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  • 1:

    もりやまはな

    早く来て…今日もまた?錠買ってしまった…4500円…相場より500円安かったから…別にやめれない訳じゃなぃんだけど…薬で自分をつかまえとけば…自分を自分でつかまえとけば…誰も来なくても生きていける。

    2005-10-25 12:03:00
  • 250:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    ほんまにチケットあまってるんやろな…ちょっと可愛そうになった。歌はむちゃうまいのに…きっとMCおもんないから人入らんねんやろなぁ…。

    Doorいくらなん?Doorもただにしてくれるんやったら行くわぁ-(*´∀)

    2005-11-09 14:26:00
  • 251:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    すぐ返信がきた。

    わかった!入る時にハマケンの知り合いですって言うて!ほんならDoorなしなるからo(^-^)oまじありがとう!友達に行きたいて言う子おったらまた教えてな!

    2005-11-09 14:28:00
  • 252:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    わかったぁー★チケいつもらえる?

    むちゃ早いHAMADAからの返信(笑)

    来週か再来週でもいい!?てか前もメールしたと思うけど紹介とかいらん!?(^^)

    2005-11-09 18:21:00
  • 253:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    いらん…紹介とかいらん(笑)HAMADAの友達とか…いらん

    今はいらんかも(笑)じゃぁ再来週でいい曜日あったらメールちょーだい!

    そかー(:_;)むっちゃ男前紹介したかってんけどな↓わかった!またメールするわ!ありがとう!

    2005-11-09 18:24:00
  • 254:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    ハマケンってシムケン(志村けん)みたいやな(笑)保健室の天上は校庭の池の光りが反射してチラチラと光っていた。なんだか眠れなくて天上の丸い穴を数えたり、アプリをしたりして時間をつぶした。…聡クンにメールを入れたりもした。このままぽかぽかしたこの部屋で、ずっとゴロゴロしていたい。

    2005-11-10 02:15:00
  • 255:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    すぐ連絡してこいや??今から迎えに行くから会おや?

    うん?

    聡クン…今あたしの頼れる人はもう聡クンしかいない。

    2005-11-10 02:24:00
  • 256:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    聡くんと梅田に4時の約束をした。薬…どうやってやめたらいいんやろ。インターネットとかで見たらいいねん!パソコン見せてもらお。大丈夫!大丈夫!大丈夫!…一人でテンションがあがり過ぎて、横においてあった白いボールみたいなのに吐いてしまった。へんな色の細かい泡が口からぼわぼわ出てきた。ボールにへばりつく泡を見て思い出したのは、悦子のこと…。悦子もあたしも死ぬんかな。なんでマナやヨネダは死なへんねん!意味のわからない怒りがすごい勢いでこみあがってくる。

    2005-11-10 11:20:00
  • 257:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    狂ったわけじゃない!自分で自分はおかしなってるってわかってる!正気や!あたしは正気や!大丈夫!大丈夫!でもすごい重い怒りが消えない。イライラする。もう一度吐いた。頭が勝手に小刻みに揺れ出す、わざとじゃない、ほんまに勝手に揺れ出した。ベットはキシキシと音をたてる。白いシーツの端を口にいれて強く噛み、手がちぎれてしまうくらいに強く毛布を掴んだ。…30分くらいそうしてたんかな?気がついたら寝てた。終わりのホームルームの時間に、保健室の先生が起こしてくれて教室に戻った。「森山さん!ごめん欠課カード渡すの忘れてたわ!」

    2005-11-10 11:28:00
  • 258:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「森山さん!森山さん!」………あっあたしか(笑)

    2005-11-10 11:29:00
  • 259:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    あたし森山華になったんや…テストん時名前書くん気をつけないと(-.-;)めんどくさ。ユウキがザラに行きたいと言うので、早めに梅田に行きザラで待つことにした。ところがユウキが化粧をするのを待っていたら、結局ザラについた頃には4時をまわっていた。

    今ソフマップの前?奥まで行ったら?帰りにくいからこっちまで来てくれー?

    聡クンからきたメールをユウキに見せ、そのままバイバイした。阪急前でキャッチしてる奴がデブタに声をかけている、デブ専ソープにでも売るつもりなんだろう。制服着てたらキャッチされんくてホンマ楽。

    2005-11-10 12:27:00
  • 260:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    制服の女と歩くんってそんな嫌なことなんや…。結局、色々案は出たものの行きたい所もないので、あたし達は聡くん家に行くことにした。最初から家行くもんやと思ってたから、たいして抵抗はなかった。車内では結構会話は絶えなくて、よく行くクラブとか好きな音楽の話をした。家のことはやっぱり話さなかった。聡くんも心配していたとは言うものの、それ以上なにも聞かないでいてくれた。43号線を走ってしばらくすると、聡クンの大学が見えてきた。

    2005-11-10 12:44:00
  • 261:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    43号線をおりて聡クンのマンションに到着。白いシンプルなマンションで、まだ新しそうだった。狭いけれどエントランスがあって、ワインレッド色のソファーセットの上に、小さなシャンデリアが飾られていた。

    2005-11-10 13:01:00
  • 262:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「2階やから階段であがろ」「うん。」非常階段は薄暗くて、足音がコンクリートに響いた。「ハウルの動く城のDVDあるで」「えっ!見たい!買ったん?」「ううん。パソコンで違法サイトがあって取れる(笑)」「オタク(笑)聡クンちゃんねらーとかちゃうん!?」「ちゃんねらーとか言う時点でお前がオタクじゃ(笑)」聡クンの部屋には表札は出てなかった。中に入ると、和風な部屋で白と茶色に統一されていた。「ひろーいやん」多分20畳弱くらいある。「やろ?この部屋だけ広かってん。でもワンルームやから屏風で仕切ってるねん。」

    2005-11-10 13:16:00
  • 263:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    屏風には虎と人間が森の中で出くわしたシーンが描かれていた。「この人、虎に食べられそうやん(笑)」軽く頭を叩かれる「習ったやろー。これ三月記やで?」「なにそれ???」「無知の知…」「ムチムチ?」「…」なんだか変な空気になったので、屏風の話はやめにして、パソコンを触らせてもらった。白のノートパソコンにはステッカーがいっぱい貼ってあって、テレビが見れるようになっていた。壁紙がアッシャーだったのがむちゃくちゃ意外だった(笑)

    2005-11-11 09:57:00
  • 264:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「学校でパソコンせーへんの?」人差し指で慎重にカチカチとボタンを押すあたしに聡クンが一言…「なんかホームページ作成とかやったらやったけど…友達のんコピーした(笑)」何枚か役にたちそぉーなページをプリントアウトしてもらった。「こんなんせんでも、俺普通にやめれたけどなぁ」なぜか自慢げな聡クン…。

    2005-11-11 10:09:00
  • 265:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「ジョジョにじゃなくて、出来るだけ早くやめたいねん。」プリントしてもらった紙の束を鞄に入れた。なんだか目の前ではじっくり読みにくくて、家に帰って一人で読むことにした。「あっそうや俺オタクじゃないけど、むちゃおもろいもん持ってるで(笑)」「なになに!?」お気に入りのボタンから聡クンが出したサイトは…元は携帯用のサイトのようだった。「なにこれ?魔法の?ラ○ドのやつ?」「うん。携帯小説やねんやん、結構おもろいで。」「へー。あたしも友達とホムペ作ったけど完璧放置やねん(笑)」「あかんやん」聡クン…やっぱりオタクかも(笑)

    2005-11-11 11:42:00
  • 266:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    二階なのに方角がいいのか聡クンの部屋は夕日が差し込んで白の壁紙がオレンジ色に染まっていたのに、あっという間に外は暗くなって、たった30分くらいしかたっていないのにパソコンを終えるとあたし達はすることがなくなってしまった。こういう時はどうするんや(笑)ログハウスにいた時はなんもなくても結構話あったのに…。何話したらいいんやろ。悩みはしたもののなんか今更、気ぃ使うのもめんどくさくなって、壁にかけてあるスダレに飾られたCDの歌詞カードや、もろ大学生ライフな飲み会らしき時のポラロイドを眺めていた。

    2005-11-11 18:09:00
  • 267:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    なんか保健室にいた時みたいなんもうなれへんなぁー…。よかった。いくら薬パーで知り合ったとはいえ、ひとん家であんなんなったらしゃれならん。「華ちゃーん…晩御飯食べに行こか?」先に沈黙に負けたのは聡くんらしい…「えー…でも制服嫌なんやろ(笑)」スカートのすそを軽く持ち上げて苦笑いの私。「制服は好きやけど、横歩くんが嫌なだけ!…んーでもじゃぁ、ほか弁かなんか買って家で食べる?」「あーそうしよ!あたしすき焼き弁当うどん入りがいい!」二つ信号を渡った所にほか弁屋があったので聡クンが買いに行ってくれた。

    2005-11-11 18:26:00
  • 268:

    名無しさん

    2005-11-12 15:47:00
  • 269:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    出て来たのは一枚のDVD…「集団コギャル痴女?」

    2005-11-14 02:48:00
  • 270:

    名無しさん

    age

    2005-11-15 15:27:00
  • 271:

    名無しさん

    終わりなん?

    2005-11-17 10:34:00
  • 272:

    作者 ◆DEP4IVx7X6

    306さん307さん
    書き込みありがとうございます。今から更新します。また感想などありましたら宜しくお願いします☆

    2005-11-17 21:39:00
  • 273:

    もりやまはな ◆DEP4IVx7X6

    ・・・・衛星ですらやらないマニアの領域やん(笑)

    2005-11-17 21:45:00
  • 274:

    もりやまはな ◆DEP4IVx7X6

    なんかむっちゃ意外。デッキの中にDVDを戻し、なんのことはなくソファーに戻った。ここであれ見てオナってんかと思ったら更に笑えた。長針の位置が左半分に移動しそうになった頃、やっとスタスタとコンクリを蹴るスニカーの音と、チャリチャリと鍵を振り回す音が聞こえ「あーけて」扉のむこうから聡くんの声が聞こえた。

    2005-11-17 21:53:00
  • 275:

    もりやまはな ◆DEP4IVx7X6

    「開いてるで(笑)」扉を開けた瞬間、ホカ弁のいい匂い。「あほーかー。鍵かけとかなあかんやん。」「遅かったなぁ。」「むっちゃ混んでたし。寒いから缶コーヒー買った瞬間に出来上がるし(笑)」まだ温かい缶コーヒーをあたしのほっぺたに押し付けるフリをして、笑う聡君。黒目の大きな目は、笑うと目の下のとこがぷっくり膨らみ、少したれ目になる。

    2005-11-17 21:57:00
  • 276:

    名無しさん

    2005-11-17 22:36:00
  • 277:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「すき焼き弁当うどんいらんかった?」いつもは一つだけのほか弁のフタも今日は二つかさなってテーブルの真ん中にまとめられてる。「ううん。うどん有りでいいよ」「多かったら残しな、俺食べるし。」聡クンはガツガツと弁当を飲み込むように食べた、よっぽどお腹がすいていたらしい。すき焼き弁当の生卵を、そのまますき焼きにかけてガツガツガツガツ。

    2005-11-18 01:29:00
  • 278:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    誰かと一緒に食事するん…なんか苦手。食べながらしゃべるタイミングがよくわからん。聡クンはガツガツ食べて何か話す気もないみたいなので、だまって箸をすすめた。「華さん、今日泊まれば?」ゲップを飲み込んで押さえながら聡クンが言った。「化粧落としとか持ってきてないもん(笑)」泊まって何すんの…エッチ?ラブホでエッチせんかった二人が!?(笑)「なんか前の女のんあるで。泊まりや」下心はなさそうな表情。…まぁ別に聡クンやしエッチして困る理由もないか。「考えとくわ。なんか変なDVDみつけてもたし(笑)」

    2005-11-18 01:38:00
  • 279:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    そこからはご飯中にはありえないようなエッチな話で盛り上がった。ご飯を半分くらい食べると、なんか吐き気がしてきて、すき焼きはほとんど残ってたけど、すき焼きお弁当を冷蔵庫にいれた。時計を見ると九時前…今から送ってとは言いにくいし、言うきっかけをつかめそうにはなかった。「はい、制服あっちのハンガーにかけとき」と部屋着を渡してくる聡クンは泊める気満々みたいやし(失笑)二人でコロコロのついたベッドをテレビの見やすい位置に動かして、ハウルの動く城のDVDを見た。ピンってなんかお尻がレオと似てるなぁ(笑)

    2005-11-18 01:58:00
  • 280:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「なんかパッとせんやろ(笑)」停止ボタンを押しながら聡クン。「うーん。なんかキムタクの役もっとカッコイイんかと思ってた(笑)」「やろ!?でも二回目見たら一回目よりおもろいで。」「あーぽいなぁ。次陣内のDVDみして♪」「えーまだ見んの(笑)じゃぁ俺風呂入って来るから見とき」「うん」聡クンがお風呂に入ってる間、ずっとシャワーの音がした。出しっぱなしらしい…変な人。陣内のDVDの声聞こえにくいやんか。

    2005-11-18 02:21:00
  • 281:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    陣内があたしの好きなオウムのネタをやり始めた頃、ガタガタと雑に風呂場の扉を開ける音。「華は風呂どーすんの?」やっぱり泊まり決定やねんね(笑)あたしに選択権なしかい。「うーん…いいわ朝か夜中入るわ。」腰にバスタオルを緩く巻き、オールバックにした髪を絞りながら部屋に入ってきた。「床濡れるで」「一人恐いんちゃうかと思ってマッハで入ってきた」それでシャワー出しっぱなしやったんか。聡クンてなんかこーいう優しさすごいあるよなぁ。濡れた髪の毛は結構長くて、アシメトリーな髪形の一番長い部分が鎖骨にぺたりと張り付いていた。

    2005-11-18 02:36:00
  • 282:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「髪の毛乾かしてぇ-」ベッドに無理矢理寝転ぼうとした聡クンの濡れた体がぺとぺとする「濡れてるやん。風邪ひくで!濡れる!あっち行け」壁にもたれながら足で押してベッドの下に突き落とした。「いったぁ。華痛いやんかー」ベッドの下で腹ばいになったままこちらを睨む聡クン。「体ふきって」濡れた背中のスジのはしった筋肉、バランスのいい体つきを見た時、ラブホのガラス越しに見た後ろ姿を思い出した。「聡クンってなんかスポーツしてたん?」古着っぽい部屋着を着て例の虎の後ろから出てきた聡クンに聞いてみた。「してたで、サッカーとハンドボール」

    2005-11-18 02:51:00
  • 283:

    名無しさん

    続き気になる☆

    2005-11-18 03:04:00
  • 284:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    それであんなバランスいい筋肉なんや…。「なんで?」「いい体してるから?」「一応ハンドは一回近畿の選抜なってんで。でも上半身に重い筋肉つかんねんやん。ヨネとかの方がいい体やん。」ベッドに座った瞬間、さっぱりめのシャンプーの香り。「ヨネダ君?…顔しか覚えてない(笑)あの子らまだログハウスおるん?」「知ら-ん。おってももう関わらん方がいいで。遊びの度越したらあかんねんって、マナちゃんとか多分やばいで。あの子、変な根性ありそうやから危険。ユウキちゃんみたいなビビりの方が薬うまいこと使えるねって」「ふーん」

    2005-11-18 03:10:00
  • 285:

    作者 ◆DEP4IVx7X6

    320さん
    なんて嬉しいお言葉☆ありがとうございますm(__)mまた感想などあれば宜しくお願いします!

    2005-11-18 03:13:00
  • 286:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    アメリカサイズのシングルベッドに二人で寝転ぶ。あたしは仰向けに、聡君は腕で三角枕を作ってあたしを見下ろしてる。ノーマルな美男子じゃないけど、すごい優しい顔してるなぁ聡クンって。初めて会った時はあんま印象になかったけど。「聡クンって見てないようで、見てるねんな。ユウキびびりやで本間に。でもやたらとヤンチャしたがるねん。それに乗ってヤンチャしてマナが暴走すんのがいつものパターン。」「やろうなぁ。ユウキちゃん薬の副作用とかやたらと聞いてきたわ(笑)マナちゃんは二人分一気に使うし」「どっちがタイプ?」

    2005-11-18 03:21:00
  • 287:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「何を言い出すの(笑)マナちゃんヨネの彼女やから」あたしの髪の毛を軽くひっぱる「顔だけやったらどっち?」別に知りたくないけど、興味がないわけじゃない。「じゃぁ華はこの前の奴らの中やったら誰が良かったん?」期待しまくった含み笑いをわざとした聡君は、わざとじゃないかもしれないギリギリのとこまで顔を近づけてきた。「…ヨネダ君と聡クン以外顔覚えてない」←ほんまに覚えてないもん。「せこっ」「聡君は!?」「…んー…」あたしの髪から細い束を取り、指にクルクルと巻き付ける。

    2005-11-18 03:29:00
  • 288:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    あたしの前にも、こんなシチュエーションで、このアングルから聡クンの綺麗な鼻筋や、大きくて深い色の黒目や、このサッパリめのシャンプーの匂いや…こういう色んな物を感じていた人がいるんやろなぁ。なんか恋人でもないし、恋人になる気もないあたしが、今その位置におさまってる事がなんとなく申し訳なく思えた。

    2005-11-18 03:33:00
  • 289:

    320

    本とか苦手なんですが…ここはちゃんと読めます。感想とか苦手なんでちゃんとしたの書けなくて…すいません。

    2005-11-18 03:47:00
  • 290:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「俺はセイラかな?」?「誰よ(笑)」「集団痴女コギャルの一人」「なにそれー!(笑)」笑い転げるあたしをまたぎDVDを入れ換える。「見るか?集団痴女コギャル」「名作なん?(笑)」「いやB作。でもネタ的には名作(笑)」DVDをセットすると部屋の電気を消し、あたしの背中にペトリとくっついた聡クンは、「ん」と腕枕を耳の下から突っ込んできて枕を持っていった。ちょっと固めの聡クンの腕枕。

    2005-11-18 03:47:00
  • 291:

    作者 ◆DEP4IVx7X6

    320さん
    ありがとうございます!私も本苦手?ではないんですが、なかなか読みたいと思う本が少なくて…。リアリティーがないと読みたいと思わない性格なので、自分の小説はフィクションだけど、なるべくエピソードや登場人物は実話や実在の人物などを参考に組み込むようにしてます。ほんと下手で誤字脱字多いですが、またシオリでも宜しくお願いします。

    2005-11-18 03:56:00
  • 292:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    集団痴女コギャルは…たしかに集団で痴女だけど…百歩譲ってもコギャルじゃない奴らが出て来て、おっさんを縄で縛ってアソコ舐めさせたりオシッコ飲ませたり。…「きもー。これほんまにオシッコなんかな!?湯気たってるねんけど(笑)」「そーなんちゃう?」自分からこんなネタDVD見せといて、妙にノッテこない…なんやの君。

    2005-11-18 04:02:00
  • 293:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    その時だった。
    聡君の左手があたしの借りたロンTを持ち上げ始めた。

    2005-11-18 04:04:00
  • 294:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    別にエッチするのはいいけど…あたしだって手順ちゃんと踏んで欲しいし。なんとなく聡クンにムカついた。「さむーい」前を押さえて服を下げた。「じゃぁチュ-しよか」そんな急ぐなみっともないぞ聡…。

    2005-11-18 04:07:00
  • 295:

    名無しさん

    2005-11-18 07:31:00
  • 296:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「なんでちゅーすんの?」「なんでちゅーしたあかんの?」別にこーいう時の言葉なんか信用できひんってわかってる。「する意味ないから」「なんでする意味ないん?」でもなんとなく一応は言って欲しい。後でみじめにならないように「うざいぞ聡ー」後で自分に言い訳が出来るように。「…なんなん(笑)言うて欲しいんかいや。」「別に…」そー言われるとむかつく…金とんぞオッサン。

    2005-11-18 10:25:00
  • 297:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    フワフワの羽毛ぶとんを足で蹴りどけ、あたしの上に多いかぶさってきた。「二回も我慢してんねんで?それだけじゃ気持ち伝わらんか?口で言うたって華、信用してくれへんやん(笑)」細身なのに聡クンの体は鉄みたいにずっしり重い。「…」「今すぐやりたい。普通に離したくない。」「…」「足りた?」「…足りひん」「(笑)」「(笑)」しばらくクスクスと笑いあった。そんなにおかしくもなかったけど、なぜか笑ってしまう。クスクスとニヤニヤの間みたいな笑い。人って照れると笑ってしまうんやなぁ。テレビでは相変わらず痴女がオッサンを襲ってる。

    2005-11-18 10:39:00
  • 298:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    あたしの髪の毛に何度も指を通し、そちらに目線をやりながら頬杖をつく。「好きやで」「…うん」その時の最初のキスは、あの時の朝のキスみたいな優しいキスだった。ただ重みが違う気がしたんは、あたしの勘違いかな?

    2005-11-18 10:46:00
  • 299:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    なんか漫画みたいなセックスやった。フワフワしてて、ゆっくりで、聡クン気持ちいいんかかなり不安やった。…けどなんか気持ち良かったらしく、聡クンは結構すぐにイッた。お腹に温かい感触が点々と増える。それをティッシュで拭き取ると「華、そこ座って」ベッドにこぼしたんかな?「どここぼしたん?(笑)」テレビの明かりだけを頼りにベッドのシーツに手を這わせた。「こぼしてないわ(笑)中学生か」「えっちがうの?(笑)」「そこ座って」「?」ベッドのへりに座り、足をぶらぶらさせた。聡クンはベッドと壁の間に落ちたパンツを拾い、履きこんだ。

    2005-11-18 10:58:00
  • 300:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「寒ないか?」「ちょっと寒いけど大丈夫」床に下り、あたしの前にしゃがむ。「華ってエッチん時の声可愛いな。声だけでちんちんギンギンなったし(笑)」「ギンギンとか死語やん(笑)」「じゃぁカチカチ?」そう言いながらアゴを突き出し、ぶつけるような軽いキス。「コチコチ?(笑)」そういうと今度は唇に吸い付くようなキス。聡クンの肩に置いた右手に少し力が入る。すると私の左足を持ち上げ、ベッドの上に上げ立て膝にさせられた。キスをしながら何度もあたしのスネを撫でる。もう片方の手で背中を強く前に押された。

    2005-11-18 11:13:00
  • 301:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    キスはちょっと激しくなって、カチカチと歯がぶつかる嫌な感触が、口の中に響いた。スネを撫でていた手がゆっくりと移動してきて足のつけねまできた時、「痛かったら言うてな」…ジージージー
    バイブがあそこに押し当てられてた。「あたしバイブしたことないって!」いつの間に…パンツ取った時!?「サラやから大丈夫やって」そんなこと聞いてない。「嫌や」ジージージージージージージージージージージージー。片手であたしの体を支え、無言の聡クンはバイブを更に強く押し当てる。乳首を鼻でなぞると、吸い付いては離し、吸い付いて離しを繰り替えす

    2005-11-18 11:26:00
  • 302:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「嫌…」

    2005-11-19 14:47:00
  • 303:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    「嫌じゃなーいー(笑)」ジージージージージージー「そんなん…買ったん?」ジー「買うかよ(笑)サークルの合宿で当てた」ジー。体中に鳥肌がたち、体を支え切れなくなったあたしは、そっとベッドに寝かされた。ジーー。「気持ちいい?」「よくわからん。こそばい。」「そこで気持ちいいって言うてやぁ(笑)」体が熱い。「なんか熱くなってきた」「(笑)だってこのバイブ、雪塗ってあるもん」「!?」起き上がり聡クンを睨んだ。「んなわけないやん(笑)」「怒…」「(笑)」

    2005-11-19 15:05:00
  • 304:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    私のアソコに、聡クンの親指と人差し指がそっとそえられ、指の間から上に下にと大きく上下させられたバイブが入ってきた。なんかチンポより堅くて冷たい感じが、お腹の下から伝わってきた。「恥ずかしことしよか(笑)」ジー。聡クンの舌が上半身に吸い付くような優しいキスをする。バイブを突っ込んだまんま、上に下にゆっくり上下させながら、どんどん奥に入れられた。「ぁ…あぁ」足に力が入らない。「やっばー俺またチンポ立ってきた(笑)華その顔反則(笑)」もうひとつの手を私の指に持ってきて口の中に指を入れてきた。

    2005-11-19 15:16:00
  • 305:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    私のアソコに、聡クンの人差し指と中指がそっとそえられ、指の間から上に下にと大きく上下させられたバイブが入ってきた。なんかチンポより堅くて冷たい感じが、お腹の下から伝わってきた。「恥ずかしことしよか(笑)」ジー。聡クンの舌が上半身に吸い付くような優しいキスをする。バイブを突っ込んだまんま、上に下にゆっくり上下させながら、どんどん奥に入れられた。「ぁ…あぁ」足に力が入らない。「やっばー俺またチンポ立ってきた(笑)華その顔反則(笑)」もうひとつの手を私の指に持ってきて口の中に指を入れてきた。

    2005-11-19 15:16:00
  • 306:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    どうしたらいいかわからなかったので、チュパチュパ吸っといた。「あーごめん華にしてあげるつもりやってんけど、むちゃしたいわ(笑)」
    …聡…君結構性欲あるね(笑)「気持ちいい?」「うん」「恥ずかしい?」「うん」「反則やわぁそんなエロい声ー(笑)」じゃぁ言わすなよ。べちょべちょになったバイブを抜き、スイッチを切ると、「どの体位がいい?」クリトリスを指で押さえながら、クルクル回す。「…なんでも」体の熱はひいたのに、何かが欲しくてたまらない。聡クンにそっと抱き着いた。「はーな」

    2005-11-19 15:27:00
  • 307:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    温かい聡クンの体のむこう、青く光り続けるテレビ画面に照らされ、バイブがテカテカとテカり床に転がっている。…エッチしてる時って、気持ちいいのになんで急にこんな切ない気持ちになるんやろ…。

    2005-11-20 02:18:00
  • 308:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6



    こんなん思うんはあたしだけなんかな

    2005-11-20 02:21:00
  • 309:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    結局その日はそのまま一発やって眠った。朝早く目が覚めたのでお風呂を借りて聡クンを起こし、学校と同じ沿線の駅まで送ってもらった。「付き合ってって言うたら華は俺のこと避けそうやから、付き合いたくなったら連絡してきて。それまでは俺からは連絡せんから。」
    駆け引き?のために出たであろう聡クンのセリフは心に届くことはなかった。適当に笑ってごまかしたけど、いつもみたいにはのってくれなくて、少し怒ったみたいな顔をして「まじでや」と言うと黙り込んでしまった。必要のない沈黙になんかイライラした。

    2005-11-20 02:31:00
  • 310:

    森山華 ◆DEP4IVx7X6

    はっきり言うべきなんかな…。聡クンのこと好きかもしらん、ほんまに好きかも。ただ付き合いたいとは思わん、今はとかじゃなくて多分この先に何かあったとしても、付き合いたいとかは…思わん気がした。だらだらと恋愛を楽しめる相手が聡クンやとはどうしても思われへんかった。この好きの気持ちが明日にでも、下手したら車おりた瞬間にもなくなってしまうかもしれない。ずっと好きでいる自信も期待も聡クンには持てなかった。

    2005-11-20 02:35:00
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