小説掲示板『-繋がり-』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

『-繋がり-』

スレッド内検索:
  • 1:

    優菜

    実話です。良かったら読んで下さい(*゚∀^*)ノ

    2005-06-10 13:20:00
  • 64:

    優菜

    家に帰って、ベッドに倒れ込んだ。「はぁぁ-。」
    司の事を考えた。すると、ちょうど司からのメールだ。司→〔家つぃた?今日遊んでくれてホンマありがとぅ☆優菜チャンて彼氏おるん?〕返信→〔彼氏いないょ!〕このメールを送った自分が本当に最低だと思った。司にも翔弥にも嘘ついて…。

    2005-06-13 18:57:00
  • 65:

    優菜

    それからも司とメールのやりとりをしてると、翔弥が帰って来た。「ただいま!」「お帰り!」
    司へのメールを返信していると翔弥がいきなり後ろから抱きついてきた。
    「優菜ぁ-最近メールばっかり。誰としてんのぉ?」
    翔弥から見えないよぅに携帯な画面を傾けた。
    「お客さんとやから!」

    2005-06-13 19:03:00
  • 66:

    優菜

    「そっかぁ!優菜ぁ-。」そう言って翔弥は久しぶりに優菜を抱いた。なんかスゴク幸せを感じた。
    やっぱり優菜は翔弥の事がスキなんだ。
    でも司の事も大スキだ…。

    2005-06-13 19:07:00
  • 67:

    優菜

    それから2週間が経った。司とは毎日、連絡を取り合って何度か遊んだ。
    翔弥とは相変わらずの日々を過ごしていた。
    「わぁ-い今日休みやぁ-」「ホンマや!嬉し-わぁ!」店の営業終了後、美沙と2人で喜んでいた。

    2005-06-13 19:11:00
  • 68:

    優菜

    「今日どーする?」
    「んー今日は久々に家でゆっくりしようかなぁ-!」 「そうやな!帰ろ帰ろ!」今日は店の定休日だ。優菜と美沙は、めずらしく遊ばずに家に帰った。家に帰ってスグにメールが来た。
    ♪-♪-新着メール-司-♪-♪

    2005-06-13 19:16:00
  • 69:

    優菜

    司→〔優菜ちゃんお疲れ☆俺な今日東京行くねん。〕え…。このメールを見た瞬間に胸がしめつけられた。
    優菜はメールを返さずに急いで司に電話をかけた。
    「もしもし?」電話に出た司はいつもと変わらない様子だった。

    2005-06-13 19:20:00
  • 70:

    優菜

    「司ホンマに行くん?」
    「…うん。大阪にいようか迷ったけど、やっぱり東京行きたいから。」
    「何でなん?大阪おって…やぁ…。」
    優菜は電話越しに大泣きしてしまった。司がいなくなるなんで嫌だ。絶対に嫌。

    2005-06-13 19:23:00
  • 71:

    優菜

    「優菜ちゃんごめん。でも東京で仕事するんが夢やったからさ。ごめんね。でも俺、優菜ちゃんの事好きやってんで?ホンマに!」
    それを聞いてまた涙が溢れた。司の夢…それを優菜が潰す事はできない。

    2005-06-13 19:30:00
  • 72:

    優菜

    「優菜も司の事スキやったで。司が東京行くん嫌やけど夢やもんな?」
    「ホンマに?ぢゃあ優菜ちゃんも東京一緒に来て。今すぐじゃなくてもいい。俺、待つで?」
    …東京…司………翔弥。
    一瞬で色んな事が頭をかけ巡った。

    2005-06-13 19:37:00
  • 73:

    優菜

    「…優菜は行けない。」
    「そっかぁ。ごめんな変な事言って。優菜ちゃんは彼氏と頑張ってや!」
    「え?彼氏?」
    「もう嘘つかなくてイイねんで?俺、優菜ちゃんに彼氏いるの最初から知ってたよ。優菜ちゃんの彼氏、1回うちの店来たやんな?彼氏さん店まで案内したん俺やねん!その時に聞いたからぁ。俺は優菜ちゃんに彼氏いてもスキやったけど!でも俺は彼氏さんには勝てなかったわ!だから、彼氏さんと幸せになってよ!」

    2005-06-13 19:42:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
『-繋がり-』を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。