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彼とあたしとカレの事情*

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  • 1:

    ユナ

    『お前ほんまに俺の事好きなん?』
    ここ最近何度か言われたセリフ………好きになりたいんだけどねぇ……
    神田ユナ……二十歳の終わりからのお話☆

    2005-11-25 00:58:00
  • 51:

    ユナ

    自己紹介も終わり飲み会スタート、それにしても西さんはよく喋る………なんてゆうか口が回る………遊び人やなこりゃ?そう言って適当に相づちを打っていた。知菜と西さんの会話の掛け合いは驚く程テンポがよくてあぁ〜なんかお似合いかもと思った。知菜と西さんがギャイギャイ冗談半分の言い合いをしてる時あたしはふと隣のタケちゃんにを見た。形的に四人で会話してるように見えてタケちゃんは一言も口を開いていない。
    こっっっわぁぁぁぁ〜〜〜あたしは笑顔で隣をむいてタケちゃんをよく見たがすぐそらしてしまった。

    2006-02-19 13:37:00
  • 52:

    ユナ

    とにかく顔がこわい、人三人殺した事あるやろ位笑
    小さい顔に切れ長の目、幼い顔といえば幼い顔、でもなんかとにかくオーラが恐い、でも………冷たい目の奥になんか優しいものが見えた……気がする………
    とにかくあたしはすぐまた前を見て西さんと知菜と会話していた。すると西さんがタケちゃんに言った。
    『てかタケちゃん今日機嫌いいなぁ??やっぱ可愛い子が隣に座ってたらちゃうなぁっ!!めちゃめちゃタイプなんやろ??』
    タケちゃんはフッと笑ってコクンと頷いた。

    2006-02-19 13:55:00
  • 53:

    ユナ

    えっ!?タ、タイプ〜!?いやいやそれ以前にこの人これで機嫌よかったんや?あたしが驚いているとまた西さんはしゃべくりはじめた。
    『彼氏とか……おるん?』急にタケちゃんが会話してきた。
    『いや、いないで…す…』あたしはびっくりしてオドオド答えた。するとタケちゃんはまたフッと笑ってゆっくり言った
    『へぇ……こんなに綺麗のになぁ………』
    ゆっくりと穏やかな喋り方、なんか心地いい感じがした。

    2006-02-19 14:02:00
  • 54:

    ユナ

    『いやいや?とんでもないです』
    あたしがゆうと
    『じゃあ……次の彼氏できるまで俺とかは?』
    あんた………結婚してるやないですか………
    『またまたぁ………☆☆』あたしが笑ってゆうとタケちゃんはまた笑ってごめんごめんと言ってお酒を飲んだ

    2006-02-19 14:07:00
  • 55:

    ユナ

    はぁ………硬派ぶってるけどこいつも軽い奴やなぁ…男って生きものはみんなそうなるんかな…………あたしも同じ事してんのか……なんだかブルーになってきた。これがタケちゃんのはじめの印象。その日は携帯も何も交換せず解散になった。

    2006-02-19 14:10:00
  • 56:

    ユナ

    あれから一週間………いつもの日常を過ごしていた。相変わらずあたしは恋をしていない、知菜はあれから毎日西さん達のとこに行ってるみたいだった。
    『ユナもおいでやぁ〜☆なんかなぁタケちゃんがユナの事気に入っててあたしが行く度この前の子はっ?って聞いてくんねんって!まぁ西さんは遊び人やから今まで客とかとあったみたいやけどタケちゃん今までそんなんゆうた事ないらしいねん☆』
    知菜がそう言ってよく誘ってきた。でもその時は昼も夜も仕事していたし、まだ男が三人いたからなかなか時間がなかった。

    2006-02-19 21:54:00
  • 57:

    ユナ

    ある日ほんとにタイミングよくぽっかり時間が空いて知菜と西さん達の工場にあたしも行く事になった。この前は居酒屋だったから工場には初めてだった。
    工場に着いて車を降りると西さんが声をかけてきた。『あ〜〜〜ユナちゃんやん!やっときたぁ☆さぁ入って入って☆』
    工場の中は白と黒と赤で統一されてごちゃごちゃいろんな車の部品やら置いていてバラされた車が二台あった。なんだか秘密基地みたいでワクワクした。
    中にはタケちゃんがいた。ペコッて頭下げると
    『…………いらっしやい』とボソッと言って外に出て行った。なんか愛想悪いなぁ…ほんまに気に入ってんのかぁ〜?

    2006-02-19 22:02:00
  • 58:

    ユナ

    西さんが出してくれた椅子に座り西さんもまだ車をいじっていたので知菜と会話した。
    『なぁなぁ、タケちゃんばり愛想悪いんやけど……』『タケちゃん?あぁ!あれは緊張してんねんって!』『いや、素で怖いんやけど………』
    『大丈夫やってば☆☆』
    知菜はニコニコしている
    そんな会話をしていると西さんがきた。

    2006-02-19 22:07:00
  • 59:

    ユナ

    『ドリンクど〜っぞ!!』そういって知菜にコーヒーを渡してきた。
    『え〜???ビールじゃなぁい!☆』
    『あほかっ笑まだ六時やから一応仕事中笑』
    『ほんじゃあ仕事ちゃんとし〜や笑』
    そんな会話からまたキャイキャイ冗談の言い合いをはじめた

    2006-02-19 22:12:00
  • 60:

    ユナ

    『これ………飲みや』
    タケちゃんもあたしにコーヒーを渡してきた。
    『あっ…ありがと…です』お礼を言って受け取る。う〜ん………この人は一体なんなんやろ………なんか読まれへんなぁ……そう思いながらず〜っとタケちゃんの顔を見ていると、みるみるタケちゃんの顔が赤くなりフッと目をそらして一言…………
    『み、見すぎやから……照れる…………』
    あたしはポカンとなった。これがこの前の軽い人?なんかめっちゃ純粋やねんけど笑

    2006-02-20 01:16:00
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