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ソース
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1:
ユキ#jb
ピ!
「298円になります。」
彼女は、毎回ソースを買っていく。2006-02-15 06:51:00 -
106:
ユキ ◆BYasmdOvp.
ドン!ドン!ドン!
「おーい!いねーのかぁ!終電逃した!泊めろー!」
大学の悪友の叫び声と、玄関の扉を思いきり叩く音。
「電気ついてんだから、いるんだろー!開けろー!」
悪友は、明らかに酔っぱらいで、叫び、扉を叩き続けた。2006-03-30 03:31:00 -
107:
ユキ ◆BYasmdOvp.
数分間、悪友は騒ぎ。反応が無い為、あきらめたのか、扉の前から去っていった。
僕は、ホッと肩を下ろした。突然の出来事で僕の心臓はバクバクだった。
「あ、すみません。」
僕は、顔を上げソースさんを見た。2006-03-30 03:37:00 -
108:
ユキ ◆BYasmdOvp.
「!!」
彼女の顔が、僕の顔の目の前にあった。
悪友の騒音にびっくりした時に、僕はどさくさに紛れてソースさんの両肩をつかんで、自分の方に引き寄せていた。
ソースさんと、向かいあいに座った距離は、今五センチぐらいしかなかった。2006-03-30 03:42:00 -
109:
ユキ ◆BYasmdOvp.
綺麗な整った顔。茶色の瞳。ずっとずっと思っていた人。
今、こんなに近くにいる。
僕の心臓は、壊れてしまいそうだった。
「いいよ。」
赤い唇が、小さく動いた。その瞬間、僕は体が痺れてしまういい匂いに包まれた。2006-03-30 04:00:00 -
110:
ユキ ◆BYasmdOvp.
「…!?」
力の抜けてしまってる僕は、ソースさんにゆっくりと押し倒された。僕の上に重なる様にソースさんが居る。
「!!!?」
僕の頭は真っ白で、今起きてる事に対する行動が出来ずに、ただ固まってしまった。
そんな僕を上から、ソースさんが見ている。「助けてくれたから。」
2006-03-30 04:07:00 -
111:
ユキ ◆BYasmdOvp.
そう言って、ソースさんは僕の首辺りに唇をあて、掌で僕の体を触り始めた。
フリーズ
「…。」
フリーズ
「…!ち!ちがーうぅぅ!」
ガバ!!2006-03-30 04:11:00 -
112:
ユキ ◆BYasmdOvp.
僕は正気を取り戻した。ソースさんの手を止め、僕は、勢いよく起き上がった。
そして、びっくりした顔のソースさんを、僕の体から離した。
ハァハァ
あ、あぶなかった。
僕は、乱れた服を整えてソースさんの前に正座した。
2006-03-30 04:17:00 -
113:
ユキ ◆BYasmdOvp.
「すいませんでした。」
ガバ!!
僕は、ソースさんに土下座した。床に頭を擦りつけて。
「そんな、あの、エッチな目でソースさんを見ていたなら、謝ります。そんな下心はいっさいありませんから。」2006-03-30 04:38:00 -
114:
ユキ ◆BYasmdOvp.
「すいません。」
僕は、必死だった。
ソースさんは今どんな顔をして、僕を見てるんだろうか。
2006-03-30 13:49:00