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銀の鎖
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1:
美桜
初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m
2006-05-07 02:28:00 -
131:
Side B〜皓輝〜 「ごちそうさま」「ああ、また来いよ。うちに来ない間でも飯だけはちゃんと食えよ」「わぁかってるって、じゃ」会計を済ませ苦笑しながら店を出る。時間を見るとまだp.m.8:00。(これからどうしよう…)
2006-05-10 00:00:00 -
132:
財布をしまいながら、美桜の待つ方へ歩く。美桜はぼんやりとミナミの街並みを眺めていた。美桜はあとどれくらい時間があるのだろう。というより、美桜は何の仕事をしているのだ?
2006-05-10 00:01:00 -
133:
土曜の夕方に遊びに出られるということはOLか?いや、でもそんな雰囲気ではない。皓輝はヒロの知り合い、ということ以外は美桜のことを何も知らないことに気が付いた。
2006-05-10 00:02:00 -
134:
仕事も、どこに住んでいるのかも、何歳なのかも…「美桜ちゃん、お待たせ」呼びかけると、美桜が振り向く。「ごちそうさまでした」と丁寧に頭を下げる美桜。
2006-05-10 00:02:00 -
135:
「どういたしまして。誘ったのオレだし」「それでも、お礼は言わないとね。てか、これからどうするの?お店に行くにはまだ早いよね?」「ああ。それ今考えてたとこ。美桜ちゃん時間まだまだ大丈夫?」
2006-05-10 00:03:00 -
136:
「ぜんっぜん大丈夫だよ〜。何なら明日の夜まで暇なくらいだもん」「そっか。じゃあ、どっか遊びに行く?それとも呑みに行く?」「う〜ん、どうせお酒は皓輝の店で呑むから普通に遊びたいかな?」「え!?」と皓輝は驚いた声を出した。
2006-05-10 00:04:00 -
137:
美桜はどうやらこの後皓輝の店に来てくれるつもりらしい。驚いた皓輝をきょとんとした顔で見返し、「え?お店行かないの?」と不思議そうに問い返す。「そりゃ、来てくれれば嬉しいけど…」と皓輝は返事をする。
2006-05-10 00:05:00 -
138:
もしかして美桜は皓輝が同伴予定で誘ったと思っているのだろうか。そんなつもりで電話をしたわけではないのだが。何となく気持ちが沈む。美桜から見て皓輝はただの『ホスト』なのだろうか。
2006-05-10 00:06:00 -
139:
「ね、どこ行く?」そんな皓輝の考えに少しも気づく様子も無く美桜が話しかける。皓輝は気持ちを切り替え、「美桜ちゃん、ビリヤードできる?」と尋ねる。「大得意!」と本当に得意そうに少し胸を反らして美桜が答える。
2006-05-10 00:07:00