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暇潰し暴露日記
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1:
真理
付き合って1年。同棲して9ヶ月の彼氏との事を書いていきます。
今から1年2ヶ月前の、私と裕太(今の彼氏)の出会いです。。。。2006-01-03 04:54:00 -
65:
真理
私は裕太に相談した。正直裕太は由利の意見に賛成すると思ってた。村木サンと今不仲??やし…【一緒に住む為ならいいか】私は安易に考えていた。
裕太の返事は『いいやん。一筆書くで。ただ黙ってたらいいんやろ??しかも村木サン今微妙やし,いい気味やわ。』そう言うていた。だから私は由利に話した。
由利に『裕太が一筆書くらしいでぇ…』と報告した。内心むかついていた。裕太はそこまで信用されてないんかとか,由利の軽はずみな行動にイライラしていた。2006-02-18 18:18:00 -
66:
真理
由利は喜びながら『早速裕太呼んでよ』と私に抱きついてきた。裕太に電話して『由利が来てって言うてるよ』私は店に裕太を呼んだ。それから間もなく裕太が来て一筆を書き出した。
《わたくし、大林裕太は藤田由利さんの秘密を誰にも話しません。話した場合罰金30万払う事を誓います》
実印並の効果があるとゆう指紋のハンコを押して自慢気にその紙を由利が私に見せびらかしてくる…。『これで私らも同罪やん(笑)』私はなんか複雑やった。一緒に裕太と住める、でも由利の秘密に付き合った‥バレたらどうしよ‥そんな気持ちだった。2006-02-18 18:24:00 -
67:
真理
その日一緒に裕太と帰った。私たちは休みの日は必ずラブホに行っていた。裕太の家もあったケド私自身かなリ気を遣うので嫌だった。だから明日カラ一緒に住める嬉しい気持ちが膨らみ始めた。
次の日―。朝から裕太と電化製品や家具、食器など見に行ったりした。楽しかった。何色のカ-テンにするか布団はシングルで寝るとか色々…はしゃぎすぎていた。買い物を済ませ、いざ新居へ…2006-02-18 18:28:00 -
68:
真理
住みだしてカラは毎日が楽しかった。喧嘩も多々あったケドそれなりに仲良くしていた―。と、私は思っていた。思い込んでいたのかもしれない。
段々お互いの性格がわかりだしてきた頃、私の客用携帯を壊された。何の意味もなく…裕太は付き合い始めから凄い性格だった。私が喧嘩の最中に『もう別れよ!!』と言うとよく『死ぬ』とか『殺す』とか脅してきた。嘘だとわかっていたけど裕太が恐かった。あの目つき…震えていた。何で私が悪いん?と思うような事でさえ私のせいにされたリ…ストレスは溜まっていった。
ある時から裕太が携帯を持って風呂に入ったりトイレに行ったりする行動を取り始めた。2006-02-18 18:34:00 -
69:
真理
意味がわからなかった。でも直感‥《浮気》しているだろう、私は思った。何を聞いてもしらを切る裕太に腹が立ち、いつか証拠を掴んでやろうと思った。私は裕太にだけは今までの男と同じようになってほしくなかった。
ある夜。私が仕事を終えて家に帰ると裕太が寝ていた。作業服のままで…。きっと飲みに行ってたんだろう。でも、最近はそんな連絡すらない。私は連絡一本が欲しかった。付き合いもわかるから。それもないし…ずっと裕太の携帯が鳴っていた。いつもロックがかかっているのにその日はかかってなかった。私は『神様が私に見ろ』言うてるんやと思い見てしまった。2006-02-18 18:38:00 -
70:
真理
『何…これ…』
私は涙が止まらなくなっていた。たくさんの女のメモリと一人の女に夢中になっている裕太・・・。情けなかった。結局こいつも一緒か‥私に一度も言うてくれなかった事をこの女に言うてる…。【絶対後悔させへんから付き合ってください】
私は当時昼も夜も仕事をしていた。裕太の仕事がない日がたまにあるから私が頑張らなあかんから。梅雨じきなんか雨で仕事ないし…私、何やってるんやろ・・・?裕太‥、何でなん?2006-02-18 18:44:00 -
71:
真理
情けない気持ちと怒りが込み上げて来た。私はその女の番号をメモして裕太を叩き起こした。
『ちょっと起きーや!!何やこれ!!!!なめとんけ?!』私が上に乗り怒鳴っていたら裕太が起きて私を蹴っ飛ばした。
【バシン-ッ】…。。。。。私はまんまと馬乗りになられ殴られ続けあげくの果てには自分の携帯を自ら壊して、暴れまくる裕太をただ泣きながらなだめるしかなかった。『ごめんなさい…裕太‥私にも原因あるから‥だからごめんなさい』私は謝るしかなかった。でも止まらなかった。鏡で殴られ台所にある調味料までかけられた。鼻血が止まらなかった。2006-02-18 18:49:00 -
72:
真理
裕太は逆ギレをした。私が携帯を見た事に‥。下に住んでいる由利が何事かと部屋に来て喧嘩を止めてくれた。裕太はまだ殴るのを辞めない。次第に形が変わり始めた。私は裕太の本性が見えた。結局あんたも、一緒か…私が悪いんよ。あんたは悪くないよ?私がしょうもない女やから…
2006-02-18 18:53:00 -
73:
真理
本当に今思い出すと寒気がする…それぐらい裕太は暴れていた。私が悪いの―?私に何か足りひんかったから裕太は浮気しようとしてたんやね。ごめんな…何も満足させれんくて。でも、もう自由になれるよ?もう別れよ。
心底思った。裕太は違うって思っていたから、悔しいよ。自分が情けないよ。やっぱり裕太も…
由利がしばらく私をなだめてくれた。由利は『もう別れな?』私はただ黙って頷いた。仕事に行けない。こんな顔で実家にも帰れへん。
裕太は私を殴った後、酔っていたので寝ていた。散らかった部屋を見てただ笑うしかできなかった。2006-02-18 22:37:00