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そこに君と僕等がいた。
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1:
はる。 ◆HU7XfvOYA2
春うららかな日。
全てが始まった。
2006-01-28 15:44:00 -
51:
はる ◆HU7XfvOYA2
「田中があいさつしてきてぇ」「うん」
「肩ぽんって叩かれてぇ」「うん」
「たぁって歩いて消えて」「…うん」
「わぁぁぁってなってぇ」「…うん」
「ぐるぐるぐる〜みたいなかんじ!」「…はっ?全然分からん!」2006-01-31 07:23:00 -
52:
はる ◆HU7XfvOYA2
・・・(・・;)・・・
あたしパニックになりすぎ。。。??。。。
心も体も温度上昇、沸騰してまいそう゜脇役から主人公になった気分…こういうのって絶対あたしには関係ない状況だと思っていたから正直どうしていいのか分からない。2006-01-31 07:27:00 -
53:
はる ◆HU7XfvOYA2
広子「まぁとにかく田中が挨拶してきたって事はよく分かった☆すごいやん!」優奈「…そぅなんかなぁ…なぁなぁあたしと田中何か絶対不似合いやんなぁ?」
広子「不似合い?…う〜ん。優奈と田中なんて組み合わせ考えた事なかったからなぁ…」2006-01-31 07:30:00 -
54:
はる。 ◆HU7XfvOYA2
広子「けどさぁ田中からの告白なんやしさぁ、まわりからの目より本人同士どう思ってるかやろ?」優奈「まぁそうやなぁ。…ちょっと考えてから答えだすわぁ」
広子「ってかあんたは田中の事どう思ってんの?」優奈「考えた事なかったから正直分からんけど…告白されて嬉しかった…好き…なんかなぁ…」ぽんぽんっ☆広子が肩を叩いてから立ち上がり「まぁゆっくり考えていいんちゃうかぁ!…ふぅ!そろそろチャイム鳴るし教室行こっ☆」2006-01-31 07:58:00 -
55:
はる。 ◆HU7XfvOYA2
教室に行くと田中と小沢と目が合った。けど気にせず席に座り上田さんに挨拶した。
上田「おはよう☆なぁなぁ何かあったん?」小さい声でそう言ってきた。優奈「えっ?何で?」知らないフリをすると上田さんが「女子が騒いでたから」
教室の中を見渡すとみんなあたしに注目していた。「知らん知らん…何やろなぁ」そういいながら教科書とノート下敷き筆箱を出す。2006-01-31 08:04:00 -
56:
はる ◆HU7XfvOYA2
一時間目の授業中あたしの元へいろんな女子からの手紙が届いた。
先生の目を盗みながら一枚一枚中身を読みあたしは返事を書く。〔別に何も田中とはないよ?ただの挨拶やん!〕その中に中村さんからの手紙も入っていた。
〔田中と付き合ってるん?〕一行だけの手紙。あたしはそれを読んですぐ中村さんの席を見た。中村さんは先生を見ていた。2006-01-31 08:09:00 -
57:
はる。 ◆HU7XfvOYA2
そして外を見てからふと田中を見た。
いつものように頬杖つきながらぼぉっと前を見ていた。昨日の事は夢だったんだろうか。2006-01-31 08:14:00 -
58:
はる。 ◆HU7XfvOYA2
ちら☆田中と目が合った。
田中は教科書で手を隠しながらあたしにジェスチャーした。[手紙書く]そう言って少し頬笑んだ。あたしは胸がきゅんとするのが分かった。2006-01-31 08:17:00 -
59:
名無しさん
http://01.xmbs.jp/loveoomm/
2006-01-31 08:19:00 -
60:
はる。 ◆HU7XfvOYA2
しばらくしてから田中からの手紙が届いた。
〔小田へ。 昨日はごめんな あと話最後まで聞いてくれてありがとう。オレが告白したこととか別に隠す必要とかないから。なんか女子が騒いでたん聞こえたからさ〕
それを読んでからすぐ返事を書いた。
〔田中へ 手紙読んだよ。ありがとう。なんか女子が騒いでるみたいでびっくりしちゃって…気にしてくれてありがとうm(__)m返事は一週間くらい待ってください。もっと田中の事知りたい〕2006-01-31 08:24:00