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1:
詩織
一緒におりたいって思ったら?
何にもないときに思い出したら?
他の人にとられたくないって思ったら?
トモダチと彼氏の好きの境目って何?
ァタシの過去をノンフィクションで書いていきます。2006-02-05 01:24:00 -
81:
詩織
それからもう一度シャワーを浴び、ホテルを出る。
お金はすべて一也が出す。『女の子は財布出さなくていいの〜』と言うのが彼の考え。
一也はアタシに一切お金を出させない。小さな気遣いや優しさを決して忘れない。彼女として、女の子扱いをしてくれる彼の性格がアタシを離れなくさせる理由でもあった。
ただ男前なヒドい男ならこんなに悩まないのに。例えば、お金や体だけ請求して後は冷たくされたのなら離れる決意もできるのに…。2006-02-28 03:25:00 -
82:
名無しさん
一瞬の夢がアタシを縛っていた。
『じゃあね、また連絡するなぁ。』
「うん。待ってる。気付けて帰ってね。」
家に帰って扉を閉める。タバコを出し火を点けて肺に思い切り煙を入れる。アタシの夢が覚める瞬間。2006-02-28 11:59:00 -
83:
名無しさん
自然と割り切れてる自分がいる。さっきまでの本気で夢見ていたアタシはもういない。
(アユに電話せな…。)
カバンから携帯をとりだしてメールと着信履歴を全部チェックし、必要最低限な連絡を済ましアユに電話をかけた。
…プルルルル…プルルルル…
何度コールしても出ない。時計をみると3時を回っていた。でるわけない。普通なら寝てる時間だ。2006-02-28 12:06:00 -
84:
詩織
(まぁ、いいか。)
そぅ思い携帯を閉め、早起きしたからか疲れからか、気付くといつもより早い眠りについていた。
Pipipi...
携帯の音でアタシは目が覚めた。2006-03-08 00:42:00 -
85:
詩織
-着信 あゆ-
『もしもし〜?寝てた?』「ん〜。」
『じゃあ起きたらかけて』そう言って電話は切れた。
(今何時やろ?)
時計を見ると6時。とりあえず起きてタバコを吸いテレビをつけた。少しぼーっとしてから店に出勤すると電話をし、アリサに電話をかける。2006-03-08 00:49:00 -
86:
詩織
すぐにアリサに電話して待ち合わせ場所を決め、家を出た。
(アリサに一也のこと話すべきかなぁ…)
そんな事を考えながら待ち合わせ場所に向かっていると携帯が鳴った。
-着信 あゆ-2006-03-14 00:17:00 -
87:
詩織
『もしもし〜?ごめん、さっき起きたぁ。』
「あ、起きとった?おはよ☆また寝呆けて覚えてないと思ったからかけてん。ってか急やけど話あるんやん。今日ヒマ?」
『今日仕事〜。ってか話って何?気になるから今言って。』
「いや、じゃあまた今度話すわ。」2006-03-23 04:17:00 -
88:
詩織
『いやいや、今言おうよ!気になるやん。』
その後何回か同じ会話が繰り返されたけどアユは話そうとしない。アタシは言い掛けてやめられると気になってしょーがない性格。なかなか話そうとしないアユにイライラした。
『ほな、もーいーわ。切るで。』
ブチギレモードのアタシにアユは観念したらしく、渋々話しだした。2006-03-23 04:21:00 -
89:
詩織
「急やねんけどな、好きになったから付き合って。」『………………はぁ?』
急すぎてアタシの頭はアユの言葉を理解できなかった。
「急やねんけどな!ほんま好きやねん。」
二回言われてやっと思考回路が動きだした。
(いやいやいやいや!はぁ?何急に?うち等完璧連れノリでしたやん?そんな素振りまったくなかったやん??)2006-03-23 04:26:00 -
90:
詩織
『…またまた冗談言って☆前から詩織に惚れてるんは知ってるよ〜。あ〜、アリサと約束あるからまたかけるわ!じゃ!』と明るく言い放ち、電話を切った。
普通の客なら告白されても軽く流せる。けどアユは客であり、仲の良い男友達でもあった。
きっとアユは一也よりもアタシを大切にしてくれるだろう。でも二股相手を続けるなんてさみしい。けど好きなのは一也だ。正直どうしていいのかわからない。
パニックなアタシは即アリサに連絡し、合流した。
(こうなったらすべてを話して相談しよう。)2006-03-23 04:39:00