小説掲示板??色枕ホスト??のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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??色枕ホスト??

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  • 1:

    柊 誠。21歳。不動のナンバー1。巧みな話術と、目を引き付ける程のオーラで夜の世界を生きている。

    彼は色、枕、友達営業と、さまざまなやり方を賢く使い分ける。

    彼はその腹黒さを人前に晒すことはなかった。

    そう、彼は色枕ホスト。
    バレないように頭を使い、たくさんの女の心を掴んでいる。
    サイトで叩かれるような馬鹿なマネはしない。

    それが、ナンバー1柊 誠だ。

    2005-11-07 00:32:00
  • 400:

    誠は力なく、その場にしゃがみ込んだ。
    誠「俺やない…。何もしてへん…。」
    雷「じゃあ誰なんです?誠さんがやってなくても、原因は誠さんにあるんちゃいます?」
    (雷のゆう通りかもな。)

    2005-12-25 16:55:00
  • 401:

    結局、雷と勇士は謝らず、綾香は怒って帰ってしまった。
    (散々な一日やった…。)
    敵が見えない限り、さすがの誠もどうする事もできない。

    2005-12-25 17:02:00
  • 402:

    誠は、涼にお礼を言い、自分の家に帰宅した。
    また何か、ポストに入っているかもと不安になったが、家は出て行く前のままだった。

    2005-12-25 17:07:00
  • 403:

    ―誠自宅―

    少ない情報で犯人を見つけるのは難しいが、誠はやってみることにした。

    2005-12-25 17:11:00
  • 404:

    まず、事件の始まりの手紙の事から考える。
    誠の事を“まこ”と呼び、自分の事を“あたし”と呼ぶお客は12人だ。
    だが、呼び方を変えて書いたかもしれない。サイトでも、わざとギャル文字にしてカキコミする子は多い。

    2005-12-25 17:18:00
  • 405:

    誠は、お客の小さな癖や口癖、こだわりなど隅々まで把握している。ストーカー行為をしそうな子はいるが、今回のはただのストーカーではない。かなり計画されたものに思える。

    2005-12-25 17:22:00
  • 406:

    誠は“誰がやったのか”ではなく、“何故やったのか”に視点を変え、考える事にした。
    そうすれば、犯人が見えてきそうな気がしたからだ。

    2005-12-25 17:25:00
  • 407:

    理由はいくつか考えられる。一つ目は、誠を自分だけのものにしたいから。二つ目は、恨みがあるから。三つ目は、誠にホストをやめさせたいから。一つ目の場合はお客。二つ目、三つ目の場合はお客以外も考えられる。

    2005-12-25 17:33:00
  • 408:

    名無しさん

    ????????????

    2005-12-25 17:37:00
  • 409:

    名無しさん

    ?

    2005-12-25 17:38:00
  • 410:

    (ライバル店のホストってゆうんも考えられるなぁ。)

    誠は、睡眠時間3時間であくびを押さえながら出勤した。

    2005-12-25 17:39:00
  • 411:

    424番さん、ありがとうございます??

    2005-12-25 17:39:00
  • 412:

    誠は、この日も色って色って、飲んで飲んで、歌って騒いで、お客の心を離さなかった。
    シャンパンコールが終わり、一息つこうとした時、涼のお客の舞が誠を呼んだ。

    2005-12-25 17:47:00
  • 413:

    舞「いきなりやけど、誠君は舞が口座変えたら涼と気まずい?」
    本当にいきなりの質問だ。誠は涼に感謝している。チームワークが大事な仕事の中で、こんな状況でも何とかやっていけるのは涼のおかげだからだ。

    2005-12-25 17:50:00
  • 414:

    誠「ほーぉんまいきなりっ子やな!!」
    舞「いきなりっ子って何やねん!ホンマおもろいわ。なぁなぁーやっぱ困る?」
    誠「涼と相談してから言いなさいっ!」
    誠は舞の前では、こんなキャラだ。

    2005-12-25 17:55:00
  • 415:

    舞もノリよく、「はぁい。先生〜。」と答えた。

    舞は涼よりも、誠に想いを寄せていた。誠はシャンパンコール中に何度も目が合うので、薄々気付いていた。

    2005-12-25 17:57:00
  • 416:

    奈々「誠〜!奈々デジカメ買ってん!写真撮ろっ!」奈々は今夜もご機嫌だ。
    パシャッ。
    写真を撮ったその瞬間――誠はある事に気付いた。

    2005-12-25 18:03:00
  • 417:

    (カメラ…。防犯カメラや!!)
    誠は奈々に一言謝り、席を立った。
    従業員ルームには涼がいた。

    2005-12-25 18:05:00
  • 418:

    誠「涼!!俺、肝心な事忘れてた!カメラ、防犯カメラや!あれに残ってる映像見たら分かる。」
    涼「まだ見てなかったんですか!?」
    誠「せやねん。一番簡単な事忘れてた。」

    2005-12-25 18:08:00
  • 419:

    誠「だいたい後ろから着いてくるなんて無理や。普通気付くからな。犯人は俺の家を知ってるんや。他の住人がオートロック開けて入る時に、タイミング狙って入ったんや。それやったら他人やから分からんし。」誠は淡々と話し続ける。

    2005-12-25 18:11:00
  • 420:

    涼「あーそっか!確かに。」誠「俺のマンションは住人以外はあんま知らんけど、各廊下にビッシリ防犯カメラあるんや!やから絶対どれかに映ってる。」
    涼も答えが見えてきたので、ホッとしている。

    2005-12-25 18:15:00
  • 421:

    営業が終わり、誠はいつになくスムーズにお客を帰した。
    家に着くと、管理人もちょうど来ていた。

    2005-12-25 18:17:00
  • 422:

    管理人「それは物騒やね!すぐ見なあかん。」
    管理人に一部始終を話すと、快く協力してくれた。
    記録のテープを見ていく…。

    2005-12-25 18:20:00
  • 423:

    名無しさん

    ?

    2005-12-25 18:43:00
  • 424:

    名無しさん

    2005-12-25 20:48:00
  • 425:

    名無しさん

    気になる★

    2005-12-25 21:04:00
  • 426:

    名無しさん

    ????????????

    2005-12-25 21:59:00
  • 427:

    名無しさん

    かいてや。

    2005-12-25 22:10:00
  • 428:

    名無しさん

    ?しおり?

    2005-12-25 22:24:00
  • 429:

    名無しさん

    前からずっと読んでたんですけど初カキコしました??めた?ぉもろぃです?更新楽しみに待ってます?

    2005-12-25 22:30:00
  • 430:

    名無しさん

    2005-12-26 03:49:00
  • 431:

    名無しさん

    うわっメッチャ気になるとこで終わってるやん??はよ読みたいっ??

    2005-12-26 03:56:00
  • 432:

    名無しさん

    2005-12-26 04:02:00
  • 433:

    ☆彡

    マジ気にナル(>□<;)!!!

    2005-12-26 04:16:00
  • 434:

    名無しさん

    私の彼氏は他人を信じてないんで読んでて感情移入してしまいました。

    2005-12-26 08:56:00
  • 435:

    名無しさん

    2005-12-26 09:07:00
  • 436:

    名無しさん

    まだ?

    2005-12-26 09:19:00
  • 437:

    441番さん、442番さん、443番さん、444番さん、445番さん、446番さん、447番さん、449番さん、450番さん、452番さん、ありがとうございます??今から更新します?????

    2005-12-26 09:48:00
  • 438:

    誠が帰宅した場面もきっちり映っている。
    帰宅時から、新聞が配達されるまでのテープを二人は目を懲らして見る。

    2005-12-26 09:52:00
  • 439:

    管理人「どうや?映ってるかい?」
    誠「はい…。でも誰や?」
    管理人「知らん子か?」
    画面に映る、犯人は帽子にサングラス、大きめのコートを羽織っていた。まるで変装だ。これでは、誰なのか検討もつかない。

    2005-12-26 09:57:00
  • 440:

    誠は管理人にお礼を言い、家に帰った。
    ―誠自宅―
    (本格的な嫌がらせやなぁ。)
    犯人は防犯カメラを警戒して、変装をした。感情的ではなく、“計画的”という事は確かだ。

    2005-12-26 10:00:00
  • 441:

    誠は一気に疲れがきて、すぐに深い眠りについた。

    2005-12-26 10:01:00
  • 442:

    名無しさん

    2005-12-26 13:20:00
  • 443:

    名無しさん

    ?

    2005-12-26 13:21:00
  • 444:

    名無しさん

    あげ?誠好き?ワラ

    2005-12-26 13:28:00
  • 445:

    名無しさん

    ????????????

    2005-12-26 15:22:00
  • 446:

    ???

    しおり?

    2005-12-26 17:09:00
  • 447:

    頑張ってね??

    2005-12-26 18:40:00
  • 448:

    名無しさん

    2005-12-26 23:52:00
  • 449:

    名無しさん

    2005-12-26 23:54:00
  • 450:

    名無しさん

    2005-12-27 00:17:00
  • 451:

    ☆彡

    ゥオッ(>□<;)
    またまたメチャクソミラクル気になるやん(○′3`)

    2005-12-27 07:06:00
  • 452:

    名無しさん

    ?

    2005-12-27 11:59:00
  • 453:

    名無しさん

    ?

    2005-12-27 16:24:00
  • 454:

    460番さん、461番さん、???さん、杏さん、☆ミさん、ありがとうございます???今から更新していきます??

    2005-12-27 16:48:00
  • 455:

    誠は鳴り止まない着信音のせいで目を覚ました。
    ―着信21件―
    誠は驚き、携帯をチェックする。18人の客から電話がきていた。
    (何でや?)

    2005-12-27 17:01:00
  • 456:

    不思議に思っていると、また携帯が鳴った。
    奈々からだ。
    誠「はい。どした?」
    奈々「誠彼女おったん?何か彼女からメール来たんやけど。」
    いつも明るく話す奈々が低い声で話す。

    2005-12-27 17:06:00
  • 457:

    奈々の話によると、彼女と名乗る女からメールが来たとゆう。誠は、鳴り止まない電話の理由を確信した。
    誠は奈々に詳しく説明し、納得させ電話を切った。

    2005-12-27 17:09:00
  • 458:

    他のお客にも、納得させた。(どうせまだ疑ってるんやろな。)
    誠は分かっていた。ほんのちょっとでも、お客の心を不安にさせると、どれだけ説得しても元の信用は取り戻せないと…。

    2005-12-27 17:12:00
  • 459:

    誠は目の前が真っ暗になった。崖が崩れるようになるのではないか?そんな不安でいっぱいなのだ。

    気合いを入れ、出勤する。

    2005-12-27 17:15:00
  • 460:

    誠は、出勤途中ある決意をした。涼にも誰にも相談しない。どこから話がもれるか分からないからだ。
    (もうホンマに誰も信用できんな。)
    誠は悪化する事態に、正直焦っている。

    2005-12-27 17:18:00
  • 461:

    その日、誠は最低とも言える程の売上げを記録した。
    経営者を始め、従業員は驚くばかりだ。

    2005-12-27 17:21:00
  • 462:

    誠は、オーナーと代表と三人で話をする事になった。代表「何かあったんか?お前らしくない。」
    オーナー「しばらく休め。」
    誠は、信じられないオーナーの言葉に何も言えなかった。

    2005-12-27 17:25:00
  • 463:

    誠の処分は“落ち着くまで”という、無期限休暇になった。
    (俺はClub Mirrorにもういらんのか?)
    誠は今までにないショックを受けた。

    2005-12-27 17:30:00
  • 464:

    リアルタイムかな?めちあ02おもろい?頑張って(>_

    2005-12-27 17:43:00
  • 465:

    名無しさん

    ?

    2005-12-27 17:54:00
  • 466:

    夏さん、ありがとうございます(^O^)??今からまた更新していきますっ??

    2005-12-27 23:05:00
  • 467:

    目覚ましもかけずに眠るなんて久々だ。毎日毎日、脇目もふらず走っていた。誠は仕事が嫌いじゃない。むしろ、仕事は誠にとって生き甲斐だ。唯一、自分を受け入れてくれるのだから。

    2005-12-28 00:04:00
  • 468:

    生き甲斐からも見放された誠は、なんとなく夏子と話がしたくなった。
    携帯を手に取り夏子にかける…。
    呼び出し音が数秒なり、夏子が出た。

    2005-12-28 00:25:00
  • 469:

    夏子「誠?どーしたん?」
    誠は夏子の優しい声を聞いた途端、何かが込み上げてくるような気持ちになった。声が出ない。電話をしたものの、何を話していいか分からない。

    2005-12-28 00:28:00
  • 470:

    その気持ちは、昔何もかも無くした時に味わった“空虚感”に似ていた。ここに自分は存在しているのに、中身が空っぽだ。
    夏子は誠の様子に気付き「何かあった?聞くよ。」と囁いた。

    2005-12-28 00:35:00
  • 471:

    誠はただ何も言わず、話を聞いてほしかったのだ。
    夏子は「うん。うん。」と、相槌をうつ。今の誠には夏子のような、“黙って何もかも受け入れてくれる存在”が必要なのかもしれない。

    2005-12-28 00:40:00
  • 472:

    話しが終わり、夏子は「今、天気予報で明日はすごい晴れるんやって。散歩にちょうどいいね。」と、だけ言った。
    この時、誠は夏子の大きくて温かい言葉にどれだけ救われただろう。

    2005-12-28 00:46:00
  • 473:

    本当に傷付いた人間は、あれやこれやと言われるよりも、そんな関係のない事をふっと言ってくれる方が救われるのだ。
    誠「ありがとう。明日晴れか。昼間なんか滅多に出えへんし、散歩行くわな!」誠は電話を切り、模様変えを始めた。

    2005-12-28 00:49:00
  • 474:

    (仕事ばっかして、家を家として使ってなかったからなぁ。寝るだけやったし。全部変えたろっ。)
    いらない物を全部捨て、家具の位置を変え、服の整理もしていく。

    2005-12-28 00:54:00
  • 475:

    (気分変えたいなー。明日、散歩ついでにカーテンと布団カバーも買おう。)
    片付け終わった部屋は、生活感がまるでなかった。
    (ホンマに俺ここに住んでんかい…笑)

    2005-12-28 00:57:00
  • 476:

    誠は湯舟にお湯をため、お風呂に入る事にした。
    (ここ住んで初めて湯つかるわ。たまにはこんなんもえーなぁ。)
    誠は仕事、仕事の毎日で、見落としていた小さな幸せを実感した。

    2005-12-28 01:05:00
  • 477:

    (体ぽっかぽかやぁ〜♪)


    お風呂から上がり、テレビを見て好きな時間に眠りについた。

    2005-12-28 01:12:00
  • 478:

    人間、誰もが欲がある限り忘れている事がある。
    それは“普段通りが一番幸せ”ということ。誠もこの休暇のおかげで、その事に気付けたのだ。

    2005-12-28 01:17:00
  • 479:

    名無しさん

    やば!ばり好き!こうゅうはなし?

    2005-12-28 01:20:00
  • 480:

    名無しさん

    2005-12-28 02:53:00
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