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君がいた日々?
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1:
乃亜
詩のような感じの日記みたいですが?良かったら、読んでみて下さい?
2006-03-02 20:21:00 -
11:
名無しさん
戻ってきた僕は、完全に素面になっていた。そんな僕は、テーブルの上の?つ並んだグラスを眺めていた…。
しばらくして僕は、僕のした行動に鳥肌がたった…
そして、向かい側にあったグラスを掴むと迷う事なく流しに持っていった…2006-03-03 04:54:00 -
12:
名無しさん
そして僕は、彼女へと差し出したであろうグラスと…
彼女に飲ませる為に買ってきた…残りのワインを捨てた。
彼女は、もういないんだ…もういないんだよ…
何度も言いきかせながらにぎりしめたグラスに力がこもる…2006-03-03 04:56:00 -
13:
名無しさん
パリン…グシャ…グチャ…
鈍い音をたてながらグラスが割れた…。掌はざっくりときれ。僕の涙は、頬をつたい零れ落ちる…。不思議と痛みは感じなかった…
ただ、ボタ…ボタ…と落ちる血液を眺めていた。2006-03-03 04:59:00 -
14:
名無しさん
しばらくそんな光景を眺めていたのだけれど…。
僕は、我にかえり…流し台の蛇口をひねった…
キュ…ジョボジョボジョボ………
水と共にワインか血なのかわからない液体達も、排水溝に円を描きながら吸い込まれていった…。
僕は、血がボタボタと流れる左手を押さえながら…
自分の部屋へと入った。2006-03-03 05:05:00 -
15:
名無しさん
部屋に入ると…。
今までつけてきた日記の今日のページを開いた。
ペラペラ…ぺラ…
真っ白のページに僕は力いっぱい書きなぐる…
彼女は、もういないんだ。僕は、彼女の為にワインを数本買ったけれど…。
もう、彼女はいないんだよ…
?年も経つのに何で気付かないのですか?馬鹿な僕…。
いつか気付かなければならないのだから早く気付いて下さい。未来の自分に宛てたメッセージが血に染まっていく…
そんな事に気付きもせずに日記を閉じて眠りについた…。2006-03-03 05:10:00 -
16:
名無しさん
―現在―
僕は、思いだし…
鳴咽が込み上げてきたので…日記を閉じた。彼女はいない…。そんな事実を受け入れる事の出来なかったあの日の僕…。何故彼女はいなくなったのだろう?
何故こんな弱い僕を一人にしたのだろ?考えても解らない疑問達がいくつも頭の中をグルグルと巡り始める。
もしかして僕達は、愛し合わない方が良かったのか?
出会わない方が良かったのか?2006-03-03 05:15:00 -
17:
名無しさん
僕は、彼女がまだこの世界にいるって信じてるんだ。
みんなには、きっと馬鹿にされてしまうだろうけど…2006-03-03 15:13:00 -
18:
名無しさん
僕は自分の日記を閉じた。
そして、思いだす君がいた日々を…。2006-03-03 17:33:00 -
19:
名無しさん
麗「乃亜〜。」荷物が運び込まれたばかりの部屋で麗が僕の名前を呼ぶ。
乃亜「やっと一緒に住めるな!親の許可もおりたって事で」麗は、笑顔で頷く…僕は、そんな麗の横顔を見つめていた。麗「ずっと一緒にいようね!私から離れないでね!」背中に抱き付いて言う麗に僕は何も言ってあげられなかった…。2006-03-03 17:38:00 -
20:
名無しさん
そんな風に僕達の同棲生活は始まったのだ…。
同棲というものは、何とも寂しいものだった。
僕達は、あの時のように一緒に会ってる時間を大切にはしなかった…。
毎日当たり前のように君がいる!
だからなのか、自然と僕の帰りは遅くなり始めた。2006-03-03 17:41:00