小説掲示板レンタル彼女のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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レンタル彼女

• 1:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺は２７歳の会社員。
  生まれてこのかた、彼女なんてできたことは無い。
  彼女いない暦＝生まれてきた年齢・・・である。
  
  これは、その一人の男が経験した話を書いたものである。
  短編ものです。

  2005-06-13 22:35:00
• 2:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺は両親と一緒に家に住んでいる。
  この日も、いつもと変わりない朝。
  
  いつもどおり、7時に目が覚めた。
  季節は秋。すぐ近くまで冬が来ているようだ。
  夜少し冷え込んだらしく、今日の朝は寒い。

  2005-06-13 22:36:00
• 3:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺の休日といえば、とりあえず電気街に出て、いわゆるオタク
  と変わりないような生活を送る。

  2005-06-13 22:38:00
• 4:

  ◇hjeX5VxSgg

  そして今日も会社で過ごした。
  仕事もおわり、帰宅しようと思ったとき・・・。
  
  最後にコンピューターのメールをチェックをした。
  すると・・・

  2005-06-13 22:39:00
• 5:

  ◇hjeX5VxSgg

  件名が「彼女のいないあなたに朗報！！」というタイトルだ。
  企業の広告メールだろう。
  
  似たようなメールはいままでにも何度も受信したいことがあるが、
  彼女が欲しいという願望の強い、自分は、なぜかいつもなら削除
  してしまうような、メールをわざわざ開いてみてしまった。

  2005-06-13 22:40:00
• 6:

  ◇hjeX5VxSgg

  メールを開いた。
  文面には
  「彼女のいないあなたに彼女レンタルサービスを行ないます。
  今なら、無料お試し期間中！彼女レンタル無料お試しの方
  下記のURLにアクセス！！」
  と書かれていた。

  2005-06-13 22:41:00
• 7:

  ◇hjeX5VxSgg

  さすがに会社で、そのようなサイトにアクセスするのは気が引けたので
  自宅でプライベートで使っているメールアドレスに、そのサイトの
  アドレスを転送しておいた。

  2005-06-13 22:42:00
• 8:

  ◇hjeX5VxSgg

  家に帰って、寝る前にコンピュータのメールをチェックした。
  
  「新着1件・・・。」
  
  これは自分が会社で転送しておいたメールだった。

  2005-06-13 22:43:00
• 9:

  ◇hjeX5VxSgg

  早速そのサイトにアクセスしてみた。
  
  「あなたのお好みの女の子を無料でお試し！」
  
  と書かれていた。

  2005-06-13 22:44:00
• 10:

  ◇hjeX5VxSgg

  そこには入力フォームがあり、
  自分の好きな女性のタイプなどを細かく入力させられた。
  
  最後に、自分のメールアドレスを入力して送信ボタンを押した。

  2005-06-13 22:45:00
• 11:

  名無しさん

  懐かしいね
  コレ、コピペしてるの誰？将軍？

  2005-06-13 22:45:00
• 12:

  ◇hjeX5VxSgg

  それから、そのメールのことは忘れていたある日のこと。
  
  新着メールをチェックしたときのことだった。

  2005-06-13 22:46:00
• 13:

  ◇hjeX5VxSgg

  新着・・・1件。
  
  件名：「あなたのお好みの女性にマッチしました！！」
  
  とりあえず何のことかわからなかったのでメールを開封した。

  2005-06-13 22:47:00
• 14:

  ◇hjeX5VxSgg

  これは以前「女の子の無料お試しキャンペーン」に応募したときの
  返信メールだった。
  
  〜○月○日、＊時＊分に、△△にてあなたのお好みの女性をご用意しました！〜
  と書かれていた。

  2005-06-13 22:48:00
• 15:

  ◇hjeX5VxSgg

  そしてその日はやってきた。
  初めは行くのをためらったが、無料で女の人と遊べるなら
  それほどおいしい話はない。
  
  そして自分は、時間にその待ち合わせ場所へ行った。

  2005-06-13 22:49:00
• 16:

  ◇hjeX5VxSgg

  時間より少し早くついた。
  ドキドキしながら待っていると、大人の風格をかもし出した女性が
  自分の方に駆け寄り、「○○さんですか？」とたずねた。
  
  俺は「ええ、はい。」と答えた。
  この女性の美しさに緊張せずには、いられなかった。

  2005-06-13 22:49:00
• 17:

  ◇hjeX5VxSgg

  彼女の名前は愛美といった。
  その日は、レストランに食事に行ったり、ボーリングに行ったりした。
  本当に自分の彼女と遊んでいるみたいだった。
  そして最後に彼女はこういった。
  「当社では1時間 4000円で彼女をレンタルすることができます。
  　他の諸費用はすべてお客様もちになっております。
  　よろしければ今後は有料コースで、レンタルなさってください。」
  といってその日は分かれた。

  2005-06-13 22:50:00
• 18:

  ◇hjeX5VxSgg

  次の土曜日に、レンタル会社に電話して
  「明日の○時から4時間、待ち合わせ場所は○○で、愛美さんのレンタルお願いします。」
  「かしこまりました。料金は1万6000円でございます。」
  
  そして俺は再び愛美をレンタルした。

  2005-06-13 22:51:00
• 19:

  ◇hjeX5VxSgg

  その日は、遊園地へ行った。
  俺が青春時代からの夢がようやく叶ったと思った。
  
  オタルックスの俺と彼女は正直つりあわない。
  周りの人間たちが俺たちを奇異なまなざしで見た。

  2005-06-13 22:52:00
• 20:

  ◇hjeX5VxSgg

  いろいろあって俺の楽しい一日は過ぎた。

  2005-06-13 22:53:00
• 21:

  ◇hjeX5VxSgg

  次の日の土曜日、俺は再びレンタル会社に電話をした。
  しかし会社は「申し訳ございませんが、愛美は明日はすでに予約が入っております」
  「別の女の子なら空きはございますがいかがなさいますか？」
  俺は「愛美じゃなければ、いいです。また来週電話します。」といってきった。
  それ以来、俺は愛美に対してひどく独占欲が沸いてしまった、

  2005-06-13 22:54:00
• 22:

  ◇hjeX5VxSgg

  そして俺の中に、「愛美を俺だけのものにしてやる・・・・」という
  欲望がわき、よからぬ計画を立ててしまった。

  2005-06-13 22:55:00
• 23:

  ◇hjeX5VxSgg

  そして俺は、あるとき、愛美をレンタルした。
  そして今日は自宅に呼び寄せた。

  2005-06-13 22:56:00
• 24:

  ◇hjeX5VxSgg

  彼女いない暦27年の俺が、女を自宅に呼び寄せた。
  もちろん俺のしようとすることは、女性経験の
  ない男性諸君にはお察しのことだろう・・・。

  2005-06-13 22:57:00
• 25:

  ◇hjeX5VxSgg

  愛美が家についた。
  
  愛美はのんきに「今日は3時間でございますね。」などといった。

  2005-06-13 22:58:00
• 26:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺は今日の日のために備えて、睡眠薬と、ゴムを用意しておいた。

  2005-06-13 22:59:00
• 27:

  ◇hjeX5VxSgg

  タイミングを見計らって、睡眠薬を入れた紅茶を飲ませて
  眠ったらしとめるという作戦だ。

  2005-06-13 23:00:00
• 28:

  ◇hjeX5VxSgg

  そしてついにそのときは来た。
  これだけ入れれば、５、６時間は目を覚まさないだろう。というぐらい
  の量の薬を入れておいた。

  2005-06-13 23:01:00
• 29:

  ◇hjeX5VxSgg

  そしてさりげないタイミングで紅茶を出した。

  2005-06-13 23:02:00
• 30:

  ◇hjeX5VxSgg

  そしてついにときは来た・・・・。
  彼女がぶっ倒れた。

  2005-06-13 23:03:00
• 31:

  ◇hjeX5VxSgg

  彼女が倒れると同時に俺のあそこは立ち上がった。

  2005-06-13 23:04:00
• 32:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺はしっかり眠ったことを確認した。
  かおをつねったりいろいろしてみた。
  
  よし、いこう。

  2005-06-13 23:05:00
• 33:

  ◇hjeX5VxSgg

  そのとき。
  
  家のチャイムがなった。
  「くそー、こんないいときに。」
  しかし俺には勝利？の確信があったので余裕をもって、
  応対に出た。

  2005-06-13 23:06:00
• 34:

  ◇hjeX5VxSgg

  「宅配便で〜す。」
  玄関でグロイヌヤマトの宅配便のおっさんが
  お届け物にやってきた。

  2005-06-13 23:07:00
• 35:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺は届け物を受け取った。そのあと、部屋に戻った。
  そのとき時計を見ると、すでに彼女がきて3時間がたっていた。
  俺はこころのなかで「延滞料金なんて払わないぜ。」などといった。

  2005-06-13 23:08:00
• 36:

  ◇hjeX5VxSgg

  部屋に戻ると、飲みおえて、紅茶のカップが2つあるだけだった。
  愛美の姿がない。
  どこへ行ったんだ。
  俺は家中を引っ掻き回した。

  2005-06-13 23:09:00
• 37:

  ◇hjeX5VxSgg

  しかし彼女の姿はどこにもなかった。
  
  俺は彼女がどこへ行ったのか気になった。
  そして次の土曜日にまた愛美をレンタルすることにした。

  2005-06-13 23:10:00
• 38:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺は一体全体彼女がどこへ行ってしまったのか
  気になって仕方がなかった。
  「次の土曜日予約を入れればわかることだろう。」とは思ったものの
  やはり気になって仕方がなかった。

  2005-06-13 23:11:00
• 39:

  名無しさん

  ぉもろぃ?

  2005-06-13 23:11:00
• 40:

  ◇hjeX5VxSgg

  そんなとき俺はあることを思い出した。
  グロイヌヤマトの宅配便のお届けものだ。
  俺はそのお届けもの　を開封した。

  2005-06-13 23:12:00
• 41:

  ◇hjeX5VxSgg

  すると、中には書類が一枚入っていた。
  彼女レンタル会社からの書類だった。そこには
  「○月○日　日曜日　○時○分、予約時間を超過しましたのでレンタルなさった愛美は回収させていただきました。」
  と書かれていた。

  2005-06-13 23:13:00
• 42:

  ◇hjeX5VxSgg

  そんなバカな。
  あの時あの家には誰も入ってこなかったはずだ。
  
  俺は気味が悪くなった。

  2005-06-13 23:14:00
• 43:

  ◇hjeX5VxSgg

  そして俺はあることを思い出したのだ。

  2005-06-13 23:15:00
• 44:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺と愛美のプレイを撮影するために、あの日俺はあの部屋に
  盗撮カメラを仕掛けておいたことを。。。。

  2005-06-13 23:16:00
• 45:

  ◇hjeX5VxSgg

  そして俺はおそるおそるそのビデオを見てみることした。

  2005-06-13 23:17:00
• 46:

  ◇hjeX5VxSgg

  そのビデオを再生すればあの時、愛美がどうして消えたのか
  という謎がわかるはずだ！！

  2005-06-13 23:18:00
• 47:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺はそのビデオを取り出し、巻き戻した。
  そして再生ボタンを押す。

  2005-06-13 23:19:00
• 48:

  ◇hjeX5VxSgg

  ビデオがだんだんと再生されていく。
  
  まず愛美が入ってきて俺としばらくはなしていた。

  2005-06-13 23:20:00
• 49:

  ◇hjeX5VxSgg

  そしてついに、愛美が紅茶を飲むシーンにまできた。
  そして次に彼女は倒れた。
  そこで、そうだ、宅配便が来て、俺は応対に出たんだ。
  そのシーンもしっかり撮影されている。

  2005-06-13 23:21:00
• 50:

  ◇hjeX5VxSgg

  そして、愛美がしばらく眠っているシーンが続いた。
  もちろん俺はその間、宅配便の応対に出ている。

  2005-06-13 23:22:00
• 51:

  ◇hjeX5VxSgg

  そこで、俺の手には汗がにじんでいた。
  次の瞬間、なんと彼女は立ち上がった。
  あれほどの睡眠薬を飲んでいたはずなのに。

  2005-06-13 23:23:00
• 52:

  ◇hjeX5VxSgg

  そしてそのまま彼女は台所に向かい包丁を取り出して、
  その部屋の押入れの中に入っていった。

  2005-06-13 23:24:00
• 53:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺はいやな予感がしていた。
  そして俺がそのまま戻ってくるシーンが撮影されていた。
  そのまま、テープは周り続けていて、そのまま俺は早送りしていった。
  彼女がいまこの部屋の押入れから出てくる様子はない。
  そして俺がカメラの撮影を止めるところまで、ついに来てしまった。

  2005-06-13 23:25:00
• 54:

  ◇hjeX5VxSgg

  （分かりにくかったので説明）
  俺が、宅配便の応対を終えて戻ってくるところまで撮影されていた。
  そしてそのあともテープが回り続けていたが、押入れに入ったままの彼女は
  一向に出てくる気配はなく、ついに俺がこのビデオカメラを止めるシーンまで
  に来てしまった。

  2005-06-13 23:26:00
• 55:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺はその押入れのある真後ろを振り返った。
  そして、俺はその押入れを開けた。

  2005-06-13 23:28:00
• 56:

  ◇hjeX5VxSgg

  俺は押入れを開けると同時に、
  俺の胸には、包丁が突き刺さり、目の前で一人の不気味な女が
  こちらを見て笑っている。
  命が絶える寸前にその女はこう言い放った。
  「延滞料金の引き換えに命を頂きます。」と。。。

  2005-06-13 23:28:00
• 57:

  ◇hjeX5VxSgg

  「×月×日　日曜日　○時○分、予約時間を超過しましたのでレンタルなさった愛美があなたの命を回収させていただきました。」
  しばらくしてこんな書類が彼の家には届いていた。

  2005-06-13 23:29:00
• 58:

  名無しさん

  こぁぃ〜!!

  2005-06-13 23:30:00
• 59:

  ◇hjeX5VxSgg

  〜終わり〜

  2005-06-13 23:30:00
• 60:

  名無しさん

  ◆hjeX5VxSgg：04/11/2 19:39 （旧小説板作品）

  2005-06-13 23:31:00
• 61:

  名無しさん

  恐かったけど今までになぃ小説やったからぉもろかったぁ?

  2005-06-13 23:32:00
• 62:

  名無しさん

  もぅ他ノンないんｽｶ？？

  2005-06-13 23:33:00
• 63:

  名無しさん

  コピペしてる人、もしあれならきょうだいをコピーしておいてもらうことは出来ませんか？

  2005-06-13 23:39:00
• 64:

  名無しさん

  おもろかった?

  2005-06-14 15:16:00
• 65:

  名無しさん

  ??

  2005-06-14 21:13:00
• 66:

  名無しさん

  ?世にも奇妙な物語?

  2005-06-17 22:52:00
• 67:

  名無しさん

  ぁげりゅ

  2005-06-27 02:05:00
• 68:

  名無しさん

  世にも奇妙な物語系でおもろかった???????????

  2005-06-30 13:52:00
• 69:

  名無しさん

  あげ……よかった?

  2005-07-08 02:28:00
• 70:

  名無しさん

  短いし、読みやすかった☆面白かったです☆

  2005-08-30 06:33:00
• 71:

  名無しさん

  >>1-72

  2005-08-30 09:27:00
• 72:

  名無しさん

  おもしろかったぁ??

  2005-08-30 11:39:00