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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
584:
素人
純一が帰ってしばらくして、松から電話があった。 松「お前なぁ、なんやアレは?口出すないうたやないか!」 私「ごめんなさい…」 松「ほんましょうもないやっちゃなぁ。」 私「…」 松「どっちにしても、あいつ金なんかないで。」 私「…」 松「どう考えたってあいつ持ってへん!あいつからとるんは無理やな。」 そんなわけなかった。きっと純一は、いつもの調子で上手い事言ったのだろう。相手がやくざだろうがなんだろうが、慣れた身のこなしで演じたのだろう。そういえば、やくざの扱いも慣れてるか…まんまと松も言い包められたか…だがこの際松がそう思ってくれているほうが楽だった。
2006-08-07 05:02:00 -
585:
素人
当時の私のなかで揺るぎない考えとして(これは後々まで変わる事がなかった)植え付けられていた事を並べます。
1、今純一が愛しているのは私である 2、元カノが妊娠していた事は子供が生まれるまで純一には知らされなかった。 3、それは別れた彼女が純一と結婚したがいがためにあえて秘密にしていたから4、純一は本当に彼女と別れていた。
5、純一はあくまで【子供のために】元カノと結婚すべきだとは思っているが、元カノに愛はないので悩んでいる(ただし本当に籍がはいってないかどうかは半信半疑だが)
2006-08-08 00:32:00 -
586:
素人
純一が本当に子供の事を知らなかったのか…この事について私は何度も何度も何年も疑いつづけたが、ついつい信じてしまったには理由がある。
2006-08-08 00:37:00 -
587:
素人
前にも記述してある通り、その彼女とは長い間同棲していたようだった。 しかも彼女には生まれてまもない連れ子がいた。 どうやら純一は連れ子も含め、彼女の面倒を四年もの間みつづけてきたようだった。【立派な内縁の関係である】
―この事実は、元カノが純一との結婚に執着する理由になりえる― 1、今更、子連れで一人身になるのは【金銭的】にも【精神的】にも大変だろう2、尚且つ一人になれば必然仕事も始めなければならない。これは相当負担が大きい
3、純一を逃したらもう結婚はかなり難しいと思われる。(バツ1子連れはハンデだし年令ももう若くはない) 4、純一の稼ぎはかなりいい。 5、連れ子を自分の子のように可愛がってくれる人は貴重であるし、現に子供は純一をパパだと思っている。2006-08-08 01:00:00 -
588:
素人
そして純一の行動として 1、東京の実家でお母さんに会わしてくれた。 2、お母さんも「みんなで海外旅行にいこうね」といわれた。 3、自分から結婚の話を積極的に持ち出していた。 (極め付けには「お母さんをよろくな」とまで言ってきた) 4、「働かなくてもいいんだよ?」とうながされお水をあげてもらった。 5、「一緒に住んじゃおうかな」と、部屋を借りてくれた。 (後々考えたら4と5に関しては、ただ囲われてるだけでしたが…当時の私には思い付きもしませんでした。)
2006-08-08 01:12:00 -
589:
名無しさん
???????????????????????
2006-08-08 01:23:00 -
590:
素人
これらを総合して、やはり【純一はきちんと別れていたんではないか】
という思いが消えなかったし、その頃から元カノに対する憎しみはどんどんと膨れ上がっていった… 【元カノの醜い策略のせいで、私達は別れなければならないのだ!元カノが自分勝手に子供を生んで、子供をだしに純一を私から奪おうとしている!この人さえ邪魔しなければ私たちは幸せに結婚できたのに!私から全てを奪ったひどい女!】
この考えは本当に根強く私の心に植え付けられいった…2006-08-08 01:25:00 -
591:
素人
そしてキーワードになる【子供】に対しても、私はなんともいえない複雑な心境を持つようになった。 もともと子供好きな私だが、子供をみると【羨ましさや嫉み】と、本来持っている素直な感情【かわいいなぁ】という感情が複雑ににいりまじって、胸が苦しくなるのは、正直今でも完璧には治らないでいる。
2006-08-08 01:29:00 -
592:
素人
前にこんな事があった―
純一に子供がいると発覚してまだ間もない頃。 その日から私は、発狂したように泣き続ける毎日だった… これではいけないと思い外出する事にした…2006-08-08 01:32:00 -
593:
素人
なんとなく百貨店の中をうろついていた。
降り掛かった突然の不幸のせいで、もうろうとする頭の中は【純一、子供、元カノ、私、嘘、本当】でいっぱいで、あの日から私は暗やみのどん底にいた。毎日にモヤがかかっていて、ただ毎日が過ぎていくだけ。左手首の傷をさすりながらふと目をあげると… なぜか子供服売場にきていた…2006-08-08 01:43:00