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切れない糸

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  • 1:

    ?

    ♪〜♪〜♪〜
    …着信…『Noboru』

    まただ…朝だけで10回も…寝起きのサチは鳴り止まない携帯をベッドの中にうずめ、ため息をついた。

    もう解放して下さい…その言葉が頭の中をよぎる。

    2006-03-13 02:52:00
  • 59:

    名無しさん

    読んでます?頑張って下さい?

    2006-03-19 12:21:00
  • 60:

    ?

    時間遅くなってきたのでお開きする事になった。席を立ち、今日はお礼という事だったので亜由美とサチが伝票を探すが見当たらない。
    「どうしたん?」
    伝票を探している亜由美とサチの姿を見て昇が言ってくる。伝票が無い事を伝えると昇が笑いながら答えた。
    「ここ俺の店☆やから全部タダやで☆」

    2006-03-20 12:19:00
  • 61:

    ?

    「えっ!?ホンマなん!?今日は先週のお礼って言ってたのにー!!」

    「ホンマやで☆そんなんお礼とかいらんし!!もう4人は友達やろ♪尚更そんなんいらんから!!」
    ヤラれた気分のサチが少しぷくっと膨れ顔で言うと、昇が腕を組みヤッてやったぞ☆と言わんばかりの態度で答えた。

    2006-03-20 12:25:00
  • 62:

    ?

    「ごめん!!ありがとう☆ごちそうさまでした♪」
    昇の偉大さを少し感じ、気持ちを受けとめ亜由美とサチはお礼を言った。

    お会計を通り過ぎ、4人は店の外へと出て、待ち合わせをした場所に歩き出していた。この時、自然に正広の横には亜由美、昇の横にはサチ…というシチュエーションになっていた。

    2006-03-20 12:39:00
  • 63:

    ?

    「番号教えてくれる?」

    「当たり前やんかっ☆だって友達やろ?笑」
    昇が恥ずかしそうな表情でサチに言ってきたのに対して、サチは昇が先ほどやっていた腕組みの真似をしてお返しをするかのように答えた。

    2006-03-20 12:45:00
  • 64:

    ?

    「もぅええって!!早く携帯出せよっ!!」
    自分の行動を真似された昇はより一層恥ずかしそうに言う。

    サチはその姿を見てまた笑い出し、携帯をカバンの中から取り出して昇と番号とアドレスの交換をした。

    2006-03-20 12:48:00
  • 65:

    ?

    「実はなぁ〜正広には言うな!!って口止めされててんけど、正広は亜由美ちゃんに一目惚れしてんやて☆」
    「うそやん!?マジで!?」
    昇の突然の発言にサチは驚いた。正広は初めて会った日から、亜由美の事が少し気になりだしてたらしい。亜由美がずっと彼氏を欲しがっていたのを知っているサチは、自分の事のようにうれしい気分になった。

    2006-03-20 12:54:00
  • 66:

    ?

    「正広くんいい人っぽいし亜由美きっと喜ぶし気に入ると思う☆2人で応援してあげよ〜!?」
    「そやな☆」

    正広と亜由美が良い関係になるように、サチと昇の後押しがここから始まった。

    2006-03-20 12:59:00
  • 67:

    ?

    あっという間に待ち合わせの場所に着き、4人は立ち止まる。
    「んじゃあ!!また遊ぼな☆」
    「うん☆お二人さん仕事頑張れ!!」
    正広の言葉に亜由美とサチは素直な気持ちで答え、それぞれ自分の家の方向へと歩いて行きこの日は別れを告げた。

    2006-03-20 13:05:00
  • 68:

    ?

    「ホンマいい人達やったなぁ♪」
    家が同じ方向の亜由美とサチは歩きながらついさっきまでの事を振り返るようにいろんな事を話する。
    でも、サチの頭の中では実際そんな事よりも正広が亜由美を気に入っている事のほうが大きく、言いたくて仕方がない。

    2006-03-20 13:11:00
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