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+・・Dear・・++
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1:
む-
ねぇあの頃の私に
未来に期待なンて
できるほどの
余裕なかッたンだょ2006-03-03 20:48:00 -
31:
む-
それから私は仕事を見つけた。ささやかながらも幸せだッた。
【優!!】聞き慣れた声・・亮だ。2006-03-03 23:04:00 -
32:
む-
給料が入ったので服を買いに電車に乗っていた時だった。(やっぱりこなきゃよかった)そう思ったが遅かった。【亮・・久しぶり。】私は振り返った。
【元気やったんか?】亮は初めて会った時のように私に微笑んだ。【元気だよ。なんとか】私は亮の懐かしい笑顔にあの時暴力振るわれていた事も傷つけられた事も忘れていた。2006-03-03 23:08:00 -
33:
む-
その夜。私の家。となりには亮がいた。あの時のように家にきて数分・・私は亮に抱かれた。
【会いたかった。ごめン。俺優しかだめやから・・】亮は激しく抱きしめた。
【淋しかったよ・・苦しかったよ・・】私は泣きながら亮を抱き返した。
この都会の中。私を愛してくれるのも亮しかいないと思った。あの時よりも亮を好きになっていった。2006-03-03 23:12:00 -
34:
む-
【お前には俺しかいないんだよ】数ヵ月。暴力はなくなったものも亮は前みたいに暴言をはくようになっていた。
だけど私は離れられなかっ。もうあんな思いもしたくなった。ただ一人が恐かった。2006-03-03 23:14:00 -
35:
む-
【好きだよ】亮はャッている時にしかゆわない。だけど私にとってそれで充分だった。
2006-03-03 23:15:00 -
36:
む-
亮が出て行った部屋。裸の私はそのままシャワ-をあび服を着た。溜息をつきたばこを口にくわえる。
【体だけだってさ・・】鏡の自分に寂しく呟いた。亮がいなくなった後いつも後悔しかない。離れられるものなら離れたい。だけどできない。一人が怖いから。偽の愛でもほしいから・・2006-03-03 23:20:00