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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
624:
純一
純一との思い出… 初めて会った日 初めてキスした日 初めて抱かれた日 純一のお母さんの優しい笑顔
その横で揺れる大きくて赤い花 いつでも鮮明に思い出す事ができた。 全てが嘘だとは、到底おもえなかった。2006-08-24 04:14:00 -
625:
素人
私は、出口の無いトンネルに迷い込んでしまった。 泣いても泣いても、光が見つからない。 自分でも自分がおかしいんじゃないかと思えた。 私の頭の中は、純一に覚醒していて、【連絡なんてあるはずない】とわかっていても、常に携帯とにらめっこ。【もしかしたら…】 諦めのつかない私は夜さえ、うかうか寝ることもできなかった。
2006-08-24 04:21:00 -
626:
素人
そんな感じで、あっという間に一ヵ月が過ぎた。 手首の傷跡は、生々しさは消えたものの、まだまだ痛々しく、心の傷を主張するかのように赤く腫れあがっていた。
2006-08-24 04:25:00 -
627:
素人
【時間が解決するよ】 みんながそう口を揃えた。【いったい、いつになったら私はこの苦しみから解放されるのだろう。
こんなに苦しい毎日なんかいらない。】 心の傷が癒える迄のこの時間を、早送りしたいくらいだった。 【生きるって、何…?】 いったい、何のために自分が生きているのかわからなかった。それに、何に向かって進めばいいのか、何を支えに…2006-08-24 04:31:00 -
628:
素人
【死のう】 そう決意した事はないよ。【死にたい】 と思う事は毎日だったけど 生きる目的も、支えも、夢も、【全て】を失ったはずなのに、それでも死ぬ覚悟ができないでいる自分に、【失いたくない何かがあるのだろうか?】 そう思う事がせめてもの支えだったのもしれない。
2006-08-24 04:38:00 -
629:
素人
頭の中で自分を殺し続けた台所の包丁で自分のお腹を何度も刺した。 カミソリで手首をきって、確実に死ぬ方法を考え続けた
両親に遺書を書きながなら泣いた。 それでも全ては妄想に終わり、実戦する事はできなかった。2006-08-24 04:51:00 -
630:
素人
生きていたら、いつかは幸せを感じられる日がくるかもしれない… そんなわずかな期待が捨てきれなかったからだろうか…?
【息を吸って、吐いて、瞬きして、お腹が空いたら何か食べて、眠くなったら寝て、寝るのに疲れたら起きる】 この頃の私にとって【生きる】とはそういう事だった。ただ、廃人のように、毎日が過ぎていくのを待ち続けるだけの、何の意味もない毎日…2006-08-24 04:57:00 -
631:
素人
このまま泣いてばかりではダメだ…
少しでも早く立ち直り、純一を忘れなければ。 もう、純一はいないのだから、彼の依存から離れなければ…2006-08-25 02:19:00 -
632:
素人
そして、まずは社会復帰の一環として仕事をはじめる事を決意した。 私は今までのしがらみや思い出から少しでも離れようと、長年親しんできた南を離れ、心機一転、次は新地へと拠点を変える事にした。
2006-08-25 02:24:00 -
633:
素人
正直自信はなかった。 まだまだ立ち直っていない事もわかっていた。 でも、外に出て、仕事をする事で、純一の事を考える時間が少しでも減るなら。ただただ、早く純一を忘れたかった。 【純一は死んだ。】 そう自分に言い聞かせた。
2006-08-25 02:29:00