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中坊???

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  • 1:

    ◆gDX.w4gSCI



    ―?キーンコーンカーンコーン?―

    2005-12-20 23:25:00
  • 138:

    『送ろか。あんま遅なったら明日学校こおへんそうやからな、花チャン。笑』――と、響があたしのカバンを片手にゆりかごから降りた。
    『…はぁぃ?』《チェッ?》と、聞き分けの良いフリをしてあたしも響の後に続きながら、ふと、考える。

    "カナなら――。"
    こうゆう時、可愛く上目遣いなんかしながら、あるいは手なんか握っちゃって、「まだ帰りたくナィ…」とか、ゆっちゃうんやろうな。………………

    2006-01-10 15:07:00
  • 139:

    …………『さむッ???』《可愛いんカモしらんヶドあたしにはぜっったいムリや?あたしがゆったら絶対キショィ??》
    思わず出たあたしの気色の悪い独り言に、響が反応。『は?笑 もう夏やで?笑』『あッ、あつッの間違いやった?笑』
    『どしたん、君!?笑』呑気に笑うな?!!笑

    笑いながら?人でテクテク歩いてたら響が立ち止まり、ポケットをゴソゴソ――…

    2006-01-10 15:15:00
  • 140:

    ―カチャッ。ブゥゥン―…
    『…てあんた?笑 原チャリ登校?』
    『今日だけ。笑。てか急いでる時だけぇ?。』と、原チャリに荷物を乗せ、またがる彼。『マヂか?笑』
    原チャリ、バイク大好きなあたしはやたら興奮???笑『すげすげ!!あたしに運転さしてやッ??出来るやんなぁ?笑』『アホ?笑 女ゎ危ないわ?笑 また今度な。はよはよ、乗って?』『ウホ?ィ?笑』あたしははしゃぎながら彼の後ろにまたがる。

    2006-01-10 15:26:00
  • 141:

    『ちゃんと乗った??』
    『おう???さぁいこ?ぜ響の旦那ッ???』
    『オマエ本田か!!笑 ちゃんとスカート押さえとかな苺のパンツ丸見えやで!』『おうよ???』そう言うと彼はを勢い良く走りだした。――ブゥゥゥゥゥン――《風が気持ちィィ??…って。ん?え。え??》

    『てかアンタ?何であたしのパンツの柄知ってンのよ????笑』『おっそ?笑気付くの!さっきゆりかご乗ってる時ずうっと見えてた??笑』

    2006-01-10 15:37:00
  • 142:

    『あほ?笑』『てか、ぶっちゃけゆったら学校でも常見えてる?笑花チャンよく暴れてるからあ?』
    『え?なんて???』
    『なぁんもないッ?笑』

    風で遮られない様にデッカイ声で喋る?人――。《楽しい楽しい??》でもこれまたあっと言う間に、あたしのマンションの下に到着。――キィィィィィッ。カチャ。。

    2006-01-10 15:43:00
  • 143:

    『お疲れ??』『響、今度原チャリ乗せてや?約束やで?笑』『わかったわかった。笑 ハィ。約束な?』と、小指を差し出す彼。《ぇッッ。。》――初めて彼と、"指切り"をした。
    『ありがと!!??笑』
    『ハィ??明日ちゃんと遅刻しんとおいでやぁ〜〜笑』『ウン??んじゃあ響もキィつけてなぁ。ばいばあいッ??』と、エレベーターホールに小走りした。

    あたしがエレベーターに乗るまで、彼は原チャリを降りてずっと手をふって見ていてくれた。

    2006-01-10 15:53:00
  • 144:

    《アカンゎ。ヤバィ。笑 やっぱ好きやぁ??》
    あたしは彼への恋心と魅力を再確認した。ドキドキも冷めぬままエレベーターが?階に到着。
    そして大きく、深呼吸する。
    『…行くか。』
    そしてマンションの通路をテクテク歩く――。

    2006-01-10 15:59:00
  • 145:

    ━「1003」━。
    この部屋番を確認し、小さくタメ息をつき、カバンから鍵を取り出す――。
    "楽しい時間はココまで。"

    ―ガチャガチャッ…―。。そして心の中で、一瞬お祈りしながら扉を開ける。

    2006-01-10 16:03:00
  • 146:

    《どうか今日はやってませんように――…》。

    『ただい…』玄関の扉を開けた瞬間、皿が割れる音が耳に飛び込む。
    ―ガチャーンッパリーンッッ!!―― 『黙れや!!キチガィが!!』それと同時に、怒鳴り声――…
    《ムダやったか…。》あたしはまた小さくタメ息をついて、コンバースを脱ぎ、リビングに繋がるガラス扉を覗く。。

    2006-01-10 16:11:00
  • 147:

    そして恐る恐る、その扉を開く。
    『だだいま‥。。』

    案の定、リビングはスゴィ事になっていた。ガラスが散乱し足の踏み場はなく、晩ご飯のオカズだろう、餃子と唐揚げは床に転がり、イスは倒れ、フローリングの穴が今朝よりも確実に増えていた。
    あたしはゆっくりと開けた扉を静かに閉める。

    2006-01-10 16:18:00
  • 148:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 149:

    ―ガチャ。あたしは自分の部屋に入ってカバンを放り、ジャージに着替え、セーラー服をハンガーにかける。

    『なぁ羽梨。まだやってたぁ?』そこにテレビを見ていた妹が、話し掛けてきた。『まだやってる。今日ゎいつもよりヤバ気やな?』 『そっかぁ。』それだけ言うと、妹は布団に入った。

    ?紹介しよう??笑 あたしの妹、「優」。?つ違いで当時小学校?年生。末っ子のお子ちゃまだ。

    2006-01-10 16:45:00
  • 150:

    でも、コイツもお子ちゃまながらに家の状態ってゆうモノを理解しているらしく、『ウチは大変や。』と、口癖の様に言っている。
    《ダルイわぁ?おにい大丈夫カナ。。》
    あたしは前髪をチョンマゲにして、ドァを少し開けてその隙間からリビングを覗く。コレも"いつもの事"だ?

    目に移るのは、お兄がテーブルをガンガン蹴ってる光景。恐ろしい??

    2006-01-10 16:52:00
  • 151:

    お兄は本来、お調子者でなかなかおもしろい奴だが、この時ばかりはあたしでさえお兄にビビっていた。ハンパじゃナィ恐さを家の中で見せ付けられてたから。
    最近はキックボクシングを初めて学校にも行かず、パチスロに入り浸り…?たまに現場仕事に言って、家に帰ってきたかと思えば、キチガイ親父と乱闘騒ぎ―…。

    とにかく荒れていた。理由はわからない。しいて言えば家庭環境だろうか…。お兄はオトンが昔から嫌いだった。

    2006-01-10 17:08:00
  • 152:

    中学入学あたりからそれを理由に家に帰らなくなった。オカンに説得され、戻ってきたかかと思うと、今まで家族も周りも誰もが恐くて逆らえなかった父親に、反発し始めた。
    それがどんどん?激しくなり、現在に至る――。

    親子と言えど、お兄?歳。もう充分の大人の体だ。オトンとさえ張り合える強さもある。

    2006-01-10 17:17:00
  • 153:

    ?>>138-155?
    まで書きましたあぁ???

    2006-01-10 17:28:00
  • 154:

    ?ゅか?

    勇気クン登場????? 実ゎ?ゅか??バン好きゃってん?笑 ぅりぅりのぉ兄様??笑 続きが楽しみ?ガンバレ???

    2006-01-10 20:04:00
  • 155:

    名無しさん

    2006-01-10 20:19:00
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