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Dear…
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1:
まい
私はあなたに何か残せたのかな? あなたは私に後悔、孤独そして前をみることを教えてくれたね。 あなたに手紙を贈ります。
2006-01-29 19:28:00 -
21:
まい
彼は手紙のとおり返事を伝えにくる事はありませんでした。いいえ、彼はきっとどうしていいのか分からなかった事でしょう。 伝えるべきなのか伝えないべきなのか
2006-01-29 20:40:00 -
22:
まい
しかしそんな事も知らず彼女はただ、ただ彼からの返事を待っているのでした。
2006-01-29 20:41:00 -
23:
まい
『どうして返事をくれないんだろう‥』彼女は不安になり泣きだしたい気持ちでいっぱいでした。
2006-01-29 20:44:00 -
24:
まい
それから日が経ち彼女は 彼に会いに行きました。
2006-01-29 20:47:00 -
25:
まい
そのときの彼女の気持ちは傷つくことを恐れない散ったって構わない。 そんな気持ちでした。
2006-01-29 20:49:00 -
26:
まい
そして彼女は彼に会い 『つきあってください』
2006-01-29 20:51:00 -
27:
まい
その言葉を口にするのに一体どれだけの時間がかかった事でしょう。体中が熱くなり、まるで心臓が耳元にでもあるような。
2006-01-29 20:54:00 -
28:
まい
そしてまた、彼も彼女の相当な緊張が伝わりふたりで体中を熱くするのでした。
2006-01-29 20:59:00 -
29:
まい
彼女は何年ものの寿命が散るような気持ちでした。鼓動とゆうものが、ここまでも早く動くなんて…
2006-01-29 21:01:00 -
30:
まい
彼に彼女の熱意は伝わりふたりは一つとなりました。彼女の心の芽はやがて大きくなり美しい花を咲かせました。
2006-01-29 21:20:00