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蝶が舞う

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  • 1:

    黒沢美月

    初めて小説を書かしていただきます。下手な文章や仕事の都合上更新が遅くなるかもしれませんが楽しんで下さると嬉しいです。

    2005-12-31 02:02:00
  • 31:

    ?あL1リ?

    美月さン?ぉ話の途中妨害してしまってすぃませン?あL1リゎ小悪魔?書ぃてる?モノです? 知って頂けててすごくぅれしぃです????ぁリがとォござぃます??

    2006-01-01 19:25:00
  • 32:

    黒沢美月

    「綺羅!」その声に顔をあげると斎藤が立っていた。(汗かいてる…)愛は鞄からタオルを出すと斎藤に手渡す。「忙しい時にすいません…」「ホンマやで〜お前は手のかかる女や!メシおごれ」斎藤はタオルを受け取り軽く頭を撫でると愛の鞄を持ち歩きだした。(この人といると何でもできそうな気がする)愛の顔には笑顔が戻っていた。
    斎藤と食べるお好み焼きはおいしかった。斎藤は今日だけやぞと笑いながら出勤前にビールを飲ましてくれた。むせ返るような暑い夏の日私は彼に恋をした。

    2006-01-01 19:35:00
  • 33:

    美月

    妨害だなんてとんでもないです??実は私あいりさんの作品読ましていただいてるんですよ?あいりさんから励ましの言葉をいただいて光栄です??

    2006-01-01 19:37:00
  • 34:

    ?あL1リ?

    本間ですか?ぁリがとォござぃます?めっちゃぅれしぃです??ぢゃぁ他の方の迷惑になってしまぅのでこの辺にしときますね?またちょく?応援レスしてしまぅかもしれなぃですケドちゃんと読んでますんで頑張って書ぃてくださぃね??

    2006-01-01 20:27:00
  • 35:

    黒沢美月

    それから私は斎藤に認めてもらいたくて仕事を頑張った。私を見てほしかった。お前が必要だと言ってほしかった。
    愛が入店して半年後。まゆりからご飯に行こうと誘われた。「実は綺羅ちゃんに聞いてほしい話があってさぁ…カレシできてん」まゆりはビールを一口飲むとタバコに手をのばす。「まゆりさんぐらい綺麗やったらカレシぐらい…」愛が枝豆をつまもうとすると話を遮るようにまゆりは言った。「…身内やねん。系列の店長」

    2006-01-03 00:14:00
  • 36:

    坂口というその男との出会いは彼がうちの店にサービスチェックにきた時だったらしい。うちのグループは関西の中でも最大級で徹底したサービスが売りだ。ぬきうちで身内の人間を客として入れプレイ内容をチェックする事がある。まゆりさんは坂口と部屋に入るといつものように風呂の支度を始めた。もちろんこの時点で身内だとは知るはずもなく彼の横に座りキスをしようと顔を近付ける。坂口はまゆりさんの顔を両手で包み込むと「お前は心がここにない。寂しそうや」と呟いた。まゆりさんの目から一筋の涙が流れる。

    2006-02-03 04:32:00
  • 37:

    「嫌やわぁ…お客さんに気ィ使わしてしもて…ごめんなさいね」まゆりさんは慌てて取り繕うように笑った。風呂場に向おうとした時に坂口に腕を捕まれた。「ここで…俺の隣で座っとけ。今日俺はお前を抱くつもりで来たんやないから」 「でも…お金を払っていただいた以上満足して帰ってもらいたいんです」「えーから。てかお前新地で働いてたらしいやん。受け付けの兄ちゃん言うとったで」「…今私は風俗嬢です」まゆりさんの目は真っすぐに坂口に向けられている。その目に迷いなどなかった。

    2006-02-03 04:52:00
  • 38:

    ―この店の敷居を跨いだ時から過去の栄光や上辺だけの元同僚とも決別した―まゆりさんは誰かに居場所と存在価値を認めてもらいたくて夜の仕事をしてると話してくれた。「時々なぁ…ウチはどこにおるんやろうって…考えてしまうねん。あの人も心がここにないなんてうまい事言うよな。他のお客さんからは言われた事ないのにあの人はすぐに見抜いてくれた」坂口はその後プレイ時間いっぱいまでまゆりさんを抱き締めながら添い寝をしておもしろい話をしてくれたらしい。

    2006-02-03 13:45:00
  • 39:

    小学生の頃はデブだったとかサッカーが大好きだとか…久しぶりに笑ったかもしれない。坂口の体温が心地よくてこのまま時が止まればいいのにとさえ思った。坂口は最後に自分が身内であると証した。まゆりさんはその話には興味はないと坂口の胸に顔を埋める。「変わった女や。身内って聞いたらたいがいの女はすぐ股開くのに」坂口は笑いながらまゆりさんを強く抱き締めた。「そんなつまらん女にはなりたくない。アンタが誰であろうがウチには関係ないから」 その言葉に嘘はなかった。

    2006-02-03 14:21:00
  • 40:

    「お前さぁ…俺の家で一緒に住まへん?」「何言うてるん?普通会ってすぐの女にそんなん言わへんやろ。アホちゃん」まゆりさんは呆れたように立ち上がり睨み付けるように坂口を見下ろす。「欲しいと思ったモンは自分の手元においときたい。俺の事嫌いか?」「…会ったばっかりで嫌いとか好きとかまだ分からへん」「よっしゃ!とりあえず店終わったら迎えに来る。番号は?」坂口の押しに負けこうしてまゆりさんと坂口は付き合うようになった。「最初は色管理かと思った。あの人女好きやし。でも例え嘘でもあの人の存在はウチにとったらありがたかった」

    2006-02-03 17:10:00
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