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13:
行為が終わった後も亮太は頬っぺた、おでこ、唇にいっぱいキスしてくれた。亮太のキスは優しかった。ベットに寝転んだままテレビを見ている時に亮太が真剣な目をして「今日初めて会ったばっかりやから、信じられへんかもわからんけど、俺は真剣にみさが好きやねん。メールと電話だけで付き合うってなったけど、今日会って俺にはみさやって確信した。大事にする。」と言ってくれた。突然の真剣モードにびっくりしたけど、嬉しかった。
2006-02-06 01:23:00 -
14:
あたしは「あたしも真剣に好きやで。あたしも亮太大事にするな。ありがとう。」と答えた。ありきたりな事しか言えなかったけど…。
この日は亮太の家に泊まる事になった。亮太のお母さんがあたしにご飯を作ってくれてたので、亮太の妹さん(アスカちゃん)が部屋にご飯を運んでくれた。あたしもアスカちゃんも人見知りなので挨拶とご飯を運んでくれたお礼だけしか話せなかった。そして、亮太とご飯を食べた。2006-02-06 01:31:00 -
15:
ご飯はとてもおいしかった。亮太から【お母さんの料理はうまい】って聞いていた。あたしのおかんは仕事が忙しくて料理をあまりしない人だったから、久々に家庭料理を食べたって感じだった。
ご飯を食べた後にお風呂に入った。亮太がスエットとタオルを用意してくれた。お風呂から出ると亮太に「先に部屋行っとき。俺も出たらすぐ部屋行くから。」と言われたので歯磨きをして部屋に戻る事にした。部屋に戻る時、家族の団欒部屋みたいな部屋を通ると、お母さんとアスカちゃんがテレビを見ていたので、お礼を言おうと思い声をかけた。2006-02-06 01:42:00 -
16:
何て声かけよ…。っと考えつつも意を決して「あの…」っと弱々しい声を出してみた。アスカちゃんが気付いてくれてお母さんに「お母さん、みさちゃんやで」と言ってくれた。あたしはお母さんに「今日はご飯ありがとうございました。あと、お風呂も…」と言った。「いえいえ。」と笑顔で答えてくれたけど、お母さんも人見知りらしく会話が続きそうになかったので「あっ、おやすみなさい。失礼します。アスカちゃんもありがとうございました。おやすみなさい。」と言って部屋をあとにした。亮太の部屋に戻りベットに入ってテレビを見ながら亮太を待った。
2006-02-06 01:52:00 -
17:
お笑い番組を見ていたあたしは一人で笑ってる所にタイミングよく亮太は入ってきて「何見てるん?」と言いながらベットに入ってきて二人でテレビを見たり、話しをして過ごした。そして気付いたら二人共寝てしまっていた。
2006-02-06 17:02:00 -
18:
翌朝あたしは早く目が覚めたので亮太を起こさないようにプリ帳を見たり、雑誌を見たり、携帯を構ったりして過ごした。昼前になっても亮太が起きなかったから、あたしも再びベットに戻って亮太の寝顔を眺めてた。
2006-02-06 17:05:00 -
19:
亮太の寝顔を見ていたらいつの間にかあたしも寝ていた。再び目を覚ますと亮太が起きていて、テレビを見ていた。「おはよう。」と声をかけると振り向いて「おはよう。みさ寝過ぎやって。笑」と言われた。あたしは何故か必死に朝早く起きた事を主張した。笑 そんなあたしを見て亮太は爆笑。
お腹が空いたので亮太がカップ麺を作って部屋に持って来てくれた。2006-02-06 17:10:00 -
20:
食べ終わってまったりしていると亮太が抱きしめながら「みさ今日帰るやなぁ。離れたくないなぁ。」と言った。あたしも同じ気持ちだったから「うん…帰りたないけど帰らな明日からお互い仕事やしな。」
2006-02-06 17:15:00 -
21:
「そうやんなぁ…離れたくないけど仕方ない事やからなぁ…」と亮太は呟いてあたしを強く抱きしめた。あたしは亮太が離れたくないと言ってくれた事で少し救われた気がする。あたしは会う前より亮太を好きになっと確信した。
2006-02-06 22:54:00 -
22:
そのまま部屋でのんびり過ごしてると帰りの電車の時間まであと2時間になっていた。あたしが時計を気にしてると亮太が「あかん。俺の息子が元気になってもぉた!笑」と言ってきた。そして別れを惜しむようにあたし達は抱き合った。
2006-02-09 00:17:00