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?自虐体質?
-
1:
名無しさん
これはリスカなどの自虐体質についての文です。
2006-01-28 21:17:00 -
400:
玲
『だから誰も違うホスト行くから店行かんなんてゆーてないやろ!しんどいから行きたくないゆーてんねん!』
店の前で叫んでしまった。たまに前を通る従業員やお客さんが何事かとこっちを見ながら通過して行く。2006-02-02 05:09:00 -
401:
玲
『おぉ。ほんならはよ帰れや。しんどいんやろ?さっさと帰れや。』
彼は私に近づくと、私の服を掴(つか)み、無理矢理エレベーターに乗せようとする。2006-02-02 05:11:00 -
402:
玲
『もー痛いって!そーゆー暴力止めてってゆーてるやろ!?』
必死に抵抗して、何とか彼の手から逃れる。2006-02-02 05:13:00 -
403:
玲
『ほなお前どーすんねん!いつまでもここで座っとくんか!営業妨害やゆーてんねん!入るか帰るかどっちかにしろ!』
彼も大声になる。2006-02-02 05:17:00 -
404:
玲
『何でしんどいのわかってくれやんの?こんなんで違うとこなんか行くわけないやん。』
なかなかわかってくれない彼に対するイライラからか、心臓が早くなって行く。2006-02-02 05:20:00 -
405:
玲
『信じれるわけないやろが。自分で言い出したことで不安なってしんどなるならもー店こやんかったら?』彼は私が何ヵ月も店に通っているのに、まだ足りないと言う。
2006-02-02 05:22:00 -
406:
玲
『ほんで毎日こやんかったら連絡ないとかやろ?今は毎日来てるから連絡してんねやろ?』
彼が私を信じることができない気持ちもわかる。しかし私は色かもしれないという不安から言ってしまった。2006-02-02 05:28:00 -
408:
あんな
ちおりぃ?
2006-02-02 08:52:00 -
409:
名無しさん
????????????
2006-02-02 10:56:00 -
410:
玲
あんなさん、ありがとう??またハートいっぱい?ありがとうです?
2006-02-02 20:34:00 -
411:
玲
『携帯のオレのメモリー消せ。お前無理やわ。何回も何回も説明してきたのに、まだわかってないんやな。』
彼はそういうと私の手から携帯を素早く奪い取った。2006-02-02 20:36:00 -
412:
玲
『勝手にそーゆーことすんの止めてもらえるかなぁ!?』
私は彼から携帯を奪い返そうと掴(つか)みかかった。2006-02-02 20:39:00 -
413:
玲
『何がやめてやねん!お前いー加減にうっとーしいねん!!』
彼はそう怒鳴ると同時に掴(つか)みかかった私の髪の毛を引っ張った。2006-02-02 20:44:00 -
414:
玲
力は彼の中では弱い方だったと思うが、それでも髪の毛を引っ張られた私は一瞬頭がクラっときた。
2006-02-02 20:47:00 -
415:
玲
『そっちこそいー加減にしーや!この暴力男!』
悔しかった。頭をはたかれようが、髪の毛を引っ張られようが、私は彼を嫌いになることができない。2006-02-02 20:49:00 -
416:
玲
涙が次々と出てきていたが、私は拭うことも忘れていた。
2006-02-02 20:50:00 -
417:
玲
『こんなん暴力ちゃうしな。あほちゃう。とりあえず入るか帰るかしろ。』
喧嘩している私たちの前を通る従業員たちが、心配そうな目をしている。それを気にしているのか、彼が急(せ)かす。2006-02-02 20:53:00 -
418:
玲
黙っている私に彼は
『どないすんねん!』
と怒鳴る。また髪の毛を引っ張られては困ると思った私は店に入ることにした。2006-02-02 20:55:00 -
419:
玲
『入るのはいーけど、今までの話納得してんねんな?もー中では話しやんで。』彼にこう問われて私は『はい。』と言うしかなかった。
2006-02-02 21:15:00 -
420:
玲
彼は先に店に入って行く。私は涙を拭(ふ)いて彼の後ろを着いて行った。
2006-02-02 21:17:00 -
421:
玲
店は満卓で私はカウンターに座った。二人ともしばらく無言で座っていた。そのうち彼が急に消えて、ずっと無言だったから怒ってどこかに行ったのかな、と思っていたら、何かを持って戻ってきた。
2006-02-02 21:22:00 -
422:
玲
『これあげるわ。』
と彼が私に差し出したもの。それは指輪だった。2006-02-02 21:23:00 -
423:
玲
前まで彼が左のピンキーリングとして付けてたもの。
2006-02-02 21:24:00 -
424:
玲
↑間違った!左のピンキーリングじゃなくて右のピンキーリングやった?ごめんなさい?
2006-02-02 21:26:00 -
425:
玲
そのピンキーリングは彼の大のお気に入りで、付き合いたての頃、私の左の薬指にぴったりだからちょうだいって言ってもくれなかった指輪。その時に、昔ハワイかどこかの外国に行ったとき、初めて自分で買った指輪だと聞いた。
2006-02-02 21:31:00 -
426:
玲
その指輪を私にくれると言う。他にピアスもくれた。同じく前に付けてたもの。
2006-02-02 21:32:00 -
427:
玲
『ありがとう。』とお礼を言い、左の薬指に付けた。
2006-02-02 21:33:00 -
428:
玲
悪く言えば、ただ私を繋(つな)いでおくために、大事にしていた指輪を利用した。もっと言うと、大事にしていたフリをしていたのかもしれない。
2006-02-02 21:35:00 -
429:
玲
良く言えば、『お前は本命だ』というのを形で証明してくれた。
2006-02-02 21:36:00 -
430:
玲
真相は私にはわからない。
2006-02-02 21:37:00 -
431:
玲
わからないから、自分に自信がないから精神が不安定になる。
2006-02-02 21:38:00 -
432:
玲
いつまで経っても私は弱いまま。
2006-02-02 21:39:00 -
433:
玲
休日は一緒にいない。
2006-02-02 21:39:00 -
434:
玲
彼は実家に帰る。私も何回か一緒に帰ったことがあるが、ここ2ヵ月ぐらいお母さんの体調が優(すぐ)れないらしく、彼は一人で帰る。
2006-02-02 21:42:00 -
435:
名無しさん
????????????
2006-02-02 21:43:00 -
436:
玲
最近店で隣に座っている彼の横顔を見て考える。休日は誰といてるの?いつも仕事終わったら誰のとこ帰ってるの?と。
2006-02-02 21:44:00 -
437:
玲
その反面、色でもいーやん。こんなことできるんは今のうちだけやし、いくらでもやり直しは効くよ。と割り切っている自分もいる。
2006-02-02 21:46:00 -
438:
玲
両方が入り乱れて苦しくなる。
2006-02-02 21:46:00 -
439:
玲
どうやら私が自虐行為から抜け出すには、まだ時間がかかりそうだ。
2006-02-02 21:48:00 -
440:
玲
でも、ここに自分の思いを綴(つづ)ったことにより、何らかの変化はあるかもしれない。
2006-02-02 21:48:00 -
441:
玲
一つお願いしたいのは、自虐行為を責めたりしないでほしい。
2006-02-02 21:49:00 -
442:
玲
前にも書いた通り、自虐行為がいけないこと、馬鹿げていること、自分の弱さ、逃げているだけなど、全てわかっている。
2006-02-02 21:51:00 -
444:
玲
あとは自分自身との闘(たたか)いのみ。自虐行為は弱い自分と向き合い、闘うことにより、克服できるものだと思っている。
2006-02-02 21:53:00 -
445:
玲
だから無理矢理叱ったりしないでほしい。強制的に止めさせようとしないでほしい。
2006-02-02 21:54:00 -
446:
玲
そうすることにより、もっとひどくなると思っている。私は自分で自虐行為を乗り越えれたとき、人の何倍も強くなれるような気がしている。
2006-02-02 21:55:00 -
447:
玲
物語は完結しますが、私と同じような状況にある人たちに、一緒に頑張ろうと声を掛けたい。
2006-02-02 21:56:00 -
448:
玲
下手な文章でしたが、読んでくれた方、感想を書き込んでくださった方、感謝します。
2006-02-02 21:57:00 -
449:
玲
今までありがとうございました。
2006-02-02 21:58:00 -
450:
玲
追記
誰かに話を聞いてほしい人がいれば、私が相手になります?また悩みなどがあれば書き込んでください?一緒に頑張ろうね??2006-02-02 22:00:00