小説掲示板『優しい嘘』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『優しい嘘』

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  • 1:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    旧掲示板で書かせてもらってた美愛です??もぅ1度読みたぃといぅ方達がいて下さったので、書きます?更新遅くなるかもしれませんが、頑張ります????

    2005-09-03 22:41:00
  • 200:

    名無しさん

    ?あげ?

    2005-09-30 14:36:00
  • 201:

    ゆぃ

    気になるー。

    2005-09-30 22:26:00
  • 202:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    203サン?ゆいサン?ありがとうござぃます???

    2005-09-30 22:45:00
  • 203:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    ―夕方6時半―
    美愛はいつものよぅに晩御飯の用意を始めた。

    ―7時半―
    いつもなら7時すぎには、帰って来る悠が帰って来なかった。

    2005-09-30 22:48:00
  • 204:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「もぉご飯できたのにぃ」その時、携帯が鳴った。
    電話は悠のお母さんからだった。…嫌な予感がした。「はぃ。」
    「美…愛ちゃん!?おばちゃんよ!ゆ…悠が…。」
    おばちゃんは泣いてぃて、何を言ってるのか、よくわからなかった。

    2005-09-30 22:52:00
  • 205:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「わ、わかりました!すぐに行きますから!」
    美愛の予感は的中した。おばちゃんの話によると、悠が仕事の帰りに車で事故にあったといぅ。
    電話を切った後、おばちゃんに教えてもらった病院に急いだ。

    2005-09-30 22:55:00
  • 206:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    タクシーに乗ってる間、震えが止まらんかった。
    突然の事に、まだ状況が把握できてへんかった。
    でもめっちゃ恐かった。
    悠がいなくなる事が恐くて仕方なかった。でも、悠は大丈夫ゃ。絶対に大丈夫。頑張って自分に言い聞かせた。悠、待っててゃ。
    美愛スグ行くから。

    2005-09-30 22:59:00
  • 207:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    病院に着いて、看護婦さんに悠のいる場所を聞いて、走った。
    「はぁ…おばちゃんっ!」悠のお父さんとお母さんを見つけた。おばちゃんは、すでに目を真っ赤にして震えてぃた。
    「悠は!?」
    「今…から手…術室行くと…ころって。美愛ちゃん、悠は大…丈夫ゃがらね!」「う…ん、わかってます」

    2005-09-30 23:03:00
  • 208:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    その時、応急処置室みたぃなとこの扉が開いて、看護婦さん達がバタバタ出てきて、悠が運ばれてきた。
    「悠!?……!?」
    手術室に運ばれてぃく悠を見た時、息が詰まった。傷だらけで血がいっぱぃ…。「悠!?頑張ってゃ!?美愛の事、絶対置いていかんとぃてや!なぁ悠!?」
    美愛は気が狂ったよぅに、悠に喋りかけた。

    2005-09-30 23:09:00
  • 209:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    悠は苦しそぅに顔をゆがめてる。でも意識はあった。「美…美愛?だ…大丈…夫ゃがら。心配すん…な。」「悠!?絶対ゃでっ!?」「大丈夫…ゃ…から。泣がん…と…ぃて。」
    「わかっだ!泣かへ…んから、美愛の事、一人にせんと…ぃて!」
    美愛は看護婦さんに止められ、悠は手術室に入った。

    2005-09-30 23:13:00
  • 210:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    恐い…恐い。でも大丈夫。悠が言ってくれたから。
    絶対に悠は嘘つぃたりせぇへん。美愛が1番知ってるねんもん。…大丈夫。
    手術室の前にあるソファーに座りながら、ずっとずっと自分に言い聞かせた。でも体はガタガタ震える。
    「美愛ちゃん!?!?」
    ―――――ナオキだ。

    2005-09-30 23:17:00
  • 211:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「ナオキ!ゆ…悠がぁ。」ナオキの顔を見ると、安心してまた涙が出てきた。ナオキに状況を説明する事ができひんかった。隣で悠のお父さんがナオキに状況を話してぃた。
    ナオキが美愛の隣に座って手を握ってくれた。
    「大丈夫…。」そぅ言ったナオキの目は強く真っ直ぐに前を見ていた。

    2005-09-30 23:22:00
  • 212:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    その時、手術室の扉が開いて看護婦さんが出てきた。「ご、ご家族のみなさん!中にお入り下さいっっ!」美愛達は一斉に駆け込んだ。悠が助かったんやぁ…。中には悠が寝てぃた。美愛は悠の元に駆けより、悠の手を握った。温かかった。「悠!良かったぁ…。」
    その時、悠が微かに笑ったよぅに見えた。
    「美愛、大丈夫ゃから。」美愛には確かにそぅ聞こえたんだ。

    2005-09-30 23:31:00
  • 213:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    ピ、ピーーーーーーーー。…え?何?…悠?助かったんやろ?何なん…?
    後ろを振り向くと、悠のお母さんが座り込んで泣いてぃた。医者と看護婦さん達は下を向いて、美愛に頭を下げた。ナオキも下を向いて、歯をくいしばってた。「何!?何で!?悠、大丈夫なんやろ!なぁっ!!」誰1人として、口を開いてくれへんかった。

    2005-09-30 23:36:00
  • 214:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「悠?なぁ悠?なぁっ!」美愛は強く悠を揺すった。悠はピクリとも動かへん。「なぁ!大丈夫ってゆったやん!?起きぃや!心配すんなってゆったやんか!!なぁ、悠ってば!!!!」それでも悠は動かなぃ。
    美愛はずっと悠の名前を、呼び続けた。

    2005-09-30 23:39:00
  • 215:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「悠!?美愛ゃで?悠!」その時、ナオキに強く抱きしめられた。ナオキの目からは涙が流れていた。
    「なぁナオキ!なに泣いてるん!悠、美愛に大丈夫やからってゆうてくれたで?悠、美愛に嘘ついたりせぇへんで?約束したもん!」
    ナオキはただただ美愛を強く抱きしめるだけやった。
    その日、悠は亡くなった。

    2005-09-30 23:44:00
  • 216:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    次の日、早速お通夜が行われた。悠の家族、親戚、地元の友達、ホスト仲間、建設業の仕事仲間、美愛の知らない人達がビックリするぐらぃ大勢来た。
    みんな、泣いてぃた。
    美愛は涙なんて出えへんかった。悲しいのかもわからん。悠が死んだなんて思いたくなかった。まだ必死に悠の言葉を信じてた。

    2005-10-01 01:17:00
  • 217:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    お通夜の間も、ずっと悠の側にいた。悠の手は、とても冷たかった。美愛を温めてくれた、あの体温はもぅどこにもなかった。
    お通夜の間、誰も美愛に喋りかけなかった。悠のホスト仲間で美愛も知ってる人が来ても、誰も美愛に話しかけなぃ。同情でもしてぃるのか、みんな美愛の事を「かわいそう」ってゆう目で見る。そんな中、ナオキだけは側にいてくれた。ナオキも決して、悠の側を離れなかった。

    2005-10-01 01:23:00
  • 218:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    美愛はお葬式で手を合わせる人達の例の1番後ろに並んだ。美愛の番が来た。もぅ1度、悠の顔に触れてみた。やっぱり冷たかった。「なぁ悠。なんで美愛、置いてぃったん…?大丈夫って言ってくれたのにね。なぁ、もぅ1回笑ってゃ……っ、ずっと側におるってゆったゃんか!!!何で1人にさすん!?悠ーー!!」

    2005-10-01 01:33:00
  • 219:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「…美愛ちゃん!そんなん言っても悠は喜ばんやろ!笑顔で見送ったろゃ…。」ナオキが美愛に言った。
    「ナオキだって…笑顔ちゃぅゃん。泣いてるゃん…」笑顔で見送ろぅと言うナオキの目は涙でいっぱぃやった。

    2005-10-01 01:36:00
  • 220:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    美愛はお別れに悠に最後のキスをした。
    悠は、自分が死ぬ最後の最後まで美愛に嘘をついた。でもそれは、美愛の事を想った、悠の優しい嘘だったんだね。そんな時まで、美愛の事を考えてくれた、大好きな悠とお別れした。

    2005-10-01 01:40:00
  • 221:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    ちゃんとお別れをしたつもりだ。でも火葬場までは行かなかった。行きたくなかった。そこまで悠の死を受け止められてなかった。

    それからの美愛はドン底の毎日ゃった。

    2005-10-01 01:43:00
  • 222:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    悠のおらん生活なんて、これから来ると思ってへんかった。何もする気にならへん。ご飯作るんも悠の為やった。洗濯するんも掃除するんも悠の為やった。ご飯おいしかったんも、悠と一緒に食べてたからゃ。もぉご飯さぇ食べる気せんわ。これから美愛どぅなるん…

    2005-10-01 01:47:00
  • 223:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    悠に話したい事、伝えたい事たくさんあってんで??美愛達の赤ちゃん動いてんで?悠…側におってょ。
    どんなに悲しくて、苦しくても涙なんか出んかった。泣きたくても泣かれへん。

    毎日のよぅに、悠の夢を見た。夢の中で悠に会える。でも悠は笑ってくれへん。美愛が触れよぅとしても、届かへん。悠が怒ってる。笑ってってば…。

    2005-10-01 01:51:00
  • 224:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    毎晩見る夢は、いつも同じやった。
    美愛のお腹の中には、2人の赤ちゃんがおる。でもなお父さんはおらへんねん。「赤ちゃんごめんな…。産まれてこん方が幸せなんかもしらん。…ごめんな。」美愛は自分のお腹を殴った。

    2005-10-01 01:55:00
  • 225:

    さや

    涙止まらンよ‥
    更新待ッてう?

    さやもめちや大好きやッたおじいチャン死ンでン。その時わまだ小さかッたから泣いたリしてなかッた。でもおじいチャン死ンでからおばあチャンが病気なッてン‥それから辛くて悲しくて神様なンか大ッ嫌い。何であンな仕事ちゃンとしてて優しくて自分のコトよリ周リの人のコトを1番に考えてめちやいい人に限ッて命取られなあかンの?ッておじいチャン死ンでもう9年経つヶド今でも想う。おばあチャン今でも神経がだン02弱くなッて逝ッてる。逢わせてあげたい。元気なッてほしい。神様ッてほンま意地悪。1番大切にされてる人を取るンやから‥

    2005-10-01 05:15:00
  • 226:

    名無しさん

    ????????????

    2005-10-01 09:26:00
  • 227:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    さやサン?ありがとうござぃます?美愛もめっちゃ思ったょ??何で自分の大切な人ばっかり早く離れていってしまぅんゃろって??さやサン、おばあちゃんの事これからも大切にしてあげて下さいね?


    230サン?ありがとぅござぃます?

    2005-10-01 21:40:00
  • 228:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    美愛は悠と住んでぃた家にずっといた。ナオキは毎日のよぅに来てくれた。
    「なぁ…ナオキぃ、美愛もぅ幸せになられへんょな。赤ちゃんも産まれてこん方がいぃ。産まれてきた方がかわぃそぅゃわ…。」
    それまで黙って、美愛の話を聞いてぃたナオキが口を開いた。

    2005-10-01 21:44:00
  • 229:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「…美愛ちゃんイィ加減にしぃや。何ゆってるん??今、お腹ん中におるんは、美愛ちゃんの子やろ!悠が子供産まれるの楽しみにしてたん、美愛ちゃんが1番わかってるゃろ!?親にそんなん言われた、赤ちゃんが1番かわいそぅや!もぅちょっと現実見ようとしぃや!自分の子供やで!?」

    2005-10-01 21:49:00
  • 230:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「ナ…ナオキは人の事やから簡単に言えんねん!美愛の気持ちもわかってや!」「…美愛ちゃんは自分の事しか考えてなぃ!悠と赤ちゃんの気持ちも考えたりぃや!しっかりしてや!」
    ―――――――バタンッ。ナオキは家を出て行った。何で?美愛おかしい?わからん。だって、お父さんおらんのに…。なぁ悠どうしたらいぃんよぉ。

    2005-10-01 21:55:00
  • 231:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    その夜また悠の夢を見た。夢の中で美愛は悠を呼ぶ。「悠!悠ーー!」すると、悠は笑った。やっと…やっと笑ってくれた。そして、「お前、1人じゃなぃねんで?」と言った。
    いつもと違う夢だった…。

    2005-10-01 21:58:00
  • 232:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    そして目が覚めると、なんだか胸がスッキリした気分になってた。悠の事を想うと自然と涙が流れた。
    悠が亡くなってから、流れなかった涙がやっと出た。悠が夢の中で美愛に伝えようとした事がわかったよぅな気がした。
    美愛はお腹を撫でて赤ちゃんにたくさん謝った。
    「ごめんね…ごめんね…。お母さんが絶対に幸せにしてぁげるから。」

    2005-10-01 22:06:00
  • 233:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    悠ごめんなさぃ。絶対に元気な赤ちゃん産むからね。応援しとってな…。
    美愛はスグにナオキの家に行った。―――ピンポーン。「おっ美愛ちゃんかぁ。」朝だったから、ナオキは仕事から帰ったばかりみたぃでまだスーツやった。
    「昨日…ごめんな。美愛、赤ちゃん産むから!頑張って幸せにする。」

    2005-10-01 22:15:00
  • 234:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「わざわざそれ言いに来てくれたんゃ。ありがとぅ。美愛ちゃんやったら大丈夫ゃ!元気な赤ちゃん産んでな。俺もできる限りの事は手伝うしな!いつでも頼ってや!」
    ナオキは笑って許してくれた。

    2005-10-01 22:18:00
  • 235:

    名無しさん

    ????????????

    2005-10-02 02:38:00
  • 236:

    さや

    わかリました?
    更新頑張ッて
    くださいね??

    2005-10-02 03:07:00
  • 237:

    MJ

    頑張ってねッッッ??応援してます??

    2005-10-02 04:52:00
  • 238:

    ゆぃ

    頑張ってね?

    2005-10-02 07:54:00
  • 239:

    ?゛

    イイ話って言う言い方は失礼やしおかしいかもしらんけど、ホンマに感動するし人の死ってめっちゃ悲しい事やなって何回も思い返す、今自分のそばにいてくれてる大事な人をホンマに大切にしなアカンって言うのも思います?ありがとうございます。

    2005-10-02 13:07:00
  • 240:

    名無しさん

    2005-10-04 03:36:00
  • 241:

    名無しさん

    優しくないで。嘘は嘘やで。

    2005-10-04 04:28:00
  • 242:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    239サン?ぁりがとぅデス?さやサン?ぁりがとぅ?ぜひ最後まで読んで下さぃ?MJサン?ぁりがと?ござぃますッ?頑張りますネェ?ゆぃサン?ぁりがとぅネ?これからも読んで下さぃ??゛サン?ぁりがとぅござぃます?ホンマに大切な人との時間は大事にせなァカンと思ぃました?絶対、完結さすんでお願ぃします?244サン?どぅもデス?

    2005-10-04 21:54:00
  • 243:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    ナオキは、ちゃんと前に向かって頑張ってぃる。しっかりと現実を見よぅとしてぃる。ナオキは美愛ょりもずっと長い間、悠といた。美愛ょり、悠の事たくさん知ってると思ぅ。本当は、すっごぃツラィはずゃ…。悠が亡くなってから、ナオキがずっと仕事休んでたん、知ってるで?それゃのに一生懸命に、美愛の手を引いて、前に進もうとしてくれてる。ホンマに美愛にとって頼りがぃのある人ゃ。

    2005-10-04 22:00:00
  • 244:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    ぁれから悠の夢は見なくなった。やっぱり今も悠の事を考えると涙が出てくる。会いたぃなぁ…悠に。
    気が付くと、そんな事ばっかり考えてる。
    絶対に叶うはずなぃのに。

    2005-10-04 22:08:00
  • 245:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    でも、ちゃっと前向きに生きてぃくつもりだった。
    産まれてくる赤ちゃんの為にも、自分の為にもだ。
    少しずつ美愛のお腹は膨らんできた。ちゃんと病院には通ってぃたけど、産まれてくる赤ちゃんが男の子か女の子かは教えてもらわなぃ事に決めた。

    2005-10-04 22:12:00
  • 246:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    でも美愛は親に一切、赤ちゃんがいる事も悠の事も、話してぃなかった。
    「ちゃんとお母さんに言わなアカンって!絶対に!」ナオキに言われた。
    「そぅゃんなぁ…。でも何て言われるんゃろぉ。恐ぃわぁ、まぁ何も言わんかもしらんけど!」

    2005-10-04 22:16:00
  • 247:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「俺もつぃてったろか?」「まじで?でもな…。」
    「まぁお母さんからしたら俺は関係なぃって感じゃろなぁ。でも一人で言いに行くょりは心強いゃろ?」
    「…ぅん。」
    「じゃ一緒に行こぅゃ!」「ぁりがと。ナオキ。」
    ホンマにナオキには頼りっぱなしゃ。

    2005-10-04 22:21:00
  • 248:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    2日後、美愛の実家に行く事になった。ナオキは仕事前についてきてくれた。
    「なんか俺めっちゃ緊張してるわぁ〜!」
    「美愛の方がしてるって」自分の家に帰るだけで、こんなにドキドキするんは初めてゃ。お母さんには、話があるから帰ると、電話で伝えてあった。けど実家に帰ると、お母さんはまだ仕事から帰ってなかった。

    2005-10-04 22:27:00
  • 249:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    久しぶりに家に入った。
    「ナオキ座っとってぇ!」「おぅ。」美愛は自分の部屋に行った。物がなくて、生活感がなかったけど、前とそのままやった。
    その時、お母さんが帰ってきた。
    「あっ美愛、もぅ来てたんや。早かったね。」

    2005-10-04 23:35:00
  • 250:

    美愛 ◆HU7XfvOYA2

    「初めまして。美愛ちゃんの友達のナオキです。」
    「あっ、どーもぉ。」
    美愛はナオキの隣に座り、お母さんはうちらの前に座った。
    「で、何の話やの?」
    お母さんが口を開いた。

    2005-10-04 23:38:00
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