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彼氏依存症
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1:
素人
ヘタクソすぎてムカつかせてしまったらすいません。小説というよりは、過去の回想です。
2006-03-26 05:27:00 -
674:
素人
私「この傷を消したいの…」私は左手首の、まだくっきりと浮かび上がる赤い傷跡を擦りながら、悲しい目をしていう。 私「…お店で…いじめられてて……
リスカやってる子なんかキモイからって…」 純一「…」 私「どうせよそに移っても同じ…だったら、他の子とつるまないですむ風俗しか行き場所ない…」 純一「…」 私「純一に心配かけたくなくて、今まで黙っててゴメン…」 純一「…そっか…」 目をあわせないままうなずいていた。2006-08-31 06:33:00 -
675:
素人
【コノキズハアンタノセイ】 純一の罪悪感をくすぐりながら、悲劇のヒロインを演出するのが一番効果的だと思った。 純一から少しでもお金を巻き上げるために考えた、私のささやかな仕返し。
寝ずに考えたにはかわいらしい作戦だった。2006-08-31 06:39:00 -
676:
素人
純一「わかった!!…愛、その傷消そう!」 ―こうしてスムーズに30万を手に入れた。 30万…純一が渋らず払えて、しかも怪しまれないであろうという考えに基づき、適当に決めた金額。
2006-08-31 06:55:00 -
677:
素人
こんな感じて、適当に理由を作ってはちょくちょく金をせびった。 渋られず、怪しまれないで済む金額だから知れていたが、せめても腹いせだった。
2006-08-31 06:59:00 -
678:
素人
純一も本当は薄々気付いていただろう… お互いが利用しあっていた… 私は純一に
【従順さと官能的なセックス】を提供し、 純一は私に 【ちょっとした小遣い】 を提供した。 あたしのつく嘘はもはや 【暗黙の了解】だったのかもしれない…2006-08-31 07:04:00 -
679:
素人
月に10万回収できればいい方だった。 【たったコレっぽっち…】私には「お金がない」とかいいながら、実際は豪邸に住み、妻子を養っていると思うとはらわたが煮え繰り返りそうだった。 【私は毎日毎日働いて、その上純一につくしてコレっぽっち。
…でも嫁の美香は何もしないでぬくぬくと養ってもらってるのね… 憎い!!2006-08-31 07:10:00 -
680:
名無しさん
【今頃家族で…】 純一と一緒じゃない時は、いつもそんな事を想像していた。
純一が子供のおしめを替えているところや、お風呂にいれているところ。 家族でご飯を食べているところ、買い物に行っているところ、美香とセックスしているところ、みんなで笑っているところ。色んな場面を想像しては毎日泣いた。声をあげて叫ぶように泣いた。私が笑っているのは純一の前だけだった。 泣き続ける自分がおかしすぎて笑える時もあった…2006-08-31 07:19:00 -
681:
素人
それでも… 純一の前では全ての
【憎しみ、悲しみ、苦しみ、葛藤、】
全てを隠し続けた。 純一の居心地のいい場所をつくるために…2006-08-31 07:24:00 -
682:
素人
純一「愛って凄いなぁ…俺完璧負けたわ。」 悔しそうな、うれしそうな困った顔をしながら純一は言った。 純一「普通付き合いって、長くなればなるほど飽きたり冷めたりするじゃない?…でも、愛は違うんだよな…愛は…知れば知るほど好きになってくんだよ。離れられなくなるんだよ…どうしてだろうな?俺、こんなの初めてだよ!本当に愛はいい女だな。本当、参りました!」 そういって優しく笑い、私の頭を撫で、愛しそうにわたしを見つめる。 【目に入れても痛くない】そんな感じだった。
2006-08-31 07:31:00 -
683:
素人
知り合って二年がたとうとしていた… なんの障害もなく幸せに付き合っていたあの頃とは比べものにならないくらい純一の私への気持ちが変わっていたのがわかった…
2006-08-31 07:36:00