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守ってあげたい…これからも

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  • 1:

    けんた

    俺の名前はけんた。
    年は23。
    彼女の名前はあや
    年は俺の2ツした。21才。

    2005-11-26 03:08:00
  • 2:

    けんた

    俺とあやの出会いは、俺が20才の時。
    大学をいきながらバイトしてたバーで客として来たあやに一目惚れをした。
    「いらっしゃいませ!」
    と店内に響く声。
    「すいませーん。」と女の声がする。俺はキッチンからカウンターへ行く「はい!」「注文いいですか?」

    2005-11-26 03:16:00
  • 3:

    けんた

    とふと客の顔を見る。
    (ヤバ、めっちゃかわいいやん)と思わず見とれてしまうぐらい、あやはすごくかわいい子だった。
    「すいません。注文いいですか?」「あ。。はい。すいません。かわいくてとれてました。」

    2005-11-26 03:21:00
  • 4:

    けんた

    「何ゆってるんですかぁ」
    「いや!ほんまやって。ひさびさかわいい子見てやばいしぃ。笑」
    「そんな事ないですよ」
    と照れながらあやはゆう。「照れてる姿がまたかわいいし!」「いつもそんな事ゆってるんやろ?」「ないない。初めてやから。」

    2005-11-26 03:25:00
  • 5:

    けんた

    「ほんまかなぁ?てか注文!!」「ゴメン。忘れてたわ。なににしますー?」「カシオレ5杯!!」「5杯?!飲むなぁ。」「今日は飲み日!!早くもってきて」 「はい」
    とキッチンへ戻る。(やばぁほんまかわいい。)と俺はこの時マジぼれしてた。

    2005-11-26 03:30:00
  • 6:

    けんた

    それぐらいあやはかわいかった。小さな顔に大きな目。鼻筋も通っていて、スタイルもいい。人形みたいやな。と思った。

    2005-11-26 03:35:00
  • 7:

    けんた

    (絶対番号きかなぁ)とウキウキしながらカシオレを持っていく!!
    「おまたせしました!」
    「ありがとう。」
    「今日飲み日ってなんかあったん?!一人やし。」
    「彼氏と別れてん!だから飲んで忘れたくてなぁ」
    「まじで?」
    「マジ!何?定員さん一緒に飲む?笑」
    「じゃぁ、カウンターきーや。」

    2005-11-26 03:41:00
  • 8:

    名無しさん

    女はやっぱりルックスですか?

    2005-11-26 03:45:00
  • 9:

    けんた

    「やった!話しも聞いてよ」「しゃーなしやで?笑」
    と心ん中かなりうれしいのにゆった。笑
    俺とあやは店がひまな事もあり、店長も交えて4時間 ちかくしゃべった。
    あやが3年つきあってた彼氏に理由もなくふられた事や、いろんなバカ話しをした。帰るころには2人とも酔いまくってた。

    2005-11-26 03:46:00
  • 10:

    けんた

    8番さん、書き込みありがとうございます。女は顔じゃないと思います。心がきれいなんが一番やしね。ただこの時俺は顔で一目惚れしたんで説得力ないですが…

    2005-11-26 03:51:00
  • 11:

    けんた

    「けんた!もう今日はあがり!」「え?いいんですか?」「ひまやし。あやちゃん一人で帰らすんあれやから、送ったれ!」
    「はい!ありがとうございます。」(やった!一緒に帰れる。これで番号聞けるやん)

    2005-11-26 03:54:00
  • 12:

    けんた

    「あやちゃん帰るで。」
    あやはもう酔いつぶれてねかかってる。
    「え?けんたくんも帰るん?」
    「うん。もうおわったし送ったるから起きや」
    「送ってくれるんや?」
    「送ったるって。だから起きろ!!」
    「うん」

    2005-11-26 03:58:00
  • 13:

    けんた

    「けんたおそうなよ!笑」と店長にからかわれながら店をでた。
    「バイクなんやー?」
    「そやでー!いえまでみち案内してよ?」
    「うん。」
    あやが背中にふれてる事でどきどきしすぎて、あっとゆう間にいえについた。

    2005-11-26 04:03:00
  • 14:

    けんた

    「送ってくれてありがとうな」
    「いいで。てかあやちゃん番号おしえてや!」
    「いいで。」
    「またかけるな。あとなんかあったら連絡してよ!」
    「わかったぁ。じゃぁまたね」
    とあやとバイバイした。

    2005-11-26 04:06:00
  • 15:

    けんた

    俺はうれしさで顔がにやけながら帰った。
    (今日はまじやばい!ひさびさヒットやわ。絶対おとしたんねん)
    俺はこの時なぜだかモテた事もあり調子にのっていた。彼女も3人いたのにあやに夢中になってしまった。あとになって自分の軽さがあやを傷つける事もしらんと。

    2005-11-26 04:10:00
  • 16:

    けんた

    俺とあやは何回か連絡をとりあい2週間たった頃に、俺、俺のツレ、あや、あやのツレででかける事になった。俺は彼女との約束をやぶって、あやと遊ぶ事にした。

    2005-11-26 04:14:00
  • 17:

    けんた

    俺は大学一番のツレじゅんと待ち合わせ場所の居酒屋にいった。あやは親友のゆかときた。ゆかは後にあやの命の恩人となる。

    2005-11-26 04:20:00
  • 18:

    けんた

    「おひさぁー!みんなそろったし自己紹介でもしますかぁ。」 「けんたですー。よろしく!こっちは俺の一番のツレでじゅん。二人とも仲良くしたってや。笑」「あやです。隣は親友のゆか。よろしく」と自己紹介も終わり、楽しく飲みー。笑

    2005-11-26 04:24:00
  • 19:

    けんた

    イッキイッキとかなりの酒を飲んだ。じゅんはゆかと、俺はあやとって感じになって、酔っぱらいながらカラオケに。「んー。あやー大分ようた。」「けんちゃん大丈夫?」 と顔が酒で真っ赤になってるあや。
    「んー?やばいわ。てかあやのが酔ってない?顔赤いで?」
    「酔ってるかも。」

    2005-11-26 04:33:00
  • 20:

    けんた

    「かわいいなぁ。」と俺はあやに抱きついた!
    (やった。だきついたったぁ。ええ匂い。)とか頭ん中下でやばい。笑。
    「けんちゃんなにしてるんよ?!ゆかのあややで。笑」
    「そやで。俺のゆかやで。」とじゅんとゆかは仲良さげに意味わからん事ばっかゆうてくる。

    2005-11-26 04:39:00
  • 21:

    けんた

    カラオケもMAXに盛り上がり、どっちもいい感じになってきた。
    (今日はじゅんも俺もいけるなぁ。)と下ばっかり考える俺。笑。でもこれがあやにとって俺の嫌なとこなんやろな。

    2005-11-26 04:41:00
  • 22:

    けんた

    俺はじゅんを部屋の外へ呼んだ。
    「俺、あやマジ狙う。おまえゆかどうなん?結構ええ感じやん。」
    「俺ゆかいくわ。」
    「わぁーた」
    俺らはいつもの様に、やる事だけ考え、めあての子と外にでる事にした。

    2005-11-26 04:47:00
  • 23:

    けんた

    4人でカラオケを出た。
    雰囲気的に二つに別れる。「あやー。めちゃようた」甘えた感じで俺がゆう。「あやもー。まだ歩けるから大丈夫やけどな。」「俺むりぃぃー。やばいわ」「え?ほんま大丈夫?」「むりやー。俺んちこっから遠いしあやんち行っていい?」

    2005-11-26 04:52:00
  • 24:

    けんた

    内心俺は下心しかこの時はなかった。
    「え?そんなに酔ってるん?帰られへんぐらい?」やばいこれは無理かも。でもゆうだけゆってみよ。「うん。ほんまやばいねん。気分悪くて…ちょっとだけでもいいから休ませて?」
    「んー。?!いいで。無理させて帰り事故とかあっても嫌やし。あやんちでちょっと休んでいき」
    (よっしゃぁ!!これで家までもちこんだ。)

    2005-11-26 06:13:00
  • 25:

    けんた

    俺はあんまり酔ってもないのに、泥酔したフリしてあやに肩をかりながら、あやの家まで行った。
    あやの家はぼちぼちキレイなマンション。家の前までは行った事はある。でも中に入るのは今日が初めてや。ちょっとドキドキしてくる。
    「けんちゃん大丈夫?もうすぐ家やから頑張ってな」と心配そうにゆうあや。俺はちょっと罪悪感を感じた。「あ、うん。」

    2005-11-26 06:19:00
  • 26:

    けんた

    家についた。ガチャ。中へ入る。思ったとおりきれいにかたずいた部屋。あやは俺にとって全てがイメージ通りやった。「ゴメン電気つけるな?てか大丈夫?一人で靴ぬげる?」「靴ぐらいぬげるわぁ!笑」と言いながら部屋に入る。

    2005-11-26 06:23:00
  • 27:

    けんた

    「けんちゃん水飲む!?」「うん。いれてぇー」
    あやがいれてくれた水を飲みまだ酔ったフリして甘えてみる。
    「あやー。眠い。」
    「ねとき。あやのベットつかっていいで。」俺は布団にもぐる。(めちゃいい匂いやぁ。笑)「隣きて。」「え?一人でねーよ。」「いややー。あや隣こなねられへん。」「もう!!しゃーないから隣いくわ」

    2005-11-26 06:28:00
  • 28:

    けんた

    ノリ気じゃないあや。でもこれはいける。嫌がり方が本気じゃない!それに隣にくればこっちのもん。あとはやるだけ。。
    「あやー。」俺はあやにだきつく。「はいはい。隣いるから寝てよ」
    「うん。なぁ?あや?こっちむいてよ!」
    あやが俺の顔をみる。

    2005-11-26 06:34:00
  • 29:

    けんた

    「やっぱあやかわいい。」
    「何ゆってるん?けんちゃん酔ってるやろ?」
    「酔ってるけど、思った事ゆってるだけやで?かわいくなかったらこんなんゆわんし。」
    「けんちゃんほんま口うまいなぁ。そんな事ゆって女だましてるんやろ?」 とあやが疑う。

    2005-11-26 06:38:00
  • 30:

    けんた

    「そんな事ないわ!こんなんゆうたんあやだけやし。ほんま一目惚れしてもてん」と俺はいつものように軽くいいながらあやに襲いかかろうとした。するとあやは「いややー。やめてー。」と叫びだす。俺はいややってゆうても大丈夫やろ。と思いながら「なんでアカンの?あやの事好きやから、一つになりたいだけやのに」とまた軽い言葉がどんどんでてくる。

    2005-11-26 16:18:00
  • 31:

    けんた

    「だって会ったばっかりやん。あやそんなにすぐできへん」
    「俺の事きらい?」と甘えた感じでゆってみる。
    「けんちゃんの事好きやけどこんなん嫌や。付き合ってもないねんで?」と目をうるわせてこっちを見るあや。
    「俺はもう付き合ってる気持ちでおるし。それでも嫌?」
    「え?話の展開はやすぎて意味わからん。けんちゃんほんまにあやの事すきなん?ほんまに大事に思ってる?」とあやが聞いてくる。俺は早くやりたくてしょーがない。なのにこんな話ばっかダル。とか思ってた。こんな男最悪やな。あやあん時はほんまごめんな。

    2005-11-26 16:26:00
  • 32:

    けんた

    俺はやりたいが為、必死に言葉をならべた。
    「あやじゃないとアカンねん。」「こんな気持ちほんまに初めてやから。」などいろんな事を言った。でもあやは俺と付き合う事はいいとゆうが、やることにたいしては一切ダメやとゆう。(なんでこんなにゆっても無理なんやろ。)と思いながらこの日は何もなく二人でねた。

    2005-11-26 16:30:00
  • 33:

    けんた

    俺はこの時、あやの他に3人彼女がいた。一番はゆみ二番はえり三番はさき。どの子も俺が浮気してる事なんか知らん。俺はこの時、女をつくる事、女とやる事の数がおおければりっぱな男や。というふうに思ってた。だからあやと付き合ったとゆう事また使える女が一人ふえたという事。ほんまの愛とかわからんし。そんなふうにしか思ってなかった。

    2005-11-26 16:38:00
  • 34:

    けんた

    次の日の朝。朝食を食べてる。「今日も学校やから。」といいながらあやの家を出る。これはあやについた嘘。今日はゆみと会う為、他の女にも連絡をして会いにいく。とゆうかやりに行く。外を出た俺はとりあえずじゅんに連絡をする。

    2005-11-26 16:47:00
  • 35:

    けんた

    「もーし!?今大丈夫?」 「おー。もう家や。」
    「じゅん昨日どやった?」「俺できんかったわ」
    「俺もやし」テンションあげまくりで俺らはしゃべる。じゅんは昨日ゆかに拒否られたらしい。できへん女とかウザイなぁと俺は思った。でもじゅんは「こんな拒否られたん初めてや。なんかばり燃えてくる。俺ゆかの事マジボレしたかも」といった。俺にはこの気持ちが理解できんかった

    2005-11-26 16:55:00
  • 36:

    けんた

    俺はゆみに会いに行くからと電話を切った。まぁじゅんに本気の相手できたんやったら良かったわと思いながら少し寂しくなったのを覚えてる。とりあえずゆみの家へと迎う俺。
    ゆみとは大学で知り合い、一ヵ月ぐらいの付き合いだ。いつもの様にゆみの家に行きゆみとやる。あやや他の彼女に対して罪悪感すらなかった。こんな俺やからあやは辛い思いばかりしたんやろな‥

    2005-11-26 17:03:00
  • 37:

    けんた

    ゆみとも会ったし、夜になると次はえりに会いに行く。こいつとは今日で終わり。最近束縛はげしいから切る。そう思いながら会いに行きバッチリその日に別れた。あとはさきやなぁ。とさきともその日に別れた。するとあやからの電話。軽くしゃべり電話を切る。

    2005-11-26 17:08:00
  • 38:

    けんた

    今日はじゅんの家で話をしたかったし。じゅんの家へ行く。
    じゅんの家につくと俺たちは昨日の話でもりあがった。じゅんがほんまにゆかに惚れた事。俺とあやが付き合った事。そんな話ばかりした。大分時間もたち話ばかりじゃつまらないから、俺たちはあやとゆかを呼ぶ事にした。

    2005-11-26 17:12:00
  • 39:

    けんた

    ゆかが来るとじゅんはすごくうれしそうにしていた。俺はあやとしゃべりながらゆみとずっとメールばかりしていた。あやは気にしてないのかその事に対して、なんもふれてこやんかったけど、あの時から不安に感じとったんかな?

    2005-11-26 17:16:00
  • 40:

    けんた

    この日俺たち?人はじゅんの家で酔い潰れて寝た。
    次のあさ、俺とじゅんは学校。あやとゆかはバイトへと出掛けていった。俺は学校へ行きゆみと会う。今日はバイト終わったらゆみの家へ行く事にした。

    2005-11-26 17:19:00
  • 41:

    けんた

    ゆみは俺の事がすごく好きみたいで俺に対して干渉もしなく、都合のいい女やった。この時俺は彼女がゆみとあやだけな事もあり、二人平等に会いながら毎日をすごした。

    2005-11-26 17:22:00
  • 42:

    けんた

    ある日。俺とあやが付き合いだして一ヵ月ほどたった頃。いつもの様に俺はゆみの家にいた。するとあやからの着信。俺はゆみといる事もあり電源を切った。
    また明日かければいいや。と思いそのままゆみの家で寝る。

    2005-11-26 17:33:00
  • 43:

    けんた

    この時は俺にとってあやよりもゆみの方がかわいかった。とゆうと、付き合って一ヵ月もたつのにあやとは体の関係がなかったから。俺はゆみはやれる女。あやはかわいいから外をつれあるくだけの女やった。
    翌朝。ゆみの家を出て電源をつける。

    2005-11-26 17:36:00
  • 44:

    なな

    頑張って?????しおりぃ??

    2005-11-26 19:07:00
  • 45:

    名無しさん

    2005-11-26 19:15:00
  • 46:

    けんた

    メール8件一つはじゅんあとは全部あややった。
    「電話でて」「なにしてるん?」「圏外やねんけど」「けんちゃんはあやの事どう思ってるん?」など。
    俺は正直うざかった。もうそろそろバレる時期かも。でも連れて歩くの自慢になるしまだきりたないなぁ。

    2005-11-26 20:18:00
  • 47:

    けんた

    ななさん 45番さんありがとうございます。がんばって完結させるんで読んでくださいね。

    2005-11-26 21:53:00
  • 48:

    けんた

    とりあえず謝ろう。そう思い俺はあやに電話する。
    「けんちゃん何してたんよぉ。心配したやんか」「ゴメン。家で寝てもとった。じゃぁ電池きれて電源なくなってたみたい。心配させてゴメンな?」「なんや?そうやったんや。めっちゃ心配したやん。でもなんもなくて良かった。」となんとかごまかす事ができた。こんな事信じるなんて単純やな。と俺はこの時思ってた。

    2005-11-26 22:00:00
  • 49:

    けんた

    この日から俺はあやときれない様、疑われた分、ゆみよりあやといる時間を優先した。
    いつもの様にあやの家で二人ゴロゴロしてた。もう付き合いだして二ヵ月ぐらいだった。もうそろそろやれるんじゃないかと、俺はあやにだめ元で襲ってみる。すると、以外な反応。あやはこの日初めて俺をうけいれてくれた。この時、俺はやっとやれた事に嬉しさとやりとげた感をもった。でもこの時あやは何を考えて俺に体を許したのか今になってもわからない。

    2005-11-27 07:01:00
  • 50:

    けんた

    翌日からやれた喜びと同時に俺のもんになった。とゆう安心感から、俺は新しい出会いをさがす事にした。バーの後輩ゆうすけの紹介で出会ったりさ。こいつはほんまに軽くあっとゆう間にやる事ができた。ただ軽すぎてセフレ止まり。彼女になる事もなくひまがあればやりにいく女になった。

    2005-11-27 07:04:00
  • 51:

    けんた

    この時あやとゆみとの関係もうまくいってた。ただ何もない平凡な日々がつまらなくて毎日女をナンパしたり、ただやりたいだけの目的で毎日女と遊びまわった。あやとゆみに会った日に他の女とやるのもよくある事やった。

    2005-11-27 07:07:00
  • 52:

    けんた

    そんな毎日の中じゅんからひさびさに連絡がくる。
    「どしたぁ?めちゃひさぶりやな」
    「お前あいかわらず遊んどるんかいや?」なんか不機嫌そうなじゅん。
    「いつもの事やんけ」と俺も不機嫌そうにゆう。
    「おまえ最近あやと会ってるか?」
    「なんでそんな事きくねん!週一は会ってるわ」

    2005-11-27 07:12:00
  • 53:

    けんた

    「もうちょい会ったれや。てか本気ちゃうなら別れろ。」
    「なんでそんなんゆうねん。別にええやん。向こうきずいてへんのやし」
    「ゆかが気にしてるねん。あやの様子が最近おかしいって。」
    「大丈夫やって。俺あそんでもバレんようにするし。今は俺なりにあや大事にしてるわ。」とテキトーな事をゆった。まぁ本命はゆみとあややったし嘘ではなかったけどな。

    2005-11-27 07:16:00
  • 54:

    けんた

    「わかった!おまえの事信じるわ。また連絡する。」 と勝手に電話を切られた。意味わからんで俺はイライラがとまらんかった。電話の相手はじゅんやのに、ゆかのせいでじゅんおかしなってもたわ。とかそんな風に人のせいにしてじゅんの言葉の意味すら考えてなかった。
    俺がもっとイイ奴やったらあやは辛い事考えんとすんだのになぁ。

    2005-11-27 07:22:00
  • 55:

    けんた

    その日もじゅんからの言葉も聞かずあやにもゆみにも会わず、ちがう女と遊んでた。
    あやと付き合いだしもう三か月半。ここ一ヵ月近くあやにもゆみにも会ってない。そろそろ、連絡だけでは無理やと思い、またゆみとあやとの二人の女だけにする事にした。初めはゆみに会いに行く。

    2005-11-27 07:28:00
  • 56:

    けんた

    ゆみは俺に会えなくて寂しかったと甘えてくる。そんなゆみが可愛くてしょうがなかった。この日あやにはバイトで会えないと言った。俺はゆみの家に泊まった。明日はあやに会わんとやばいなぁ。と思いながらゆみと抱き合い眠りにつく。

    2005-11-27 07:32:00
  • 57:

    けんた

    次の日、俺は学校が終わるとそのままあやの家に行く事にした。あやとはほんとにひさびさに会う。なんだかちょっと初めて会う時みたいにちょっとどきどきして会いに行った事を覚えてる。
    学校がおわり、約束どおりあやの家につく。

    2005-11-27 07:36:00
  • 58:

    けんた

    ドアが開いた瞬間俺は少し驚いた。
    そこには痩せ細ったあやの姿。もともとあやは細かったのに今は骸骨みたい。俺はその場でとまってしまった。その様子を見たあやが俺に、話かけてきた。「ひさしぶり★会わへん間に痩せてあやきれくなったやろ?」

    2005-11-27 07:44:00
  • 59:

    けんた

    どうみても前の方が可愛かった。なのに俺は「ほんまやな。痩せてきれなったわぁ。」とまた嘘をついてしまった。あやは喜び俺に抱きつく。でも俺は痩せて気持ち悪くなったあやが嫌だった。これでは外で歩くのも自慢にならん。もう切ろうと思った。

    2005-11-27 07:49:00
  • 60:

    けんた

    部屋に入る。あやはいつもどおりに俺にくっつきはなしをする。でも俺はこいつキモいねん。かわりすぎやわ。としか思わず、愛想笑いしながら話を聞いてた。あやはそんな俺の様子に気付いていたのかわからない。ただ俺はもう一緒におるんがダルイ。そう思いその日は一時間ほどで帰った。

    2005-11-27 22:34:00
  • 61:

    けんた

    久しぶりに自分の家に帰った。俺はあやの姿を見て冷めた事もあり、別れはしなかったが、会う事もしなかった。
    大学、バイト、ゆみの家。たまにツレと遊ぶ。とゆう生活が三週間つづいてた。
    この時あやとは一週間の内一回ぐらい連絡をとるぐらいやった。

    2005-11-27 22:40:00
  • 62:

    けんた

    ある日じゅんから電話がきた。じゅんとはあれいらい連絡を取ってなかった。
    「どないしたん?」
    「今日ひさびさに四人で遊ぼうや。」と以外な言葉。
    「あー。今日無理やわ。また誘って。」と言いまた連絡するとゆわれ電話は切れた。もう機嫌なおったんや。と俺は思った。

    2005-11-27 22:44:00
  • 63:

    けんた

    また明日にでもじゅんに会ってみようとその日はねた。次の日、大学もバイトも休み。じゅんに連絡し、じゅんの家に行く事にした。「ひさびさやん。じゅん最近なにしとってん?」
    「真面目くんなって大学いきながらゆかと毎日おるわ。でも俺ら学校で会わんよな?!」
    「それなぁ。ぜんぜん会わんし、おまえ俺から逃げよるんちゃん?笑。てかゆかとうまくいってるんや。よかったやん」
    「俺はおまえとちがって一途やからぁ。笑」としゃべりながら、今まで会ってなかった時の会話をする。女いきまくってた事とか、今はおちついてゆみと一緒に毎日おる事。ただあやの話だけはせんかった。

    2005-11-27 22:52:00
  • 64:

    けんた

    するとじゅんが俺に聞いてきた。
    「あやまだつづいてるんやろ?会うてるんか?」
    「前一回会ったけど、今は会ってへんなぁ。連絡もあんまとってへんし、別れる思う」
    「そうか。」
    とじゅんは他になんも聞いてこんかった。こん時じゅんは俺になんか言いたかったんやろな。でも俺が言わさへん空気にしとったんやと思う。あん時はゴメンな。

    2005-11-27 22:57:00
  • 65:

    けんた

    俺らはいつの間にか寝てもてた。ふと携帯を見ると、着信3件。ゆみから1件。あやから2件やった。俺は、あやと別れる事を決意し、あやに電話をかけてみた。「もし?」とあやが出た。
    「ひさしぶり。」
    「ほんまそれ。けんちゃん他の子の方が好きやもんな。しゃーないわ」と言われすぐ電話を切られた。

    2005-11-27 23:04:00
  • 66:

    けんた

    バレとる?!!と俺はすぐに気付いた。やばい。じゅんの女があやの親友やしこんな終わり方したらじゅんにも迷惑かかるかも。。。あやにうまくごまかしてから別れなアカンわ。と俺は思い、とりあえずあやの家に向かった。

    2005-11-27 23:07:00
  • 67:

    けんた

    ピンポーン
    何度ならしてもあやは出ない。家におらんのかな。と思い、その場で電話をかける。かけたと同時にあやの部屋から着メロが流れる。俺はもしかして居留守!?と思いながら、何回もベルをならす。でも出てこない。なんやろ!??と思いつつ、ドアノブに手をかける。すると鍵が開いていた。

    2005-11-27 23:12:00
  • 68:

    けんた

    俺は中へ入った。でもあやがおらへん。でもシャワーの音がする。俺は風呂場へいった。フロの中を見て俺は言葉を失った。……… そこには手首を切ったあやの姿。俺は頭が混乱しあやの体をゆする。
    「あ、、、あや!!おい!返事せぇ。」何をゆっても何度、体をゆすっても返事がない。
    やばい。俺のせいか!?どないしよ。捕まるかも。と俺は動揺したまま、救急車も呼ば逃げようとした。その時!!

    2005-11-27 23:19:00
  • 69:

    けんた

    「きゃゃゃー!!」という声がした。ゆかだ。隣にはじゅんもいる。
    じゅんはすぐにあやを抱き上げ。ゆかと俺を連れて、病院へ行った。
    あやの処置の間俺らは何の会話もなかった。ただ、ゆかの泣く声がするだけ……すると向こうから先生がやってきた。あやは見つけるのが早かったのか幸い命にかかわるほどではなかった。が、本気で死ぬつもりやったんか、傷口はかなり深かったらしい。

    2005-11-27 23:26:00
  • 70:

    けんた

    しかもかなりの栄養失調やった。病院に運ばれていなければもう少しで死んでた。とりあえず栄養がとれるまでは入院すると言われた。

    2005-11-27 23:31:00
  • 71:

    けんた

    「彼氏さんですよね?」
    「はい…」と答えると先生に案内され、あやの病室へいく。。。じゅんは泣きじゃくってるゆかを連れて、その後ろをついてくる。
    病室へ入るとゆかがあやにだきついて泣いた。
    「あやぁぁ。なんでこんな事したんよぉー。」
    じゅんはそっとゆかの肩を抱いている。
    俺は放心状態…………。
    何も言えない。たちつくしたままだ。

    2005-11-27 23:53:00
  • 72:

    けんた

    ひさびさにゆっくりと見るあやの顔。凄いかわりようやった。いつもキレイにしてた髪はボサボサ。口はかさつき紫色。目のしたには大きなクマ。痩せすぎで顔の頬はこけている。顔色もすごく悪い。前に会った時以上に変わりはてた姿。もう生きてる人間には見えへんかった。

    2005-11-27 23:57:00
  • 73:

    けんた

    俺が呆然とたちすくんでいるとゆかが俺を叩きつけた。。
    「おまえのせぇや!お前があやをこんなふうにしたんや!」と泣いて俺をせめる。そのまま病室をとび出した。じゅんは俺に何も言わずゆかの後をおった。
    俺はゆかの言葉が頭の中でかけめぐる。

    2005-11-28 00:02:00
  • 74:

    けんた

    俺のせぇ?俺なんかしたか!?あやが勝手に自殺しようとしたんやんけ。俺はこんな状態になってもあやに対してなにも悪い事をしたなんておもわなかった。
    俺はゆかにも怒りその日病院もすぐに出てゆみの家に帰った。

    2005-11-28 00:07:00
  • 75:

    けんた

    その日の夜、じゅんから着信。俺はその時ゆみとやってた。うざいと思い電源を切る。

    ―翌日―
    あさ目が覚めた。ゆみはまだ寝てる。じゅんをブチるわけにもいかへんし、一日たって頭の整理もできてきたのか、俺は少しあやの事が気になりじゅんに連絡をする。

    2005-11-28 01:10:00
  • 76:

    けんた

    プルルルルー
    じゅんは出ない。俺はしょうがないんで、そのまま寝ようとした。すると携帯がなった。
    じゅんからメールや。「今病院。とりあえず俺んちきて」 俺は用意をすまし、ゆみの家を出る。

    2005-11-28 01:14:00
  • 77:

    けんた

    じゅんの家につく。なんか複雑な気持ちで家へ入る。
    「まぁのも。」じゅんは俺に酒をだした。「お。ありがとう」と俺はなんで酒なんか分からんけど酒を飲む。「昨日夕方あや目さめたで」「そっかぁ………。」
    「お前、あやの事本気か?今どうおもっとんや?」
    ……………。俺は何も答えれなかった。

    2005-11-28 01:19:00
  • 78:

    けんた

    「あやなぁ、お前が浮気してたん全部わかっとってん。」
    「え?!!」思わず声に出してしまった。なんで?俺きづかんようにしてたのに。「お前はバレてない思ってたかもしらんけど、最初から女おる事も浮気してる事も全部しってた。」俺は何も言えずずっと話を聞く。

    2005-11-28 01:23:00
  • 79:

    けんた

    「何でわかったんか俺にもわからんけどな。まぁあやはそんなん分かっててお前と付き合ってたらしいわ。あやが言うには自分に魅力がないから、けんたが他へいくんや!だからきれくなってけんたを自分だけのモンにする。って思ったらしい。で最初に始めたんがダイエット。始めたころは、間食をやめてカロリー低くしただけやった。でもなかなかこっち向かへんけんたを見てだんだんハードになってった。最後は食物なんもたべんと水しかのまんかった」

    2005-11-28 01:32:00
  • 80:

    けんた

    「ゆかと俺も会ううちに痩せてくあや見てあやに無理矢理聞いてんけどな。で、さすがにやばい思った時、お前にゆうたやろ?」
    俺はじゅんにキレられた時の事やとすぐわかった。
    「ゆうてたなぁ。」
    「でもお前は俺にまでキレて話にならんかった。だからあやにもその事ゆうて、別れろ!ゆうたけど、あやは(けんちゃんはあやとたまにでも会ってくれる。ちょっとでもあやの事思ってくれてるだけでいい。)ってゆうたわ」

    2005-11-28 01:39:00
  • 81:

    けんた

    俺はこの時胸が苦しくなった。
    「それでもお前はまだ前の女と続いてた。遊びの女とあわんくなったみたいやったけど。でも久しぶりにあやに会ってそれからまたあわんようになったらしいな??あやはあれでまだ自分がまだ魅力ないからや!もっと痩せなアカン思ったらしいわ。お前が細いの好きや!ゆうからお前の好みになろう。って思ったんやろな。」

    2005-11-28 01:45:00
  • 82:

    けんた

    「でもお前はあやに会おうてせんかった。連絡すらまともにとろうともせんと、ずっともう一人の女ゆみとおったな??あやはそれでもう戻る事ないならって自殺しようとしたんやで?お前に何かゆうわけでもなく、俺やゆかにまで何もゆわんと一人で考え続けたあやの気持ちもわかったってほしい。」

    2005-11-28 01:50:00
  • 83:

    けんた

    「そんなん俺にゆわれてもな。関係ないし。」と俺がまた腐った事を言った瞬間。じゅんが俺になぐりかかってきた。
    「お前どんだけ腐っとるんじゃ!!なんでわからんねん?あやはなぁ、お前が初めてやってんぞ!それやのにこれはないやろ。自己中もたいがいにせぇよ!!」

    2005-11-28 01:57:00
  • 84:

    けんた

    俺は顔や腹どつかれフラフラになりながらゆう。「初めてって?前男おるゆうてたで?」
    じゅんは殴るのをやめてゆう。「初めてってゆうたら嫌われるから嘘ついとってん。彼氏おったゆうのも嘘や。あの子ずっと田舎でおねぇちゃんとすんでて、一年前におねぇちゃん死んだからこっちに出てきたばっからしいわ。」
    …………。

    2005-11-28 02:04:00
  • 85:

    けんた

    俺はあやに何も聞いた事なかった。いや、きくきがなかった。あやに関心を持つ事がなかった。あやはいつもニコニコして俺の話、愚痴いろんな事聞いてくれた。あんなにHを長引かせ事も今になってわかる。

    2005-11-28 02:09:00
  • 86:

    けんた

    あの時あやは凄く恐かったやろな。なんで何もわかってあげれんかったんやろ。俺の浮気とかもそうや。分かってても怒る事も泣く事もなく、俺の事愛しつづけて俺の事で死のうとまでした。じゅんに本気にキレられ殴られるまできづかんかった。ほんま俺は腐ってるわ。

    2005-11-28 02:15:00
  • 87:

    けんた

    そう気付いた時俺は涙があふれた。
    「俺あやになんて事したんやろ。」
    「わかってくれたらイイねん。」と言いじゅんは俺が泣いてるのを見ない様に俺に背をむける。
    その優しさが嬉しかった。「じゅん?あやんとこいこ。あやまりたいねん。ついて来て?」
    「何女みたいな事ゆうてんねん。笑。一緒にいくぞ」

    2005-11-28 02:21:00
  • 88:

    けんた

    俺らは車をとばし、あやの病院へ向かった。
    あやの病室の前につき、じゅんは中にいるゆかを呼び、二人でどこかへ行った。俺は病室に入る。
    「あやゴメンな。こんなに悩ませた事も気付いてあげれんくて」
    あやは俺を見て弱よわしい声でゆう。
    「けんちゃん…悪くないで」

    2005-11-28 02:30:00
  • 89:

    けんた

    その言葉を聞き俺は涙があふれた。
    俺がこんなふうにあやをおいつめたのに。。俺がもっとええ男やったらあやは幸せになれたはずやのに。なんでこんなに思ってくれる子だまし続けたんやろ。そんな事が頭の中を巡る。
    「けんちゃん。泣いたらアカンで。元気だし」

    2005-11-28 02:38:00
  • 90:

    けんた

    「ゴメン。。ゴメンな。」
    「気にしやんといて。」
    俺たちはこの時初めてちゃんとした会話をしたと思う。いつのまにか二人手を繋いだまま眠ってた。
    トントンーーーー
    誰かが来た。ゆかとじゅんや。
    「けんたちゃんと話できた?」じゅんがゆう。
    「おう」あやが眠っているのでとりあえず三人で中庭へ行った。

    2005-11-28 02:49:00
  • 91:

    けんた

    「あの子拒食症やねんて。これは精神病になるから、いつ治るかもわからんし、ずっと治らんかもわからんて…この病気が治るんは人とのあったかい関わりとか愛らしい。あと病気になったキッカケを直してあげる事。焦らずゆっくりやってかなあかんみたい。やからゆかもやし、じゅんもけんちゃんもあやの事一緒に支えていこな?」
    「俺はそうするつもりやけど?なぁ?けんた?」
    俺はこの時決意した!!
    「俺があいつ支えたる!」
    この日俺は二人に約束をした。これから先ずっとあやを支えていく事…‥‥そう思ってた。

    この先俺に何があるかもしらずに。

    2005-11-28 05:20:00
  • 92:

    名無しさん

    2005-11-28 06:10:00
  • 93:

    けんた

    じゅんとゆかは帰り、俺もあやの顔を見て家に帰った。
    家に一人でいるのは久しぶりや。俺は一人あやと出会った時から今までの事を思い出していた。
    あやとの付き合ってもう5ヵ月近くたつ。やのに俺はぜんぜんあやの事を理解してやれなかった。俺は手首を切った時にすら、恐くなって逃げようとすらした。入院したとわかった日もゆみの家でゆみとやってた。

    2005-11-28 06:15:00
  • 94:

    けんた

    振り返ればわかるあやの優しさやあやが俺を思ってくれた気持ち。ほんまにほんまに今ならわかる。俺は自分の都合のイイ様にしか何もしてなかった自分の惨さに気付く。今日この日心の底からあやの事を愛しく思えた。

    2005-11-28 06:20:00
  • 95:

    けんた

    翌日ーー
    朝早くから俺は家を出る。俺にはしなアカン事がある。それはゆみと別れる事。
    あやの事を大事に思う事、愛していくとゆう事は、ゆみとの別れがあるとゆう事。
    ゆみとはあやよりも一緒に居た分、情もある。

    2005-11-28 06:24:00
  • 96:

    けんた

    ゆみはほんまにあつかいやすい女やった。俺の事も理解してくれたし、一時はあやと別れ、ゆみ一人にしようと考えた事もある。
    その分余計に別れを切り出すのが辛かった。

    なんて話しをしようかと俺は考えながらゆみの家へ迎う。

    2005-11-28 06:29:00
  • 97:

    けんた

    家の前についた。

    ピンポーンーーーー
    「はい」ゆみが出てきた。
    俺は深呼吸をしてゆう。「好きな女ができた。別れてくれ」
    ゆみは目に涙をうかべゆった。
    「けんちゃんに好きな子?けんちゃん誰かを好きになる事できたんや」
    ゆみの返事に俺は驚く。
    「どーゆー事?」

    2005-11-28 06:34:00
  • 98:

    ?綾?

    読ましてもらってます?
    完結楽しみ|ニしてるンて"
    頑張って下±||???

    2005-11-28 07:00:00
  • 99:

    名無しさん

    2005-11-28 12:00:00
  • 100:

    名無しさん

    わぁ-?めちゃ泣けた?ぁゃちゃんのしたこと本間に前のゥチみたぃ?けんたくん完結頑張ってな?

    2005-11-29 05:48:00
  • 101:

    けんた

    綾さん、名無しさん書き込みありがとうございます。完結させるんでまた読んでくださいね。今から更新していきます。

    2005-11-29 08:25:00
  • 102:

    けんた

    「けんちゃん、ゆみの事も他の女の子もみんな本気で好きになった事なかったやん。」と涙をためてゆうゆみ。俺はビックリした。ゆみにまで気付かれてたんや。「ゴメン。」とだけゆみに俺はゆった。
    「いいよ。その子幸せにしたりな。」とゆみはゆってくれた。「わかった」

    2005-11-29 08:47:00
  • 103:

    けんた

    俺は泣きそうになった。涙を見られるのが嫌やったからそれだけゆうとゆみとさよならをした。
    ゆみにも気付いてたんか。俺はなんもしらんと今までいろんなヤツ傷つけてきとったんや。ゆみゴメン。俺は涙をながし、今までしてきた事全て反省した。

    2005-11-30 02:14:00
  • 104:

    けんた

    こんな風に反省する事ができたんもあややじゅん、ゆか、ゆみがいてくれたからや。俺はこれから俺にほんまの愛を教えてくれたみんなに感謝した。
    俺は一旦、あやの家へ荷物をとりにいき、果物を買ってあやの病院へ向かった。

    2005-11-30 02:18:00
  • 105:

    けんた

    病室へつくと、あやは俺をみて嬉しそうに笑う。
    「おみあげやで。」と俺はあやに果物を渡した。
    「ありがとう」
    あやはそれだけゆうと眠ってしまった。
    俺もあやを見ていたらいつの間にか寝てしまった。

    2005-11-30 02:21:00
  • 106:

    けんた

    3時間ほどたった頃俺は目が覚めた。ふとあやを見るとまだ眠ってる。
    (寝すぎやろ)と思いながら俺はテレビをつけ見てた。するとあやとじゅんがきた。
    「けんたもうきとったん?」「ん。おまえらバイト終わったとこ?」

    2005-11-30 02:26:00
  • 107:

    けんた

    「せやで。あやの具合どないなん?」
    「それがな、来てからずっと寝とんねん」
    「よぉ寝るヤツやな。笑」
    俺たちは久々に楽しく話をした。

    2005-11-30 02:31:00
  • 108:

    けんた

    時間も6時になり、夕飯がとどいた。俺はあやを起こす。
    「あや起きろ。飯やで」
    あやが目を覚ます。飯の時間やし俺らも売店で弁当を買ってきた。
    3人とも腹減ってたんもあって飯にする。でもあやはねころがったまま。

    2005-11-30 02:36:00
  • 109:

    けんた

    「あやも飯食えや。とりあえず起きよ?!」
    俺がそうゆうとあやは起き上がろうとする。
    でもあやは一人で起き上がるんができんかった。
    痩せすぎた事もあり体力が低下してた。俺もゆかもじゅんも心配になり、とりあえずベットをおこしてやった。

    2005-11-30 02:40:00
  • 110:

    けんた

    あやは笑顔が絶えずよくしゃべる子やった。でも今はあまりしゃべらない。笑う事は笑うけどあまり感情がない。そんな感じ。俺らは心配しながらもふつうに接した。
    飯もこの日一口も口にせんかった。

    2005-11-30 02:54:00
  • 111:

    けんた

    あやがまた眠りについた頃、俺らは病室をでた。
    三人ともこの状態に唖然としたまま主治医に話をいく事にした。

    なんで食べへんのか。なんで起き上がる事もできへんのか。なんでこんなにずっと寝てるんか。俺らにはわからん。それを先生に聞く事にした。

    2005-11-30 02:58:00
  • 112:

    けんた

    主治医に話をするといろんな事をきかされた。
    あやの身長は155センチ。この時の体重はたったの28キロやった。それは体にとって十分な栄養がまわってない。やから体力が落ちた。寝るのも体力がなくしょうがない事やってゆわれた。この時あやは生理さえきてなかった。

    2005-11-30 03:03:00
  • 113:

    けんた

    精神的なもんからくる病気で、一人で抱え込むような性格の子がなりやすい病気やとゆう。治るんも時間がかかる子もおれば早く治る子もおる。でも拒食症になった人はもし拒食症が治ったとして、次は過食症になるかもしらん。

    2005-11-30 03:07:00
  • 114:

    けんた

    今は治してやろうとゆう気持ちより、一つずつ気持ちを和らいであげるんが大事。やから、まず何でもいいから話してあやの気持ちを聞いてあげる事から始めよう。とゆわれた。
    俺らは頭の中真っ白。なまま病院を出た。

    2005-11-30 03:11:00
  • 115:

    けんた

    ゆかはまた泣いてる。じゅんと俺は唖然としたままや。この時思ってた事はみんな一緒やったと思う。あやの病気はそんなひどいもんやったんや。たぶんそんな事。
    「けんたとりあえず俺んちみんなでかえろか。」じゅんの言葉にうなずき、俺らはじゅんの家へと向かった

    2005-11-30 03:15:00
  • 116:

    ぁ??

    今一気に読んだ?頑張ってナァ??ぁゃチャン今ゎ元気?なんかなぁ?元気取り戻せてたらぃぃナァ?
    完結まで頑張って??

    2005-11-30 05:53:00
  • 117:

    けんた

    ぁ??さん書き込みありがとうございます。完結させますんで読んでいただければ嬉しいです。

    2005-11-30 23:37:00
  • 118:

    けんた

    じゅんの家につく。部屋に入るが三人ともまだ頭真っ白。とゆう状態やった。
    「どうしよ。。。俺のせぇや。あやがこんなにひどい事なってるんは俺のせぇや。」「けんた!おまえのせぇちゃうから。」
    「そんな嘘くさい言葉なんかいらんねん。ほんまはお前らも、あやがこんなんなったんは俺が悪いっておもてるんやろ?」
    俺は頭パニック状態でじゅんとゆかにあたった。

    2005-11-30 23:43:00
  • 119:

    けんた

    「そんな事おもてへんわ。なんで自分の事せめんねん。」
    「そやで。ゆかなんか、側におりながらなんもできへんかってんから…‥‥」と泣きながらゆかはゆう。
    「俺もなんもできへんかった…」俺の目からも涙がでる。

    2005-11-30 23:47:00
  • 120:

    けんた

    「けんたもゆかも自分せめんな。誰か責めた事であやが元気になるわけじゃないねんからな?あやを治す事から考えなアカンやろ!終わった事はしゃーないねん。これからの事考えよーや?」じゅんの言葉に俺とゆかは納得した。こんなんゆうてもあやは元気になるわけじゃない。

    2005-11-30 23:52:00
  • 121:

    けんた

    これからの事考えな意味がない。そう思った。俺が支える。って自分でゆうたのに、俺は一人じゃ何もできへんわ。とつくづく自分の甘さを感じた。

    冷静さを取り戻し、俺とじゅん、ゆか、三人でこれからの事を考えた。

    2005-11-30 23:55:00
  • 122:

    けんた

    一晩かかり俺らが考えついた事。
    1、普通にいる事。
    2、気長に待つ事。
    3、あや自身の大切をわか をわからせてあげる事 4、自分もあやの目線にな って話てあげる事。
    5、話を聞いてあげる事。

    2005-12-01 00:03:00
  • 123:

    みほ

    けんた君頑張ってなぁ(^o^)ミホ涙ながしながら読んだょッッ★

    2005-12-01 01:36:00
  • 124:

    名無しさん

    応援してるテ"―??
    完結たのしみ|ニしてンな?

    2005-12-02 06:53:00
  • 125:

    名無しさん

    2005-12-02 17:39:00
  • 126:

    けんた

    みほさん、名無しさん書き込みありがとうございます。完結までがんばります!

    2005-12-02 23:36:00
  • 127:

    けんた

    俺らは朝まで話合い、守り事を決めた。ゆかとじゅんはそのまま仕事。俺は寝ないであやのトコへゆく事にした。昨日の話あったどおりうまくいくよう気合いをいれながら。

    2005-12-02 23:39:00
  • 128:

    けんた

    あやの病院へ行く。
    あやはまた寝ていた。俺はあやの腕を見る。最近あやは点滴をしている。カロリーをいれる点滴。うでには点滴のあとがいっぱいや。それにもう骨と皮みたいな腕。体を最近見てへんけど、いったいどぉなってるんやろ。。

    2005-12-02 23:44:00
  • 129:

    けんた

    見てみたい気がするけど、あやは嫌がるよなぁ。それに自分落ち込むんも嫌やし。と考えてるうちにあやは起きた。
    「けんちゃん来てたんや?起こしてくれたら良かったのに」
    「気持ちよさそうにねとったら起こすん悪いなぁ。思って。寝顔見るんも楽しいし」と俺はいつものようにしゃべってみる。

    2005-12-02 23:47:00
  • 130:

    けんた

    「最近あや眠くて眠くてほんまヤバイわぁ。なんでこんなに眠いんやろ。なんか体重いし。自分の体じゃないみたい。」
    「ご飯たべんからやぁん。体力なくなるで?」

    2005-12-02 23:59:00
  • 131:

    けんた

    「‥うん……。」
    俺は焦らないとゆう決めごとまで作ったのに、無意識にその言葉をゆってしまってた。あやはそれからまたすぐ寝てしまった。

    2005-12-05 00:08:00
  • 132:

    けんた

    入院してから2週間。まだあやは何も食べないでいる。俺はいつもの様にあやに会いに行く。
    あやは最近点滴がきいてきたたいで、だいぶ体調も良くなってきた。でもまだ食べない。とゆう不安に俺は悩まされてた。

    2005-12-05 00:11:00
  • 133:

    けんた

    いつもの様にしゃべり、病室でごろごろ過ごす、この頃俺は大学には行かないで毎日あやといた。
    あやはだいぶ話をするようにもなっていた。
    お昼の時間になり、俺はあやの病室で、飯を食う。あやはそれを眺めてるだけ。俺は今日もむりかぁ。と思った。

    2005-12-05 00:14:00
  • 134:

    けんた

    その時あやが「おいしそう。あやもご飯たべたい。」と言ってきた。俺はびっくりしたが冷静に、「一口だべたらええやん。」と俺の食べてるのを一口あやに食べさせる。
    「おいしい。けどおなかいっぱいなった」

    2005-12-05 00:16:00
  • 135:

    けんた

    俺は一口でおなかいっぱいとゆうあやに不安を感じた。でもたった一口やけど、食べれたんや。とゆう喜びで思わず泣いてしまった。その姿をみて、あやはキョトンとしてる感じ。「なんでけんちゃん泣いとるん?!」

    2005-12-05 00:19:00
  • 136:

    けんた

    「食べれたから…‥。」そうゆうと、あやは不思議そうに笑ってた。
    俺は嬉しさであやをぎゅっとだきしめた。
    …‥‥‥‥‥。?!
    俺は抱き締めたあやの細さにびっくりした。ほんまに骨。いくら太ったゆうても、いくら一口食べれたゆうても、あやはまだ完全に戻ってへんやん。。そう思ったが、あやには何も感ずかれんように寝るまで側におった。

    2005-12-05 00:23:00
  • 137:

    けんた

    あやが寝てすぐ、じゅんがきた。今日は一人で来たみたいや。
    俺は今日あやが食べれた事を一番にじゅんに話した。「あや一口やけど食べた」
    「ほんまに??!良かったやぁーん。」とじゅんは自分の事の様に喜んでくれた。

    2005-12-05 00:26:00
  • 138:

    ???

    頑張って?

    2005-12-05 01:18:00
  • 139:

    けんた

    ???さんありがとうございます。完結までよんでいただければ嬉しいです。

    2005-12-05 07:37:00
  • 140:

    けんた

    でも俺はあやを抱き締めた時の感覚が忘れられない。「あやほんまに骨みたいやなぁ。」俺はじゅんにそうゆうた。「…‥‥。そんなんすぐ治るし、大丈夫やって」
    「すぐっていつやねん。いつまでたっても治らんような気ぃすんねん。」と俺はゆってしまった。

    2005-12-05 07:48:00
  • 141:

    けんた

    じゅんはそんな俺に、
    「お前があきらめてどうするねん。あやの事支えてあげれるんはお前じゃないと無理やねんぞ?そやのにお前があきらめんなや。」
    といわれた。俺はその言葉に背中をおしてもらい、またがんばろう!と思えた。それから俺はあやが今日食べれた事を主治医に言いにいった。

    2005-12-05 07:51:00
  • 142:

    けんた

    主治医の先生も喜び次への対策を考えてくれた。それは、簡単な様でむずかしい事やった。
    とりあえず今は一口ずつ食べる事から慣れさせる。で食べる事の喜びを教えてあげる。そこから少しずつ食べれようにさせてあげよう。
    そんな事やった。

    2005-12-05 07:55:00
  • 143:

    けんた

    俺はそれから毎日一ヵ月ほど、あやが飯を食べる様に俺ができる限りの事をしてがんばった。じゅんもゆかも一緒になってやってくれた。でもあやは毎日少しずつ食べるようになったけど、それはまだまだとゆう感じやった。

    2005-12-05 08:00:00
  • 144:

    けんた

    一番多く食べれた量は小さな茶わんにごはん半分ぐらいの量。
    俺らはそんなあやを見て、もう無理。て思う事がおおくなってた。
    精神的な救いはあやがよくしゃべる様になった事。ただそれだけやった。

    2005-12-05 08:03:00
  • 145:

    けんた

    この時の俺の生活は、大学にいかんと、朝昼はあやのとこ。夜はバイト。そんな生活やったから正直体もしんどかった。やから余計早く治ってほしい。とゆう気持ちがあった。
    焦る気持ちがすごかった。

    2005-12-05 08:08:00
  • 146:

    けんた

    でもこれ以上にあやは辛い思いしてる。俺が諦めたら絶対アカン。俺があやを助けたるんや。そう思うと俺はがんばれた!
    たぶん、じゅんもゆかも同じ様な気持ちやったと思う

    2005-12-05 08:13:00
  • 147:

    けんた

    俺はそんな気持ちで毎日あやに会いに行く。毎日、毎日。ずっと。


    あやが入院してそろそろ5ヵ月を迎えた頃。
    俺はいつものようにあやに会いに行ってた。

    2005-12-05 08:27:00
  • 148:

    けんた

    いつものように話をする。するとあやが「けんちゃん?もうあやが入院して大分たつなぁ。」俺は「そやな」

    2005-12-05 08:48:00
  • 149:

    名無しさん

    書いて(;_;)(;_;)(;_;)

    2006-04-05 13:15:00
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