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☆nineteen☆ ー10代の終わりー
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1:
ゆき
1月−私は今月で19になる。今年で10代も最後だ。
そんな事を思いながら日記を開く 1ページ1ページ丁寧に綴られたその文章は私を暗い闇の中へと引きずり込む。2006-01-10 07:38:00 -
11:
ゆき
13歳の春−私は処女を失くした…
その後彼とは形上付き合う事になったが時が経つにつれ連絡が減り、パタリと電話がかかってくることはなくなった。結局二人で遊んだのは後にも先にもあのマンションに招かれた日だけだった。そう私が私じゃなくなった日…2006-01-10 08:56:00 -
12:
ゆき
13の春…私は男を甘く見すぎていたようだ。
子供がどうして産まれてくるのかさえ理解出来ずに行為だけを先におこなってしまった。簡単に、しかもあっけなく−2006-01-10 09:05:00 -
13:
ゆき
この事実を知っているのは私の親友一人だけ
私はこの事を生涯誰にも話さないだろう…。
恥ずかしくて、情けなくて話さないんじゃなくて話せない。
ただそれだけのこと。2006-01-10 09:10:00 -
14:
ゆき
その年の秋私には彼氏が出来た。
名前は「やっくん」四つ上だった。学年は三つ違いだけど私は早生まれだから。やっくんはすごく優しかった。 ちゃんとしたデートにも連れて行ってくれたしすごく大事にしてくれた。ただすごくヤキモチ焼きで私が男友達と少し仲良くしただけで血相を変えて怒られたしスカートを履く事まで禁止された。2006-01-10 09:24:00 -
15:
ゆき
私はもともと意地っぱりな性格で喧嘩になると自分が悪いと分かっていても先に折れるとゆうことはしなかった。そんな性格だからもちろん「スカート」を禁止されているのを知りながらあえてスカートを履く事もあった。
2006-01-10 09:31:00 -
16:
ゆき
ある日やっくんは「特別な場所がある」と言って住宅街の侵入禁止になっている屋上へ連れて行ってくれたことがある。 そこから見える景色はすごく綺麗で広くて静かだった…。
やっくんは「この場所は二人だけの秘密やから誰にも言ったらあかんで」と言った。私は例え誰かがこの場所を知っていたとしてもやっくんが秘密の場所を教えてくれたという事の事実が何より嬉しかった。2006-01-10 09:47:00 -
17:
ゆき
そんな中やっぱりあの日はやってくる…
SEX−…初めてその行為に挑んだ日やっくんのモノは私の中へ入らなかったのだ。私の身体がやっくんを受けつけなかったのか…。
やっくんはすごく落ち込んだ。私はなぜか申し訳ない気持ちでいっぱいになった。それと同時にあの日の事を思い出した…2006-01-10 10:16:00 -
18:
ゆき
私が「ゆき」という人間じゃなくなった日−。
やっくんには処女じゃないという話しだけしておいたことがある。好きな人にさえ言えない事実。いや、好きな人だからこそ言えないんだ−。2006-01-10 10:22:00 -
19:
ゆき
そのあとも何度かやっくんとSEXに挑んだことがあって、その度に私の身体はやっくんを受け入れようとせず(やっぱり無理か)その気持ちが二人を支配する空間に変わり嫌な空気に包まれていた。
そうゆう事もあり初めてやっくんが私の中に入ってきた時はすごく嬉しくて幸福感に包まれたのが記憶にある2006-01-10 10:33:00 -
20:
ゆき
幸せな気持ちと裏腹に私の身体はそれに応じようとはせずSEXするたび痛くて仕方がたかった…痛みがなくなったと同時に今度は何も感じなくなり(もしかしたら不感症なのかも…。)と感じさせる程だった。
2006-01-10 10:40:00