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ちっちゃな黒猫の話。
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1:
せぇ
なぁなんで?
どこに行ったン?
いつも一緒だったじゃん
嬉しい時も悲しい時も
あんたゎ何にも言わずに
側にいてくれたよな。
あたしゎあんたの顔を見ただけで
あんたのふわふわの毛をなでるだけで
心が温かくなるのを感じてん。
なぁチビクロ
なんであんたが先に死ぬん?
人を幸せにするあんたが。2005-11-17 17:26:00 -
141:
せぇ
『いつからここにいたん?一応あたし、屋上入る前に、誰もいないの確認してんけど、気付けへんかった。』沈黙に耐えられんくなって、あたしは口を開いた。『あぁ、あそこ。』仁は、後ろにある屋上のてっぺんを指差した。掛けハシゴ一つでつながれた、水道タンクが置いてある場所。『ちょっと狭いねんけどな、誰にも邪魔されずに昼寝するには、うってつけやねん。』『本間や、あそこって登れんねや、知らんかった。』
2006-01-11 01:11:00 -
142:
せぇ
『…登ってみる?』
仁は、あの癖のある笑顔で、静かにそう言った。2006-01-11 01:13:00 -
143:
せぇ
遠くでチャイムの音がする。もうすぐ午後の授業が始まる。仁は先に登って、上からあたしを見下ろした。手をさしのべて、『さぼろうや。』と、同じ笑顔でまた言った。
2006-01-12 02:01:00 -
144:
せぇ
なぁチビクロ。
あんたも見てた?
あの日の空を。
仁のあの笑顔は、
見る人を引き付ける。
見るたびに、引き付ける。
あんたと同じくらい好きや。
あの日、
あの手をとってよかった。2006-01-12 02:08:00 -
145:
せぇ
2006-01-12 02:11:00 -
146:
削除削除されますた
あぼ~ん -
147:
削除削除されますた
あぼ~ん -
148:
削除削除されますた
あぼ~ん -
149:
削除削除されますた
あぼ~ん -
150:
削除削除されますた
あぼ~ん