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−悪魔な俺−
-
1:
しゅん
(今日も雨やんけ・・・)
憂欝になりつつも俺は、いつもどおり出勤だ。
早川 駿介−18才−の時の話。2005-12-10 11:39:00 -
2:
しゅん
俺は、雨の日は憂欝だ。きっと誰だって憂欝だ。
たまに雨に見とれる日もあるけどそんなん本間にたまにや・・・
Club DADA−ここが俺が存在する価値のある場所。
今の地位まで死に物狂いで働き続けた。2005-12-10 11:42:00 -
3:
しゅん
真也「なんや?お前ものごっつい顔してるやんけっ?客も逃げてまうぞ−?」
このケタケタ笑いながら俺をみているのが−真也−俺と同期の男。こいつとは、いつもナンバー争いをしている。
といっても俺や真也には、絶対勝てない人がいる。
駿介改めーしゅんーこれが俺の源治名。
しゅん『うせやんっ?俺の男前の顔が台無しやんけ?顔が濡れて力がでないよ〜って俺は、アンパ○マンか?』2005-12-10 11:53:00 -
4:
しゅん
サイトでは、〈仲が悪い〉とか〈客の取り合いしてる〉とか言われている俺と真也。なわけない!客の前では、ピリピリしておかないと客同士の争いがなくなるわけ。
真也「いや俺のが男前やけどな??」
真也は、本間にあほなんか今だにわからへんとこがある。けど憎まれへん奴。
店長「おいっ?しゅんに真也−龍−しらへんか?あいつの携帯電源入ってないんや?」
−龍−この人がどうしてもおれらが勝てない人。不動のナンバー1だ。私生活は、謎。顔は、もうキム○クも嫉妬するんちゃうかってぐらいの男前。2005-12-10 12:03:00 -
5:
しゅん
しゅん『いや?わかんないっす』
真也「本間や?電源はいってないってこのお姉さんゆうとるわぁ?」
店長は、真也にあきれながらも店の中を落ち着きなくウロウロしている。真也は、今だに〈電波の届かない場所にいらっしゃるか電源がはいっていない為お繋ぎできません。〉ってゆうアナウンスをどっかのお姉さんが言ってんねん?となんともあほなコトを言っている。
(龍さんが無欠とかないよなあ・・・あの人台風でも洪水でも地震でもきそうやのに・・・)って俺は、龍さんのパネルを見ながら考えていた。2005-12-10 12:12:00 -
6:
しゅん
その時 店の大きな入り口のドアが勢いよくあいた。
真也「あっ?龍さんやあ?おはようございまあす?」
真也の挨拶で俺と店長と他の従業員は、振り返った。そこには、雨で髪もスーツもビショビショで息を切らしながらぜぇ−ぜぇ−いっている龍さんが立っていた。
店長「おまえどうしてん?携帯の電源も入ってないし心配したやんけ?」
龍さんは、今にも泣きそうな声で・・・2005-12-10 12:18:00 -
7:
しゅん
龍「俺なあ〜?初めて電車のったらなあ〜迷子なってなあ〜?そんでなあ〜」
店のみんなは、全員あっけにとられた・・・そう 不動のナンバー1は、本当に子供みたいだ。客の前では、クール・男らしい・素敵なんてゆわれてるが本当は、子供みたいだ。
龍さんに憧れて入る新人も最初は、びっくりするが親しみやすいので慣れると案外普通になっているみたいだ。
店長「龍?泣くなよ?本当におまえわ・・・?遅刻は、なしにしとくから髪乾かして着替えろ?」
2005-12-10 14:07:00 -
8:
しゅん
龍「ぼんどにぃぃ?やったぁ?あっみんなぁおはよ??」
真也は、またケタケタ笑っている。俺は、龍さんに憧れている。客の前では、本当に不動のナンバー1 −龍−に切り替わる。俺は、完全に切り替えることなんてまだ無理だ。可愛い子が飲みにきたらあわよくば?なんて思ったりしたりしちゃう・・・だから切り替わる龍さんが憧れる。店の奥には、小さな部屋があって酔い潰れた従業員が寝たり着替えたりする部屋がある。そこに着替えの最中の龍さんと営業メールをカチカチ作っている俺。二人きりになった。もう1年ぐらい一緒に働いているがまだ二人きりになると緊張する俺がいたりする・・・
龍「なぁ。しゅんちゃん?」
しゅん『っはっはい?』
ほらどもったりしてしまう・・・2005-12-10 14:18:00 -
9:
しゅん
龍「俺なぁ〜自然がスキやねん?」
ときどき龍さんがわからない。ってかわからない・・・主語がないからか?
しゅん『あ〜自然は、癒されますよね?』
龍さんは、ニコニコしながら俺を見つめている。ん?俺、変なコトゆったかな・・・
龍「俺な、めっちゃ田舎もんやねん。俺の地元には、マンションなんてないしコンビニもないねん?道歩いてたら空なんか上みなこの街は、みられへん・・・けど俺の地元は、道歩いてても前に空がみえる?だから・・・」
続きを言い掛けた時に店長が部屋に入ってきた。さっそく龍さんのお客さんが来たみたいだ。2005-12-10 14:28:00 -
10:
しゅん
龍さんは、ばいちゃ〜とはにかみ笑顔で店長と一緒に部屋からでていった。続きが気になる・・・ものごっつ気になる・・・(何がいいたかったんやろ?)俺は、窓の外を見た。まだ雨は、ものすごい勢いで降り続いている。
はあ−。っとため息をついてせわしなくなる携帯をぼんやり眺めていた。
ガチャッ・・・真也「失礼しま〜す?あやと美和がきましたよ〜?」
俺と真也のにこいちの客がきた。あやと美和は、絶対にこいち。しかも似ている。使う金は、まぁまぁだが週に2・3回きてくれるいわゆるおいしい客だ。
しゅん『んなら今日は、作戦Cで??』2005-12-10 14:37:00 -
11:
しゅん
真也「おぬしも悪よの〜?」
しゅん『お代官様こそ〜?』
二人でケタケタ笑いながらあやと美和の席に向かった。作戦Cとは・・・それは、まぁお楽しみで?
あや・美和「きたよぉ〜?会いたくなったから仕事休んだ?」
こいつらは、双子が?ッてゆうぐらい息ぴったりだ。真也とアイコンタクトをして作戦実行だ。2005-12-10 14:43:00 -
12:
しゅん
毎度ありぃ〜?にこいちの客には、使い易い作戦だ。仲よしこよしだが自分の口座が売れていればいる程 自分のほうが優越感がある気になる。女は、嫉妬深い友達であっても張り合うんだ。
しゅん『ほんま?美和っていい子やわぁ?おまえのスキなん頼み?美和は、どの女よりも素敵やぁ?』
美和は、鼻の穴をフンフンしなが
美和「ピンドンもってこぉ〜い??」
と息荒げに店内の従業員につげた・・・2005-12-10 15:00:00 -
13:
しゅん
真也と俺は、またアイコンタクトをとった。真也は、あやに耳元で囁いた。これも作戦の一つ。あやは、こちらをチラッと見て真也に耳元で囁いた。
真也「あやちゃんからドンペリいただきやしたあ〜?」
出た出た?んまあ作戦成功だな・・・あやは、ドンペリだけどな〜なんて勝ち誇った俺と美和は、鼻の穴をフンフンしながピンドンを飲み干した。
あや・美和「またくるねぇ〜?」
とにこいちあやと美和は、ほろ酔いで帰っていった。俺と真也は、ガッツポーズ!!また二人でケタケタ笑った。2005-12-10 15:12:00 -
14:
???
おもろぃやぁン??
???ヮ真也みたぃなんスチやあ?
頑張ってなぁ??????2005-12-10 15:15:00 -
15:
しゅん
???さん
ありがとう
これから悪魔になる俺 みたって下さい?2005-12-11 20:41:00 -
16:
しゅん
真也「やばい(笑)めっちゃおもろいっ!お前なんで鼻の穴フンフンしてんねん???俺もフンフンしたい?(笑)」
しゅん『美和ってなぁ〜嬉しかったりしたら鼻の穴フンフンすんねん(笑)それマネってた??作戦Cは、大成功やなっ?』
ゲーム感覚で仕事を楽しんでいる俺と真也。そりゃたまには、真面目にするけど・・・だいたいは、こんな調子?やから仕事があんま苦痛ちゃうし楽しんでできた。今日もそんな調子であっとゆう間にラストになった。
でもやっぱり龍さんに勝てない自分に苛立ちを覚えてる日々・・・(俺は、いつになったら龍さんをこせるんだろう)そんな事ばかり最近考えている。2005-12-11 20:49:00 -
17:
しゅん
龍「しゅんちゃん?今日飯くいにいかん?俺がおごるしいこやぁ〜?」
俺は、びっくりした・・・まさか龍さんに誘われるなんかおもってなかった。
しゅん『あっいや俺がおごりますっ!いきましょ?』
龍さんは、はにかんだ笑顔をみせ二人で店を出た。真也も行きたいとだだをこねていたが真也は、店長に飯連れてってやるとゆわれてしっぽをふるように店長と店を出ていった。
こんな朝っぱらから空いてる店に美味しい店など少ない・・・龍さんの行き着けとゆう店に向かうことにした。(こんなん客に見られたらサイトで噂されまくりやろなぁ・・・俺ってすごいやん??)なんて他人事のように考えていた。2005-12-11 20:56:00 -
18:
名無しさん
??
2005-12-30 03:47:00 -
19:
☆彡
↑
2005-12-30 04:04:00 -
20:
?かず? ◆cd9Sbp.K9c
ぉもしろぃ?がんばってなぁ??
2005-12-30 13:05:00 -
21:
しゅん
ありがとうございます(〃σ σ)ゞ
誰もよんでないとおもってました(笑)今から続きかきます!!2006-01-03 12:56:00 -
22:
しゅん
龍「しゅんちゃん!しゅんちゃん!聞いてんのかぁ〜?」
俺は、ぼぉーとしていたみたいだ。ってかこんな男前が目の前にいたら誰だってぼぉーとしてしまうだろう・・・。
しゅん『あっすいませんっ・・・あっあの龍さん!俺と飯とかいきなりどうしたんすか?!』
当たり前の質問だ。俺は、どうしてもしりたくてたまらなかった。龍さんは、癖なのかよくはにかむ。そこが不動の?1とゆわれている龍さんだが飾っていなくて惹かれるんだろう。2006-01-03 13:02:00 -
23:
しゅん
龍「あっそうそう(笑)忘れてたっ!俺、独立すんねん!?」
・・・そうなんかあ〜・・・ってえぇ!?独立?いやまず、忘れてたって何!?重大発表やんけ!?えぇ!?
俺は、テンパりまくった。だって龍さんが今の店で不動の?1でいてくれるから俺も真也もゲーム感覚で仕事ができて店長からのプレッシャーもなかった。
だけど龍さんがいなくなるなんて俺には、考えられへんかった。
しゅん『まぢっすか???』2006-01-03 13:08:00 -
24:
しゅん
龍「まぢ話っ?しゅんちゃん今18だろ?俺の18の頃とお前本間ソックリやねん(笑)適当に仕事して適当に色使ったり(笑)俺の18の頃にも伝説の?1がおった。やから俺は、頑張らんくていいなぁ〜とか勝手に解釈しとってん。」
ほんまや。俺とまったく一緒や。
しゅん『それと独立とどおゆう関係なんすか?』
龍「まぁ聞け?そんでその伝説の?1がある日突然やめたんや。独立する?ゆうて・・・俺本間ぱにくったんよ。伝説の?1おらんくなったら俺らで頑張れるんか!?って・・・でも時間は、まってくれへん。俺は、努力しようと思ってん。んで今23歳になった俺は、伝説の?1に恥じないように不動の?1ってゆわれるように五年間努力した。」2006-01-03 13:18:00 -
25:
しゅん
龍さんでも努力するんや。って俺は、驚いた・・・なんだって簡単にできそうな龍さんでも俺みたいな時があったんやな。
しゅん『で・・・それと独立とどうゆう関係なんすか??』
龍「・・・んまぁ聞け?で今のお前と昔の俺とまったく状況が同じ。んな時にオーナーに独立せえへんか?ってゆわれたんや。もちろん今の店から引き抜くのもありらしい・・・けど俺的には、しゅんに今の店で伝説・不動・永遠とまでは、いけへんけどそうなってほしいんや。お前と俺ほんまにてるねん。なっ?んまぁそぉゆう事や?食え食え?」
俺もう口ポッカーンですわ・・・龍さんにまさかそんなんゆわれるとは、思ってもみなかったしもう食べるどころぢゃなかった。
しゅん『龍さん。ずるいっすよぉ〜(;_;)??俺そんなん無理っす。龍さんについていきますよぉ〜??』2006-01-03 13:30:00 -
26:
しゅん
龍「俺とお前が抜けたらどうする!?真也にまかせられるか?無理やんけ(笑)だからお前に頼む?」
ほんとに勝手なひと・・・(泣)もう俺グレちゃうよっ!
しゅん『俺に頼られても俺なんもできないっすよ(泣)極太客も龍さんに比べたらまったくやし・・・どやったらいいんすか?』
龍「ゲーム感覚で今やってるやん?それをゲームのキャラになるんぢゃなくてゲームのプレイヤーになれっ!お前がコントロールするんやっ!お前は、誰にも左右されんと真っ直ぐいくんやぞっ?んなら俺眠たいから帰るわぁ?おつかれ〜??」
・・・俺には、難しすぎる。意味がわからへん。どないしよ・・・そんなん重たすぎる(泣)2006-01-03 14:54:00 -
27:
しゅん
卓哉「おめぇ、朝っぱらからスルーの質問攻めって相当の変態野郎だな?一個ずつ答えるからメモしろよ〜??まずどうやってなったかって?お前の店と俺の店一緒にすんぢゃねぇよ?お前の店は、バカでかいし有名やし男前多い?やけど俺の店は、ちっちゃいしそない有名ちゃう。お前やってこの店きたら余裕で?1になれるわけ?わかる??」
半切れの卓哉。そりゃそうだよなぁ。納得・・・ってことわ俺は、バカでかいし有名な店の?2ってすごいんとちゃいます?!?!?俺の嬉しさup?
卓哉「二個目・・・枕?ってなんだよ(笑)??そりゃあエースとか可愛いな?って思うこには、枕だよ。さすがに?1なって枕ばっかできねぇよ(笑)???普通に考えろ??」
あぁ〜卓哉も可愛いこには枕しちゃうわけね?俺のいやらしさup?
卓哉「?1って大変?って当たり前やんけ??寝不足にもなるわ。下の子の手本にもならなあかん。?を追い越されるってゆう恐怖もある。ましてやお前の店で?1なってみろ?半端ないな(笑)それを五年間続けてる龍さんは、すごいと思うわ??お前ぢゃ無理?あきらめろ友よ??」2006-01-03 15:16:00 -
28:
削除削除されますた
あぼ~ん -
29:
しゅん
しゅん『お前に相談した俺があほやったわ。ぢゃな?』
卓哉は、間違ってへん。俺がちっちゃい人間やから今重みが受けとめられへんだけや。俺は、俺はどうすればいいんかな…
龍さん独立の話の前に田舎が好きっていう話してたし…そっちの話もなんとなく気になる。あかん!!考えたら考えるだけ頭おかしくなりそうや。
帰って寝よ・・・。2006-01-06 00:06:00 -
30:
しゅん
ミキ「しゅんおかえり?」
ミキ・・・俺の宿彼。昼職でほとんど店で金は、使えへんけど坊主の時来てくれたり何かと癒される。こんな純粋な子騙して俺は、―悪魔―やな…けど何だってゆうてくれ。俺は、今このやりかたで何とか自分を保ててるねん。
しゅん『ただいまぁ(^o^)/俺ほんま疲れてるからご飯いらんわぁ(泣)ミキ今から仕事か?頑張れよ(^o^)』
優しい言葉なら何だってかけてやる。けどソレ以上俺に望まんといてくれ。俺は、それほど強くない。だから今…今を幸せだと思ってくれ。勝手かもしれんけど笑っててくれ。2006-01-06 00:13:00 -
31:
しゅん
ミキ「ほんまやぁ!もうこんな時間っ!遅刻するわぁ(笑)??しゅん…疲れてるねんなぁ。あっ一応ご飯おいとくなぁ!起きたら食べて?いってきまぁす?」
しゅん『いってらっしゃい?』
やっと…早川駿介に戻れた。一気に疲れが来て俺は、いつのまにか寝てしまった。とてもフワフワした夢を見た。
目が覚めると出勤前ギリギリやった。俺は、慌てて携帯の不在とメールをチェックした。2006-01-06 00:18:00 -
32:
しゅん
ほとんど適当にメールや電話を返して遅刻は、嫌だから同伴することにした。
(菜々にしよ…?)菜々は、風俗嬢だ。何のために風俗をやっているかわからへんけど俺の店にきてけっこう使ってくれる。俺のワガママもきいてくれる。もしホストと客で知り合ってなかったらいい友達になっていたはず…。
---発信 菜々☆---
菜々「も〜しぃ?しゅんたん?どしたん〜?菜々しゅんたん?の連絡まっててんからぁ〜」
2006-01-06 00:25:00 -
33:
名無しさん
続き気になるぅ
2006-01-06 00:51:00 -
34:
しゅん
ありがとうございます??今から書きます?
2006-01-06 01:57:00 -
35:
しゅん
しゅん『ごめんなぁっ?なぁ詫びとして久しぶりに会わへん?菜々がまた綺麗なってんちゃうかなぁって俺見たいねん?ええ?』
菜々「ほんまにぃ?うれしいわぁ?なら今からすぐ用意するからぁ?どっか食べに行く?あっまぁとにかく用意できたら電話する?」
しゅん『あいよ〜?』
なんで女って?をやたら使うようなしゃべり方すんだろなぁ。?ってモロでまくりやんっ!まぁいいや…用意しよぉ〜と。
ミキが作ってくれたご飯が視界に入ったけど俺は、無視して風呂に入った。2006-01-06 02:04:00 -
36:
しゅん
また早川駿介からしゅんに変わるんだ。今の生活で本当の俺なんて一体どこにいるんだろう。すべてが何もかも自分が偽りのように思える。
---着信 菜々☆---
しゅん『用意できたんかぁ〜?菜々にしたらめっちゃ早いやんけ?』
菜々「当たり前?しゅんたん?と会うためと思ったらねっ?ぢゃあいつもの待ち合わせ場所にねぇ??」
俺と菜々には、いつもの待ち合わせ場所がある。いや菜々だけぢゃない。ほとんどの客との待ち合わせ場所。店の近くの角の飲食店の前…店にいきやすいからね?笑2006-01-06 02:12:00 -
37:
名無しさん
めちゃおもしろぃ??
頑張って下さい??2006-01-06 02:41:00 -
38:
しゅん
ありがとうございます(〃_〃)ゞ
頑張ります☆今から書きます☆2006-01-07 18:48:00 -
39:
しゅん
ミキの作ってくれた飯を横ぎって俺は、菜々が待つ場所へ向かった。ミキに罪悪感何てその頃なかった。今なら言える。-ごめんな-
菜々「しゅん〜(#^_^#)」
菜々は、いた。馬鹿でかい声だすなよ…(笑)今日の菜々の服装は、雑誌を切り抜いたような服装。ちょっとポッチャリな菜々には、着ぐるしそう服装だ…けど俺のためにお洒落したと思うとにくめない。
しゅん『お前早いねん(笑)よ〜し仕事前に食うぞ(ΘoΘ)ノ』2006-01-07 18:54:00 -
40:
しゅん
本当は、仕事前にたらふく食べるのなんて大嫌い。飲む量が半端ぢゃない…だけど食わなかったら心配される。ほっとけ…俺ののからだや。でもそんなん絶対口にできひん。だって俺は、今 しゅん やから。
菜々「本間しゅんは、見る度に男前なってるよなぁ(>_2006-01-07 19:02:00 -
41:
しゅん
また-悪魔-な俺が出てくる。コントロールできないどうしようもない奴。けどそれも俺なんや…
しゅん『菜々が心配するほどちゃうちゃう(笑)…とかゆって実は、ピンチ…最近やんでんねん。やぱ菜々おらな俺には、無理みたいやわ(笑)』
菜々は、いとおしそうに俺をみる。菜々それは、本当の俺ちゃうねん。でもそれは、ゆえない。ゆわない。
菜々「もぉ(泣)やっぱ菜々がおらなあかんなぁ!!菜々しゅんにいっぱい支えられてるし菜々もしゅん支えないと!!よしっ☆行こう!今日は、そんなことやと思ってたから任せて〜☆」
菜々は、人の助けるのが好きな子。誰もやらないなら私がやるってタイプ。偽善者。そうゆわれるかもしれないけど俺にとったら天使やから。ちょっとは、助けてってゆえよ。つらいねん。って弱音はけよ…。けど俺は、今 しゅん 。間違ってもそんな言葉必要ない。2006-01-07 19:11:00 -
42:
名無しさん
主さんは、女の子〜?大変だと思うけど頑張って書いてくらさいね?
2006-01-07 21:16:00 -
44:
しゅん
いちお男です(笑)兄貴の実話とフィクションを混ぜたり自分なりにアレンジしています(ε・)
ありがとうございます☆
今から書きます!2006-01-09 00:22:00 -
45:
しゅん
真也「お前飛ばしすぎ(笑)セッパつまってんのかぁ〜?」
今日もケタケタ笑う男。真也。こいつに考えるとゆう言葉が脳みそにつまってんのかってたまにイラチきたりする(笑)
しゅん『うっせぇっゲホ。いつもどおりやっウッ。真也こそどうしてん?ゲホ。客は?ゲホゲホ』
俺の背中を擦りながら真也は、だるそうに…
真也「俺、努力嫌いやねんっ(笑)やっぱ来るもの拒まず去るもの追わずやから客切れんの最近めちゃ早い(笑)今日は、坊主やなっ(笑)」2006-01-09 00:38:00 -
46:
☆彡
(*о*)
2006-01-09 01:59:00 -
48:
しゅん
ありがとうございます(笑)今から書きます(-_☆)V
2006-01-10 02:19:00 -
49:
☆彡
待ってました(>∀<)
2006-01-10 02:28:00 -
50:
しゅん
今、確に女の声で龍っていったよなぁ…真也と二人で口ポカーン状態。
龍「俺が店辞めたらもうこんな危ないことできやんやん。今だけ今だけ(笑)」
えっ?龍さんが辞める?独立するんぢゃなくてやめる?龍さん俺に言った事とちゃうやんっ!!!俺は、なんだかむなしかった…。真也は、横でニタニタしながらまだ会話を聞いている。もっと驚けよ…
俺は、自分の客を待たせていることに気付いて慌ててトイレからでた。と同時に真也がコケた。やば…。2006-01-10 02:36:00 -
51:
しゅん
歩「えっ?なんか音した?」
龍「…。」
龍さんがトイレから出てきた。目が点で口ポカーン状態な俺と、コケて痛がっている真也。どうみても会話聞いてました!!といわんばかりの状況…最悪。しかもイチャイチャしてた女がまさか歩ちゃんだなんて…俺ら本間放心状態。歩ちゃんも恥ずかしそうに龍さんの後ろにいて龍さんは、苦笑いなのか半笑いなのか微妙な顔。早くこの状況から逃げ出したい(泣)2006-01-10 02:43:00 -
52:
しゅん
歩「しゅん君に真也君…」
歩ちゃんは、龍さんのお客さんで昼職の可愛らしい19歳の女の子。たまに店に来てずっとお茶ばかり飲む子。龍さんの色彼か本彼かわからないがいつもラストまでいるこ。優しくて癒し系。真也や俺は、ヘルプでよくつく。落ち着けるし休憩できる母性本能丸出しな子。でもまさか龍さんとトイレでイチャイチャしてたなんて…
龍「んまぁそぉゆう事(笑)お前ら早く仕事戻れっ(笑)後で説明するから^_^;」
真也「…またイチャイチャするんすか!?」
場の空気を読めない。バカ真也。ケタケタしながら聞いている。本間ありえへん(笑)龍さんに蹴り一発くらって俺らは、トイレから脱出!10分の出来事がもの凄く長く感じた…焦2006-01-10 02:51:00 -
53:
しゅん
菜々「しゅん〜遅い〜(泣)菜々寂しかったやんかぁ!!お詫びのちゅうはぁ〜?」
やべ…10分の間にシャンパンが飲み干されて菜々が出来上がった状態になっていた。菜々は、酔ったら色を求めてくる(泣)俺は、Sやから求められると本間に弱い…(泣)てかイラチくる。
しゅん『どぉしてん?菜々酔いすぎちゃうかぁ〜?ほら水飲めっ!水!』
なんとか菜々を落ち着かせ客が被っていたので、菜々にチェックさせた。でも今からがしんどい…送り出しの菜々は、石のように重い…てか動かへんねんなぁ。だるい…
「ありがとうございましたぁ〜」2006-01-10 02:58:00 -
54:
しゅん
菜々「はぃはぁ〜ぃ!ばぃばぁ〜ぃ!アハハっ」
と店の従業員にニコニコ挨拶しながら店内を歩く菜々と苦笑いの俺。まぁよくある場面…
菜々「しゅんたん…もぉいっちゃうん?菜々おいていくん?」
外は、まだまだ暗い。菜々は、寂しそうな顔で俺を誘う。俺は、今 しゅん。客とホストの関係だ。キスぐらい普通にできる。菜々は、目をつぶっている…俺は、目を閉じないで菜々にキスをした。その目は、きっと悪魔だろう。俺だって愛のないキスなんてしたくない…でも仕事や。菜々は、満足気にタクシーにのって帰った。俺は、最後まで偽りのしゅんで菜々を見送った。と同時に吐いた…
体って正直やわ(笑)って最低ながらも笑いながら店に戻った。2006-01-10 03:05:00 -
55:
しゅん
菜々と被っていた客。
-沙織-こいつは、枕ありの客。使う金もなかなかやし顔は、連れて歩いても自慢になるぐらいの女の子…クラブで働いていてパパがいるらしく俺に、めっちゃ貢いでくれる。そんな人生楽しいか?って思うけど沙織は、満足な人生みたいだ。今できることをしたいらしい…沙織らしいけど…。ホストクラブにくる子は、なんだか全てわけありみたいな顔をたまにする。俺は、ホストクラブにくる子の人生に興味は、ないけどできるだけ夢を与えられて心に残るホストにならなければって思う。いい意味でも悪い意味でも印象深くしないとな!
沙織「遅いねんっ!沙織仕事終ってきたから眠たいって(笑)ありがとうは?」
ある意味沙織は、痛い客。ワガママやし自己中やし…けど可愛いから許す(笑)可愛い子に弱い俺。
しゅん『あ〜りがとさんさん〜☆沙織、今日も可愛いな(笑)って仕事帰りにしては、そんなお洒落してどしたんやぁ〜?(笑)』2006-01-10 04:28:00 -
56:
しゅん
なんだかんだで俺は、忙しくてあっとゆうまにラストがきた。沙織とは、アフターの約束をしてチェックだ。沙織がくる日は、絶対アフターだ…もちろんその日は、枕だ。けどその時も俺は、しゅんでいる…とゆうか しゅんでいないとあかんらしい。そう沙織に教えられた(笑)
店長「お疲れさんっ!今日は、しゅんがよう頑張ったなぁ〜!!毎日これなら龍にちょっとは、近付けるんちゃうか(笑)枕しまくりかぁ〜?(笑)」
龍「店長〜ゆうやん(笑)しゅんっ!真也!ちょっとお前ら残れよ?(笑)」
真也「ほいさぁ〜☆」
しゅん「店長(笑)枕は、一部っすよ〜(笑)」2006-01-10 04:47:00 -
57:
削除削除されますた
あぼ~ん -
59:
美雨
めちゃおもしろいです??頑張ってください?
2006-01-10 17:52:00 -
60:
しゅん
しゅんってとこ沙織になってたし(笑)ごめんちゃい〜(T^T)
美雨さんありがとう☆
なんや数字のヤツやってくれてるひともありがとうございます(´m`)
今から書きます☆2006-01-10 21:33:00 -
61:
しゅん
龍「まぁそおゆうことやな♪♪んなら俺様、姫が待ってるから帰るわぁ〜☆おつかれぇ〜らいすっ」
納得できひん…納得しなあかんとおもうけど…龍さんは、五年間頑張ったのにあっさり田舎に帰れるもんなんかなぁ。俺には、理解できひんかった。女の為にしにものぐるいで働いてきた全てを捨てるなんてあほらしかった。けど…女の為に全てを捨てるのが愛なんやろなって後々わかることになる。でもこの時の俺は、あほなだけやった。
真也「よぉ〜わからんけどめでたいって事やねんなぁ(≧∇≦)よっしゃ帰ろ☆今日は、春菜が家で待ってるねん♪♪」
しゅん『お前まだ春菜と続いてるん?やるなぁ〜(笑)』
春菜は、真也の本彼と思う…(笑)真也は、超がつくほどの軽いヤツ。てか本能でいきてる真也に、浮気とゆう言葉は、頭にないんちゃうか…。春菜は、俺と真也がまだ新人の時にキャッチした子。春菜のダチは、俺口座で来てくれていたが真也は、一目惚れしたみたいで店には、一度も呼ばず付き合ったらしい。2006-01-10 21:45:00 -
62:
しゅん
真也「まぁなんだかんだであいつが一番落ち着くねんなぁ(笑)てかお前、ずっと携帯光ってんぞ?」…ん?…や・ば・い・…沙織からの鬼電や(泣)俺は、慌てて店をでた。真也「騒がしいヤツやのぉ〜(笑)…しゅん…。」俺は、沙織が待つ喫茶店に走った。沙織が眉間に(ー'`ー;)シワをよせながら携帯を凝視している…。しゅん『沙織っ!!ごめんなっ!?』
2006-01-10 21:51:00 -
63:
しゅん
沙織「はいはい…(笑)そおゆうのいらんからっ(笑)」
俺がもしホストぢゃなったらっていつも考えてしまう。もしホストぢゃなかったら…俺、何してんやろな?
沙織「しゅん、さっきから携帯光りまくり(笑)痛い子相手してんのかぁ〜?」
俺は、携帯のディスプレイをみた。嫌な予感がした。
---着信 ミキ---2006-01-10 22:12:00 -
64:
しゅん
沙織「出なくていいん?」
なんとなく出なかった。いつもなら沙織の前でも堂々と客の電話にでるのに…。
しゅん『俺、ちょっと帰るわ!またな!』
俺は、急いでミキが待つ家に向かった。
沙織「しゅんのばーかぁ…」2006-01-11 03:34:00 -
65:
しゅん
しゅん「ミキ〜ただいまぁ??」
家の玄関を開けると部屋は、しーんと静まり帰っている。何か変やわ。俺の嫌な予感は、よく当たる。もしかしたら今日の嫌な予感も…。部屋に、入ると俺が昨日食べなかったご飯が床に散らばっている。いや…ミキそれは、激しすぎるやろ!ミキ「しゅん?何してたん?どこ言ってたん?誰と会ってたん?ミキっていらん子なん?なぁ、しゅん!なんかゆってや…」
俺は、ミキをまったく見てやってなかった。スタイルのよかったミキがめっちゃ痩せてて顔もくまができている。今まで一緒に住んでたのに俺は、まったく見てなかった。こんな俺、一人の存在でミキがどれだけ苦しんでいるなんて。本間俺って-悪魔-やんけ…人の心を蝕んでる。
しゅん『ミキ…落ち着け。どおしてん?俺に不満か?何すればおまえは、満足やねん?』
俺は、つい…言ってしまった。多分 俺 しゅんも疲れていたんやろぉ。言いたくなかった言葉、言ってほしくない言葉をミキにぶつけてしまった。もうめんどくさい…。俺の中に入ってこようとするミキが本間にうざったくなった。2006-01-11 03:47:00 -
66:
☆彡
↑
2006-01-12 03:58:00 -
67:
しゅん
ありがとうございます(〃_〃)ゞ
今からかきます☆2006-01-12 05:43:00 -
68:
しゅん
ミキ「なんなん…それ。ミキどんだけ我慢したと思ってるん!?ミキを何やと思ってるん?しゅんがわからへん…」
そういってミキは、泣き崩れた。こんな場合、ミキを抱き締めるのが普通…けど俺は、むしゃくしゃしてそれどころちゃうかった。今 考えたら抱き締めるのが俺のするべき事なんやろうな。けどこの時の俺は、あほすぎた…ってかガキやってんやろな。
しゅん『ミキ…。ちょ一人にさしてや…』
俺は、そう行って部屋に入っていった。泣き崩れているミキを横切って…ミキの顔とかまともにみられへんかった。出ていけばいいものの俺は、何も考えずねたかッたから…
ミキ「最低…」2006-01-12 05:49:00 -
69:
しゅん
ミキが最低…と小さな声で言ったのを俺は、聞き逃さなかった。なんだかおかしくなって笑えた。俺は、こん時、異常なぐらい-しゅん-とゆう悪魔にとりつかれていた。(最低か…それも俺にふさわしい言葉なんやろな。)
玄関のドアが閉まる音がした。ミキが何処かにいったのだろう…俺は、気にせずベットに横になり沙織にワビのメールをして眠りについた。
今日は、ずっと暗闇の中で苦しんでいる夢をみた。俺は、苦しくなって起きた…寝汗をかいてきてすごく気持悪かった。家の中は、真っ暗だった…ミキ帰ってきてないんか?って軽い気持やった。
グチャ・・・冷蔵庫に行こうとした時に、何かを踏んだ。下を見てみるとミキが作ったご飯の散乱しているのを踏んでしまってた。2006-01-12 05:57:00 -
70:
しゅん
掃除して出ろや…とか変な逆ギレをおこしながらも散乱したご飯を片付けていた。俺の好きなオムライスをミキは、作ってくれてたんやな…あいつ、俺の好物わかってるやん(笑)。ミキに電話してみる事にした…
---発信 ミキ ---
おかけになった番号は、現在使われておりません。
(はっ?あいつ携帯変えよったんかい?意味わからんし…もういらんわ。)って強がっていたけど本間は、寂しかったしつらかったし心が痛かった。本間わ俺から離れんといてほしかった。俺だけみてほしかった。どんだけワガママやねんなあ…俺って…。これが早川駿介の気持ちやった。けど-しゅん-は、違う。(痛いヤツが減ってよかったわ。)2006-01-12 06:04:00 -
71:
しゅん
また出てきた。一人でおる時ぐらい早川駿介でいさしてくれや…。俺は、いつもどおり用意をして出勤した。タクシーにのっているとミキっぽい女が風俗に入っていくのが見えた…(まさかミキちゃうよなあ、あいつが夜やるようにみえへんし人違いやな)
真也「もう!しゅん!くらい〜くらい、くらぁ〜い!お前最近暗すぎ(笑)イイコトないんかよ?」
しゅん『ん〜まぁなぁ。俺に、イイコトなんかおこるんかよ(笑)ってぐらいないわ〜(笑)』
ヒロ「しゅんさん!新規のお客様一名来ています!まだオープンぢゃないって行ってるんですけどひつこくて店長もまだやしどうしましょ?」
真也「まぢ?ヤル気満々やな(笑)しゅんみにいってどんな女かみてこいや(笑)!!」2006-01-12 06:12:00 -
72:
しゅん
しゅん『あぁーめんど(笑)いってくるわ!ヒロ、一応セットしといてぇ〜?』
一応 俺は、マネージャーという肩書きを持っている。別にそんなんいらんけど形上だけでもってゆわれてマネージャーとゆう立場。別にかといって何もするわけちゃう(笑)龍さんがほとんどやってくれてたから。
しゅん『あの〜まだオープンしてないんやけど?』
しゃがみこんでいた女が顔をあげた。・・・やば、めっちゃくちゃ可愛いやん。俺が約1年間働いてきた中で1番可愛いゆうてもおかしくないぐらい可愛い…。
未来「しゅんくん?」2006-01-12 06:19:00 -
73:
名無しさん
ぉもろぃ(m>∪
2006-01-12 18:15:00 -
75:
愛姫
おも∪ろL1??? 疲れるカモやけど・・・ 頑張ッて書L1てね??
2006-01-13 00:59:00 -
76:
しゅん
ありがとうございます(*・・*)
更新とかバラバラやけど俺なりに完結できるように頑張ります(*≧m≦*)
これからもいっぱい感想とかお願いします☆2006-01-13 08:40:00 -
77:
しゅん
こんな可愛い子と俺は、知り合いちゃうはず…(笑)
しゅん『どっかでお会いしましたか?』
未来「う〜うん。初めてだよっ!良かった〜しゅんくんに会えて☆大阪に来て良かった。」
ちゃうよな…うん。まぁ知り合ってたら確実惚れてた(笑)って関東弁やん!!めっちゃ可愛い…。
しゅん『え〜となんでまた来てくれたんですかぁ?あっ名前なんなん?』2006-01-13 08:44:00 -
78:
しゅん
未来「未来だよ…。サイト見たんだよ!龍って人もかっこいいけど未来は、しゅんくんに会いたいって思っちゃって(笑)あっやっぱりまたくるね?今度は、オープンしてから(笑)」
しゅん『いや…別に入ってもかまわへんで?』
未来「ううん!またくる!絶対くるから!」
そう言って未来とゆう女の子は、ネオン街へ消えていった。なんや…嵐みたいなヤツやな。未来…。俺は、一生このこの名前を忘れへん。いや忘れられなくなる。これから起こる出来事は、俺には まったく予想もつかなかった。
真也「どやったぁ〜?痛そうな子やったか?(笑)なんやねん!何かゆえよ(笑)」2006-01-13 08:50:00 -
79:
しゅん
しゅん『いや…不思議なヤツやわ(笑)またくるとかゆうて帰って行った〜』
真也「そおゆうヤツに限ってもうこえへんねやろなぁ〜(笑)まぁええや!久しぶりに営業しまくろ〜と☆」
本間…不思議なヤツやわ。今日もいつもどおりの営業。いやいつもどおりぢゃない。だって…
店長「おい!?誰か龍から連絡こえへんかったか?」
店長は、ずっとこの調子。オープンラストまで龍 龍 って…そう龍さんが来ていない。携帯にかけても繋がらないし龍さんのお客さんがたくさん店に来店したけど誰一人として龍さんの居場所や連絡をとれた人は、いない。俺は、なんとなくわかってた…龍さんがいなくなったんやな…って。龍さんがいないclub DADAは、本当だめだめやった。(龍さん…俺やっぱ無理っすよ。龍さんがいないのにやる気でえへん。俺何に向かっていけばいいんすか…)2006-01-13 08:58:00 -
80:
しゅん
真也「おい…もしかして?」
しゅん『多分な…。もう龍さんは、こえへんやろな…真也、俺たちでどうにかするしかないんちゃう…?龍さんは、勝手やわ…俺らおいてゆくとか…』
真也がいきなり胸ぐらをつかんで大声で叫んだ。
真也「おいていったとかゆうなや!!龍さんは、龍さんなりにこの五年間頑張ったんやろ!やからおいてったなんかゆうなや!!勝手ちゃうやろ!」
俺は、あまりの出来事にびっくりした。こんな真也なんて初めてみた…いつもバカ丸出しの真也が龍さんをしたってるんかビシビシ伝わったから…お前けっこう男前やん(笑)店長「おいっ!どうしてん?!龍は、きっと風邪かなんかやろ!龍の事でいっぱいやねんから喧嘩すんなよ?お疲れ!」2006-01-13 09:05:00 -
81:
名無しさん
めっちゃおもろい!!!(>_
2006-01-13 09:08:00 -
82:
しゅん
しゅん『すまん…。俺帰るわ…』
真也もあつくなりすぎたのか店の裏に入っていった。あかんわ…本間俺どうにかしてるんちゃうか。龍さんがおらんくなって俺と真也でがんばらなあかんのに。家に帰るとやっぱりミキは、いてへんかった。もうおかえりすらゆうてくれるヤツもおらん。みんななんでそんな自分勝手やねん…ミキも龍さんも…自分のことしか考えてなくて俺の事も考えてくれよ。
---着信 非通知---
しゅん『もし…誰?』
龍「しゅんか?俺や!龍や!」2006-01-13 09:11:00 -
83:
しゅん
(≧≦)ありがとうございます☆
話とか書くんめっちゃ苦手な俺やけど俺なりに兄貴の話書いてるつもりなんでこれからもよろしく(^^)/(^^)2006-01-13 09:13:00 -
84:
しゅん
しゅん『龍さん!?龍さんなんすか?なんで今日こなかったんすか?もうこないんすか?俺無理っすよ!』
龍「まぁ落ち着けや…(笑)もう俺は、clubDADAの龍をやめる。もう戻らんねん…てかもう戻る気もない。俺は、何よりも守りたいヤツがおる。頑張ってきた意味なくるんちゃうかってお前は、思うかもしれへんけど俺は、俺なりに頑張ってきた。でもこのままやったらあかんって…夜の世界で迷子になってたんや。それの出口を探してくれたヤツが歩や。しゅん…お前には、悪いと思ってる。けどな…俺は、お前に頑張って自分らしく生きろ。その出口が見付かるのは、いつかわからん。すまんな…無責任な俺で!お前の成長楽しみにしてるわな!」
しゅん『龍さん…俺、本間龍さんいなかったらどうすればいいんすか!?龍さんの言いたいことは、わかります…でも…でも!?』
龍「お前は、clubDADAのNo.2-しゅん-や!けどこれからは、お前がNo.1になるんや。圧倒的になれ!悪魔になってもええ。お前なら大丈夫…。ぢゃあな!」
しゅん『ちょ!龍さん!?』2006-01-13 09:24:00 -
85:
名無しさん
続きがきになる(^o^;
2006-01-13 10:22:00 -
86:
名無しさん
きになる早く書いて
2006-01-13 10:23:00 -
87:
しゅん
ありがとうございます☆
続き気になりますか!?
今から書きます^―^)σ””2006-01-13 11:24:00 -
88:
しゅん
プープープー
ありえへん…本間ありえへん…いや龍さんは、龍さんなりの出口を五年間探してたんやろか。俺には、まだ龍さんの大丈夫とゆう言葉に答えを出せずにいた。そして龍さんとの連絡は、この一回で終わってしまった。最後に龍さんからメールがきた。
―お前なら大丈夫。つらくなったり自分がわからんくなったら頼れ、お前は、一人ちゃうんや。俺が見守ってるからな!しゅんは、強い男や! 龍より―
今もこのメールは、消去せず保護にして残している。このメールが俺の支えになってくれている力強い龍さんからのメールやった…
龍さんの穴埋めをする為に必死やった。サイトには、いろんな噂が流れたけど誰一人として本当の事は、知らない。最後まで完璧な龍とゆう人物で龍さんのホスト人生は、幕を閉じた。悲しいけれど悲しみにひたっている暇なんてない…次は、俺がNo.1として頑張らなければいけないのだから…。2006-01-13 11:32:00 -
89:
削除削除されますた
あぼ~ん -
90:
しゅん
「いらっしゃいませ〜!」
店も賑やかになってきた頃に一人の客がきた。俺は、びっくりした…。そう…出ていったきり帰ってこなかったミキが店にやってきた。俺は、慌ててミキの席についた。
ミキ「しゅん…No.1なってるやん!おめでとう☆ミキからのお祝い☆このお金で今日は、No.1しゅんミキを楽しませて!」
俺は、驚いた…あんなに化粧が薄くて髪も茶色だったミキがケバケバしくなってブランド品をジャラジャラつけていて煙草も吸ってて何かいたいたしかった。それよりもミキが出した金は、軽く3百万は、あるぐらい…
しゅん『ミキ!?お前…なにがあってん?携帯も変わってるみたいやし!昔のお前と全然ちゃうやんけ!』2006-01-13 11:44:00 -
91:
しゅん
ミキ「しゅん…昔の話は、やめよや?今は、楽しませて〜ミキは、今客やねんで?はい〜シャンパン全部もってこぉ〜い(笑)」
そしてミキの席では、シャンパンコールの嵐や一度やってみたかったとタワーを注文したり本間めちゃくちゃやった。俺は、頑張って-しゅん-とゆうホストに変わってミキを楽しませた。チラっとミキを見たときに確かにミキは、泣きそうな顔をしていた。歯をくいしばって心ここにあらずといった感じやった…
きっちりミキは、現金で3百万を使って帰った。送り出しに向かって店を出た瞬間にミキは、しゃがみけんだ。
しゅん『おい?大丈夫か?のみすぎたんか?』
ミキ「う…うん。大丈夫…大丈夫。ミキ大丈夫やで?しゅん…しゅん…怖い…」2006-01-13 11:51:00 -
92:
しゅん
ミキは、涙をずっと我慢していたのか子供のようにないていた。昔のミキの面影がやっとチラつかせていた。
しゅん『どうしてん!!お前でていってからなにがあってん!?いいからゆえ!』
ミキ「ミキ…ミキなぁ…出ていった日から風俗いってん。しゅんにお金いっぱい使ったらしゅんは、ミキのこと…ミキの事大切にしてくれる。一人ぼっちにせえへん…って…だから風俗なんかやりたくなかったけどしゅんの為に…しゅんの為に頑張ってん…けど怖い…もう抜け出されへん…お金って怖いな…ミキがお金いっぱいつかったから今日ずっとミキのとこ…いてくれてたやん!?ミキこれからもそうしたらしゅんのそばにいてしゅんが大切にしてくれる…やんなァ…?」
やっぱりなァ…。風俗の店に入っていくのは、ミキやってんな。ってかなんで俺こんな冷静やねん…ミキの人生めちゃくちゃにしてるのに…もっと金つかってほしいって欲がある。なくなや…怖いとかゆうなや…あかん…もしかしたら俺もう人間ぢゃなくなってんちゃうか?人間の形した悪魔たゃうんか?俺は、まだミキが泣きまくっているのに ぼーとつったっているだけやった…。2006-01-13 12:00:00 -
93:
削除削除されますた
あぼ~ん -
94:
しゅん
ミキ「なんかゆってやぁ…もうミキしんどいよ…」
しゅん『…。ごめん…』
俺は、あやまるしかなかった…ミキに何をいえばいいのかわからなかった。龍さん…龍さんならこんな時どうしますか? 問掛けてみたって龍さんは、答えてくれへん。しゅんは、強い男や!…ちゃう…本間は、めちゃくちゃ弱い男やねん…誰もそんなんわからへんよな…。ミキをとめる事もできひん俺。ミキは、また何も言わずタクシーに乗って帰っていった。
しゅん『はぁ〜俺、何してんねん…。』
智也「本間ですよ?しゅんさん♪?」2006-01-15 14:07:00 -
95:
しゅん
俺は、後ろを振り返った。智也…。こいつは、俺と真也の次に売り上げがあるヤツ。なんかこいつだけは、苦手なヤツ。最悪にもこんな現場を智也にみられるとか…
しゅん『智也か…何してんねん?送り出しか?』
智也「んまぁそんなとこですよ♪しゅんさんも大変ですね?けどまぁ今日の売り上げには、だいぶ貢献されましたね(笑)」
しゅん『まぁな…』
俺が店に戻ろうとして智也を横切った。…。智也は、たしかに俺に耳打ちした。2006-01-15 14:13:00 -
96:
名無しさん
100
2006-01-15 14:18:00 -
97:
しゅん
智也「すぐ追い抜きますけどね♪」
なんやねん…。だるいヤツやな。龍さんのいないclub DADAでNo.1になる辛さが智也に、わかるわけないのにあいつ軽々しくいいやがって…俺は、イライラしてミーティングの内容なんて頭に入らなかった。昼の光を浴びながら夜のネオン街を歩いていた…少しは、落ち着けそうやから。やっぱ夜みる道と昼みる道は、全然違う…。キラキラしていない。俺は、何気無くキラキラした夜の世界がすきやからホストを始めた。もしかしたら違う俺も見れるかもって…けど見えすぎた。俺の醜い部分が…夜の世界って本間不思議やわ。けど毎日なにが起きるかわからへんから楽しいねんなぁ…やめられへんねんなぁ…俺、めっちゃハマってるやん(笑)
卓哉「しゅ〜ん〜???」
振り返ると卓哉がいた。なんとなくホッとしたのと龍さんかも?ってゆう馬鹿な期待をした俺がいた。2006-01-15 14:29:00 -
98:
しゅん
卓哉「なんやぁ〜しばらくみいひん間にやつれたな(笑)けどお前は、そのやつれた色気がいい!!よっ☆clubDADAのNo.1♪」
卓哉は、キャッキャッしながらはしゃいでいる。本間にこいつは、昔から変わらんヤツやわ(笑)卓哉といると-しゅん-ぢゃなく早川駿介でいれる。
しゅん『お前、朝から元気やなぁ(笑)その元気わけてほしいわぁ!俺は、本間色々ありすぎてやつれるっーちゅうねん!』
卓哉「おっゆうねぇ〜☆あっ俺ん家くるかぁ?久しぶりにおかんが何か送ってきたから食おうぜ!?」
卓哉は、本間めんどうみのいいヤツ。きっと俺が元気ないからチッチャイ脳みそをフル回転さして考えた結果がおかんかよ(笑)何かおもろくてワラけた。俺は、うなずいて卓哉の家に向かった。ちょっとは、元気なれるかな…?2006-01-15 14:37:00 -
100:
???
頑張って?
2006-01-15 20:37:00 -
101:
しゅん
ありがとうございます☆
感想とか書いてくれたら
めっちゃ嬉しい(T^T)
頑張ります☆今から書きます☆2006-01-15 21:38:00 -
102:
しゅん
卓哉といたら本間に素でおれる自分がおる…俺ってちゃんと笑えてるかな?とか不安もない。馬鹿し放題。しかも卓哉もNo.1ホスト 仕事の話も真剣にできちゃったりする(笑)
卓哉「まさか龍さんがやめるとわなぁ〜??売り上げ大変なんちゃうかぁ?」
俺は、今まであった事を全て話した。卓哉が俺のことをどう思うかわからへん、けど話したたかった。ちょっとは、俺に乗っかってる重たいもんがなくなるかも…ってゆう期待。
しゅん『お前は、どう思う?俺は、こんなんでええんかなぁ…』
卓哉「お前、よくそれを俺に話してくれたな!お前も大変やなぁ…俺がその立場なら投げ出してやめるわ(笑)けどやっぱ駿介は、昔から何に対しても負けず嫌いの素直ぢゃないヤツやったからなぁ〜。やっぱお前は、強い(笑)龍さんがゆうてる事大正解やな(笑)んまぁちょっとひどすぎるとこもあるけどこれからまたやり直していけよ!って未来ちゃんってそんな可愛いんか!?(*´`*)」2006-01-15 21:47:00 -
103:
しゅん
俺のことをさりげなく駿介ってよんでくれる卓哉にちょっと嬉しかった。卓哉は本名がダサいから絶対卓哉っ呼べ!!ってゆうけどええと思うねんけどなぁ(笑)未来ちゃんの事も少し話した。未来ちゃんの事なんて頭になかったけれど…ふと思い出したから。
しゅん『あれは〜やばかった(笑)本間まだまだ日本も捨てたもんちゃうで!!』
卓哉「そ〜かぁ〜(*´`)って俺眠いから寝るぞっ!おやすみ〜」
俺は、卓哉が寝てから卓哉のおかんが送ってきた漬物をポリポリ食べて寝た。うん…卓哉のおかん、ちょっとしょっぱいぞ(笑)
卓哉に話した事でちょっと楽になった俺は、仕事をとにかく頑張った。龍さんがいなくても俺がなんとかして売り上げをあげたかった。龍さんだけの力ぢゃないって事を見せたかった…。智也も俺に追い付こうと必死やった。もともと酒が強い俺は、対して飲んでも酔わない。智也は、もともと酒が弱い。飲んでは吐いて飲んでは吐いての繰り返しでちょっと痛々しかった。俺の売り上げも順調だった時…俺の運命を左右する日がこんなにも早くくるとは、思ってもいなかった。2006-01-15 22:00:00 -
104:
削除削除されますた
あぼ~ん -
105:
?
しおり?
2006-01-16 03:18:00