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辛かった時期…

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  • 1:

    ミユ

    下手ですけど…読んでみてください。

    2005-08-31 18:21:00
  • 2:

    ミユ

    私には、今3年付き合っている彼氏がいます。私より2つ年下です。彼氏とは、あるきっかけで付き合いだしました。
    付き合い初めは、二人とも恥ずかしがりでキスはもちろん…手を繋ぐ事すら出来ませんでした…

    2005-08-31 18:27:00
  • 3:

    ミユ

    2ヶ月が経ってもキスすら出来なかったミユ達は焦ってました…そんなある日彼氏から「なぁ…俺らもう2ヶ月やん?キスしよか…」公園で二人で喋っていた時突然言われたのでミユはドキドキしました…もちろんファーストキスではなかった…だけどミユにとっては初めて本気で好きになった彼氏だったので緊張して震えてしまった…「ミユ…目…つぶって」ミユは震えながら目をつぶり…「良いよ…」なんて可愛い事言うてた…ミユ達は絶対うまくいく!そう思っていた…

    2005-08-31 18:34:00
  • 4:

    ミユ

    そんな初々しい時期も1年も経てば馴れ合いのような仲になって行った…毎日の様にエッチをして…ミユは心のなかで(付き合った初めはエッチなんて想像もつかんかった…時間が経つって怖いっ…)ってしょっちゅう思った…

    2005-08-31 18:37:00
  • 5:

    ミユ

    彼氏は束縛がすごかった…ミユ「なぁ…遊びに行って良い?」
    卓哉(彼氏)「良いけど…誰と?どこに?何時に帰って来る?10時迄な!」
    ミユが遊びに行くって言うたら卓哉は絶対に質問攻め…決まって門限を決める…ミユは不満だった…何故なら卓哉は遊びに行ったら必ず遅くなる…
    ミユ「また?いっつもいっつも門限決められて…卓哉はどうなんよ!いつも朝の癖に!」
    すると卓哉は「は?勝手にしろ!」
    ムカつく〜!そう思いながら…「勝手にするし!」と言って遊びに行くのだ…正直しんどかった…遊びに行けばメールの嵐…ミユはしんどかったけど

    2005-08-31 18:45:00
  • 6:

    ミユ

    次の日は土曜だった為、二人でホテル行こう☆とはしゃいでいた…ホテルに着いてお酒を飲み二人共ほろ酔いだった…ミユ「なぁ…ミユ達ってこれからどうなるんかなぁ…」不安そうにミユが言うと卓哉は「結婚!するって約束したやんけ☆何言うてんねん?」そう言われて、浮気はないな!…ミユは確信した…やっぱり愛されてんねんや☆ミユは有頂天になり「うん☆するするっ☆チュキっ」なんてバカな事を言いはしゃいでいた…卓哉がミユから離れる…そんな不安もなかったからミユは束縛しなかった…

    2005-08-31 18:58:00
  • 7:

    ミユ

    それから半年…卓哉の束縛はエスカレートしていった…夜は出掛けるな…男とメールすんな!…遊ぶんやったら時間内に帰ってこい…何か一つでも一分でも破ったらキレられた…ミユは限界に達した…約束約束って…自分は守らんくせに…そう思いつつも何故か言われた通りに言いなりだった…

    2005-08-31 19:02:00
  • 8:

    ミユ

    そんな感じがずっと続いた…ミユは遊びたくて仕方なかった…(しんどい…辛い…遊びたい…)毎日がストレスとの戦いになっていた…
    そんな時、卓哉からメールが来た。
    『俺今から遊びに行って来る☆良い子でお留守番しときや!』ミユはぶちギレて電話した。
    プルルルル…「おう☆何や?」ミユは卓哉にはキツク言えないながらも「せこいわ…ミユだって遊びたいって!勝手やわ…」そう言うと「あ〜…悪い!友達待ってるし明日話ししよ!」そう言って電話が切れた…ダルイ…ミユは初めて約束を破りかなの家に卓哉には内緒で遊びに行ってやった…

    2005-08-31 19:11:00
  • 9:

    ミユ

    卓哉の口癖はは、遊びに行ったらこまめにメールしてこい!ミユにはそう言うくせしてその日は一つもメールがなかった…ミユからメールしても返事はない…不安よりも怒りがすごかった…(ふざけんな…明日覚えとけよ)そう思いつつかなとお酒を飲みながらかなの家で喋りまくった…卓哉の愚痴ばかり…かなは優しく文句一つ言わず聞いてくれる…ミユはかなには何でも話しをした…隠し事一切なく…ミユの話しを全部聞いた後でかなは「ミユ?携帯見たりする?」ミユは横に首を振った…「卓哉は見るけどミユは見てない!信じてるから!」そう言うとかなは…

    2005-08-31 19:17:00
  • 10:

    ミユ

    「一回見てみるのもありやで?卓哉君は見るんやろ?」そう言われたからミユは「やなぁ…見てみる!」そう言ってまた普通の話しをして帰った…
    次の日は卓哉と会う約束をしていた…ミユは昨日の事を聞いた…「ごめんなぁ…原チャ乗り回してたから…本間に悪い!ごめん!」必死だったので許した…しかもミユも約束を破ったから…「ミユは家でずっとメール待っててんから!」…心のなかで(嘘ついてもうた…ごめんな卓哉…)と言いもうせんとこ!ミユは誓った…

    2005-08-31 19:23:00
  • 11:

    ミユ

    それからミユは一回も黙ってかなの家に行く事もなく、卓哉もあまり友達と遊びに行かなくなった…平凡だった…
    それが突然…卓哉に変化が起きた…毎日一緒に居ても携帯を見てメールをしだした…さすがにミユは疑った…ミユはメールが来る度に「誰?」と聞くようになった…決まって卓哉はこう言う…「和田!ミユも知ってるやろ?最近な、和田に彼女出来たから相談乗ってんねん☆」ミユは「あ〜言うてたなぁ☆頑張ってって言うといて☆」疑いながらも笑ってすました…卓哉が寝たら携帯見よ…疑ったままわ嫌や…そう決意した…

    2005-08-31 19:31:00
  • 12:

    ミユ

    午後11時…卓哉は爆睡した…ミユは恐る恐る携帯を手にした…カチッカチッ…ばれない様にこっそりと見た…着信…ミユミユミユミユ…(ミユのばっか…何で?)次に発信歴…特に怪しいのはなかった…メール送信歴…ミユミユミユミユ(何これ…ミユのんしかない…消してる?)不安がのしかかった…メール着信歴…和田…内容は普通だった…(変なんはなさそう…でも何で送信歴消してんねん…)そう思ったが気にせんとこ…そう思い携帯を置いた…(変なんなかったし大丈夫!!)気になりながらも何度もそう自分に言い聞かした…

    2005-08-31 19:48:00
  • 13:

    ミユ

    卓哉とミユにはある一つの共通点があった…それは空手だった…ミユは幼稚園からずっと続けていた…卓哉もまた幼稚園から続けていた…卓哉とミユは習っている場所は違うが大会をきっかけで付き合った…だから卓哉の知り合い(空手仲間)はミユの事を知っていた…もちろんミユの知り合いも…10月になると違う道場同士が集まり一緒に練習をする日がある…合同練習だ…ミユま卓哉ももちろん参加した…周りは知らない為、練習場所では一切喋らず目で合図をしたりしてた…ミユはその度にニヤケてた☆

    2005-08-31 20:02:00
  • 14:

    ミユ

    その時だった…「ミユさん☆」誰かが話し掛けて来た…振り返ると…「あっ…麗子!!」それは私の二つ下の麗子だった…昔から仲が良く大会の度に喋っていた☆
    ミユ「久しぶり☆元気してたん?」麗子「元気ですよ☆ミユさんも元気そうですね☆」と何やかんやと話した…すると麗子が…「ミユさん卓哉と付き合ってるって本間?」ミユ「えっ…知ってたんや…誰から?」と聞くと「卓哉!嬉しそうにさっき言うて来たんですよ…笑」卓哉と麗子は同じ年の為、ミユよりも卓哉とは付き合いが長かった…ミユは嬉しい反面麗子に嫉妬した…卓哉と喋らんといて…涙

    2005-08-31 20:09:00
  • 15:

    ミユ

    合同練習も終わり帰って来た…私はまだ嫉妬してた…ミユの卓哉やのに!麗子と喋りやがって…?なんて可愛い嫉妬だった…それから2週間後…試合があった…ミユはその試合は出なかった…もちろん見に行きもしなかった…そわそわしながら卓哉のメールを待った…(どうやったんかな?勝ってるかな?)ドキドキしながらずっと携帯を触ってたのに夕方なっても連絡なし…心配なって電話したけど出ない…(何かあったんかな…)不安ばかりが脳裏を過ぎった…すると電話がなった…

    2005-08-31 20:16:00
  • 16:

    ミユ

    ミユ「もしもし?」卓哉「ごめん?優勝したぞ?今からな、道場でお祝いやねん?終わったら?するから待っててな?」そう言われたミユは怒れるはずもなく「おめでとう?わかった?寂しいから早く帰って来てね?」そう言い電話を切った…早く会いたい☆そう思っていたらだんだん(寂しい…卓哉早く帰って来て…)とミユは祈った…午後10時…ちゃらららら…電話がなった…「今帰って来た?って言うても遅いなぁ…明日会おう?俺疲れたから寝るわ!じゃ〜な!」あっさりと電話は切れてしまった…(もぉ〜…会いたかったのに…まっ仕方ないか?)

    2005-08-31 20:23:00
  • 17:

    ミユ

    それから1ヶ月経った日の事…卓哉からの連絡が急激に減っていった…メールをすれば『友達と遊んでる!』だけ返って来て後は返事なし…ミユは悟った…浮気やな…

    2005-08-31 20:32:00
  • 18:

    りん

    ミユサンこれからも頑張って書いてな?応援してまぁす?

    2005-08-31 20:44:00
  • 19:

    ミユ

    りんさんありがとう?まとめきれなくて…下手やけど読んで下さい?

    2005-08-31 21:26:00
  • 20:

    ミユ

    ミユが卓哉を疑う目で見るようになった…毎日辛くて寝られへんかった…証拠もなく…疑ってる自分がしんどかった…ミユはだんだんふさぎ込む様になっていった…卓哉が遊びに来てもミユは心から喜ばれへんくなってた…
    卓哉「ミユ?最近俺とおってもおもんない?」ミユ「何で…?」(顔に出てるんかな…もうアカン泣きそうや…)ミユは強がった…「ごめん…仕事しんどくて…本間にごめん…」卓哉「俺帰るわぁ…おもんなそうやしなぁ…」逆ギレ…意味わからん…卓哉が帰ってからミユは泣いた…家族に聞こえへん様にひっそり泣いた…そんな時だった…

    2005-08-31 21:33:00
  • 21:

    ミユ

    卓哉からメールが来た…『お前なぁ…仕事しんどいとかそんなん言われても俺わからんやんけ…ミユは自分でいっぱいいっぱいやねんなぁ?俺しんどいわぁ…』ミユは焦った…(何で…ミユが悪いん?卓哉が怪しいからやん…何で責められなあかんの…ひどいわ…)ミユは泣きながらむかつきながら我慢して卓哉に謝った…『ごめん…許して…』ミユからしたら精一杯の返事だった…それからメールは来なかった…

    2005-08-31 21:37:00
  • 22:

    ミユ

    次の日…メールしても一切入ってこない…ミユの不安はピークだった…(卓哉はミユが嫌い?誰か好きなった?邪魔?別れたい?ミユはどうしたら良い?)何をしても力が入らない…ミユの体重はみるみるうちに落ちた…ご飯も一切喉を通らなかった…(死にたい…)ミユは生きる気力も失って行った…
    それから一週間…ミユはあれから6?も痩せた…周りは『病気やって…』とか『いやダイエットやろ…』とか勝手な事を言い出した…

    2005-08-31 21:42:00
  • 23:

    ミユ

    そんなミユを見兼ねてかなが電話してきた…「ご飯は?何があったん?言うてよ…友達やんか…何をそんなに悩んでんの?卓哉君か?ミユ…かなにやったら話せるやろ?何か言うて…」ミユはかなの優しさに耐え切れなくなり大声で泣いた…そして大まかだったが全て話した…するとかなは「卓哉君にメールし!話したいからって!会って話さなわからんやん?なっ?ミユ…証拠もなかったら先に進まれへんから…頑張ってよ…ミユ?」ミユは思った…かなの言う通り…「うっ…クスン…わかったぁ〜涙…ありがとう…」ミユは決めた…今日卓哉を呼んで話ししようって

    2005-08-31 21:49:00
  • 24:

    ミユ

    卓哉に一生懸命考えた文でメールを送った…『ごめん…ミユな…卓哉と話ししたくてな…今日ちょっとでも時間ない?』ご飯もろくに食べていないせいか頭が回らない…一生懸命考えたわりには普通のメールだった…10分後…チャララ…メールが来た…『ええよぉ!でも出掛けるから30分くらいしか無理やねん!』まるでどうでも良い友達に送るようなメールだった…だけどミユは(今は仕方ないから…頑張れミユ…)そう言い聞かせた…1時間後…卓哉が来た…卓哉「話しって?」ミユ「あんな…忙しいのにごめんな…」痩せたミユを見ても卓哉は反応なかった…

    2005-08-31 21:55:00
  • 25:

    ミユ

    すると何故かすぐにメールが来た…『別れたいんか?約束破ったなぁ…ミユ最低!』全く意味がわからない…最低なんは卓哉やのに…ミユはどうでもよくなった…『最低でも良い…ありがとう…バイバイ…』ミユはもう気力がなかった…そのメールを送った後ですぐに寝てしまった…何か吹っ切れたかの様に爆睡だった…それから何時間経ったかわからない…ブーッブーッ携帯が鳴っていた…着信がまんたんだった…全て卓哉…ミユはかけ直した…ミユ「何?」卓哉「お前裏切っといてよう寝れるなぁ…本間無神経やわ!俺が冷たくしてんのもわからんのかぁ?」

    2005-08-31 22:09:00
  • 26:

    ミユ

    ミユには卓哉の言ってる意味が全くわからなかった…卓哉「お前が悪いねん!俺が好きか?ようわからんねんなぁ…俺ってミユの一体何?」更に意味がわからん…ミユ何で責められてんのやろ…不思議だった…卓哉の言い分はこうだった…「ミユってさぁ…何考えてんのかわからんしなぁ…好きとか言うてくれへんしなぁ…俺からしたら意味なく付き合ったんかなぁって感じやねんけど?」ミユはやっとわかった…ミユは自分から口に出して『好き』って言えなかった…恥ずかしかったから…ミユは自分が悪いんやって…その時気付いた…

    2005-08-31 22:16:00
  • 27:

    ミユ

    それがあってから卓哉は普通に戻った…だけど相変わらず携帯を手離さい…ミユは自分が悪かったって思ってたし突っ込めなかった…それからしばらくして…卓哉から「俺なぁ…しつこく好きって言うて来る奴おんねんやん…うっといからミユ何とか言うて!」と言い出した…ミユは「は?いつからなん?」びっくりした…まさかって感じやった…だけどミユは「それは卓哉がちゃんと言うてあげ…ミユは何も言われへん…」何故なら好きって気持ちを無理に『やめて!!』とは言えなかったから…ミユは女の子の気持ちがよくわかった…卓哉はカッコイイ…面白いし…

    2005-08-31 22:22:00
  • 28:

    ミユ

    ミユが好きになってんから誰かも好きになって当然…って思ったから…
    だけどその子のアプローチはすごかった…メールの嵐に電話の嵐…ミユはあんな事言いつつむかついてきた…メールの内容は『卓哉?いつ連絡くれんの?まだ彼女と一緒?いつまで待たせるん?』既に彼女気分だった…話しを聞いてるうちにミユは気付いた…もしかして…ミユは卓哉に言った…「まさかやと思うけど…麗子じゃないよな?」卓哉「えっ…」沈黙だった…ミユの感は的中だった…大好きだった仲間の裏切り…麗子はミユに「頑張って下さいよ☆」そう言ってた…何で…最悪だった…

    2005-08-31 22:28:00
  • 29:

    ミユ

    それからも麗子の電話とメールはすごかった…ミユは何故かむかついてても麗子に何も言えなかった…
    そんな事があって大会があった…会場で麗子と鉢合わせた…麗子「あっミユさん?卓哉とはどうですか?」嫌味っぽく聞こえた…ミユ「順調?ラブ×2やで?」ミユは怒りを押さえ言ってやった!すると「よかったぁ?頑張って下さい?」むかつくくらいの余裕な笑顔で麗子は戻った…ミユ「むかつくわぁ?」一人でキレた…独り言にはふさわしくない程大声で言った…

    2005-08-31 22:36:00
  • 30:

    名無しさん

    読んでるヵラ☆つづき頑張ってねぇ〜♪

    2005-09-01 02:54:00
  • 31:

    ミユ

    名無しさんありがとう?読み辛いと思うけど…頑張るから最後まで読んで下さい?またお昼に更新します?

    2005-09-01 08:08:00
  • 32:

    ミユ

    会場で麗子は卓哉にベタベタだった…麗子はミユにはばれていないと思っている…ミユが卓哉に頼んだ…「大会とかで顔合わすし、気まずいの嫌やしばれてないって事にしといてな!」…だから麗子はやりたい放題…ミユは嫉妬してやばかった…大声で「ミユの卓哉にベタベタせんといて!」って…だけど勇気もなく遠くから見てるだけ…卓哉の態度は何故かミユから見て引っ掛かった…(卓哉…めちゃめちゃ普通やん…嫌そうじゃないし…本間は嬉しいんや!)そう思ったミユは嫉妬と怒りで卓哉にメールした…『嬉しそうにすんなや!ミユの事も考えてや!むかつ』

    2005-09-01 12:29:00
  • 33:

    ミユ

    卓哉が携帯を見た…すると…麗子「誰?ミユさん?何て入って来たぁ?」卓哉「やめろって!ミユ見てるやんけ!」…ミユはまた引っ掛かった…(見てるやんけ!って…ミユがおらんかったら見せるんかよ…)ミユはマイナス思考にしか考えれなかった…あまりにも悲しかった…大会の帰りも卓哉はミユとは帰らず麗子と帰っていた…関係者が知らないからミユが卓哉と喋れないのを知っていたから麗子には好都合…(むかつく…)家に着いても卓哉からはメールがない…(あれから卓哉どうしたんかな…まさか麗子と今も…ナイナイ!信じよう)そう思い連絡を待った

    2005-09-01 12:41:00
  • 34:

    ミユ

    午後7時…卓哉から電話がかかってきた…「もしもし?ごめんなぁ?今帰って来た?用意したら行くわ?」いたって卓哉は普通だった…ミユは「わかった?待ってるわ?」麗子との事が気になっていた…(来たら問い詰めてやる?)それから1時間後に卓哉が来た…「遅くなってごめんな?」と普通の会話から始まった…今から卓哉とミユの大バトルが始まるなんて…卓哉は知るはずもなかった…

    2005-09-01 18:22:00
  • 35:

    ミユ

    ミユはストレートに不安をぶつけた…「なぁ…何?今日の態度…麗子にベタベタされてえらい嬉しそうにしとったなぁ?卓哉…あんた本間はミユに何か隠してるんちゃうか?」卓哉が一瞬焦った…「何言うてんねん…お前いい加減な事言うなよ!証拠か何かあって言うてんのか?」卓哉は口が上手い…言い訳をさせれば天下逸品だった…(証拠って…うわぁ〜どうしよ…よし!こうなったら…)ミユ「ミユ知ってんねん!携帯貸せ!」ミユは何も根拠ないのにでかい口たたいた…(これで何もなかったら最悪や)卓哉は焦りながら冷静さを演じた…卓哉「勝手に見ろや」

    2005-09-01 18:30:00
  • 36:

    ミユ

    卓哉の手から携帯を勢いよく取り上げた…ピッピッカチッカチッ…「なぁ…ミユ以外のは何で消してるん?お前こんなんしとったら余計怪しいやろが!」いつになくミユは汚い話し方になってた…「何黙ってんねん…」と…携帯が鳴った…麗子…「出ろ!ミユは卓哉に命令した…」しかし卓哉は「ミユ…俺いつも麗子から電話かかってきても出てない!期待させるだけやし」ミユ「本間かよ…ミユ出る!」そう言って出ようとしたら電話がぷつりと切れた…ミユ「チッ…次かかってきたらミユが出るから携帯ミユに渡しとけ!」ミユは自分でも信じられん位ブチ切れてた

    2005-09-01 18:45:00
  • 37:

    ミユ

    それから待っても電話がかかって来ない…(タイミング悪いねん…)イライラしながらもずっと待った…ミユ「卓哉…嘘ついてるんやったら本間に今のうちやで…」卓哉「うん…嘘なんかついてない!俺はミユが一番やねん!好きやから」そう言われてミユは…ミユ「わかった…信じる…」ミユは卓哉を疑うのをやめようと思った…信じたい…その気持ちだけがミユの救いだった…麗子との事はもう忘れよ…ミユは甘い…わかってた…卓哉が嘘ついてたのは…だけどミユは自分に嘘をついた…卓哉はミユに嘘ついてない!自分に言い聞かせた…しかしこの甘さが事件に…

    2005-09-01 19:00:00
  • 38:

    ミユ

    事件はそれから1年も経ってからだった…この日は卓哉の家で二人で爆睡していた…そして午後5時…ミユはふっと目が覚めた…横を見ると卓哉はヨダレを垂らして爆睡…(あ〜あ?疲れ溜まってるんやなぁ?)そう思ってミユはクスッと笑った☆その瞬間ミユの目に携帯が入りこんだ…あれから一切見てなかったし気にもならなかった…麗子からの連絡も来てないって聞いてた…やのに無性に気になって携帯に手を伸ばした…カチッカチッ…相変わらずミユの以外何も残ってない…「あれ?」珍しく一つだけ受信メールが残ってた…(和田君からや…)悪いとは思った…

    2005-09-01 19:32:00
  • 39:

    ミユ

    どうしても気になって見てしまった…『卓哉先輩、もう学校来なくなるんですね?卒業も近いし…寂しいです?けど明日クラブに顔だしなんでしょ?って言うか亜矢に会いに来てくれるんですよね?』…(亜矢?誰…)ミユはびっくりして頭が真っ白になった…(えっ…どう言う事?)焦りながら送信を見たけど消されていた…ミユは何を思ったかメール作成の画面を出し亜矢…と打ち込んだ…すると…(亜矢…にもちろん会いに行くねんけどな…当たり前やん)と候補覧に出た…ミユは泣いた…卓哉が横で寝てるのに遠い存在に感じた…(浮気発覚やん…騙されてる)

    2005-09-01 19:41:00
  • 40:

    ミユ

    ミユは頭が真っ白だった…(しばきたい…)ミユは無意識に卓哉の首を締めようとした…その時…「ミユ?起きてたん?」卓哉が目を覚ました…ミユは怒りが込み上げた…「卓哉…ミユ携帯見てしまった…」卓哉「えっ?別に何もなかったやろ?」卓哉は消した積もりだったらしく気付いていない…そのとぼけようにミユは更にブチ切れた…「何もなかったやろ?じゃ〜亜矢って誰…?」ミユは泣き崩れた…すると卓哉は焦った…「えっ…亜矢?知らんから?何それ…」卓哉は完全にパニクっていた…バレバレなのに嘘をついた…ミユは「お前自分の携帯見てみろ!」

    2005-09-01 19:54:00
  • 41:

    ミユ

    卓哉は携帯を見てボー然としていた…「消し忘れてんな…だからいつもミユの以外消しててんな?」卓哉は黙り込んだ…「あん時から浮気しとったんやろ?麗子とも浮気してたんやろ?ミユって卓哉の何?都合の良い女ちゃうぞ!」
    そう罵声を飛ばしミユは言った…「別れて!お前最低な奴や!今までで一番最低じゃ!」ミユは走って帰った…終わった…ミユの恋は終わった…そう思った…

    2005-09-01 20:03:00
  • 42:

    ミユ

    家でミユはボー然だった…(夢やったら良いのに…卓哉が大好きやのに…ミユが何したん…何でや…)そんな事ばかり考えているミユに更に追い撃ちをかけるように電話が鳴った…(誰…?)そう思いつつ出た…「もしもし…」「ミユさん?お久しぶりです?麗子で〜す?」麗子だ…番号なんて教えてないのに…「何?」ミユはそっけない返事をした…「あれ〜?元気ないけど何かあったんですかぁ〜?」やたらと腹立つ言い方…「麗子には関係ない!」そう言うと…麗子「もしかして別れたんですかぁ?ラッキー?」(何がラッキーや…ナメクサリやがって)

    2005-09-01 20:13:00
  • 43:

    ミユ

    ミユ「ふざけてんか?」麗子「怖っ?愛情に飢えた女ってヒステリックですね?あっそ〜そ!実はね、麗子は卓哉と付き合ってるんですぅ?知ってました?って言うか知らないですよねぇ?あ〜ミユさん可愛そう?」本間に舐めた口の聞き方するからミユは麗子を呼び出した…麗子「会って話しとかさすがですねぇ?勝ち目ないのにぃ〜?知ってました?卓哉は麗子にずっとミユと別れたいって言ってたんですよ?だから麗子今日は麗子がケリつけたろうと思ったんです…笑」ミユ「でっ?それだけ?」麗子「まぁ〜別れてたんなら良いんですよ?手間が省けたしぃ〜」

    2005-09-01 20:20:00
  • 44:

    ミユ

    麗子「って言うか…ミユさん亜矢って知ってましたぁ?」(えっ…何で麗子が知ってんねん…)ミユ「知ってるわ!」麗子「何やぁ〜知ってたんですね?あれ実は麗子なんです?ばれたらあかんからってわざわざメールの時は゛亜矢゛って偽名で演じてたんですよ?ってもうそんなんせんで良いねんなぁ?あ〜楽やわ?」ミユ「はいはい…勝手にして?ガキやなぁ…あんたみたいなんすぐ捨てられるわ…笑゛話しする気にもならんわ?」そう言うてミユは帰ろうとした…麗子「負け惜しみ?笑゛後一つ…卓哉と麗子は体の関係あるんです?麗子は卓哉に愛されてんねん」

    2005-09-01 20:28:00
  • 45:

    ミユ

    その瞬間ミユはブチ切れた…ドンッ?ミユは麗子を突き飛ばした…麗子「痛いっ」ミユ「痛い?知らんしなぁ…あんたって可愛そうやな…そんなんしてたら誰からも愛されへんし捨てられる!根っから腐ってんなぁ…汚い女!」そう言うと麗子は負けずに「捨てられたあんたに言われたないわ!もう用無しのくせに!笑゛麗子もあんたにもう用ないしぃ〜今から卓哉と会うんでね?サヨナラ笑゛」ミユは何も言い返せなかった…悔しくて逃げた…「サヨナラぁ〜!せいぜい捨てられんように!」ミユは背中を向け帰った…情けない…ミユは麗子に負けた…屈辱だった…

    2005-09-01 20:38:00
  • 46:

    ж

    どぉもぉ???「星になったあなたへ…」を書いてる、?ж?です???
    ぉもしろぃ、小説ゃぁ?完結まで頑張ってぇ??

    2005-09-01 20:46:00
  • 47:

    ミユ

    *さんありがとう?頑張って思いだしながら書きます?完結まで読んで下さい?

    2005-09-01 23:11:00
  • 48:

    ミユ

    ミユは情けないのと悔しいのが入り交じって泣く事もできんかった…ミユはボー然となりながら歩いた…意味もなく…はっと気付いたらかなの家の前に居た…今のミユにはかなしか居なかった…かな「ちょっ…ミユ?どうしたん…何かあったんか?」ミユ「うわぁ〜ん…」ミユはかなの顔を見た瞬間安心して泣いてしまった…ミユ「卓哉がな…浮気…しとって…なっ…」泣きすぎてまともにミユは喋れなかった…かな「うんうん…ミユ?落ち着いたら話しして?かなずっと横おったるから…なっ?」それ聞いて更に泣いてしまった…(悔しい…辛い…悲しい…)

    2005-09-01 23:30:00
  • 49:

    ミユ

    それから何時間経ったかわからない…落ち着き始めたミユは全て話した…かな「ちょっと待って?何それ…」かながキレだした…かなは温厚で滅多にキレたりしない…そのかなが顔を真っ赤にしてキレだした…「卓哉君に連絡し!かながガツン言うたる!」ミユ「もういい…話ししたくない…」するとかなは「アホ?中途半端で終わらしたらアカン!ミユ?ばかにされたまんまで良いんか?別れるにしろケリつけやなあかん!卓哉君には自分のした事はケリつけさせなあかん!」…確かにそうや…かなの言う通りだった…ミユ「うん…ミユ一人で会って来る!」

    2005-09-01 23:37:00
  • 50:

    ミユ

    かな「一人で大丈夫なんか?かな着いて行くよ?」ミユ「いい…ありがとう☆ミユ頑張る!」かな「よしっ!頑張り☆ミユにはかなが居てる?」かなの言葉は何よりも今のミユには心強い…(ありがとう…かな☆ミユは自分の力でケリつける!)真夜中だったがミユは卓哉にメールした。『ちょっと話ししたいねん!起きてたら連絡して!』ミユはもう決心してた!殴り合いになろうが何しようがスッキリするまで話するって!すると数分後…卓哉から返事が来た…『わかった…今からそっち向かう…』ミユはかなに頑張る!と言って自分の家に向かった…

    2005-09-01 23:43:00
  • 51:

    ミユ

    家に着くと卓哉が待ってた…顔を会わした瞬間ミユは複雑な気持ちになった…卓哉「ごめん…」ミユ「聞き飽きた!」可愛いげなく冷たく突き放した…卓哉「麗子から聞いた…あいつミユに電話したらしいな…ごめんな。」ミユ「何で卓哉が謝んねん!だるいねん…こっちからしたら嫌味にしか聞こえんから!」正直悔しかった…何で麗子がした事を卓哉が謝るんや…ミユはもしかしてと思った…ミユ「まさかもう付き合った?って言うかミユと付き合ってた時からやからちゃうな!二股卒業やん!おめでとう」嫌味ったらしくミユは言ってやった…しばらく沈黙だった

    2005-09-01 23:53:00
  • 52:

    ミユ

    ミユ「なぁ…喋れや!」卓哉「…。」ミユ「いつからやねん!って言うかあん時からやろ?友達一番とか言うてた時からやろ?」卓哉「うん…」呆れた…一年もミユと麗子の橋渡ししてたのだ…ミユ「お前最低やな!」卓哉「ごめん…話しさせて…俺な、クラブ引退してからツレとよく遊ぶようなったやん…それでな、周りはやっぱり色んな女と遊んでる…最初はアホな奴らと思った…だけどな…俺流されてしまって…それで…他の女と遊びたい…やりたいって思うようなった…そん時に麗子が出て来た…俺、最初は面白半分で麗子にモーションかけとってん…」

    2005-09-02 00:04:00
  • 53:

    ミユ

    そしたらな…だんだん終止符つかんくなって…麗子は俺にマジ惚れになってきて…そんな麗子見てたらミユにないもの持ってた…俺な…そんな麗子に気を引かれた…好きかなって思うようなった…だけど俺メッチャ中途半端で…ミユも失いたくなかってん…」ミユ「で?」呆れて何も言う気にはならなかった…卓哉「麗子も失いたくなかった…そんなん思ってたらズルズルと麗子と意味わからん関係になってしまった…体の関係も…」そう言って卓哉はミユに触れようとした…ミユ「汚い。触らんといて!」許せなかった…卓哉はごめんと言って下を向いた…信じられん

    2005-09-02 00:12:00
  • 54:

    ミユ

    ミユ「それで?卓哉は何がしたいん?ミユとは別れたし麗子と付き合う?」卓哉「…。…。いや…わからん…」ミユ「本間に最低やな…呆れるわ…ミユようあんたと付き合ってたわ?」ミユは怒りがピークになりもうどおでも良かった…心の中ではやっぱりまだ卓哉が好きやった…だけど許せない…ミユは複雑な気持ちだった…沈黙が続いた…すると卓哉の携帯が鳴った…卓哉はかなり気まずそうにした…(麗子か…)一瞬で感づいた…ミユ「出たら?」卓哉「…。はい」麗子「まだぁ?早く帰って来て?寂しいやん…いつまで麗子待たせるん?ミユさんに会ってんの?

    2005-09-02 00:25:00
  • 55:

    ミユ

    受話器の向こうから甘えた麗子の声が聞こえた…卓哉「いや…今ちょっとツレと…」ミユは隠されたことに腹が立ち卓哉から携帯を取り上げた…ミユ「もしもし〜?ごめんなぁ〜?麗子のダァーリンと密会してぇ?」自分でもびっくりした…嫌な女になってた…もう意地になってたのだ…ミユ「悔しかったら取り返してみたらぁ?」すると麗子「別にかまいませんよ?卓哉は麗子にべた惚れですし?ミユさんをライバルとも思ってません?卓哉に代わって下さい?」ミユ「あっそ?じゃ〜卓哉はミユがもらいます?じゃっ!」ミユはそう言って電話を切り電源も切った…

    2005-09-02 00:37:00
  • 56:

    まぁ━汰ン

    おもろぃ???
    むたはまってもた???
    完結するまで見てるカラ?????

    しぉり???

    2005-09-02 00:37:00
  • 57:

    ミユ

    まぁー汰ンさんありがとう?心強いです?ミユ頑張って完結させます?記憶が曖昧になってきちゃって必死に思いだしながら書いてます?これからも応援して下さい?

    2005-09-02 00:44:00
  • 58:

    玲奈

    早く続き見たい?ミユさん頑張って?

    2005-09-02 01:06:00
  • 59:

    ミユ

    玲奈さんありがとう?励みになります?だけど今日はもうダウン?一つだけ更新します?

    2005-09-02 01:12:00
  • 60:

    ミユ

    卓哉の携帯の電源を切ったせいで次はミユの携帯が嵐のように鳴った…ミユ「あんたの彼女、頭おかしいんちゃう?」卓哉「…。でも良い子なんはミユも知ってるやろ?」卓哉は彼女と言う言葉を否定しなかった…(ありえへん…)…電話が引っ切り無しに鳴っている…(ひつこい?)我慢出来ずに出た…ミユ「あんたひつこいねん!それとしょうもないあんたの彼氏今から帰らせるわ!じゃっ!」麗子に喋るスキもなく電話を切り卓哉に向かってこう言った「お疲れ!惚気話ごちそうさま!」ミユは結局納得出来なかったがこれ以上話したくなかった(バイバイ…卓哉

    2005-09-02 01:27:00
  • 61:

    ミユ

    ミユは卓哉がわからんくなった…と言うか別れたんやしミユを好きじゃなくて当たり前…(卓哉…麗子とやっぱり付き合ってんねんやろなぁ…さっき何であんな事なったんやろ…もっと話ししたかったのに…もっと素直になればよかった…)ミユは後悔した…もっと卓哉と話しをするべきやったって…ミユを今どう思ってるんかとか…ボーっとしながらミユは外を見た…(あれ…?)卓哉がまだ家の外に居た…(どうしよ…風邪ひくよな…)ミユは素直になれない自分と格闘しながら卓哉の所へ行った…ぶすっとした顔でミユ「入れば…寒いし」卓哉「えっ…良いん?」

    2005-09-02 06:54:00
  • 62:

    ミユ

    ミユ「良いも何も…風邪ひくよりマシやろ?」ミユ自身が本当は話したかったから家に入れたかった…卓哉「ありがとう…」とりあえずミユと卓哉は家に入った…ミユ「何で帰れへんかったん?アホやなぁ…」卓哉は悲しそうな顔をしてミユの話しを聞いていた…卓哉「ミユ…俺わからんねん…ミユの事好きやねん…だけどな…何がしたいんかわからんねん…」そう言うと卓哉が泣き出した…ミユ「何泣いてんのよ…」ミユはびっくりした…卓哉の泣き顔はあまり見た事がなかったから…ミユも泣きそうだった…だけど強がった…「おかしいやん…ミユが泣きたいわ!」

    2005-09-02 12:29:00
  • 63:

    ミユ

    ミユ「ミユがどんなけ苦しかったかわかってるん?卓哉?人ってな…一回裏切ったら信用取り戻すのは難しい事やねんで?泣いてる場合か?卓哉はミユを傷つけてるんやで?しっかりしろよ…」ミユは本間はギュッとしてあげたかった…卓哉の涙に負けそうだった…だけどここで卓哉を甘やかしたらこの先卓哉にもミユにもよくない…そう思ってミユはぐっとこらえて卓哉を突き放した…すごく抱き着きたい…ミユは辛かった…自分の気持ちを押し殺すってすごい辛い事…

    2005-09-02 12:42:00
  • 64:

    ミユ

    卓哉はあれからずっと泣いていた…ミユ「あんな…卓哉?ミユがどんなけ辛かったか想像できる?」卓哉「…。」卓哉は首を横に振った…ミユ「わからんよな…ミユが痩せたのも気付いてないもんな…ミユ本気で死のう思ってんで…」ミユは泣きそうになりながら…我慢しながら訴えた…「苦しかってんから!今も苦しいねんから!ミユは卓哉を許せる程心は広くないねんで?だけど許したいからミユは頑張ってんねんで…なぁ?卓哉にはわからん?」ミユは半泣きだった…卓哉は自分のやった事の重大さに気付いたのかわからないが何も喋れなくなっていた…

    2005-09-03 00:06:00
  • 65:

    ミユ

    すると卓哉の携帯が鳴った…麗子「卓哉?どうしたん?何してんの?早く帰って来て?麗子寂しいねんから…」甘えた麗子の声…むかつくけど…ミユには出来ない可愛さだった…卓哉「帰ったら連絡するし…寝とき…なっ?」ミユは思った…卓哉にはミユより麗子がお似合いなん違うかなって…勝てない…ミユは弱気になった…ミユ「帰ったり…ミユ…もう眠いし…」本当は一緒に居たかった…だけどミユには麗子のように卓哉に甘えれなかった…悔しいけど…ミユには出来ない…泣きそうだった…今にも声をあげて泣きたかった…

    2005-09-03 01:00:00
  • 66:

    イチゴ

    読んでマス?
    完結?までがんばって更新お願いシマス??

    2005-09-03 11:04:00
  • 67:

    ミユ

    イチゴさんありがとう?頑張って完結まで書くので読んで下さい?時間ある時にまた更新します?

    2005-09-03 12:45:00
  • 68:

    ミユ

    卓哉「いや…まだ帰れへん…」ミユ「何で?話しにならんやん…卓哉黙ってるし…」そう言うとその瞬間バンッ!一瞬何があったのかわからなかった…卓哉がミユに抱き着いて来た…ミユ「ちょっ…やめて!何してんのよ!」そう言ったけど正直ドキッとしたし嬉しい気持ちもあった…卓哉「ちょっとだけ…少しだけこのままの状態でおって…」もう心臓が破裂しそうやった…まるで付き合った初めの頃のようだった…ミユは力が抜けてしまった…

    2005-09-03 13:45:00
  • 69:

    名無しさん

    めっちゃぃぃ??続きみたぃ???頑張って??

    2005-09-03 14:28:00
  • 70:

    ミユ

    名無しさんありがとう?一生懸命書きます?応援して下さい?

    2005-09-03 15:34:00
  • 71:

    ミユ

    ドキドキ…ミユの鼓動が荒くなる…(卓哉と抱き合うなんて何日ぶりやろ…やっぱりミユは卓哉しか無理や…)懐かしかった…まるで何ヶ月も抱き合っていないような気になった…ミユ「卓哉…久しぶりやな…こうやって抱き合うの…」卓哉「うん…ごめんな…俺やっぱりミユじゃないと安心して抱き合われへんわ…」そう言われて嬉しかったのか安心したのかわからないけど我慢してたものが゛プツン゛と切れたかのように泣いてしまった…「ミユだって一緒やわ…でもそんなんこんな状況で言われてもミユ複雑やわ…素直に喜ばれんやんか…」涙が止まらなかった…

    2005-09-03 19:08:00
  • 72:

    ミユ

    そう言ったけどもうどうしようもなかった…好きで好きで仕方ないって言う気持ちが溢れ出した…(もうどうでも良い…卓哉が浮気した事とか麗子の事とか…ミユは卓哉が大好きや…誰にも取られたくない…嫌や…)ミユはその場の雰囲気に流されていた…ミユは卓哉にキスをしようとした…すると卓哉は「ミユ…やっぱりあかん…俺がちゃんとケリつけるまで…待っててほしい…じゃないと俺また中途半端なままになる…」そう言われてミユも理性を取り戻した…ミユ「そうやな…ごめん…」卓哉「俺ちゃんと麗子と縁切るから…」ミユ「うん…」ミユは嬉しかった…

    2005-09-03 19:36:00
  • 73:

    名無しさん

    めっちゃ続き気になる〜。頑張ってね☆

    2005-09-03 21:31:00
  • 74:

    ミユ

    すみませんがしばらく書けそぅにナィんでまた書く時新たにスレたてるんで
    削除依頼出しましたm(__)m今までみてくれてた人たちすみません。ぁりがとぅ☆彡

    2005-09-03 21:42:00
  • 75:

    ミユ

    偽物やん?続きかくからみて!

    2005-09-03 22:17:00
  • 76:

    ミユ

    名無しさんありがとう?完結まで頑張る?ミユは削除依頼なんか出してないので読んで下さい?ミユの偽やってる人やめて!ミユは一生懸命やってるんやから邪魔しないで下さい!

    2005-09-04 00:23:00
  • 77:

    ミユ

    卓哉が麗子と縁を切ってくれる…ミユは嬉しい半面複雑だった…麗子が卓哉を好きになった気持ちミユにはわかるから…とりあえず卓哉を信じて待つ事にした…
    翌日…夕方に卓哉からメールが来た…卓哉『麗子にちゃんと言うたよ…メッチャ引き止められたけど…俺はちゃんとケリつけた…ミユ…俺と付き合ってくれ…もう絶対に悲しませへん…』(どうしよ…メッチャ嬉しい…)ミユはまた泣いてしまった…こんなに早く結果が出るなんて夢にも見てなかった…すぐに返事した『うん…卓哉…ミユをギュッてして?早くミユの側に来て…』会いたくて仕方なかった…

    2005-09-04 00:32:00
  • 78:

    ミユ

    ミユのメールを見てすぐに卓哉は来てくれた…ミユは嬉しくて卓哉に飛び付いた…そしてキスをした…ミユはもう幸せ過ぎて夢を見ているようだった…だけどミユには一つ疑問があった…麗子の事だ…意外にあっさりと諦めてくれたからだ…だけどこれから麗子の嫌がらせがあるなんてミユも卓哉も想像もつかなかった…あの日が来るまでは…

    2005-09-04 02:57:00
  • 79:

    名無しさん

    更新待ってます?

    2005-09-04 05:14:00
  • 80:

    ミユ

    名無しさんありがとう?頑張って完結します?実話なんであんまり面白くないかもしれんけど?頑張ります?

    2005-09-04 14:01:00
  • 81:

    ミユ

    あれからミユと卓哉は普通に戻った…と言うか卓哉とは前以上に関係はよくなっていった…そんなある日…久々に出掛けようか☆となりミユ達は出掛けた…映画を見て、買い物して満足だったミユ「楽しかった?そろそろ帰ろっか」そう言いミユ達は卓哉の家に向かった…すると卓哉の家の前で誰かが立っていた…ミユ「お客さんかな?」卓哉「かなぁ??」…(あれ!?)ミユは遠くから見てすぐにわかった…ミユ「麗子…」卓哉「…本間や…」麗子はポストに何かを入れて帰った…ミユ「何やろ…?」卓哉「さぁ〜…カミソリやったりして…笑」冗談にならない…

    2005-09-05 19:00:00
  • 82:

    ミユ

    卓哉が恐る恐るポストを見た…卓哉「手紙?うわぁ〜…バリ怖い…」部屋に戻って封筒を開けた…手紙だった…内容は゛麗子は諦めへんから!別れるまで待ってるし…卓哉が好きやねんもん!って言うか卓哉には責任取ってもらう!それは卓哉が麗子にしなあかん事やろ?卓哉はミユさんと別れるって麗子に言うたよな?別れて麗子と付き合うって?それは約束やんな?破ったら知らんで?じゃっまた連絡するから☆逃げなや?゛…(怖い…)ミユは寒気がした…卓哉「やり過ぎや…」だけどこうなったのも卓哉のせいでもある…ミユ「麗子…怖いな…」悪い予感がした

    2005-09-05 19:19:00
  • 83:

    ミユ

    それから状況は急変した…また前の様に毎日メールが来た…『いつ別れんの?ミユさんにいつ言うん?いつ帰って来るん?連絡して!麗子は2番目の女は嫌やで?』と言った内容のメールが毎日来た…ひどい時は家の前で待ち伏せされてたり…麗子はまるでストーカーのようになってきた…

    2005-09-05 19:27:00
  • 84:

    ミユ

    麗子はミユが何も言わないと思っているのかわからないがやりたい放題だった…電話をかけて来ては「麗子待ってるから☆卓哉が本間に好きなんは麗子やねんで?いい加減ミユさんに本間の事言いや!言いにくいんやったら麗子言うたるし!」とこんな感じだった…卓哉「俺が好きなんはミユや!頼むからやめてくれ…」原因を作ったのは卓哉だった為に卓哉はきつく言えない…麗子は「ミユさんおるからそんなん言うんやろ?わかってんねんから!」…勘違いにも程がある…二人ともノイローゼになりそうだった…嫌がらせは毎日続いた…ミユは精神的に限界だった…

    2005-09-05 20:16:00
  • 85:

    ミユ

    ミユは卓哉に内緒で麗子に電話した…スッキリしたかった…それに麗子にこれ以上好き勝手さす訳にはいかないからだ…プルルルルル…麗子「はい?何の用ですか?」出ていきないこの態度…ムカついたが冷静さを装った…ミユ「ちょっと話ししたいねんけど…会えるかな?」すると麗子は゛フン゛っと鼻で笑い…「別にミユさんと話しする事なんかないですけど?卓哉だったら話しは別ですけどね!」ミユ「いや頼むから話ししてくれへんかな?〇〇公園で待ってるから!卓哉をミユから奪いたいんやったら来るやろ?」ミユは挑発した…案の定麗子は食いついて来た

    2005-09-09 23:13:00
  • 86:

    ミユ

    待ち合わせからすぐに麗子は現れた…何を勘違いしてるのか化粧をバッチシ決めていかにも(ミユさんよりはかわいいですから☆)みたいな雰囲気をかもしだしていた…麗子「別れる気になってくれたんですかぁ?卓哉は麗子が好きやのにミユさんが邪魔やから別れれないんですよ?いい加減気付けよなぁ…」ミユはぐっと堪えた…挑発に乗ったら麗子の思う壷やし話しが出来なくなる…ミユ「今から話する事ちゃんと聞いて欲しい!もちろん言いたい事は遠慮なく言うてくれて良い!何し最後まで聞いて!」ミユは冷静に話しをした…

    2005-09-09 23:21:00
  • 87:

    ミユ

    ミユ「あんな、麗子が卓哉を好きなんはよくわかる!それに卓哉が一時期ミユより麗子が好きやったんも知ってる!ミユは卓哉が一番悪いと思ってんねん!よく考えたらな、浮気って男がその気になって初めて成立するもんやんか?いくら麗子がモーションかけたからって言うて卓哉がその気にならんかったらこんな事には絶対にならんかったはず!あれからミユは思った!ミユだけが傷付いてるって思ってたけど…卓哉とミユは麗子を傷付けてるなって…」話してる最中に…麗子「何綺麗事言うてるんですか?そんな話しする為にわざわざ呼んだん?うざいしなぁ…」

    2005-09-09 23:30:00
  • 88:

    ミユ

    やっぱりまともに話ししても無理か…ミユはそう思ったが話しを続けた…ミユ「じゃ〜率直に言うわ!正直迷惑してんねん!冷静に話ししよう思ったミユがアホやった!麗子はそんな奴じゃないと思ってたのにガッカリやわ!メールとか手紙とかやめてくれん?卓哉も引いてたで!自分してる事ストーカー並やん!遠回しに卑怯な事するんやめろや!本間に好きなんやったらもっと正々堂々と勝負してくれん?」麗子「正々堂々とねぇ…今時そんなん通用しないですから…笑゛取った者勝ちでしょ!卑怯でも手に入れれたらそれで良いと麗子は思うし!古いって!笑゛」

    2005-09-10 00:42:00
  • 89:

    ミユ

    ミユ「ようそこまで根性腐れるわ…」麗子「ありがとうございます…笑゛諦めませんから☆じゃっ!」話すだけ無駄だって…スッキリする所か麗子を恨む程嫌いになってしまった…

    2005-09-10 00:45:00
  • 90:

    ミユ

    とりあえず卓哉に会いに行こう…ミユは卓哉に電話した…プルルルル…プルルルル…何度かけても出ない…いつもなら出ない時は連絡くるまで大人しく待っていたのにこの日はなぜか卓哉の家に向かって居た…(あれ?)家の前には車があった…(寝てるんかぁ?)ミユはもう一度電話を鳴らした…卓哉「もしもし?ごめん、寝てたわ!」ミユ「そっか☆ミユ家の前におるから出て来て!」すると卓哉が焦りだした…卓哉「ちょっと待って!用意したら家に行くから家におって!」ミユは怪しいと思ったからわかったと言いつつ近くで待ち伏せをした…゛ガチャ゛卓哉が出て来た

    2005-09-10 14:31:00
  • 91:

    ミユ

    その時…卓哉の後から麗子が出て来た…(本間ありえへん…また裏切られた…)ミユは二人に近寄って…ミユ「どう言う事やねん!」卓哉「ミユ…」卓哉は青ざめた…そして麗子はうっすらと笑みを浮かべていた…卓哉「とっとりあえず部屋入って!」そう言いミユの片を触ろうとした瞬間ミユは思いっきり卓哉の顔面を殴った!ミユ「いい加減にしろよ!」卓哉「ごめん…お願いやから入ってくれ…」ミユ達は卓哉の部屋に入った…異様な雰囲気が漂っていた…誰も喋ろうとはしない…ミユ「何黙ってんねん!喋れや!」すると麗子が口を開いた…麗子「Hしてん!」

    2005-09-10 14:38:00
  • 92:

    ミユ

    「ミユさん?卓哉と麗子は切れられない関係になっちゃったんですよ!赤ちゃん☆出来ちゃいました☆」頭が真っ白になった…ミユ「卓哉?…」卓哉「下ろせとは言われへんから…」麗子「と言う事なんで☆ミユさんの負けなんですよ!早く別れてもらえます?」ミユ「本間に出来てんの?」ミユは一か八か聞いてみた…麗子「ちゃんと産婦人科に行って来ました!」ミユ「母子手帳わ?」麗子「何でそんなん見せなアカンの?」ミユ「本間やったら見せれるな?それかテスト目の前でする?」「お前な、ついて良い嘘とアカン嘘があんねんぞ?」麗子はまた笑い出した

    2005-09-10 14:59:00
  • 93:

    ミユ

    卓哉「えっ…嘘やったん?」麗子「プッ…卓哉って騙しやすいからな…笑゛あ〜あ…うまい事行くと思ったのに!母子手帳言われてもな笑」゛パーン!!!゛ミユは麗子を平手で思いっきり殴った…ミユ「最低やぞ!」麗子「……。」麗子は笑いながら泣き出した…「好き過ぎるからやん…どんなに相手傷付けても欲しいからやん…卓哉は麗子が初めて好きになった奴や…ミユさんからどうしても奪いたかってん…フフッ…せっかく悪い奴になりきってたのに…」麗子は号泣して卓哉の家から飛び出した…卓哉「麗子!ちょっと待て!」卓哉とミユは麗子の後を追い掛けた…

    2005-09-10 15:08:00
  • 94:

    名無しさん

    かかんの?

    2005-10-07 08:35:00
  • 95:

    名無しさん

    ツヅキヨミタイ

    2005-10-07 10:15:00
  • 96:

    ミユ

    アゲテくれてありがとうです?続きはまた更新します?遅くてごめんなさい…?

    2005-10-07 11:33:00
  • 97:

    ミユ

    「麗子!あんた逃げてばっかりやん!本間に卓哉が好きなんやったら正々堂々ミユから奪ってみろや!そこまでする根性もないのに好きとか言うてんちゃうぞ!」すると麗子が立ち止まった…「好きやからここまで自分を悪く出来たんじゃないですか…ミユさんは卓哉に裏切られてるんですよ…麗子と寝てるんですから…よく別れないですね?麗子、卓哉はもう自分のものやと思ってたわ…奪えた思ったのに…やっとミユさん抜いた思ったのに…卓哉はせこい…麗子の嘘にまんまと騙されて子供の事言うて麗子が抱いたら許したる言うたら本間に抱くねんから…」

    2005-10-08 14:42:00
  • 98:

    ミユ

    「麗子だってアホじゃない…ミユさんにあれだけ色々言うたけど…麗子だって辛かった…だけど…卓哉が好きやねん!同情でも良い…側におりたかった…子供出来た言うたら…ミユさんと別れる言うんかな思ったら…認知するから産んでも良い…だけどミユとは別れへんって…だから麗子は抱いてくれたら許したるって言うてん…だけど…メッチャ情けない…虚しくなるだけやった…取り替えしつかへんくなって…」ミユ「もう良い!卓哉が麗子と寝たとしても…関係ない!好きやったら関係ない!汚い手使って得た愛情なんかすぐ終わると思う!うちの愛は強いねん」

    2005-10-08 18:35:00
  • 99:

    ミユ

    「麗子…あんたに受けた屈辱は許さん!だけど、卓哉が悪い!だからうちは麗子に何かしてほしいとか何もない!ただ好きで諦められへんなら正々堂々戦う!」麗子は下を向いて…「諦めます…さっき抱かれてわかりました…愛のないセックスなんか虚しいだけです…ミユさん…今まで本間にごめんなさい…麗子絶対に幸せになります!」そう言って麗子はスッキリしたらしく帰って行った…その後でミユは卓哉を殴って土下座させた…麗子の分も一緒に?今考えると辛かった時期があって今のミユが居てる…強くなれたし、卓哉との関係もうまく行くようになった。

    2005-10-08 19:00:00
  • 100:

    ミユ

    浮気は許せないものだけど、自分の努力次第で相手を変わらせれる!そう気付かせてくれたのは麗子かもしれない…あの時、許せない気持ちだけで別れていたら次の彼氏ともうまくいってなかったんじゃないかなって思います!男は浮気する動物って言うけど本間やなって…だけど浮気して本間に大切な事に気付いたりするみたいで、浮気も成長するうえで大切?なものかもしれません。……完……

    2005-10-08 19:05:00
  • 101:

    名無しさん

    ぁげ

    2005-11-25 14:19:00
  • 102:

    名無しさん

    2006-02-01 23:37:00
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