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Far away
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1:
☆ ◆a5ousdVqDU
『すみません!場所変わってもらぇますか。』
『ぁっ、いぃですよ!』
僕達はこぅして出会った。たわぃもない日常の中で、運命のよぅな偶然として。2006-01-14 02:13:00 -
8:
☆ ◆a5ousdVqDU
『ぉい!伊咲。これ書類にまとめといて。終わったら連絡先書いてあるから、お客さんに報告の電話しといてくれ!吉田さんって人だから。』そういわれ、またもや残業になりそうな分厚い紙を見ながら、ため息をつく。『ハァ〜。またかよ。』誰にも聞こえない小さな声で。
そして机のパソコンに向かい、カタカタとキーをならす音だけが響いていた。2006-01-14 03:43:00 -
9:
☆ ◆a5ousdVqDU
分厚い紙のうえに小さな紙がクリップで付けてあり、そこには一言《連絡がつきしだい書類を住所まで届けてくれ。8時在宅》。【まじで…遠いし、時間ねぇし。】賢く僕なんて言ってる場合じゃない。さっさと書類を作って時間間に合わせないといけない。焦りつつ時間を気にする。
時計が6時45分をまわっていた。2006-01-14 03:54:00 -
10:
☆ ◆a5ousdVqDU
書類が出来たのば7時半をまわる頃だった。連絡を一度入れたが話中。とにかく、住所まで行く事にした。
行く途中何度かかけて見たが、相変わらず話中。
2006-01-14 04:00:00 -
11:
☆ ◆a5ousdVqDU
もーすぐ着く頃、やっと電話がつながった。
『ハィ。』『モシモシ。○×会社ですが、今から書類お届けしてもよろしいでしょうか?』『わかりました。お願いします。』丁寧な言葉で応対してくれたから一安心。そもそも、クレーム処理の書類だったからだ。
優しい人そうで良かったな、胸を撫でおろした。2006-01-14 04:08:00 -
12:
☆ ◆a5ousdVqDU
とはいえ、まだ内心テンションが下がりっぱなしだった。いい気分ではなぃ。
ピンポーン…‥
ドアが開き若い女の人が出てきた。ふと顔を見ると、ドコかで見た顔だった。でも思い出せない。そんな事を考えつつ、種類に書いてある事を説明し謝罪をしていた。
話をさえぎるように『すみません、ドコがで逢った事ありませんか?』彼女の質問に説明は中断された。2006-01-14 04:13:00 -
13:
☆ ◆a5ousdVqDU
『えっと…逢った事ありますよねえ。けど、思い出せないんですが。』彼女ゎもぉ1度尋ねてきた。
正直本当に忘れていた。考え込む俺をみて彼女か、クスクスと笑い『すみません。私の勘違いかな。気にしないでください。』と優しい声で。
そんな時奥の部屋で泣く声か。それは小さな赤ちゃんの声で、ママーと言ってるような泣き声だった。
彼女はすぐに奥の部屋へ行き、小さな赤ちゃんを抱いて玄関先に来た。
『すみませんが、子供がいるんで中で座って話せませんか?玄関先ってゆうのも何なんで。』と奥の早に案内された。2006-01-14 04:22:00 -
14:
☆ ◆a5ousdVqDU
つづく。。。
2006-01-14 04:24:00 -
15:
さゅ
気になる?頑張って?
2006-01-14 13:59:00 -
16:
☆ ◆a5ousdVqDU
さゅサン☆読んでくれてありがとぉ!!
も〜少ししたら書いてぃきますッ!2006-01-16 01:29:00 -
17:
☆ ◆a5ousdVqDU
『あっ、じゃあ失礼します。』彼女についていくと、綺麗に片付けられたリビングに通された。
テレビの上に置かれた写真に目がいった。そこにゎ旦那さんだろう、ずいぶん年上そうな男の人が子供を抱いて笑っていた。いかにも幸せそうに見えた。
じっと見ている俺に気ずいたのか、彼女が話かけてきた。『その人、この子の父親なんです。一緒には住んではいませんが。…‥。』そーゆうと彼女は少し淋しそうな顔をした。2006-01-16 01:54:00