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YOU AND ME
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1:
美咲
初めまして?私が今まで体験してきた恋愛を書き込んでいきますのでよかったら読んで下さい??
2006-01-26 08:55:00 -
31:
美咲
その場で告白の返事を聞いてくれていた店長家族が私を祝福してくれた。私は嬉しさのあまり、一人で舞い上がっていた。大切な仲間に祝福され、大好きな人が私の彼氏になる…。こんな幸せはどこにもない!そう思った。ご飯を済ませた私達はお店を出て、私は家まで送ってもらった。奥さんにお礼を言い、家の中に入って早速ヒロにメールをした。
?「今帰ってきたよ☆これからよろしくね☆仲良くしようね☆」
初めての彼氏に送るメール。正直どう送ればいいかわからないから、とりあえず私の気持ちとしてのメールを送った。2006-01-26 12:51:00 -
32:
美咲
私はヒロからの返事が来る間、いろんなことを考えた。一体どんな恋人同士になるんだろう…?きっと、毎日連絡を取り合って毎日愛の言葉を言ってくれて、週末にはデートをするんだろうなぁ…。するとヒロからメールの返事が来た。初の彼氏からのメール。一体何て書いてあるんだろう…。?「こちらこそよろしくね♪仲良くしていこうね♪」
ヒロも、自分と同じ想いだった。それがまた嬉しかった。2006-01-26 12:57:00 -
33:
美咲
好きな人と同じでいる。それが例えどんなに小さいことでも、私にはとても大切なものだった。その日はヒロとしばらくメールをして、またねと言ってメールを終了した。私も幸せな気持ちでいっぱいで、その日は気持ちよく眠りについた。次の日、私は学校に登校した。そして仲の良い友達に彼氏ができたことを伝えた。すると皆が
「よかったねー!おめでとー!」
と一緒になって喜んでくれた。そしてそれを、一番仲の良い友達・南にも報告した。南は中学で知り合って友達になった子。当然南も喜んでくれた。2006-01-26 13:05:00 -
34:
美咲
「よかったじゃん美咲!幸せになんなね!?」
「うん!ありがとう!」
その頃南も彼氏がいて、お互い彼氏持ちになったねっていうことでまたひとつ悩みの種が増えていった(笑)こうして私の恋愛生活が始まったのだった。一日の授業全てが終わり、私はすぐ家へと帰っていった。
(きっと、ヒロから連絡来るだろうし☆)
だけど何時間経ってもヒロからの連絡はなかった。2006-01-26 13:11:00 -
35:
美咲
もちろんそれは日付の変わる午前?時を過ぎても…。結局その日は何もなかった。だけど私はこんなことで落ち込まない。もしかしたらヒロにだって、何か事情があって連絡出来なかっただけかもしれないし…。そう自分に言い聞かせ、その日は寝た。けれど次の日もまた次の日もヒロからの連絡はなかった。だけどそれでも私は平気だった。やっぱり、好きという気持ちが強い分相手を信じてあげたい。だからヒロがちょっとの数日間連絡をしてくれないことなんて大したことではなかった。
2006-01-26 13:40:00 -
36:
美咲
そうして一週間は過ぎていき、結局ヒロからの連絡はあの告白の答え以来、一度もなかった。週末の土曜日。世間は週休二日制でほとんどの会社が休みの中、学生も休みで有意義に過ごしているかもしれない他の皆と違い、私は一人つまらない休日を過ごしていた。ヒロからの連絡もない。なんだか不思議な恋人同士…。すると突然携帯がなった。
2006-01-26 13:46:00 -
37:
美咲
携帯の画面を見るとそこにはヒロの名前が…。
「もしもし!?」
「もしもし?ごめんね、連絡出来なくて…。今何してるの?」
ひさしぶりに聞くヒロの声…。それだけで愛を感じれた。
「今は家にいるよ〜☆ごろごろしてる(笑)」
「じゃ、今からうちに来なよ。」
「今から!?わかった行く!」
私はヒロからの誘いに当然OKを出す。突然の誘いであまり準備をしていなかったがとりあえず何とか準備を整え、ヒロの元へと走っていった。2006-01-26 13:52:00 -
38:
美咲
私の家からヒロの家までチャリで大体30分はかかる。しかも冬なのでとても速く漕げる状況でもない。だけど私の気持ちは加速するばかり。
(会いたい、会いたい、早くヒロに会いたい!!)
それが支えになったのか、思ったよりも早くヒロのところに着いた。私はヒロに連絡した。プルル、プルル、プルル…ガチャ。
「あ、もしもしヒロ?美咲だけど今着いたよ☆」
「わかったよ☆じゃ、今行くね」
そう言ってヒロは迎えに来てくれた。2006-01-26 14:00:00 -
39:
美咲
ヒロの偉いところは絶対に迎えに来てくれるところだった。待つこと?分、ヒロがやってきた。大好きなセッタを吸いながら…。
「ごめんね?じゃ、うち行こっか」
「うん…」
ひさしぶりに見るヒロの顔。やっぱり相変わらずかっこいい。私はかなりヒロに恋していた。2006-01-26 14:05:00 -
40:
美咲
「入ってー」
「お邪魔しまーす☆」
ひさしぶりのヒロの家。大袈裟だけど何も変わっていない。そしてあの時と同じようにヒロの部屋へと案内される。ヒロの部屋も何ひとつ変わっていなかった。もうそこには私の知っている私だけのヒロしかいなかった。だけど私はすぐにヒロに甘えなかった。甘えることが苦手だったからだ。ヒロも私に何もしてこなかったので私もあえて何もしなかった。そして二人でヒロの好きな曲を聞いた。決してメジャーではない。確か、ヴィジュアル系バンドだったと思うが…。2006-01-26 14:16:00