小説掲示板??色枕ホスト??のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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??色枕ホスト??

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  • 1:

    柊 誠。21歳。不動のナンバー1。巧みな話術と、目を引き付ける程のオーラで夜の世界を生きている。

    彼は色、枕、友達営業と、さまざまなやり方を賢く使い分ける。

    彼はその腹黒さを人前に晒すことはなかった。

    そう、彼は色枕ホスト。
    バレないように頭を使い、たくさんの女の心を掴んでいる。
    サイトで叩かれるような馬鹿なマネはしない。

    それが、ナンバー1柊 誠だ。

    2005-11-07 00:32:00
  • 2:

    名無しさん

    それって柊クンのコト?

    2005-11-07 00:47:00
  • 3:

    奈々「ルイ卸して!」

    今日も誠はいつも通り人気者だ。
    誠「奈々〜ありがとうなっ!」
    (もう1本どうやって卸させよかなぁー?)
    奈々「ええよ!誠だけやもん。ななのことホンマに分かってくれるん。そのお礼やわ!」
    奈々はそう言って、満たされたように笑った。
    ルイとシャンパングラスが並べられ、2人は乾杯をした。
    誠「奈々の誕生日いつやっけ?確かあさってちゃうかった?」
    (合ってますように!)
    奈々「あっ!ホンマや!奈々忘れてた!」
    誠「やろうなぁ〜!忘れてると思ったわ!お祝いしなあかんなぁ!」
    誠は心の中でガッツポーズをとった。

    2005-11-07 00:54:00
  • 4:

    二番さんへ
    違いますよ??

    2005-11-07 00:55:00
  • 5:

    奈々「誠だけやわ。奈々の誕生日なんか覚えててくれるの。」
    奈々は本当に嬉しそうだ。誠「“なんか”とかゆうなって!」
    奈々「誠は優しいわ〜!でも、あさって奈々用事あるねん。」
    奈々はつまらなさそうに下を向いた。
    誠「ホンマかぁー。どうしよかな?今日お祝いしちゃおかぁ!」
    奈々は、バッと顔をあげた。
    奈々「よっしゃぁ!!ドルフィンもってきて〜ぇ!あと〜…誠何がいい?」
    誠は待ってました!と心の中で叫び、
    誠「ルイは?お前の誕生日やし、いいのいこうや!」
    奈々は何のためらいもなく、笑顔でうなずいた。

    2005-11-07 01:09:00
  • 6:

    シャンパンコールの準備が整い、誠を待っていると、玄関の開く音がして、誠が帰ってきた。
    誠は、
    「勇士、春樹、雷ちょっと来て。」
    と、3人を呼んだ。
    勇士「誠さんどこ行ってたんですか?奈々さん待ってますけど。」
    誠「奈々のバースデーケーキ買いに行ってた!5時まで開いてるからギリギリ間に合ったわ!」
    春樹「奈々絶対喜びますよ!ちゃんと名前も入ってるし!」
    誠の狙いは、わざわざケーキを買いに行き、奈々をより感動させることだった。
    誠は、3人にケーキを運ぶ手順や、シャンパンコールの手順を説明し、奈々の席へ戻った。

    2005-11-07 01:33:00
  • 7:

    名無しさん

    続き気になるぅ(o+ε+;o)応援してるし頑張って書いてぇ!!!

    2005-11-07 03:47:00
  • 8:

    名無しさん

    できれば略なくしてくださぃ?

    2005-11-07 03:50:00
  • 9:

    名無しさん

    あたしも読んでまぁ〜す。続き楽しみにしてますね♪

    2005-11-07 04:58:00
  • 10:

    八番さん、九番さん、十番さん読んでくれて嬉しいです☆

    九番さんへ
    始めて書くので、そこまで気がまわらなかったです?ごめんない?略なしになるようにしますね!

    2005-11-07 14:25:00
  • 11:

    奈々「誠〜!どこ行ってたん?」
    奈々は不機嫌になっていた。
    誠はにこっと笑い、勇士に合図をした。
    店内の電気が消え、ケーキのろうそくだけが光り輝いた。奈々の素晴らしいバースデーが幕を開けた。

    2005-11-07 14:32:00
  • 12:

    従業員全員「♪〜♪HAPPY BIRTHDAY to you〜♪〜♪Dear 奈々ちゃぁーん♪〜♪」
    春樹「奈々おめでとう!!ろうそく消しやぁ!ちゃんと20本あるで!」
    奈々「なんで?ケーキ…?まこ…と…が?」
    奈々は涙ぐんで、ありがとうと言った。

    2005-11-07 14:42:00
  • 13:

    奈々は誠とは、まだ半年程の仲だが、そこそこお金を使う。奈々は誠を良き理解者だと思っている。
    相談をするために店に足を運び、お礼にシャンパンやボトルを卸し、スッキリした顔で帰って行く。奈々は誠にとって、操りやすい客なのだ。

    2005-11-07 14:48:00
  • 14:

    誠「奈々が俺のこと、良き理解者や思ってるように俺も、奈々を理解者や思ってる。奈々だけは他と違うから、急やったけど、せめて、ろうそく立ってて、名前書いてるケーキ用意してあげたかってん。誕生日おめでとうな!!」

    奈々は泣いた。

    2005-11-07 14:57:00
  • 15:

    名無しさん

    おもろい??誠にハマリそぉ??ワラ

    2005-11-07 14:59:00
  • 16:

    名無しさん

    更新たのしみに∪てます???

    2005-11-07 18:03:00
  • 17:

    名無しさん

    誠頭ぇぇなぁ??

    2005-11-07 19:58:00
  • 18:

    名無しさん

    略なくなって読みやすくなったよ?

    2005-11-07 20:03:00
  • 19:

    ?聖羅?

    はじめましてぇ?初めて読みましたぁ?めちゃ面白いので頑張って完成させて下さいッ?完成するまで見てます?頑張って下さい?

    2005-11-07 21:37:00
  • 20:

    16番さん、17番さん、18番さん、19番さんありがとうございます??少しずつですが更新頑張ります?
    読みにくいところがあれば、なおす努力するんでゆってくださいね?

    2005-11-07 21:43:00
  • 21:

    聖羅さんありがとうございます??頑張ります?

    2005-11-07 22:23:00
  • 22:

    奈々はろうそくを一気に吹き消した。それと同時に、店内から「おめでとう!!」とゆう声と、拍手が響く。
    雷「え〜奈々ちゃんっ!誕生日を迎えたとゆうことで、めでたいね!いくつになったんかな?」
    雷がマイクを持ちリズムよく喋り、奈々にマイクを向けた。

    2005-11-08 01:05:00
  • 23:

    奈々は嬉しさのあまり、涙をこらえきれずにいる。
    誠とが奈々に囁く。
    誠「化粧なんか気にすんな。嬉しいなら泣いたらええし、ファンデはげても、マスカラで目の周り黒くなっても、嬉しいなら綺麗やん。大丈夫。」

    奈々の、感動で声にならない声がマイクを伝って店内に…。

    2005-11-08 01:11:00
  • 24:

    訂正m(__)m

    24番の3行目が「誠とが」となってますが、「誠が」の間違いです。訂正します↓

    2005-11-08 01:15:00
  • 25:

    奈々「奈々はっ…ハタチになりました。皆ホンッマにありがとうね…奈々この店のお客さんで良かったです!!」
    従業員から歓声が起こり、奈々は誠に抱き着いた。

    誠はナンバー1。今日は、お客が4組来ている。
    奈々のことを、こころよく思うわけがないのだ。

    2005-11-08 01:26:00
  • 26:

    ぁぃら

    ぉもろぃ?

    2005-11-08 01:36:00
  • 27:

    ぁぃらさんありがとうございます??

    2005-11-08 01:40:00
  • 28:

    奈々の席でシャンパンコールが始まり、誠は奈々の席に着きっぱなし状態だ。

    『♪〜♪この店じゃあ〜常識さぁ〜1年365日がバースデーじゃいっ♪〜♪』

    奈々の席のシャンパンコールが終わり、奈々と誠がまったりしていると、誠のお客早紀が誠を呼んだ。

    2005-11-08 01:45:00
  • 29:

    直樹が席に来て、耳元で「誠さん早紀さんが呼んでます。」と、伝えた。
    誠「奈々ちょっと待っててな。」
    誠は早紀の席に着いた。
    早紀「放置長い!でもまこっちゃんが悪いわけちゃうしね♪早紀もシャンパン飲みたい!」

    今日も誠をめぐっての、卸し合いが始まるのだった。

    2005-11-08 01:55:00
  • 30:

    略部分

    今日も誠をめぐっての、卸し合いが始まるのだった。

    2005-11-08 10:55:00
  • 31:

    雷「三番テーブル早紀ちゃんから〜!!クリューグロゼ頂きましたぁ!!」

    雷が威勢良く叫ぶと、店内から「ありぁーす!!」の声が返ってくる。

    2005-11-08 11:01:00
  • 32:

    早紀は誠と一年の付き合いになる。早紀は、当時付き合っていた彼氏にデートをドタキャンされ、いきなりフラれ、途方に暮れていた。そんな早紀をキャッチしたのが、涼だった。早紀は淋しさのあまり、ホストクラブへ…。そこで出会った誠に一目惚れしたのだ。

    2005-11-08 11:19:00
  • 33:

    ホストに行くのは始めてで、色や枕なんて知るはずもない。そんな早紀を、操るのは簡単なことだった。
    早紀は、その時働いていた昼の仕事を辞め、キャバクラへ…。そして、色や枕の存在を知るが、誠の色には気付かず風俗へ行く。

    2005-11-08 11:25:00
  • 34:

    早紀の席でシャンパンコールが始まった。

    それを、イライラしながら見ていたのは、綾香だ。
    綾香は、涼のお客の智美とニコイチで来ている。
    綾香は智美と、こそこそ話し始めた。

    2005-11-08 11:33:00
  • 35:

    綾香「あの女前も来てたよなぁ。いつも被るわぁ。」智美「やなぁ。まこちゃんと付き合い長いんちゃう?」
    綾香は悔しそうにしている。

    2005-11-08 11:42:00
  • 36:

    名無しさん

    店内の空気は、誠と早紀への嫉妬でいっぱいになった。
    ラストが近づく。
    誠はやっと、綾香の席に着いた。
    誠「ごめんなぁ!綾香今日暇?」
    綾香はそう聞かれて、さっきまでのイライラを忘れ、機嫌を一気になおした。

    2005-11-08 13:23:00
  • 37:

    37番名前入れ忘れましたm(__)m主です。

    2005-11-08 13:25:00
  • 38:

    店でお金を使ったからといって、誠はアフターをしない。
    店でお金を使ったお客は、放置が短い。使わなかったお客は、放置が長い。機嫌をそこねて、店にこなくなったら困るので、誠は今日でゆうと、綾香を選んだのだ。

    2005-11-08 13:29:00
  • 39:

    ラストソングが終わり、店内が明るくなる。
    お客の争いはまだ終わらない。送りの順番も気になるのだ。
    誠は最初に綾香を帰すことにした。
    誠「よっしゃ。行こかぁ。」(こいつ帰して、次早紀行こかなぁ〜。)

    2005-11-08 13:34:00
  • 40:

    誠は他のホスト違う。
    普通なら、お金を使わないお客は大事にしない。誠はお金を使うからといって特別扱いはしないし、決してお客に勘違いをさせてはならない。キャバ嬢をいかに、風俗に行かすかも大事なのだ。

    2005-11-08 13:40:00
  • 41:

    全てのお客をバランス良く動かすことで、誰もが自分より上の扱いはいないと感じる。放置が長かったら軽くアフターをし、アフターをするなら1番に帰す。

    誠はどんな時も脳をフル回転させている。

    2005-11-08 13:47:00
  • 42:

    綾香に近くの喫茶店で待っとくように指示し、早紀を帰す。
    早紀をタクシーに乗せ、家に着いたらメールするように言い、タクシー代を渡す。
    早紀「いらんよー。」
    誠「いいから。」
    誠は優しく微笑んで、ドアを閉め手を振った。

    2005-11-08 13:52:00
  • 43:

    タクシーが見えなくなるまで、待って、店へ戻る。
    女心を離さないようにするには、最初の頃のまま接し、新鮮さを失わないようにすることだ。帰りのタクシー代を出すことや、タクシーに乗せたからと行ってすぐに立ち去ったりせず、最後まで手を振るなど、誠は一つ一つをこなしてゆく。

    2005-11-08 13:56:00
  • 44:

    店に入ると、奈々は寝ていた。先に千夏を帰すことにした。
    千夏「まこ〜!放置長かったし〜!」
    千夏はだいぶ酔っていた。放置が長く、アフターもできない時は、外に出て自販機でジュースを買い、飲み終わるまで喋る。店以外で一緒にいれたとゆう気分にさせ、千夏を帰した。

    2005-11-08 14:02:00
  • 45:

    店に戻り奈々を起こした。奈々「送り最後〜?」
    奈々以外のお客は皆帰っていた。
    奈々は、誕生日後また来ると約束してタクシーに乗った。
    誠「プレゼント用意しとくから!花とな♪」
    奈々は待ち遠しかった。
    早紀と同じように帰し、また店へ戻る。

    2005-11-08 14:07:00
  • 46:

    略部分

    早紀と同じように帰し、また店へ戻る。

    2005-11-08 14:08:00
  • 47:

    ミューティングを終え、綾香の待つ喫茶店へ行く。
    喫茶店で御飯を食べながら、他愛もない会話を交わす。綾香は幸せでたまらなかった。
    2時間程、アフターをして綾香をタクシーに乗せ、タクシー代を渡し帰す。

    2005-11-08 14:13:00
  • 48:

    やっと、誠の長い一日が終わる。家につくなり、ベットに倒れこむようにして眠りに着いた。



    誠はなぜこんなにも仕事に命をかけるのだろうか…。

    2005-11-08 14:21:00
  • 49:

    名無しさん

    あげ?頑張って??気になる?

    2005-11-08 21:32:00
  • 50:

    名無しさん

    2005-11-09 03:52:00
  • 51:

    夏みヵん?

    しぉり

    2005-11-09 05:52:00
  • 52:

    名無しさん

    ?

    2005-11-09 07:00:00
  • 53:

    名無しさん

    2005-11-09 07:04:00
  • 54:

    名無しさん

    げ?

    2005-11-09 11:15:00
  • 55:

    まゆ

    更新待ってるょ??

    2005-11-09 20:28:00
  • 56:

    名無しさん

    あげ?はじめてよんだ?おもろっ?更新待ってる?

    2005-11-11 03:04:00
  • 57:

    名無しさん

    2005-11-11 06:34:00
  • 58:

    なきほ

    読んでマスo(^-^)o読みやすぃし ぉもしろぃカラ更新待ってます

    2005-11-11 08:32:00
  • 59:

    更新遅くなってすみません??今から更新しますね?みなさん、応援と感想ありがとうございます???

    2005-11-12 00:55:00
  • 60:

    誠の毎日は頭を使うだけの繰り返しで、何の刺激も代わり映えもしない。

    (今日は休みかぁ。何しよかな?ゆっくりしよかなぁ?)
    誠は、ルックス、スタイル、頭脳、そしてお金の全てを手にしているのに…。何故か空っぽで、物足りない気がしている。

    2005-11-12 04:59:00
  • 61:

    誠は最近、仕事以外まともに外出していなかったので、買い物に出ることにした。(日曜は人多いなぁ〜。)
    誠は好きなショップを見に行くことにした。

    ―ショップ店内―
    店員「いらっしゃいませ。」誠はその綺麗な声に驚き、顔を上げた。

    2005-11-12 08:51:00
  • 62:

    誠は随分話し込んでしまったが、ジーパンとジャケットを買って店を出た。

    (名前聞くの忘れたなー。)いつもの誠らしくなかった。普段なら頭をフル回転させながら、会話する。ミスなんてありえないのだ。

    2005-11-12 09:16:00
  • 63:

    ―ショップ店内―
    店員:松本「澤野さぁん!かなり話込んでたやん!働き出したばっかりなのに、今みたいに話せたら上出来やで!」
    店員:澤野「ありがとう!最初緊張したんやけど、話しやすい人でよかった♪」
    誠と話込んだ店員は、澤野夏子、働き始めて1週間になる。

    2005-11-12 09:25:00
  • 64:

    店員:松本「今喋ってたお客さんいるやん?めっちゃ有名なホストらしいで!裕美ちゃんって子いるやん?あの子、夜キャバで働いてて、夜の世界詳しいみたいで〜ゆうてたわぁ。」
    店員:澤野「そうなんやぁ!確かにかっこよかった!」
    (ホストか…。どんなんなんかなー?)

    2005-11-12 09:35:00
  • 65:

    夜10時。営業も終わり、夏子は駅へ向かう。
    (コンビニ寄ろっと♪)
    ―コンビニ店内―
    (お茶と、お弁当と〜何か雑誌買おー。)
    夏子は色んな雑誌に目を通した。
    夏子「いい雑誌ないなぁ。」そお呟いた夏子の目にとまったのは…ユカイライフ。ホストの写真や風俗の求人雑誌だ。

    2005-11-12 09:44:00
  • 66:

    略部分

    夏子「いい雑誌ないなぁ。」そお呟いた夏子の目にとまったのは…ユカイライフ。ホストの写真や風俗の求人雑誌だ。

    2005-11-12 09:46:00
  • 67:

    (今日来たお客さん、確か有名なホストやったけ…。載ってるかな?)
    ほんの好奇心で、ユカイライフを買った。

    ―夏子自宅―
    お弁当を食べながら、ユカイを見る。
    (ホストって今日の人みたいに、かっこいい子ばっかりちゃうんやぁ。)

    2005-11-12 09:50:00
  • 68:

    略部分

    (ホストって今日の人みたいに、かっこいい子ばっかりちゃうんやぁ。)

    2005-11-12 09:51:00
  • 69:

    そお思いながら、ページをめくる。
    その瞬間、大勢の中でもヒトキワ目立つ人物…誠だ。(今日の人やぁ!うわぁ!一目で分かったし。)

    写真でも分かるそのオーラは、無知の夏子でさえも驚かせた。

    2005-11-12 09:56:00
  • 70:

    ―誠自宅―
    (今日はあんま寝てないのに、うろうろして疲れたな。たまには、こんな疲れ方もええかな。)
    誠はベットに横になりながら、夏子のことを思い出した。
    (久々になぁーんも考えんと、会話したなぁ。不思議な空気持ってる子やったしなぁ…。)

    2005-11-12 10:05:00
  • 71:

    誠はいつのまにか、眠っていた。


    ―次の日―
    ♪着信中♪〜♪着信中♪
    誠は菜月からの、鬼電で起こされた。
    菜月は誠の、痛いお客で誠の色にはまっているうちの一人だ。

    2005-11-12 10:10:00
  • 72:

    略部分

    誠は菜月からの、鬼電で起こされた。菜月は誠の、痛いお客で、誠の色にはまっているうちの一人だ。

    2005-11-12 10:13:00
  • 73:

    誠はどんなに、嫌なお客でも、決して電話を無視したりしない。
    ―通話中―
    誠「はぁい。どした?」
    菜月「まこ〜!今日同伴したい!てか…寝てた?」
    誠は(当たり前やんけ…。)と思いながらも、優しく答える。それでこそ、一流だと誠は思っているからだ。

    2005-11-12 10:19:00
  • 74:

    名無しさん

    わぁい?更新されτるぅ?やッぱぉもれぃな?

    2005-11-12 10:27:00
  • 75:

    名無しさん

    初めて読みました?続き気になる?頑張って下さい?

    2005-11-12 20:47:00
  • 76:

    ?

    しぉり?

    2005-11-12 21:06:00
  • 77:

    81番さん、82番さん、?さんありがとうございます???今からまた更新して行きますね?

    2005-11-12 21:12:00
  • 78:

    菜月は痛客だが、誠のお客の中では、3番目にお金を使う。菜月は有名な会社の社長令嬢だ。
    退屈な毎日を過ごす菜月は誠に出会った瞬間に、その殻を破るかのように店に通い出したのだった。

    2005-11-12 21:22:00
  • 79:

    何でも1番にこだわる菜月は、誠のエースになりたくて仕方なかった。

    誠は菜月と同伴の約束をして、優しく電話をきる。

    (いきなりやからなぁ…急いで用意しなあかんわ!)

    2005-11-12 21:24:00
  • 80:

    誠はバッチリ用意して、待ち合わせ場所へ向かった。
    菜月「まこ〜!菜月買い物したいねん♪」
    誠「ほな行こかぁ!」

    菜月の買い物に付き合った後、食事をして店へ向かう。

    2005-11-12 21:30:00
  • 81:

    菜月「まこにプレゼント!」そう言って差し出した、菜月の手には紙袋が…。
    菜月はよく、プレゼントをくれる。
    DOLCE&GABBANAのスーツと靴だった。
    誠「ホンマいつも悪いって!何もない日のプレゼントは今回限りな♪でもホンマ嬉しい!ありがとうな!」

    2005-11-12 21:37:00
  • 82:

    菜月「その変わり、今日一組も被らせんとって!!菜月まこと今日はずっと一緒におるって決めたんやもん!」
    (はぁ…?勝手に決められても困んねんって…。はよゆえよなぁ〜そうゆうことはさぁ。)
    誠は笑ってオッケーした。(なんとかせなあかんな。)

    2005-11-12 21:40:00
  • 83:

    店に入り、店内から菜月を歓迎する声が響く。

    誠は菜月をVIP席に案内し、従業員ルームに戻る。ミューティング内容を簡単に聞き、今日来る予定のお客にメールをする。

    2005-11-12 21:44:00
  • 84:

    友達営業のお客には
    誠【今日、ずっとシャンパン降ろす客きたから、お前来ても、退屈や思うし、今度でええか?】
    と送り、色営業のお客には誠【今日むっちゃ痛い客来たから、お前に嫌な思いさせたないし、また今度でええか?俺風邪やし、うつしたからあかんやん。】

    2005-11-12 21:56:00
  • 85:

    と、送った。
    友達営業のお客からの返事は、もちろんオッケーだ。
    ―メール受信中―
    (こいつの返事はどうかな?)

    色営業のお客もオッケーだった。

    2005-11-12 22:05:00
  • 86:

    略部分

    色営業のお客もオッケーだった。

    2005-11-12 22:07:00
  • 87:

    名無しさん

    おもろいっ??

    2005-11-12 22:43:00
  • 88:

    ?

    しぉり

    2005-11-13 03:07:00
  • 89:

    名無しさん

    アゲ??おもろすぎ?

    2005-11-13 04:15:00
  • 90:

    名無しさん

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    2005-11-13 06:43:00
  • 91:

    名無しさん

    ?

    2005-11-13 07:13:00
  • 92:

    名無しさん

    はまった??

    2005-11-13 09:20:00
  • 93:

    名無しさん

    祝?百
    頑張って下さいね?

    2005-11-13 10:37:00
  • 94:

    名無しさん

    2005-11-14 00:27:00
  • 95:

    名無しさん

    2005-11-14 00:51:00
  • 96:

    名無しさん

    頑張ってぇ(/∀`*)

    2005-11-14 01:25:00
  • 97:

    名無しさん

    女が書いてるん?男がかいてるん?

    2005-11-14 03:55:00
  • 98:

    名無しさん

    女じゃないかな?

    2005-11-14 07:01:00
  • 99:

    名無しさん

    どっちでもよくない?おもしろかったらOKやん?

    2005-11-14 08:40:00
  • 100:

    名無しさん

    せやね?

    2005-11-14 10:44:00
  • 101:

    名無しさん

    2005-11-14 10:57:00
  • 102:

    名無しさん

    あげ?更新まってるぅ?

    2005-11-14 16:56:00
  • 103:

    名無しさん

    早く更新して???

    2005-11-14 17:06:00
  • 104:

    主は女です?♀
    いっぱい感想、しおりありがとうございます???応援してくれる人がいて、嬉しいです?頑張りますね?今からまた更新していきます?

    2005-11-15 07:38:00
  • 105:

    涼「誠さん痛い社長令嬢来てますやん!」
    涼が嫌そうな顔をして言う。誠は困った顔をして、「今日1組も被らせんとってってゆわれてさぁ…今、来る予定やった客にわびメール入れてんねん。」

    涼はお疲れ様ですと言って、菜月の席にヘルプで着いた。

    2005-11-15 08:00:00
  • 106:

    菜月「なんやぁ〜涼君かぁ。まこは?まこに早く来てってゆうてよ!」
    涼は(ヘルプ着くなりそれかい…。)と、思ったが我慢し、「もう来るから待ったりなぁ!」と言った。
    涼が何を話しても、菜月は「ふ〜ん。」としか答えない。涼の話は限界がきそうになっていた。

    2005-11-15 08:04:00
  • 107:

    菜月「まこ遅くない?何してるん?もしかして、他に客来てるん?」
    VIP席は、個室になっていて店内が見えないので、菜月は他にお客が来ていると勘違いしてしまった。
    涼「来てないよ!誠さん呼んでくるわ。」
    涼は菜月から、ようやく開放された。

    2005-11-15 08:14:00
  • 108:

    涼は菜月の声マネをして、「誠さん!痛い社長令嬢がまこは〜?ってゆうてますよー!」
    その場にいた、従業員は爆笑した。誠も、声マネをして「まこ今から行きまぁす」と言って、皆を笑わせた。

    2005-11-15 08:22:00
  • 109:

    勇士「ホンマ誠さんおもろいっすわ!!」
    誠はまた声マネをして、「まこ頑張ってきまぁす。」と言い、VIPルームへ入った。

    2005-11-15 08:24:00
  • 110:

    菜月「まぁ〜こぉ!菜月ヘルプばっかおもしろくない!」
    (あ〜やばいさっきのこと思い出し笑いしそう…)
    誠はこらえて「涼おもろかったやろ?」と菜月に聞いた。菜月は誠以外には興味がないので、喋りたくないらしい。

    2005-11-15 08:28:00
  • 111:

    誠「ラストまでおるんか?」(頼むから、はよ帰ってくれますように…。)
    菜月「まこが菜月に帰ってほしないんやったら、ずっとおるぅっ!」
    (そんなん今すぐ帰ってほしいに決まってるやん。)

    2005-11-15 08:34:00
  • 112:

    誠は思っていることとは反対に、「かわえーやっちゃなぁ!菜月の酔い具合によるなぁ〜。めちゃ酔ったらはよ帰った方がええしなぁ。」と言った。


    “心配”とゆう、優しいフリをして早めに帰すのだ。

    2005-11-15 08:37:00
  • 113:

    菜月はシャンパンとボトルを卸し始めた。
    シャンパンコールが始まる。



    そんな頃夏子は誠の事を考えていた。

    2005-11-15 08:42:00
  • 114:

    略部分

    そんな頃夏子は誠の事を考えていた。

    2005-11-15 08:43:00
  • 115:

    ―夏子自宅―
    (ホストやったら今頃仕事かぁ…。)
    夏子は眠れずにいた。
    あれから夏子は“ホスト”とゆうものが、どうゆうものなのか気になっている。

    2005-11-15 08:46:00
  • 116:

    名無しさん

    始めて読んナニ゙ょ?おもれぇ?今ホスト来てるんやけど、放置長くて暇やから夜遊び見てナニ?ワラ
    誠みたぃな口座がいい?ワラ主さん頑張ってネ?

    2005-11-15 09:09:00
  • 117:

    123番さんへ
    感想と応援ありがとうございます??主も誠みたいな口座がいいです?笑
    完結まで呼んでもらえたら、嬉しく思います?

    2005-11-15 09:20:00
  • 118:

    123改め、愛です?

    主さんもちろん完結まで見ましゅ??今からぅち帰って寝るので、まナニ起きナニらチェックしまぁす?絡めてぅれしかっナニでぇす?

    2005-11-15 09:57:00
  • 119:

    名無しさん

    2005-11-15 14:28:00
  • 120:

    名無しさん

    ?

    2005-11-15 15:57:00
  • 121:

    名無しさん

    ?

    2005-11-17 05:17:00
  • 122:

    名無しさん

    あげ

    2005-11-17 09:12:00
  • 123:

    主サン頑張って?

    2005-11-18 07:22:00
  • 124:

    愛さん、129番さん、杏さんありがとうございます??更新遅くなってすみませんでした?主は頑張りますね??

    2005-11-18 20:42:00
  • 125:

    ―夏子自宅―
    夏子は、ユカイライフに載っている誠の写真を見つめ何かを決心した。

    携帯を手に取り、店に電話したのだ。

    2005-11-18 20:45:00
  • 126:

    プルルルル…
    涼「お電話ありがとうございます!CLUB Mirrorです。」
    夏子は何て言ったらいいのか分からなかった。
    夏子「あの…えっと…。雑誌見たんですけど、店は忙しいですか?」
    夏子は思い切って聞いた。

    2005-11-18 20:53:00
  • 127:

    涼「大丈夫ですよ!今から来られますか?」
    夏子「はい!一人なんですけど…。」
    涼「全然構いませんよ!場所は分かりますか?」
    夏子は、無知のため全く分からなかった。

    2005-11-18 20:58:00
  • 128:

    夏子「TSUTAYAまでは分かります!」
    涼「でしたら、スタッフがお迎えに行きますので、TSUTAYAに着いたらまたご連絡下さい。」
    夏子はお礼を言い、電話を切った。(あー緊張した。ホストってこんなに丁寧なんやぁ!)

    2005-11-18 21:00:00
  • 129:

    夏子はバッチリ用意をし、家を出た。
    (やっぱ気合い入れすぎかな…浮くかも…。)


    ―TSUTAYA前―
    夏子は、店に電話をし、スタッフを待つ。

    2005-11-18 21:03:00
  • 130:

    略部分

    夏子は、店に電話をし、スタッフを待つ。

    2005-11-18 21:05:00
  • 131:

    しばらくすると、オシャレなスーツに身を包んだ男が話し掛けてきた。
    涼「夏子さんですか?」
    夏子はうなずき、自分はホストに行くのは初めてだと言った。
    涼「大丈夫!分からんことあったら聞いてやぁ!」
    夏子はホッとした。(よかった…いい人で。)

    2005-11-18 21:10:00
  • 132:

    涼「もう着くからね〜!」
    夏子は緊張と、不安でいっぱいだった。
    (どんなんやろ?ホンマにフリータイム3000円でいけるんかな?)
    涼「着いたよんっ!」
    涼がドアを開ける。
    そこには夏子にとって未知な世界があったのだ。

    2005-11-18 21:14:00
  • 133:

    そこには夏子にとって未知な世界があったのだ。

    2005-11-18 21:15:00
  • 134:

    140番は139番の略部分ですm(__)m

    2005-11-18 21:16:00
  • 135:

    名無しさん

    頑張って?更新∪てくれてょかっナニょぅ??

    2005-11-18 21:17:00
  • 136:

    涼「い〜らっしゃいませ!」従業員一同「いらっしゃいませぇぇ〜!!」
    ビクッ!!!!!夏子はその声に驚いたのだ。

    涼は夏子を席に案内し、システムを説明した。

    2005-11-18 21:20:00
  • 137:

    142番ありがとうございます??更新遅くてすみません?せっかく読んでくれてるのに?頑張って早め早めに更新しますね?

    2005-11-18 21:22:00
  • 138:

    にゃにゃ

    ここの主サンはなんかスキだょ??

    2005-11-18 21:24:00
  • 139:

    名無しさん

    ?

    2005-11-18 21:31:00
  • 140:

    涼「初回は…つまり新規のお客さんはフリータイム3000円で飲み放題やし、ホストも飲み放題。次からは1時間2500円で、フリータイムが6000円、ドリンクがアルコール800円、ソフトドリンク500円ね!うちは他より安めやねんでぇ〜!」涼は分かりやすく説明してくれた。

    2005-11-18 21:33:00
  • 141:

    主さωおひさーぁ??にゃにゃさω分かるっ?主さω丁寧だ∪、絵文字の使ぃ方なωか素敵?ワラ

    2005-11-18 21:37:00
  • 142:

    夏子「初めてやから、よく分からんけど…丁寧にありがとう!」
    涼はアルバムのような物を夏子に渡した。
    涼「それ男メニューってゆうて、この子と喋りたいって子おったらゆうてくれたら、席着けるから!」
    夏子はさっそく男メニューに目を通した。

    2005-11-18 21:42:00
  • 143:

    にゃにゃさん、愛さんありがとう???主は嬉しいですっ??

    2005-11-18 21:45:00
  • 144:

    (いっぱいいるな…。CLUB Mirrorって名前だけあって、内装すごいなぁ!壁とか全部鏡やん…。)
    夏子は誠に決めていた。
    夏子「誠君がいいんやけど…。」
    そう言うと、涼は困った顔して「ちょっと待っててなぁ。」と言い、奥へと消えて行った。

    2005-11-18 21:50:00
  • 145:

    涼の困った顔の原因は、誠のお客、菜月だった。

    誠は菜月と“今日は1組も被らせない”と約束したのだ。

    2005-11-18 21:56:00
  • 146:

    151番の、下から4行目が「顔して」となっていますが、「顔をして」の間違いです。訂正しますm(__)m

    2005-11-18 22:00:00
  • 147:

    涼は誠を呼び、夏子のことを説明した。
    誠「どの子?」
    涼「4番テーブルに座ってる子です。美人っすよ!」誠は夏子を見た瞬間に分かった。
    誠「…。あの子知ってるわ。」
    誠は菜月へのいいわけを考えた。

    2005-11-18 22:07:00
  • 148:

    菜月「菜月だぁいぶ酔ったぁ〜!なんとかしてぇ?」誠「予定外で新規来てさぁ…。予定してた奴は菜月のために断ってんけどなぁ…酔ってるんやったら、しんどいやろし、菜月との約束破るの嫌やし帰るか?」

    さりげなく、菜月の“ために”と言うところが計算なのだ。

    2005-11-18 22:12:00
  • 149:

    菜月はうなずき、誠はさっさとチェックを済ませ、菜月をいつも通りに帰した。
    (まさかあの子が来るなんてなぁ…。)

    2005-11-18 22:14:00
  • 150:

    誠は、昼間働いている夏子がホストクラブへ来たのが不思議でたまらなかった。(俺指名とか…偶然ちゃうみたいやな。)
    誠にはすぐに偶然じゃないことが分かった。

    2005-11-18 22:20:00
  • 151:

    (まぁ、昼間働いてても来る子はおるしな。)誠は自分の中で納得し、夏子の席へ着いた。
    誠「誠やで。初めてましてちゃうよな?」
    夏子「気付いてたん?来てもうたぁ!」
    夏子は何だか照れ臭かった。

    2005-11-18 22:23:00
  • 152:

    名無しさん

    ☆∪ぉり☆

    2005-11-18 22:34:00
  • 153:

    名無しさん

    本間の話じゃないやんなぁ?

    2005-11-18 23:16:00
  • 154:

    名無しさん

    ?

    2005-11-18 23:23:00
  • 155:

    159番さん、しおりありがとうございます???
    160番さん、実話じゃないです?主が思うことをそのままストーリーにしています??

    2005-11-19 08:49:00
  • 156:

    なきほ

    しおり☆☆

    2005-11-19 10:38:00
  • 157:

    名無しさん

    2005-11-19 11:14:00
  • 158:

    なきほさん、しおりありがとうございます???

    2005-11-19 11:44:00
  • 159:

    名無しさん

    あげ???更新待ってまス???

    2005-11-20 05:29:00
  • 160:

    名無しさん

    2005-11-20 05:42:00
  • 161:

    名無しさん

    主さん‥これ確かにおもしろいし見てる人からしたら更新めっちゃ待ってると思うのね。でもね、これ実在してるホストやんね?名前と年齢変えてるけど‥それにストーリーも主さんが考えて書いてると思うけど、私の彼じゃないかと思って仕方ないです。読みだしてすぐ思いました。実在してる人物じゃないことを願います?

    2005-11-20 06:50:00
  • 162:

    166番さん、あげてくれて嬉しいです??ホンマ更新遅くてごめんなさい??

    168番さん、気分悪くさせてごめんなさい??安心してください?主が「こんなホストいたらおもしろいな」って考えながら、書いています??〃実在している人を、主が作ったストーリー?に登場させているわけではないです??ただ主が知らないだけで、同じようなホストさんはいるかもしれませんが、主の頭の中で作った人物なので、気にしないで下さいね???

    2005-11-20 09:25:00
  • 163:

    お互い遅くなったが、自己紹介をし、二人はすぐに溶け込み、話ははずんだ。

    誠は、夏子に気になっていたことを聞いてみることにした。

    2005-11-20 09:29:00
  • 164:

    誠「気になってたんやけど、何でホストに?」
    夏子はドキッとした。
    (どうしよ…。隠してもしゃあないけど…。)夏子は一瞬考え、正直に話すことにした。

    2005-11-20 09:33:00
  • 165:

    夏子「何てゆうか、前会ったやん?あの日店の子に有名なホストって聞いて、気になってん。それで、雑誌買ってみて、載ってたから…。しょうもない話に真剣に答えてくれたから、また話したくて…かな!」

    (迷惑やったんかな…?)

    2005-11-20 09:37:00
  • 166:

    誠「そうやったんか!なんでやろ〜?ってずっと考えてたし。」
    夏子「覚えててくれてよかったわぁ!ホストしてたら、いっぱい女の子に会うやろ?やから、ちょっと喋っただけの、あたしなんか忘れてるって思ってた。」
    夏子は、ホッとしたように話す。

    2005-11-20 09:41:00
  • 167:

    誠は、あたし“なんか”という言葉が大嫌いだった。誠「“なんか”とかゆうなって!夏子ええ子や!」
    二人は時間も気にせず、盛り上がった。

    ラストが近づく…。

    2005-11-20 09:44:00
  • 168:

    雷が誠に「お願いします。」と言ってデンモクとマイクを渡した。
    誠「夏子何が好き?バラードでな。」
    夏子はえっ?と驚いたが、すぐに答えた。
    夏子「ケツメの涙…めちゃ好きやねん!」
    誠は「よっしゃ。」と、了解し、曲を入れる。

    2005-11-20 09:49:00
  • 169:

    店内の電気が消され、暗くなる。皆、話すのをやめて誠の歌に聞き惚れるのだ。
    誠「胸に溢れたその思いを〜♪泣いて、笑ってあらわせ〜るなら♪孤独に泣いた夜も聞かせて〜よ♪」

    夏子もその歌声に感動した。

    2005-11-20 09:52:00
  • 170:

    誠「え〜本日は皆様ご来店ありがとうございました。明日も通常通り1時から、営業しておりますので、是非ご来店下さいませ。それでは皆様おやすみなさい!」

    今宵もまた、誠の虜になった女がいたのだ。

    2005-11-20 09:56:00
  • 171:

    名無しさん

    ?しぉりぃ?主さん頑張って?

    2005-11-20 13:25:00
  • 172:

    名無しさん

    2005-11-21 10:16:00
  • 173:

    名無しさん

    2005-11-21 11:49:00
  • 174:

    名無しさん

    ?

    2005-11-21 13:34:00
  • 175:

    178番さんありがとうございます??

    2005-11-21 17:06:00
  • 176:

    更新されてるぅ?頑張ってなぁ???

    2005-11-22 12:08:00
  • 177:

    杏さん、ありがとうございます??更新の遅い主ですが、また読んでくれたら嬉しいです??

    2005-11-23 03:12:00
  • 178:

    今夜は誠のお客はただ一人。夏子だけだったので、誰にも邪魔されず、色んな話ができた。二人の会話は弾み、周りから見ればとても幸せで楽しそうに見えた。
    だが、本当に幸せで楽しさを感じていたのは夏子だけであった。

    2005-11-23 03:17:00
  • 179:

    誠は夏子を他のお客と同然、いつも通り送り手を振る。店に戻り、ミューティングを済ませ帰宅。
    そして…。本当の自分に戻るのだ。誠は腹黒い。仕事は仕事と、完全に割り切ってやっているのだった。

    2005-11-23 03:21:00
  • 180:

    ♪メール受信中♪
    夏子からのメールだ。
    夏子[今日は急やったけど、ありがとうね(^^)yやっぱ売れるだけあるなぁって思った!おやすみなさい☆]
    誠はすぐに返事を返し、眠りについた。

    2005-11-23 03:26:00
  • 181:

    その頃、夏子は色々なことを考えて眠れずにいた。

    ―夏子自宅―
    ベットに横になり考える。(何か、ホストって思ってたのと全然ちゃうかったなぁ。想像より全然いいやん!!もっとえげつないかと思ってたなぁ。)

    2005-11-23 03:30:00
  • 182:

    ?璃奈?

    めちぁこの小説スチ??
    頑張ッてくだポィ(??≦?)?
    ぁげ??????

    2005-11-23 09:06:00
  • 183:

    名無しさん

    2005-11-23 11:55:00
  • 184:

    更新されてる???頑張ってね??

    2005-11-23 14:03:00
  • 185:

    名無しさん

    ?

    2005-11-23 16:08:00
  • 186:

    名無しさん

    アゲ

    2005-11-24 03:48:00
  • 187:

    璃奈さん、主の小説を気にってくれてありがとうございます???嬉しいです?
    杏さん、いつも見てくれてありがとうございます??遅くなりましたが、今から更新しますね???

    193番さん、あげてくれてありがとうございます??

    2005-11-25 03:35:00
  • 188:

    何も知らない、一般の人から見れば“ホスト”は、いいイメージでないのは、当たり前の話だ。女を騙し、女をお金としか見ず、お金に汚い。夏子も、そんな偏見で“ホスト”を見ていた。だが、夏子の中からそんな考えは、もう消えていたのである。

    2005-11-25 03:41:00
  • 189:

    (でも皆が皆、誠みたいなわけちゃうやろなぁ。誠はホンマに言葉に力あるって気したなぁ。)

    夏子は、初めてのホストクラブ体験、誠との会話を、(楽しかったなぁ〜!)と思い出しながら、眠りについた。

    2005-11-25 03:45:00
  • 190:

    夏子が店に行ってから、二人は頻繁に連絡を取り合うようになった。
    夏子は最初は、また店に呼ばれるのではないか?と、心配だったが、誠はそんな行動に出る様子もなく、夏子はホッとしていた。

    2005-11-25 03:49:00
  • 191:

    そう…。これも誠の数ある中の、作戦の一つだったのだ。人は、自分でも気付かぬ間に“自分は特別”という気持ちが芽生えてしまう生き物である。それは、意識することもなく大きくなる感情なのだ。誠はそれを利用し、うまくやる男…。普段は迷いのない誠だが、今回は何故か迷っていた。

    2005-11-25 03:56:00
  • 192:

    誠は、夏子に対して特別な感情があるから迷っているのではない。夏子が“お金になるお客かどうか”で迷っているのであった。

    2005-11-25 03:59:00
  • 193:

    (昼の子やしなぁ〜時間も合わへんしなぁ。めんどくさいことになる前に、切るかっ。)
    誠にとって、“めんどくさいこと”とは、“お金にならないお客に特別な感情を抱かれる”ことを言う。
    誠はとことん冷たい人間なのだ。

    2005-11-25 04:03:00
  • 194:

    名無しさん

    ?

    2005-11-25 11:00:00
  • 195:

    名無しさん

    ?

    2005-11-26 03:30:00
  • 196:

    無理せず頑張ってね??

    2005-11-26 04:09:00
  • 197:

    202番さん、あげてくれて嬉しいです???

    杏さん、いつも応援ありがとうございます???〃
    主は励まされてますっ??今から、また更新していきますね???

    2005-11-26 05:37:00
  • 198:

    誠は何故こんなにも人に冷たく、仕事に熱くなってしまったのだろうか…。


    その理由は誠の過去にあった。

    2005-11-26 05:40:00
  • 199:

    それは、皆の想像を絶するような出来事だったのだ。
    ―誠自宅―
    誠は何となく体がだるいので熱を計ると、熱が38度あった。すぐに店に電話をし、休みをもらった。
    体が熱い。誠は、ぼぉーっと昔の事を思い出していた。

    2005-11-26 05:45:00
  • 200:

    入学してすぐに、誠には二つ年上の彼女ができた。
    初めての年上の彼女、初めてのセックス。誠は、幸せだった。でも相手は、色々とよくない噂がある先輩。誠は周りの忠告も聞かずに、彼女のため禁止されていたバイトを始めた。

    2005-11-26 06:01:00
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