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∞毬栗姫様∞
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1:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『そぅ。そらよろしかった☆あら、もうこんな時間。ほな、あたしもそろそろ出勤準備しなあかんしまた連絡させてもらいます☆はい、はーい☆』
ポチッッ2005-11-26 18:06:00 -
82:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
無視してゴロゴロしているユウを見て
『仮病とは余裕です事☆』
捨てぜりふを置いたらリアは風呂に入る。
チャポ────────ン♪2005-11-30 00:24:00 -
83:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
風呂から上がって相変わらず長い髪を乾かして
いつも通り家を出る。
『ユウ本当に休むんかな。元気そうやったヶド。。。。(゚Θ゚・)』2005-11-30 00:26:00 -
84:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
昨夜泣いたもんだから、ちょっと腫れぼったい目。
店に着いたら早速ヒエピタを目に張ってソファにもたれる。
何分かキモチイ気持ちに浸っていると、肩をトントン。
『リア、起きて』
ヒエピタをめくるとカミが立っていた。『店長。チッ。何?』2005-11-30 00:30:00 -
85:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『舌打ちはやめなさい。昨日大丈夫だった?電話したヶド圏外やったよ』
まだ誰も居ない更衣室にカミの低い綺麗な声が響く。
(*゚Д゚){いっつも電話なんてしてこないくせに一体どうゆう風の吹き回しかしらッッ。元カレに金せびられて大変だって言ったらあんた助けてくれんの?だいたいいっつもニヘラニヘラしちゃってモテるからって調子乗ってんじゃないわよ!!!2005-11-30 00:35:00 -
86:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
と(。´・_・。)ノ
言いたいヶド言えない。
…好きなのですもの。嫌われたり面倒な女って思われたくないもの。まだチョメチョメどころか接吻すらしてないんですもの。
接吻…………甘い響きだわ。2005-11-30 00:38:00 -
88:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
とか言って書き足らないので続行?
読んでナィ?ィヤン?2005-11-30 00:58:00 -
89:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『大丈夫。ご心配には及びません』
ツンツン尖った言い方。
(。´・д・。){ 違うの心配もっとしてくれていいのよダーリン。可愛くないのは素直になれない乙女心なのよ!!だっていっつも素っ気ないでしょ!!?何で何で!!?2005-11-30 01:03:00 -
90:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
もちろん言えない。
素直じゃなぃなぁ、と、一人で勝手に落胆しながらリアは再びヒエピタをまぶたにピタリと張り付ける。
『目はどーしたー?』
カミのひんやりした手がリアのホッペに触れた。2005-11-30 01:06:00 -
91:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
ポッ(゙Д゙*)ポッポッポッ
リア発火。
いきなりカミが触るから、リアは恥ずかしいやら嬉しいやらで一気に赤面。
『ってオイ(゚Σ゚・)!!!リア?顔赤いって大丈夫?』2005-11-30 01:09:00 -
92:
名無しさん
烏龍茶ってどこにあんの?どこで聞いていぃんかわからんくて…ごめんな。
2005-11-30 01:12:00 -
93:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『だッッ大丈夫よッッ!!!触んないでッッ(゚Д゚・)』
!パチンッッ!!!
(゚Θ゚・)ヤッチャッタ。。。。。。。
リアは恥ずかしさの余りカミの手をおもいっきり叩いた。
『あ゛ッッ!!!あああのアノッッ!!!』2005-11-30 01:13:00 -
94:
名無しさん
おっ??返事ありがと?スレタイ検索てどこにあんの??小説の邪魔して、ごめん?
2005-11-30 01:19:00 -
95:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『もー、ええわ』
いつになく冷たいカミの顔。
リア焦る
『だって!!普段っ全然触らんやんっ!!一緒におっても、な何もせーへんくせに店やったら心配するとか何なん!!!嬢としての扱いなんやったらッッ心配なんかいらんしッッ!!!だいたい!!何でいっ…』2005-11-30 01:21:00 -
96:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
?夜遊びの掲示板の上にありますょ?
2005-11-30 01:22:00 -
97:
名無しさん
ありがと?これからも頑張ってや?
2005-11-30 01:23:00 -
98:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
リアは突っ立ったまま泣きそうになりながらも怒鳴る。
『別にッッ好きちゃうんやったら別れてもいいしッッ!!何考えてんの一体!!訳わからッッ。。。』
ガンッ!!!
『ん゛ッッ!んッぐッ!!ん゛!?』
カミはリアの腕を引っつかみソファの前のでかい鏡に押し付ける。2005-11-30 01:27:00 -
99:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
『ん゛ッッん゛ゥゥゥ!!!』
カミは片手でリアの髪を掴み片手でリアを押し付ける。
リアはカミがいきなりあまりに激しくチゥをするのでびっくりして抵抗する。
唇が離れると同時にカミは
『今度しゃしゃった事ゆーたら犯すょ』と言ってネクタイをピッと直して更衣室から出ていった。2005-11-30 01:33:00 -
100:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
腰が抜けた。
『へぇ(゚Θ゚・)』
リアはヘタヘタと床に崩れ落ちるとそれから何分も放心状態のまま固まっていた2005-11-30 01:36:00 -
101:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
リアはメールをカコカコ打つ
相手はユウ。
あまりにドキドキして手が震える。何とか打って送信☆
内容
《ヤバイって(。´-`。)ノ》2005-11-30 01:53:00 -
102:
ぉまめ ◆X/l2UzVPhE
?名無しサン?ありがとうございます??また感想待ってます?
2005-11-30 01:54:00 -
104:
さく
読みアゲッ?
2005-11-30 15:35:00 -
105:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
??皆様申し訳ありません??携帯が壊れて?機になったのでトリップも変わりました?また後で更新します?
2005-11-30 16:12:00 -
106:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
リアは仕事中、ずっと上の空だった。
元カレに金をたかられてる事など頭からすっかり抜け落ちていた。
ドキドキドキドキ(゚Θ゚・)
カミが視界に入る度、ドキドキして結局ずーッッとドキドキしていた2005-11-30 21:36:00 -
107:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
仕事が手に着かず、
何組か来たお客とも盛り上がる事なく、
勤務時間が中盤に差し掛かった頃、待機席にポスンっと座り、
携帯を開く。
『あ、ユウからメールきてたんや。何やろ』2005-11-30 21:39:00 -
108:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
《大丈夫yO☆》
ん?(゚Θ゚・)なんやそら。大丈夫やヶドも。チゥしたって事を言いたかった訳やし。
何を勘違いしてらっしゃるのかしら。
リアがメールを返信しようとしてカコカコしているとボーイがリアを呼ぶ。
『リアさんご指名です』2005-11-30 21:44:00 -
110:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
そんな感じで飲んで意味なく話して笑って*+*+*閉店*+*
『(*´Д`)疲れたァァ』
リアは客席のでっかい黒いふわふわしたソファにもたれる。
『リアさん(。゚∀゚。)』
『んー?カリナちゃんやん。どーしたー?』2005-12-01 00:55:00 -
111:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
『ご飯行きませんかッッ☆』
『いーね(。・v・。)ノいこっか☆今あたしかなり寿司食いたいんやヶドいい?』
リアは今日前半はカミで頭の中いっぱいだったけど体調はすこぶる良いので食欲旺盛☆
『全然いいですよ☆タモツも一緒いいですか?』
『タモツちゃんって最近入った子やんね?いーよ行こ行こ☆』2005-12-01 00:59:00 -
112:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
カリナは入店1ヶ月目でくりくりおめめが可愛い妹キャラ。
ご新規のお客さんに人気。仕事に対して真剣で、リアに憧れ、良く絡んでくる。
最近はリピート率も上がってきていて好調。
タモツちゃんは、そんなカリナに連れられ最近入店した女の子である。
普通に可愛いが、化粧が濃すぎて素がわからない。あんまり回りに合わせたりしないで、勝手な行動が多く、ヘルプでお客さんに口座の悪口を言うのがたびたび、なので最近女の子達から雲行き怪しい声がちらほら。2005-12-01 01:07:00 -
113:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
リアはいわゆる、『姉さん』と呼ばれる立場である。
売り上げ、指名数で稼ぐトップは店の看板でもあり、女の子にとっての憧れであり厳しいママにでも自然となりうる。
もちろんユウもだ。
リアとユウはClubuの看板で、教育指導も勤めなければならないのである。
この業界は、昔の遊郭とよく性質が似ていて、自分が売れたら下の新芽を育てて行く。むしろ下を育てて、やっとこさ一人前になる。古いやり方はClubu初代代表が決めたしきたり。2005-12-01 01:16:00 -
114:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
話はもどってタモツだが、
リアの聞く分に、いろいろと耳に余る部分が多く、ゆっくり話をしたいと思っていた。
『じゃあカリナちゃんタモツちゃん寿司行こか(。´v`)ノ』
一行は新地を歩く2005-12-01 01:19:00 -
115:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
カラカラカラカラカラ。。。
『おッッ!!!リアちゃん久しぶりやなッッらっしゃいッッ☆』
『おいちゃん久しぶり☆相変わらず旨いんかッッ(。゚∀゚。)』
『ったり前やんけ☆ホラホラ寒いやろっ!!!べっぴんさん達カウンター座りい!!!』2005-12-01 01:54:00 -
116:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
熱すぎるおしぼりをパタパタしながら値段の書いていないメニューに目を通す。
『キャ!(*゚Д゚)!リアさんカリナそんな軍資金ないっすッッ』
『えーからたらふく食べ。タモツちゃんも食べやぁ☆』
『…はぁ。』タモツ愛想悪☆2005-12-01 01:57:00 -
117:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
旨い寿司をつつきながら飲んで数時間たった頃。
いつのまにか熱燗で酔っ払ったのか、後ろの座敷でカリナが倒れていた。
『カリナ倒れてるやないの』
リアが笑った。その時。
『リアさん、あんなあたし…』2005-12-01 02:00:00 -
118:
ぉまめ ◆.gqsZh/ggQ
『ん?』
珍しくタモツが口を開いたのでリアは嬉しくて笑顔で耳を澄ましてイカサシを摘んだ。
『あんな、あたし店長すきなんやん』2005-12-01 02:03:00