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−悪魔な俺−
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1:
しゅん
(今日も雨やんけ・・・)
憂欝になりつつも俺は、いつもどおり出勤だ。
早川 駿介−18才−の時の話。2005-12-10 11:39:00 -
51:
しゅん
歩「えっ?なんか音した?」
龍「…。」
龍さんがトイレから出てきた。目が点で口ポカーン状態な俺と、コケて痛がっている真也。どうみても会話聞いてました!!といわんばかりの状況…最悪。しかもイチャイチャしてた女がまさか歩ちゃんだなんて…俺ら本間放心状態。歩ちゃんも恥ずかしそうに龍さんの後ろにいて龍さんは、苦笑いなのか半笑いなのか微妙な顔。早くこの状況から逃げ出したい(泣)2006-01-10 02:43:00 -
52:
しゅん
歩「しゅん君に真也君…」
歩ちゃんは、龍さんのお客さんで昼職の可愛らしい19歳の女の子。たまに店に来てずっとお茶ばかり飲む子。龍さんの色彼か本彼かわからないがいつもラストまでいるこ。優しくて癒し系。真也や俺は、ヘルプでよくつく。落ち着けるし休憩できる母性本能丸出しな子。でもまさか龍さんとトイレでイチャイチャしてたなんて…
龍「んまぁそぉゆう事(笑)お前ら早く仕事戻れっ(笑)後で説明するから^_^;」
真也「…またイチャイチャするんすか!?」
場の空気を読めない。バカ真也。ケタケタしながら聞いている。本間ありえへん(笑)龍さんに蹴り一発くらって俺らは、トイレから脱出!10分の出来事がもの凄く長く感じた…焦2006-01-10 02:51:00 -
53:
しゅん
菜々「しゅん〜遅い〜(泣)菜々寂しかったやんかぁ!!お詫びのちゅうはぁ〜?」
やべ…10分の間にシャンパンが飲み干されて菜々が出来上がった状態になっていた。菜々は、酔ったら色を求めてくる(泣)俺は、Sやから求められると本間に弱い…(泣)てかイラチくる。
しゅん『どぉしてん?菜々酔いすぎちゃうかぁ〜?ほら水飲めっ!水!』
なんとか菜々を落ち着かせ客が被っていたので、菜々にチェックさせた。でも今からがしんどい…送り出しの菜々は、石のように重い…てか動かへんねんなぁ。だるい…
「ありがとうございましたぁ〜」2006-01-10 02:58:00 -
54:
しゅん
菜々「はぃはぁ〜ぃ!ばぃばぁ〜ぃ!アハハっ」
と店の従業員にニコニコ挨拶しながら店内を歩く菜々と苦笑いの俺。まぁよくある場面…
菜々「しゅんたん…もぉいっちゃうん?菜々おいていくん?」
外は、まだまだ暗い。菜々は、寂しそうな顔で俺を誘う。俺は、今 しゅん。客とホストの関係だ。キスぐらい普通にできる。菜々は、目をつぶっている…俺は、目を閉じないで菜々にキスをした。その目は、きっと悪魔だろう。俺だって愛のないキスなんてしたくない…でも仕事や。菜々は、満足気にタクシーにのって帰った。俺は、最後まで偽りのしゅんで菜々を見送った。と同時に吐いた…
体って正直やわ(笑)って最低ながらも笑いながら店に戻った。2006-01-10 03:05:00 -
55:
しゅん
菜々と被っていた客。
-沙織-こいつは、枕ありの客。使う金もなかなかやし顔は、連れて歩いても自慢になるぐらいの女の子…クラブで働いていてパパがいるらしく俺に、めっちゃ貢いでくれる。そんな人生楽しいか?って思うけど沙織は、満足な人生みたいだ。今できることをしたいらしい…沙織らしいけど…。ホストクラブにくる子は、なんだか全てわけありみたいな顔をたまにする。俺は、ホストクラブにくる子の人生に興味は、ないけどできるだけ夢を与えられて心に残るホストにならなければって思う。いい意味でも悪い意味でも印象深くしないとな!
沙織「遅いねんっ!沙織仕事終ってきたから眠たいって(笑)ありがとうは?」
ある意味沙織は、痛い客。ワガママやし自己中やし…けど可愛いから許す(笑)可愛い子に弱い俺。
しゅん『あ〜りがとさんさん〜☆沙織、今日も可愛いな(笑)って仕事帰りにしては、そんなお洒落してどしたんやぁ〜?(笑)』2006-01-10 04:28:00 -
56:
しゅん
なんだかんだで俺は、忙しくてあっとゆうまにラストがきた。沙織とは、アフターの約束をしてチェックだ。沙織がくる日は、絶対アフターだ…もちろんその日は、枕だ。けどその時も俺は、しゅんでいる…とゆうか しゅんでいないとあかんらしい。そう沙織に教えられた(笑)
店長「お疲れさんっ!今日は、しゅんがよう頑張ったなぁ〜!!毎日これなら龍にちょっとは、近付けるんちゃうか(笑)枕しまくりかぁ〜?(笑)」
龍「店長〜ゆうやん(笑)しゅんっ!真也!ちょっとお前ら残れよ?(笑)」
真也「ほいさぁ〜☆」
しゅん「店長(笑)枕は、一部っすよ〜(笑)」2006-01-10 04:47:00 -
57:
削除削除されますた
あぼ~ん -
59:
美雨
めちゃおもしろいです??頑張ってください?
2006-01-10 17:52:00 -
60:
しゅん
しゅんってとこ沙織になってたし(笑)ごめんちゃい〜(T^T)
美雨さんありがとう☆
なんや数字のヤツやってくれてるひともありがとうございます(´m`)
今から書きます☆2006-01-10 21:33:00 -
61:
しゅん
龍「まぁそおゆうことやな♪♪んなら俺様、姫が待ってるから帰るわぁ〜☆おつかれぇ〜らいすっ」
納得できひん…納得しなあかんとおもうけど…龍さんは、五年間頑張ったのにあっさり田舎に帰れるもんなんかなぁ。俺には、理解できひんかった。女の為にしにものぐるいで働いてきた全てを捨てるなんてあほらしかった。けど…女の為に全てを捨てるのが愛なんやろなって後々わかることになる。でもこの時の俺は、あほなだけやった。
真也「よぉ〜わからんけどめでたいって事やねんなぁ(≧∇≦)よっしゃ帰ろ☆今日は、春菜が家で待ってるねん♪♪」
しゅん『お前まだ春菜と続いてるん?やるなぁ〜(笑)』
春菜は、真也の本彼と思う…(笑)真也は、超がつくほどの軽いヤツ。てか本能でいきてる真也に、浮気とゆう言葉は、頭にないんちゃうか…。春菜は、俺と真也がまだ新人の時にキャッチした子。春菜のダチは、俺口座で来てくれていたが真也は、一目惚れしたみたいで店には、一度も呼ばず付き合ったらしい。2006-01-10 21:45:00 -
62:
しゅん
真也「まぁなんだかんだであいつが一番落ち着くねんなぁ(笑)てかお前、ずっと携帯光ってんぞ?」…ん?…や・ば・い・…沙織からの鬼電や(泣)俺は、慌てて店をでた。真也「騒がしいヤツやのぉ〜(笑)…しゅん…。」俺は、沙織が待つ喫茶店に走った。沙織が眉間に(ー'`ー;)シワをよせながら携帯を凝視している…。しゅん『沙織っ!!ごめんなっ!?』
2006-01-10 21:51:00 -
63:
しゅん
沙織「はいはい…(笑)そおゆうのいらんからっ(笑)」
俺がもしホストぢゃなったらっていつも考えてしまう。もしホストぢゃなかったら…俺、何してんやろな?
沙織「しゅん、さっきから携帯光りまくり(笑)痛い子相手してんのかぁ〜?」
俺は、携帯のディスプレイをみた。嫌な予感がした。
---着信 ミキ---2006-01-10 22:12:00 -
64:
しゅん
沙織「出なくていいん?」
なんとなく出なかった。いつもなら沙織の前でも堂々と客の電話にでるのに…。
しゅん『俺、ちょっと帰るわ!またな!』
俺は、急いでミキが待つ家に向かった。
沙織「しゅんのばーかぁ…」2006-01-11 03:34:00 -
65:
しゅん
しゅん「ミキ〜ただいまぁ??」
家の玄関を開けると部屋は、しーんと静まり帰っている。何か変やわ。俺の嫌な予感は、よく当たる。もしかしたら今日の嫌な予感も…。部屋に、入ると俺が昨日食べなかったご飯が床に散らばっている。いや…ミキそれは、激しすぎるやろ!ミキ「しゅん?何してたん?どこ言ってたん?誰と会ってたん?ミキっていらん子なん?なぁ、しゅん!なんかゆってや…」
俺は、ミキをまったく見てやってなかった。スタイルのよかったミキがめっちゃ痩せてて顔もくまができている。今まで一緒に住んでたのに俺は、まったく見てなかった。こんな俺、一人の存在でミキがどれだけ苦しんでいるなんて。本間俺って-悪魔-やんけ…人の心を蝕んでる。
しゅん『ミキ…落ち着け。どおしてん?俺に不満か?何すればおまえは、満足やねん?』
俺は、つい…言ってしまった。多分 俺 しゅんも疲れていたんやろぉ。言いたくなかった言葉、言ってほしくない言葉をミキにぶつけてしまった。もうめんどくさい…。俺の中に入ってこようとするミキが本間にうざったくなった。2006-01-11 03:47:00 -
66:
☆彡
↑
2006-01-12 03:58:00 -
67:
しゅん
ありがとうございます(〃_〃)ゞ
今からかきます☆2006-01-12 05:43:00 -
68:
しゅん
ミキ「なんなん…それ。ミキどんだけ我慢したと思ってるん!?ミキを何やと思ってるん?しゅんがわからへん…」
そういってミキは、泣き崩れた。こんな場合、ミキを抱き締めるのが普通…けど俺は、むしゃくしゃしてそれどころちゃうかった。今 考えたら抱き締めるのが俺のするべき事なんやろうな。けどこの時の俺は、あほすぎた…ってかガキやってんやろな。
しゅん『ミキ…。ちょ一人にさしてや…』
俺は、そう行って部屋に入っていった。泣き崩れているミキを横切って…ミキの顔とかまともにみられへんかった。出ていけばいいものの俺は、何も考えずねたかッたから…
ミキ「最低…」2006-01-12 05:49:00 -
69:
しゅん
ミキが最低…と小さな声で言ったのを俺は、聞き逃さなかった。なんだかおかしくなって笑えた。俺は、こん時、異常なぐらい-しゅん-とゆう悪魔にとりつかれていた。(最低か…それも俺にふさわしい言葉なんやろな。)
玄関のドアが閉まる音がした。ミキが何処かにいったのだろう…俺は、気にせずベットに横になり沙織にワビのメールをして眠りについた。
今日は、ずっと暗闇の中で苦しんでいる夢をみた。俺は、苦しくなって起きた…寝汗をかいてきてすごく気持悪かった。家の中は、真っ暗だった…ミキ帰ってきてないんか?って軽い気持やった。
グチャ・・・冷蔵庫に行こうとした時に、何かを踏んだ。下を見てみるとミキが作ったご飯の散乱しているのを踏んでしまってた。2006-01-12 05:57:00 -
70:
しゅん
掃除して出ろや…とか変な逆ギレをおこしながらも散乱したご飯を片付けていた。俺の好きなオムライスをミキは、作ってくれてたんやな…あいつ、俺の好物わかってるやん(笑)。ミキに電話してみる事にした…
---発信 ミキ ---
おかけになった番号は、現在使われておりません。
(はっ?あいつ携帯変えよったんかい?意味わからんし…もういらんわ。)って強がっていたけど本間は、寂しかったしつらかったし心が痛かった。本間わ俺から離れんといてほしかった。俺だけみてほしかった。どんだけワガママやねんなあ…俺って…。これが早川駿介の気持ちやった。けど-しゅん-は、違う。(痛いヤツが減ってよかったわ。)2006-01-12 06:04:00 -
71:
しゅん
また出てきた。一人でおる時ぐらい早川駿介でいさしてくれや…。俺は、いつもどおり用意をして出勤した。タクシーにのっているとミキっぽい女が風俗に入っていくのが見えた…(まさかミキちゃうよなあ、あいつが夜やるようにみえへんし人違いやな)
真也「もう!しゅん!くらい〜くらい、くらぁ〜い!お前最近暗すぎ(笑)イイコトないんかよ?」
しゅん『ん〜まぁなぁ。俺に、イイコトなんかおこるんかよ(笑)ってぐらいないわ〜(笑)』
ヒロ「しゅんさん!新規のお客様一名来ています!まだオープンぢゃないって行ってるんですけどひつこくて店長もまだやしどうしましょ?」
真也「まぢ?ヤル気満々やな(笑)しゅんみにいってどんな女かみてこいや(笑)!!」2006-01-12 06:12:00 -
72:
しゅん
しゅん『あぁーめんど(笑)いってくるわ!ヒロ、一応セットしといてぇ〜?』
一応 俺は、マネージャーという肩書きを持っている。別にそんなんいらんけど形上だけでもってゆわれてマネージャーとゆう立場。別にかといって何もするわけちゃう(笑)龍さんがほとんどやってくれてたから。
しゅん『あの〜まだオープンしてないんやけど?』
しゃがみこんでいた女が顔をあげた。・・・やば、めっちゃくちゃ可愛いやん。俺が約1年間働いてきた中で1番可愛いゆうてもおかしくないぐらい可愛い…。
未来「しゅんくん?」2006-01-12 06:19:00 -
73:
名無しさん
ぉもろぃ(m>∪
2006-01-12 18:15:00 -
75:
愛姫
おも∪ろL1??? 疲れるカモやけど・・・ 頑張ッて書L1てね??
2006-01-13 00:59:00 -
76:
しゅん
ありがとうございます(*・・*)
更新とかバラバラやけど俺なりに完結できるように頑張ります(*≧m≦*)
これからもいっぱい感想とかお願いします☆2006-01-13 08:40:00 -
77:
しゅん
こんな可愛い子と俺は、知り合いちゃうはず…(笑)
しゅん『どっかでお会いしましたか?』
未来「う〜うん。初めてだよっ!良かった〜しゅんくんに会えて☆大阪に来て良かった。」
ちゃうよな…うん。まぁ知り合ってたら確実惚れてた(笑)って関東弁やん!!めっちゃ可愛い…。
しゅん『え〜となんでまた来てくれたんですかぁ?あっ名前なんなん?』2006-01-13 08:44:00 -
78:
しゅん
未来「未来だよ…。サイト見たんだよ!龍って人もかっこいいけど未来は、しゅんくんに会いたいって思っちゃって(笑)あっやっぱりまたくるね?今度は、オープンしてから(笑)」
しゅん『いや…別に入ってもかまわへんで?』
未来「ううん!またくる!絶対くるから!」
そう言って未来とゆう女の子は、ネオン街へ消えていった。なんや…嵐みたいなヤツやな。未来…。俺は、一生このこの名前を忘れへん。いや忘れられなくなる。これから起こる出来事は、俺には まったく予想もつかなかった。
真也「どやったぁ〜?痛そうな子やったか?(笑)なんやねん!何かゆえよ(笑)」2006-01-13 08:50:00 -
79:
しゅん
しゅん『いや…不思議なヤツやわ(笑)またくるとかゆうて帰って行った〜』
真也「そおゆうヤツに限ってもうこえへんねやろなぁ〜(笑)まぁええや!久しぶりに営業しまくろ〜と☆」
本間…不思議なヤツやわ。今日もいつもどおりの営業。いやいつもどおりぢゃない。だって…
店長「おい!?誰か龍から連絡こえへんかったか?」
店長は、ずっとこの調子。オープンラストまで龍 龍 って…そう龍さんが来ていない。携帯にかけても繋がらないし龍さんのお客さんがたくさん店に来店したけど誰一人として龍さんの居場所や連絡をとれた人は、いない。俺は、なんとなくわかってた…龍さんがいなくなったんやな…って。龍さんがいないclub DADAは、本当だめだめやった。(龍さん…俺やっぱ無理っすよ。龍さんがいないのにやる気でえへん。俺何に向かっていけばいいんすか…)2006-01-13 08:58:00 -
80:
しゅん
真也「おい…もしかして?」
しゅん『多分な…。もう龍さんは、こえへんやろな…真也、俺たちでどうにかするしかないんちゃう…?龍さんは、勝手やわ…俺らおいてゆくとか…』
真也がいきなり胸ぐらをつかんで大声で叫んだ。
真也「おいていったとかゆうなや!!龍さんは、龍さんなりにこの五年間頑張ったんやろ!やからおいてったなんかゆうなや!!勝手ちゃうやろ!」
俺は、あまりの出来事にびっくりした。こんな真也なんて初めてみた…いつもバカ丸出しの真也が龍さんをしたってるんかビシビシ伝わったから…お前けっこう男前やん(笑)店長「おいっ!どうしてん?!龍は、きっと風邪かなんかやろ!龍の事でいっぱいやねんから喧嘩すんなよ?お疲れ!」2006-01-13 09:05:00 -
81:
名無しさん
めっちゃおもろい!!!(>_
2006-01-13 09:08:00 -
82:
しゅん
しゅん『すまん…。俺帰るわ…』
真也もあつくなりすぎたのか店の裏に入っていった。あかんわ…本間俺どうにかしてるんちゃうか。龍さんがおらんくなって俺と真也でがんばらなあかんのに。家に帰るとやっぱりミキは、いてへんかった。もうおかえりすらゆうてくれるヤツもおらん。みんななんでそんな自分勝手やねん…ミキも龍さんも…自分のことしか考えてなくて俺の事も考えてくれよ。
---着信 非通知---
しゅん『もし…誰?』
龍「しゅんか?俺や!龍や!」2006-01-13 09:11:00 -
83:
しゅん
(≧≦)ありがとうございます☆
話とか書くんめっちゃ苦手な俺やけど俺なりに兄貴の話書いてるつもりなんでこれからもよろしく(^^)/(^^)2006-01-13 09:13:00 -
84:
しゅん
しゅん『龍さん!?龍さんなんすか?なんで今日こなかったんすか?もうこないんすか?俺無理っすよ!』
龍「まぁ落ち着けや…(笑)もう俺は、clubDADAの龍をやめる。もう戻らんねん…てかもう戻る気もない。俺は、何よりも守りたいヤツがおる。頑張ってきた意味なくるんちゃうかってお前は、思うかもしれへんけど俺は、俺なりに頑張ってきた。でもこのままやったらあかんって…夜の世界で迷子になってたんや。それの出口を探してくれたヤツが歩や。しゅん…お前には、悪いと思ってる。けどな…俺は、お前に頑張って自分らしく生きろ。その出口が見付かるのは、いつかわからん。すまんな…無責任な俺で!お前の成長楽しみにしてるわな!」
しゅん『龍さん…俺、本間龍さんいなかったらどうすればいいんすか!?龍さんの言いたいことは、わかります…でも…でも!?』
龍「お前は、clubDADAのNo.2-しゅん-や!けどこれからは、お前がNo.1になるんや。圧倒的になれ!悪魔になってもええ。お前なら大丈夫…。ぢゃあな!」
しゅん『ちょ!龍さん!?』2006-01-13 09:24:00 -
85:
名無しさん
続きがきになる(^o^;
2006-01-13 10:22:00 -
86:
名無しさん
きになる早く書いて
2006-01-13 10:23:00 -
87:
しゅん
ありがとうございます☆
続き気になりますか!?
今から書きます^―^)σ””2006-01-13 11:24:00 -
88:
しゅん
プープープー
ありえへん…本間ありえへん…いや龍さんは、龍さんなりの出口を五年間探してたんやろか。俺には、まだ龍さんの大丈夫とゆう言葉に答えを出せずにいた。そして龍さんとの連絡は、この一回で終わってしまった。最後に龍さんからメールがきた。
―お前なら大丈夫。つらくなったり自分がわからんくなったら頼れ、お前は、一人ちゃうんや。俺が見守ってるからな!しゅんは、強い男や! 龍より―
今もこのメールは、消去せず保護にして残している。このメールが俺の支えになってくれている力強い龍さんからのメールやった…
龍さんの穴埋めをする為に必死やった。サイトには、いろんな噂が流れたけど誰一人として本当の事は、知らない。最後まで完璧な龍とゆう人物で龍さんのホスト人生は、幕を閉じた。悲しいけれど悲しみにひたっている暇なんてない…次は、俺がNo.1として頑張らなければいけないのだから…。2006-01-13 11:32:00 -
89:
削除削除されますた
あぼ~ん -
90:
しゅん
「いらっしゃいませ〜!」
店も賑やかになってきた頃に一人の客がきた。俺は、びっくりした…。そう…出ていったきり帰ってこなかったミキが店にやってきた。俺は、慌ててミキの席についた。
ミキ「しゅん…No.1なってるやん!おめでとう☆ミキからのお祝い☆このお金で今日は、No.1しゅんミキを楽しませて!」
俺は、驚いた…あんなに化粧が薄くて髪も茶色だったミキがケバケバしくなってブランド品をジャラジャラつけていて煙草も吸ってて何かいたいたしかった。それよりもミキが出した金は、軽く3百万は、あるぐらい…
しゅん『ミキ!?お前…なにがあってん?携帯も変わってるみたいやし!昔のお前と全然ちゃうやんけ!』2006-01-13 11:44:00 -
91:
しゅん
ミキ「しゅん…昔の話は、やめよや?今は、楽しませて〜ミキは、今客やねんで?はい〜シャンパン全部もってこぉ〜い(笑)」
そしてミキの席では、シャンパンコールの嵐や一度やってみたかったとタワーを注文したり本間めちゃくちゃやった。俺は、頑張って-しゅん-とゆうホストに変わってミキを楽しませた。チラっとミキを見たときに確かにミキは、泣きそうな顔をしていた。歯をくいしばって心ここにあらずといった感じやった…
きっちりミキは、現金で3百万を使って帰った。送り出しに向かって店を出た瞬間にミキは、しゃがみけんだ。
しゅん『おい?大丈夫か?のみすぎたんか?』
ミキ「う…うん。大丈夫…大丈夫。ミキ大丈夫やで?しゅん…しゅん…怖い…」2006-01-13 11:51:00 -
92:
しゅん
ミキは、涙をずっと我慢していたのか子供のようにないていた。昔のミキの面影がやっとチラつかせていた。
しゅん『どうしてん!!お前でていってからなにがあってん!?いいからゆえ!』
ミキ「ミキ…ミキなぁ…出ていった日から風俗いってん。しゅんにお金いっぱい使ったらしゅんは、ミキのこと…ミキの事大切にしてくれる。一人ぼっちにせえへん…って…だから風俗なんかやりたくなかったけどしゅんの為に…しゅんの為に頑張ってん…けど怖い…もう抜け出されへん…お金って怖いな…ミキがお金いっぱいつかったから今日ずっとミキのとこ…いてくれてたやん!?ミキこれからもそうしたらしゅんのそばにいてしゅんが大切にしてくれる…やんなァ…?」
やっぱりなァ…。風俗の店に入っていくのは、ミキやってんな。ってかなんで俺こんな冷静やねん…ミキの人生めちゃくちゃにしてるのに…もっと金つかってほしいって欲がある。なくなや…怖いとかゆうなや…あかん…もしかしたら俺もう人間ぢゃなくなってんちゃうか?人間の形した悪魔たゃうんか?俺は、まだミキが泣きまくっているのに ぼーとつったっているだけやった…。2006-01-13 12:00:00 -
93:
削除削除されますた
あぼ~ん -
94:
しゅん
ミキ「なんかゆってやぁ…もうミキしんどいよ…」
しゅん『…。ごめん…』
俺は、あやまるしかなかった…ミキに何をいえばいいのかわからなかった。龍さん…龍さんならこんな時どうしますか? 問掛けてみたって龍さんは、答えてくれへん。しゅんは、強い男や!…ちゃう…本間は、めちゃくちゃ弱い男やねん…誰もそんなんわからへんよな…。ミキをとめる事もできひん俺。ミキは、また何も言わずタクシーに乗って帰っていった。
しゅん『はぁ〜俺、何してんねん…。』
智也「本間ですよ?しゅんさん♪?」2006-01-15 14:07:00 -
95:
しゅん
俺は、後ろを振り返った。智也…。こいつは、俺と真也の次に売り上げがあるヤツ。なんかこいつだけは、苦手なヤツ。最悪にもこんな現場を智也にみられるとか…
しゅん『智也か…何してんねん?送り出しか?』
智也「んまぁそんなとこですよ♪しゅんさんも大変ですね?けどまぁ今日の売り上げには、だいぶ貢献されましたね(笑)」
しゅん『まぁな…』
俺が店に戻ろうとして智也を横切った。…。智也は、たしかに俺に耳打ちした。2006-01-15 14:13:00 -
96:
名無しさん
100
2006-01-15 14:18:00 -
97:
しゅん
智也「すぐ追い抜きますけどね♪」
なんやねん…。だるいヤツやな。龍さんのいないclub DADAでNo.1になる辛さが智也に、わかるわけないのにあいつ軽々しくいいやがって…俺は、イライラしてミーティングの内容なんて頭に入らなかった。昼の光を浴びながら夜のネオン街を歩いていた…少しは、落ち着けそうやから。やっぱ夜みる道と昼みる道は、全然違う…。キラキラしていない。俺は、何気無くキラキラした夜の世界がすきやからホストを始めた。もしかしたら違う俺も見れるかもって…けど見えすぎた。俺の醜い部分が…夜の世界って本間不思議やわ。けど毎日なにが起きるかわからへんから楽しいねんなぁ…やめられへんねんなぁ…俺、めっちゃハマってるやん(笑)
卓哉「しゅ〜ん〜???」
振り返ると卓哉がいた。なんとなくホッとしたのと龍さんかも?ってゆう馬鹿な期待をした俺がいた。2006-01-15 14:29:00 -
98:
しゅん
卓哉「なんやぁ〜しばらくみいひん間にやつれたな(笑)けどお前は、そのやつれた色気がいい!!よっ☆clubDADAのNo.1♪」
卓哉は、キャッキャッしながらはしゃいでいる。本間にこいつは、昔から変わらんヤツやわ(笑)卓哉といると-しゅん-ぢゃなく早川駿介でいれる。
しゅん『お前、朝から元気やなぁ(笑)その元気わけてほしいわぁ!俺は、本間色々ありすぎてやつれるっーちゅうねん!』
卓哉「おっゆうねぇ〜☆あっ俺ん家くるかぁ?久しぶりにおかんが何か送ってきたから食おうぜ!?」
卓哉は、本間めんどうみのいいヤツ。きっと俺が元気ないからチッチャイ脳みそをフル回転さして考えた結果がおかんかよ(笑)何かおもろくてワラけた。俺は、うなずいて卓哉の家に向かった。ちょっとは、元気なれるかな…?2006-01-15 14:37:00 -
100:
???
頑張って?
2006-01-15 20:37:00