおらんねんから弱い子やねんし」と一輝を心配してるように聞こえた。

    2005-11-03 13:23:00
  • 149:

    確かにそう。弱い犬ほどよく吠えると同じで、一輝は私の気を引く為なら嘘も付くし泣き真似もする。そんな所が可愛く思える時もあるけど、それくらい自分でしろ!と思う事のが多かった。

    2005-11-03 13:26:00
  • 150:

    私は一輝しか付き合った事がないから男のイメージが偏っていた。何年も一輝だけを見てきたけど、どんどんワガママになる一方で私は、一輝に弱さや本音を言えないでいた。

    2005-11-03 13:31:00
  • 151:

    名無しさん

    ???????????????頑張って?????????????????

    2005-11-03 22:42:00
  • 152:

    ?めめ?

    ?しおり?

    2005-11-03 22:53:00
  • 153:

    ???

    しぉり

    2005-11-03 23:14:00
  • 154:

    ?レオレオ?

    まじどきどき???たのしいです??今日リアルです?がんばってくださぃ??

    2005-11-04 01:52:00
  • 155:

    161サン、???サン、?めめサン?、?レオレオさん?ありがとうございます?少し更新しますね?不規則で本当にゴメンなさいm(__)m

    2005-11-04 02:35:00
  • 156:

    私が本音や弱音を言える人なんていなかった。言ったら傷つけてしまう…パパがいなくなった時も全く平気だった訳じゃない。でもママに寂しいとか辛いと言うと苦しませたり悲しませると思うから言えなかった。

    2005-11-04 02:47:00
  • 157:

    女は弱し、されど母は強しママを見てきて私も納得した。ママは泣き言いわず頑張って私を育ててくれた。そしてママは最近やっと女に戻れた。でも私は女のくせに一輝に頼れないでいる。それは一輝が私より弱いから…

    2005-11-04 03:00:00
  • 158:

    確かに亭主関白を気取っているが、何も自分でできないし私に全て任せるだけ。服だって脱いだら置きっぱなし。洗濯物を拾い集めてる時はイラッとする私。でも一輝に怒れない私。情けない…

    2005-11-04 03:08:00
  • 159:

    前までは生活費全て一輝が払って養ってくれてたから文句言えなかったけど、来月には私も半分払おうと思っているから、言う権利もあるはず…

    2005-11-04 03:12:00
  • 160:

    名無しさん

    2005-11-04 04:02:00
  • 161:

    昨日はエラー多くて書けなくてゴメンなさいm(__)m
    今から書きます?

    2005-11-04 09:48:00
  • 162:

    お金を出してもらってるからという理由で一輝のワガママ放題を我慢してきた。ただあと少しの我慢…一輝だって私との生活を維持する為だけに頑張ってきてくれたのは事実。欲しい物だってあったはずなのに、私に買ってくれていた。それが一輝の私に対する愛情やったん?

    2005-11-04 09:52:00
  • 163:

    私はブランド物なんかくれるより、優しい言葉が欲しかった。一輝は金があったら鈴を幸せにする事ができるって口癖になってた。ある程度はお金かもしれないのは認めるけど、全てじゃないと思うよ?

    2005-11-04 09:55:00
  • 164:

    同世代の子達より十分な暮らしをしてると思う。一輝は物足りないようだけど…私も仕事に慣れてきた頃、飲み屋に来るお客さんは確かにお金持ちばかりで、そのお金がまわりにまわり私達ホステスの給料になる訳だから稼げるんだと思った。

    2005-11-04 10:09:00
  • 165:

    しかし一輝というかホストクラブでお金を使う人ってどんな人なんやろ?女の子やねんし不思議やなぁ…まぁ口出しされるの嫌やろうからきかんとこっと。私も人に聞かれるの嫌やし。

    2005-11-04 10:16:00
  • 166:

    名無しさん

    ???????????????頑張って?????????????????

    2005-11-04 10:31:00
  • 167:

    176サンありがとうございます?頑張りますね?

    2005-11-04 11:19:00
  • 168:

    水商売は疑似恋愛で嘘ばかりで、自分を作りあげれる世界やって一輝は私に言っていた。確かに私も見ててそう思う…けど誠意もあるから成り立つんやって私は信じたい。だって皆が皆SEXで客を繋いでる訳ないもん。

    2005-11-04 11:31:00
  • 169:

    やっぱり人間性も必要なんやと店のママを見てて私は思う。身体で繋げるのは一時的なものであって、長くは続かないとママも言っていた。ホストの世界は私は知らない。同じ水商売だけど何か違う気がする。

    2005-11-04 11:36:00
  • 170:

    ???

    頑張ってぇ?

    2005-11-04 14:05:00
  • 171:

    180???サンありがとうございます?

    2005-11-04 19:06:00
  • 172:

    一輝の店は25日締日の月末払い、私は末締め5日払いの給料日。一輝は毎月30〜35万位貰っている。そして私の念願の初給料日…見るからに封筒が分厚くて中を見ると42万入っていた。

    2005-11-04 19:10:00
  • 173:

    息が止まる位びっくりした。まわりのホステスさんは私より多く貰っているのに不満足そうに見えた。ママに「皆勤手当てつけといたよ。同伴したら今より稼げるから頑張ってね!」といわれた。

    2005-11-04 19:13:00
  • 174:

    驚きと感動で混乱した。真っすぐ帰ろうとしたけど一輝の店で少し使ってみようと思った。もしかしたら一輝より稼いだんちゃうん?店に行くと一輝がすぐ来て「また来たんかよ…帰れって」「お給料入ったから売り上げ貢献とお祝いしよっ」

    2005-11-04 19:19:00
  • 175:

    とは言ったものの、ドンペリなんか卸せない。「いくら使う気なん?」「わからんから一輝に任せるわ」と言うとカフェパリというのが出てきた。私が働いてる店にはないなぁ。「お祝いやったら俺が出したるから、これでいいやろ?」聞くところによると2万するらしかった。

    2005-11-04 19:23:00
  • 176:

    意味ないやん…すると従業員が3人来てコールをしだし、そっちのが驚いた。しまいには店の代表まで来て大変な事になった。「壱、このべっぴんさん彼女か?」「いや、色カノですよ〜」色カノ?色々な彼女?

    2005-11-04 19:28:00
  • 177:

    「壱くん恐いわー」などからかい代表は消えた。よくわからない会話だった。ほかの従業員にも「彼女さん?」と聞かれたけど私は「お客さんですよ」と答えたら笑って怪しんでいた。

    2005-11-04 19:31:00
  • 178:

    壱の営業妨害をしたらいけないと思い、おとなしくしていた。しかしカフェパリって不味いな…甘くて炭酸入ってるし悪酔いしてしまった。それでおとなしく帰る事にしたら「金いらんから」と言われた。

    2005-11-04 19:34:00
  • 179:

    しつこい壱に私は1万だけ払い帰った。売り上げ協力になってないやん…それでホスト壱とバイバイしタクシーで帰って少し仮眠をとり一輝の帰りを待ったが、昼になっても帰ってこなかった。

    2005-11-04 19:37:00
  • 180:

    電話しても出なくて、その日は土曜で学校もなかったから一輝をずっと待っていた。こんな事初めてだった…一輝と同棲してから帰ってこなかった事なかったから心配でたまらなかった。それなのに、それなのに一輝は…

    2005-11-04 19:41:00
  • 181:

    心配で仕事も休んだ。夕方になり一輝がやっと帰ってきたけど様子が変だった。ただいまも言わず私の横を通り過ぎた瞬間、石けんの匂いがした。一輝のきつい香水の匂いが全くせずシャンプーの匂いがした…

    2005-11-04 19:48:00
  • 182:

    これはマシェリの匂い?そんな事じゃない!「一輝どこおったん?心配してんで」無視して布団に入り「疲れたから寝るわ」「一輝ちゃんと説明してよ!」腹立った私は布団をはがした瞬間、確信してしまった。誰かとSEXしてきたんやって事を…

    2005-11-04 19:55:00
  • 183:

    胸にキスマークの跡が数ヶ所あったんやもん…決定的でしょ?恥ずかしい話、2年以上付き合ってきて私は一輝とSEXした事なかった…そう私は処女です。一輝は今日童貞を捨ててきた。しかも私以外の女で…裏切られた気分で悲しかった。

    2005-11-04 20:05:00
  • 184:

    どんな理由があったとしても、私は一輝の初めての相手になれると思っていたしSEXなしで今まで続いてきたから焦ってもなかった…でも今は違う。一輝は他の女を抱いて帰ってきて、私の思いをぶち壊した。許せなかった…こんな事も我慢しなきゃいけなかった?誰か教えて?私が間違ってるの?

    2005-11-04 20:11:00
  • 185:

    これが水商売の枕営業?一輝、あんたはいくらで買われたの?好きって気持ちが少しでもあって抱いたの?単なる浮気なの?そっちのが我慢できる。ただお金の為だけなの?一輝、教えてよ…わかるように説明してよ。

    2005-11-04 20:15:00
  • 186:

    いくら私が呼び掛けても一輝は夢の中。とりあえず起きてから話を聞こう。私も眠たい、でも一輝の横でなんて寝れない…仕方なくソファーで寝る事にした。初めてソファーで寝た気がする。いつもは一輝とダブルベットで寝ていたから…

    2005-11-04 20:18:00
  • 187:

    一旦休憩します?ひとりでも多くの人に読んでもらえたら嬉しく思います?

    2005-11-04 20:20:00
  • 188:

    ???

    頑張って?

    2005-11-04 20:31:00
  • 189:

    名無しさん

    ????????????

    2005-11-04 23:07:00
  • 190:

    198サン、199サンありがとうございます?嬉しいですっ?

    2005-11-04 23:51:00
  • 191:

    私が目が覚めた頃、外は暗かった。時計は8時過ぎをさしていた。一輝はベットで携帯をいじっていた。夢やんな?夕方の事は夢やんな?

    2005-11-04 23:54:00
  • 192:

    「一輝、何食べたい?お腹すいてるやろ?」と普通に聞いていた私。「鈴、こっち来て飯いいから…」やっぱり現実やったんや。でも逃げない。ちゃんと聞こうと言い聞かせ一輝の隣にいった。

    2005-11-04 23:58:00
  • 193:

    今までにない位強く抱き締め「本間にゴメン俺…」「好きな子できたん?」「ちゃう好きなんは鈴だけや!」じゃぁ何でそんなんしたんよ?

    2005-11-05 00:06:00
  • 194:

    「客にエースになってナンバー入りさしてあげるって言われてん」エース?一輝は続けた「今までは友営やったから20万位しか使ってくれてなかったけど抱いたらエースなったる言われてん…」

    2005-11-05 00:18:00
  • 195:

    つまり一輝はナンバー入りしたいから好きでもないソープ嬢とSEXしたって事?つまり売り上げ=金の為に枕営業したの?

    2005-11-05 00:20:00
  • 196:

    「じゃぁ何で今まで私を抱いてくれんかったん?」「大事やから簡単に抱いたりできんかった…抱いてもたら今より鈴を独占してまうんわかってたから恐かってん。でも好きでもない奴やから簡単に抱けた」意味わからん一輝。

    2005-11-05 00:23:00
  • 197:

    「私はずっと一輝に抱かれるの待っててんで?独占していいで?一輝、私にワガママばっかやねんから今更独占するん恐いとか意味不明やし!」我慢してたのに泣いてしまった…

    2005-11-05 00:26:00
  • 198:

    「一輝そんな身体張ってまで頑張らなくていいから今回限りにしてよ…そんなんやったら嫌いになられた方がいい!」「てか俺入れてないで?フェラされただけやし」そういう問題じゃないわ!

    2005-11-05 00:31:00
  • 199:

    名無しさん

    ????????????

    2005-11-05 00:33:00
  • 200:

    屁理屈ばかり並べて反省してないやん?「お願い一輝抱いてフェラも他の子にささんといてよ」「ゴメン、もう絶対せんわ」約束してくれた。そして初めて一輝と身体を重ねた。2年越しのSEXだから、うまくはいかなかったけど涙で包まれていた。

    2005-11-05 00:40:00
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