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サチ子
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1:
サチ子
浅倉サチ子。
21歳・ソープ嬢
私の人生は波乱万丈。2006-02-03 02:23:00 -
2:
サチ子
私がリョウに出会ったのは3年前。
その頃私はキャバクラで働いていた。
そこのキャバクラでリョウと出会い付き合うことになった。
リョウの外見はすごくいかつくて初めて見たときビビビとときめいた。
2006-02-03 02:28:00 -
3:
サチ子
リョウも私のことを気に入ってくれてすぐに番号交換をした。
私もリョウも酔っていたため、リョウに耳打ちで
『俺ら付き合う?』
と言われ、即座にOKしてしまった。
これが地獄への始まりだった。2006-02-03 02:33:00 -
4:
名無しさん
おもんない。
消えろ2006-02-03 03:54:00 -
5:
サチ子
私とリョウは付き合い始めたけど毎日連絡を取っているわけではなかった。
突然くるリョウからの電話。
『今から家に行っていい?』
私はリョウにいつも何をしているのか聞くことができなかった。
2006-02-03 04:10:00 -
6:
サチ子
ある日リョウからの意外な一言。
『俺ら一緒に暮らしたいからお金くれへん?』
内心、えっ?と思いその日は保留にしてもらってわたしの友達のミサに相談した。
ミサとはキャバクラで一緒で私の1コ上だ。
ミサは私の事をいつも心配してくれる頼りになる姉みたいな存在だった。
2006-02-03 04:16:00 -
7:
サチ子
ミサに相談したらミサは即座に
『そんなんサチ子騙されてるだけやって!やめとき。』
と、一言。私にはミサの言ってることがよくわからなかった。
私が、騙される??2006-02-03 04:23:00 -
8:
サチ子
私はそれでもリョウを信じていたためリョウに
『一緒に住むためにはお金いくらいる?』
と聞いた。そしたらリョウが
『100万あったら足りるかな?だって家具とか買わなアカンしな』
私は目が点になった。2006-02-03 04:29:00 -
9:
サチ子
100万って。私には貯金もない。キャバクラで稼いだお金は服・化粧品・遊ぶお金と消えていってる。
私にはとうてい100万というお金を用意することは無理だった。
それでも私はリョウのことが好きすぎて離れたくなかった為、親に頼み込んで50万を借りた。2006-02-03 04:34:00 -
10:
サチ子
その日から毎日私はキャバクラに出勤して毎日お金を稼ぎ、1ヵ月後ようやく100万が貯まった。
100万を持った私はこれでリョウと一緒に暮らせる〜
ルンルンでリョウに電話した。
『リョウ、100万貯まったよ。これで毎日一緒にいれるね』2006-02-03 04:40:00 -
11:
サチ子
リョウは電話の向こうで
『えっ?お前ほんまに100万貯まったん?』
私はすごい笑顔で
『うん。貯まったよ。すごいでしょ』2006-02-03 04:42:00 -
12:
サチ子
私の明るい声とは反対にリョウは淡々と
『じゃあ明日、不動産屋に見に行くか?』
リョウの言い方に疑問を持ちながらも私は明日が楽しみでしかたなかった。
2006-02-03 04:45:00 -
13:
サチ子
当日・・・リョウが車で迎えに来てくれて不動産屋に行った。
でもなかなかいい家がなく私はその100万をリョウに渡してその日は帰ることにした。
私はお金をリョウに預けたことより家がきまってないことにいらだっていた。2006-02-03 04:49:00 -
14:
サチ子
その日、仕事場で久々にミサに会いミサにこのことを話すとすごく怒られた。
『何でそんなことするん?その100万持ってリョウがおらんくなったらあんた無駄やん。』
私は、やっとお金・・・お金・・・
リョウ飛んだりせんやんなぁ2006-02-03 04:52:00 -
15:
サチ子
数日間、リョウから連絡のないまま日が過ぎていって、私はその間、不安でたまらなかった。
リョウからの連絡を待ちきれず連絡をしたら
『あ、もう家見つかって今住んでるから明日からこいや。明日迎えに行くから荷物まとめとけよ』
2006-02-03 04:58:00 -
16:
サチ子
え・・・?とまどいながらも
『うん』
なんでもう住んでるん?なんで私に連絡くれんかったん?
私は泣きながらミサに電話した。2006-02-03 05:00:00 -
17:
サチ子
『はぁ?ほんまにありえんねんけど・・・』
ミサはすごくカンカンだった。
『あんたもう別れよ!そんなん彼氏じゃないって』
ミサの言葉に私は惑わされたけどやっぱしリョウと一緒にいたい。という気持ちが強かったので引越しを決意した。
2006-02-03 05:04:00 -
18:
名無しさん
リアルタイムで読んでるよ?頑張ってネ?
2006-02-03 05:09:00 -
19:
サチ子
荷物をまとめ私は寝た。うきうきと複雑な気持ちがいりまじっていた。
昼ぐらいにリョウからの着信
『今から迎えに行くから用意しとけよ』
の、一言で電話を切られた。2006-02-03 05:12:00 -
20:
サチ子
こうなったら死ぬ気で行くぞ!!私は決意した。
リョウが来て荷物を運び出し、いざ新しい家に出発だ〜!!
車の中でのうちらの会話はなく私リョウになんかしたかな?と思ったらリョウが
『やっとお前と住めるな。俺マジでうれしいわ!』2006-02-03 05:16:00 -
21:
サチ子
18さんありがとう☆
初めて小説書くから下手やけどがんばります。2006-02-03 05:17:00 -
22:
サチ子
私に自然と笑顔がこぼれた。
その瞬間、リョウにチューされた。
私の心はウキウキ!!
やっと二人の新居に到着。2006-02-03 05:20:00 -
23:
サチ子
え・・??私の目の前に広がった光景はショックだった。
100万も払ったのにこのボロハイツ?何?こんな家に住むの?
この頃、無知だった私はもっと大金を出さないといいとこには住めないのかと思った。
2006-02-03 05:22:00 -
24:
サチ子
今日はこのくらいでまた明日更新します。
2006-02-03 05:23:00 -
25:
名無しさん
ホンマおもんなぁ?い?
書くなッ?2006-02-03 05:46:00 -
26:
名無しさん
↑じゃお前が読むな。うざい
2006-02-03 07:20:00 -
27:
サチ子
家の中に入ると意外と広く2LDKだった。
でも前に住んでた実家のマンションと比べると汚らしかった。
でも私は、リョウと住める喜びでいっぱいだった。
2006-02-04 02:16:00 -
28:
サチ子
先に、リョウが住んでいたのにあまり物がなく
『リョウ、必要なもの買いに行こう!』
私は、はりきって言った。2006-02-04 02:19:00 -
29:
サチ子
リョウが一言。
『ええけど、俺金もってないで。』
え?100万も渡したのにないって・・・
私はうろたえながらもリョウの顔を見ながら2006-02-04 02:22:00 -
30:
サチ子
『私の渡した100万は?』
リョウの話によると家の保証金やらで全部使ってしまったらしい。
家にはリョウが持ってきたベッドとテレビとコンポしかなかった。2006-02-04 02:24:00 -
31:
サチ子
私がションボリしているとリョウが
『お前そんな悲しそうな顔するなよ!また買ったらええやん。な。お金貯まったら買おう。俺、お前とおれるだけで充分
や』
そんなリョウのなにげなく言ってくれる言葉が私には嬉しくてたまらなかった。2006-02-04 02:27:00 -
32:
サチ子
一緒に暮らしたのはいいけどリョウの仕事や趣味など私は何も知らなかった。
一緒に暮らして1週間。
リョウは全く仕事に行く気配がなく、いつも友達と遊んで帰ってきて寝るの繰り返しだった。2006-02-04 02:31:00 -
33:
サチ子
そんなリョウに時々、不安がつのったけど好きすぎて私がリョウに何かいってしまうとリョウと別れてしまうと思って何もいえなかった。
私の給料はほとんどリョウと家のことで消えていく。2006-02-04 02:37:00 -
34:
サチ子
今までの私は給料、丸々使っていたためだんだんこんな生活嫌っっ!!
でも別れたくない!
何とかリョウに仕事してと言いたいけど言えない。
悩みに悩んだあげくそのままキャバクラの出勤の時間になった。2006-02-04 02:39:00 -
35:
サチ子
仕事場にいくとミサがいた。
なぜかミサの顔も疲れていた。
店長に
『お〜、ミサ・サチ子おはよう!なんか二人とも顔死んでるな。お疲れかい?今日は週末やし、はりきっていこうや』2006-02-04 02:43:00 -
37:
サチ子
店長の明るい声につられて私たちも自然と笑ってしまった。
ミサと私は同時にしゃべりだした。
『あんなぁ〜』
二人とも笑いながら何?何?先言ってよ!それの繰り返しだった。2006-02-04 03:07:00 -
38:
サチ子
ミサが突然喋りだした。
『じゃあ、ミサから言うね。ミサキャバ週3に減らしたやんかぁ!実はソープで働いてるねん。』
私が目が点になって何も言葉が出なかった。2006-02-04 03:45:00 -
39:
サチ子
続けてミサは
『ミサなぁ借金があってどうしてもキャバでは稼がれん金額やねん。』
話を聞くとミサはホストにはまって借金ができたらしい。2006-02-04 03:48:00 -
40:
サチ子
ミサには前々からホスト一緒に行こう!ってよく誘われてたけど私はホストに興味がなくリョウが好きだったので断っていた。
ミサは酒癖が悪く酔うと大きくなってしまうタイプだ。
ミサと一緒にホストへ行った事がないけどミサのホストでの出来事が予測できた。2006-02-04 03:52:00 -
41:
サチ子
ミサの酒癖の悪さは、従業員もみんな知ってるくらい悪かった。
酔うと平気で暴言をはく。
それ以来ミサは『カシスオレンジ』を注文すると『オレンジジュース』、『ビール』を注文すると『ウーロン茶』などと全く違う物が届く。
まぁそれもミサを酔わせないためのボーイの配慮だったのかな?2006-02-04 03:57:00 -
42:
サチ子
ミサはかわいらしく女の子丸出しってトコがあり、酔わなければちゃんと接客もできる。
でも酒がはいると・・・。
2006-02-04 04:00:00 -
43:
サチ子
私はソープという言葉に戸惑ったけど、
『給料1日でいくらもらえるん?どんなことするん?』
と、質問攻めをしてしまった。2006-02-04 04:02:00 -
44:
サチ子
私は開いた口がふさがらず客とHすることより1日10まんも稼げることに興味を持った。
私はミサに
『実は・・・リョウが全く働いてくれなくて』
2006-02-04 04:06:00 -
45:
サチ子
戸惑いながらも、ミサに今までのことを相談した。
別にHが嫌いなわけじゃなかったし、おやじとするのも抵抗なかった。
てか、もしやソープって私の天職!?
2006-02-04 04:17:00 -
46:
サチ子
でも私がソープをすることはリョウが絶対に許してはくれない。
それならいっそう黙ってやる?でもリョウにばれたら怖い・・・。
どうしよう?
でもリョウはいつも私が出勤する時間には家にいない。いえに帰ってからもまだ帰ってきたない時のほうが多かった。2006-02-04 04:20:00 -
47:
サチ子
リョウっていつもなにしてるんやろ?
と、家で考えてると・・・カチャ・・
『ただいま』
リョウが帰ってきた。2006-02-04 04:25:00 -
48:
サチ子
『おかえり!』
私が言うとリョウが
『明日、ちょっと用事があって家帰ってこれないから。あとお金2万ぐらいくれへんかな?』
と、言ってリョウは風呂場へ向かった。
2006-02-04 04:28:00 -
50:
サチ子
その瞬間・・ヒラッ・・ってなんか紙がおちた。
『なんやろ?』
その紙見て絶句!!
《今日は、ありがと〜!!また一緒に気持ちいい事しようね。ジュリ》2006-02-04 04:38:00