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☆スタービーチ☆
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1:
きらきらアフロ
「ねぇ知ってる?星の降る夜は1つだけ願い事が叶うんだよ?」
「誰も信じてないと思うけどさ。私は信じてるんだよね☆」2005-07-20 01:28:00 -
161:
きらきらアフロ
ドアが開くと胸いっぱいに海の匂いが広がった。
電車を降りるとボクはリナの家まで走った。
早く顔が見たかった。早く声が聞きたかった。早く会いたかった。
何よりもこの両手でリナを抱きしめたかった。2005-08-15 04:04:00 -
162:
???
すごぃおもしろかったです??続けが気になるし完結まで頑張って下さい???
2005-08-15 22:06:00 -
163:
きらきらアフロ
165番さんありがとです☆ほんまにうれしいです。
2005-08-16 03:31:00 -
164:
きらきらアフロ
リナの家の前に着いたボクの心臓はドキドキ音を立てていた。
家の門を開けようとしたとき玄関に人影が見えた。
「ツカサくん?」「久しぶりじゃない。」
玄関から出てきたのはリナのおばさんだった。
2005-08-16 03:37:00 -
165:
きらきらアフロ
「おばさんっ!」「リナは、リナは今居ますか?」
ボクにはおばさんの声さえ届いていなかった。
「ちょっと落ち着いて。」「リナは家にはいないわよ。」
おばさんは取り乱してるボクをなだめるように答えた。
2005-08-16 03:46:00 -
166:
きらきらアフロ
「そうですか・・・。」「ボク探してきます。」
そう言い残してボクはまた走り出した。向かう先はもう決まっていた。
サンダルはすごく走りにくかった。そんなことどうでもよかった。
ボクは思った。もしやり直せるなら二度とリナを離さないって。2005-08-16 03:56:00 -
167:
きらきらアフロ
坂を下りきるとキラキラ光る海が目の前に広がった。
ボクは堤防から砂浜へと続く階段を駆け下りた。
砂浜を歩く見慣れた後ろ姿が目に入った。
2005-08-16 04:17:00 -
168:
きらきらアフロ
「リナ!」
たった二人しかいない砂浜にボクの声が響いた。
振り返ったリナはボクを見つけるとその場に立ち尽くしていた。
ボクは一歩。また一歩足を踏み出した。
今にも泣き崩れそうなリナのほうに。2005-08-16 04:29:00 -
169:
名無しさん
しおり?
2005-08-21 03:19:00 -
170:
きらきらアフロ
「ツカサ・・・?」
リナは零れ落ちそうなほどの涙を目に溜めていた。
ボクは何も言わずにその華奢な体をギュッと抱きしめた。
真っ青な空の暖かな日差しが僕らをそっと包んだ。
2005-08-21 04:11:00