-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
貴方の隣
-
71:
家に帰る途中も、考えた。安心な日々を取るか。シンを、待ち続けるか・・・。
その人との、付き合いは、決して、軽い物じゃない。支え続けてくれたから。私は、もう大人。シンを、待っても、幸せになれるとは限らない・・・。
暗い部屋に戻り、携帯を手に取った。2006-01-28 01:13:00 -
74:
「お前は、ぶつぶつ言わんと、俺の横に、おったらいいねん。」
「駆け引きすんな。」
「俺に、背中むけるな。」シンの言葉を、思い出し、少し笑ってしまった。
なんで、こんなに亭主関白なんやろう。
自己中で、勝手やな。そんな子供っぽい所も、好きやった・・・。2006-01-28 05:46:00 -
75:
シンとの、思い出を。少しずつ頭の中で、繰り返す。辛かった事も。嬉しかった事も。全部。
プルルルル・・・。
「はい。」
「何が、[はい]なん?かっこつけてるつもり?話は、全部聞いたで。」2006-01-28 05:50:00 -
76:
「やかましい。知ってる。公一から、聞いた。」
シンの声は、久しぶりだった。穏やかになっていた様な、気がした。
なかなか、会話が続かなかった。ぎこちない感じ。初めて会った時も、こんなんやったよな。
私は、すぅーっと小さく、深呼吸をした。2006-01-28 05:54:00 -
77:
「私な、今、付き合ってる人おる。本間の話を聞いた時、悩んだ。あんたの事、本気で好きやったから。」シンは、うん、とだけ言った。
「でも、付き合っている人を、そう簡単には、裏切られへんねん。だから、あんたを、待たん事にした。」
シンは、何も言わずに、溜息を、吐いた。少し時間が経ってから、こう言った。「お前な、俺が、仕事で疲れてるのに、そんなへこむ事を、わざわざ聞かせるなや。」
シンは、笑っていた・・・。2006-01-28 06:01:00 -
78:
私は、何も言えなかった。あんたが、笑っているふりをしたから。あんたの声。震えてた・・・。
あんたも、私と似て、強がりやから。気付かんふりしたけど、釣られて、泣きそうになった。2006-01-28 06:03:00 -
79:
「俺は、お前が幸せなら、何も言うつもりはない。でも、お前の為に、頑張る。待ってなくても、俺には、関係無いねん。長い目で、見てくれや。二年後ぐらいかな。また、会おうや。その時は、お前今の男に振られて、俺しかおらん様に、なってるわ。」
あんたは、どこまでも、頑固やった・・・。
私は、シンがふざけながらでも、正直に言ってくれたこの日の、会話を、一生忘れない・・・。2006-01-28 06:11:00 -
80:
名無しさん
ぃぃですね(/∇\*)頑張ってください☆
2006-01-28 06:52:00