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人生のうちで好きになった三人の男

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  • 1:

    名無しさん

    こんな話を聞いた事がありますか?
    生きている間に、人を本当に心から愛する事ができるのは、三人だけ。
    あなたはもう、三人目に出会いましたか?

    2005-12-20 15:51:00
  • 136:

    名無しさん

    今日は体育祭。私の学校は文化祭と体育祭を二日にわたって行う。私の種目は女子400メートルリレー、しかもアンカーだった。
    応援席では、きっちゃんと和輝君が一番前で見ている。
    …あの前を走るんかぁ。緊張するなあ。
    気が付けばもう一人目の選手が走りだしていた。

    2005-12-30 04:02:00
  • 137:

    名無しさん

    第二走者にバトンがわたされた。今のところ二位だった。第三走者は美鈴だ。美鈴にバトンが渡される。美鈴は走るのが早い。あっという間に一位の人を抜いてどんどん差をひろげる。…なぜアンカーが私なのか。不満をつのらせつつも、近づいてくる美鈴を見て緊張が頂点に達する。

    2005-12-30 23:50:00
  • 138:

    名無しさん

    「早紀っ!」
    美鈴からバトンが渡された。私は必死で走った。視界にはだんだんときっちゃんが映ってきた。何か叫んでいる。きっと応援してくれているんだろうな…そう思うとなんだか頑張れた。私の心はまさに“無”だった。何も考えずにゴールを目指して走り続けた。そしてゴールテープをきったのは…私だった。

    2005-12-31 00:22:00
  • 139:

    名無しさん

    「きっちゃん!私ら勝ったで!」
    私はきっちゃんに一番に報告した。
    「うん!見てたで!俺叫んで応援したしっ!」
    「おかげで一位になれたわ!ありがとう!」
    「勝てたのはさっちゃんが頑張って走ったからやで!」

    2005-12-31 01:03:00
  • 140:

    名無しさん

    勝てたのは…きっと美鈴のおかげ。あの時美鈴が二位の人との差を広げてくれてなかったら、きっと一位にはなれなかったと思う。それにきっちゃんが応援してくれてたから。みんなで勝ち取った一位だと思う。

    2005-12-31 01:13:00
  • 141:

    名無しさん

    そして次は男子リレー。きっちゃんと福永圭介も参加することになっている。
    「がんばってきてな!」
    私は二人に声をかけた。
    「俺ら絶対一位なってくるわ!」
    そう言って彼らは入場門へむかっていった。

    2005-12-31 01:28:00
  • 142:

    名無しさん

    2005-12-31 09:13:00
  • 143:

    名無しさん

    むちゃおもろい☆

    2005-12-31 09:32:00
  • 144:

    名無しさん

    ありがとうございます??これは実は実話です(笑)がんばります?

    2005-12-31 23:28:00
  • 145:

    名無しさん

    男子800メートルリレー。出場する男子達が入場してくる。きっちゃんと福永圭介はちょけながら入場してきた。
    …緊張してないんかな。そう思っているうちに男子リレーはスタートをきった。第一走者、第二走者とまずまずの成績。そしてバトンは第三走者のきっちゃんにわたる。今までへらへらしていたきっちゃんとは違い、ふっと真剣な顔をする。それは彼が初めて見せた表情。私は応援する事も忘れ、真剣なきっちゃんの顔に見入ってしまった。

    2006-01-01 04:31:00
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