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ちっちゃな黒猫の話。
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1:
せぇ
なぁなんで?
どこに行ったン?
いつも一緒だったじゃん
嬉しい時も悲しい時も
あんたゎ何にも言わずに
側にいてくれたよな。
あたしゎあんたの顔を見ただけで
あんたのふわふわの毛をなでるだけで
心が温かくなるのを感じてん。
なぁチビクロ
なんであんたが先に死ぬん?
人を幸せにするあんたが。2005-11-17 17:26:00 -
507:
せぇ
2006-07-07 01:44:00 -
508:
せぇ
毎日頭と体が重かった。だけど、眠れないわけじゃない。
ただ、夢を見た覚えもないのに−…
朝目覚めると、泣いた跡が必ずあった。2006-07-07 01:50:00 -
509:
名無しさん
あげ?
2006-07-07 10:24:00 -
510:
名無しさん
書いてほしいですこの小説大好き?まだ幼稚園に行ってないころに黒猫の女の子拾って飼いましたけど小学校四年か三年の頃しらん間に頭から血流して亡くなってた?初めての死は悲しかったです?主さん頑張って??
2006-07-08 14:53:00 -
511:
せぇ
名無しさん、ありがとうございます。本間に励まされました。更新します??
2006-07-09 04:36:00 -
512:
せぇ
いつもみたいに一緒に寝ない、部屋にも入れない。いつもと違うことくらい、猫にもわかるんだろう。
チビクロは、カリカリカリカリ、あたしの部屋の壁をしつこくひっかいては、『ニャア』と大きく切羽詰まったような、変な声で鳴いた。
その不快にしか聞こえないはずの音は、やけに切なく聞こえたし、あたしにはチビクロが、『入れて、入れて』って、いってるようにしか聞こえなかった。2006-07-09 04:37:00 -
513:
せぇ
大好きやったはずのチビクロが泣いてる。わかっていても、ドアを開ける気にはなれなかった。
というか、正直、しんどかった。
ひねくれた考えや、無理に正当化した言葉。自分を守る理由ばかりを頭に並べて、一人ひきこもる。この時あたしは、これ以外の方法を知らなかった。本当の失恋から、逃げる方法を。2006-07-09 04:38:00 -
514:
せぇ
どうせアンタも、餌をくれる、世話をしてくれるからあたしになついていただけで…。他にそういう人が出来たら、そっちに行くんやろ?あたしじゃなくてもいいねやんな−…?
2006-07-09 04:39:00 -
515:
せぇ
しんどかった。きつかった。毎日泣いてた。彼を思うと胸がしめつけられた。なんであたしがこんなに目に合うのか、その理由は彼でしかなくて、あたしはやっぱり彼を恨んだ。
それでもやっぱり、最終的に辿り着くのは…−。2006-07-09 04:42:00 -
516:
せぇ
彼が好きやってこと。大好きやったってこと。
ずっと…ずっと一緒にいたかったこと。
これだけやった。2006-07-09 04:47:00