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疫病神な私〜代わりに私が逝けば良かったのに〜
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1:
美月
10月16日 午後4時過ぎ
私ゎまた一人ぼっちにされてしまった…
大好きだった人が離れて行くのゎこれでもぅ何度目だろぅ……お願いだから一人にしなぃで……2005-12-27 05:28:00 -
21:
美月
学生でバイトもできなかった私にとって、ブランド物を持つというのはすごいことだった。
周りの友達も欲しがっていた。
『お父さんこれホンマにいいん?マジで!?めっちゃ嬉しいねんけど!お父さんめっちゃ好きやわぁ!さすが男前(笑)』
1番欲しかったプレゼントにテンションが上がり、この時間がとても幸せな時だった…
きっと、私にとってはこの時が今までの中で1番【家族愛】に溢れていて、幸せな時だったと思う。2005-12-27 19:00:00 -
22:
美月
誕生日パーティーが終わり。私は部屋に戻った。
時間はもう夜中の12時をまわろうとしていた。2005-12-27 19:06:00 -
23:
美月
ぅぅ"〜ん……知らない間に寝ちゃってたんかな…今何時なんやろ…?なんか体が重たい…寝ぼけながら虚ろな目を開けようとした。
霞む目でボヤける風景…だけど、今でもハッキリ覚えてる。暗い部屋のベットで寝ている私の体の上で…父が私の上にまたがり、少し笑っている姿が……2005-12-27 19:24:00 -
25:
美月
ぇっ……何?頭がまわらない…
2005-12-27 23:59:00 -
26:
美月
『おとうさ……』何が起こっているのかわからなくて声が震える…
すると、グッッ!!!と父の手が私の口を塞いだ。あまりの恐怖に目からは涙がこぼれ、息は苦しくなる。『美月……』『う"ぅ…ぅぅ』 口を塞がれていて声がでなぃ…叫びたくても力がでない…
お母さん助けて!!!2005-12-28 00:09:00 -
27:
美月
涙ばかりが目にたまっていき流れる…体を動かそうにも上に乗られていて思うように動かない。まだ16の私は力では勝てない。
涙目で父に離してと訴えた。『美月。16才の誕生日おめでとう。ホンマ綺麗になって……体も顔も、もう大人の俺らと変わらへんよな』
『!!!』何言ってんのお父さん?怖い……誰か助けて…
私は頑張って体を動かし父をどかそうとする…ふぃに父の体のバランスが崩れた。私はその瞬間にベットから父を倒し、すぐに部屋を飛び出て母がいる寝室に向かった。2005-12-28 00:19:00 -
28:
美月
『お母さん助けて!!起きて!!お父さんが!お父さんが私の部屋で…』『ぅん?どぅしたん美月?』母が目を擦りながら起きた…
『美月?あんた何をそんなに泣いてんの?なんや、16にもなって怖い夢でもみたんか?』涙でボロボロになってる私を見て少しビックリしたような感じだった。
『違うねん!起きたら、お父さんが私の上に乗っててほんで……』
『おいおい美月。あない蹴飛ばさんでもよくないか?ちょっと痛かったで』
父が笑いながら入ってきた。
『圭ちゃん、どないしたん?なんかあったん?』
母が心配そうな顔で聞いた。2005-12-28 00:31:00 -
29:
名無しさん
ごめんなさい。略部分です。
『圭ちゃんどなぃしたん?なんかあったん?』
母が心配そうな顔をしていた。2005-12-28 00:34:00 -
30:
美月
『いや、トイレ行こうと思って美月の部屋の前通ったら、なんやうなされてるような声が聞こえたし、心配で部屋入ったら美月が泣きながらうなされてるから、怖い夢でも見てんねやろなって思て起こしたろうとしたら、急に美月が起きて俺の事蹴飛ばしてお前んとこ走ってたんや。』
おもしろげに笑いながら言う父に母も『何や!やっぱり夢のせいやったんや。夢くらいで泣くなんて、あんたもまだまだ子供やなぁ』と二人で茶化すように笑いあっていた。2005-12-28 00:42:00