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1:
さなえ
涼ちゃんと出会ってもう 5年の月日が立つ。 何してるんやろ。。。
2006-01-19 05:41:00 -
89:
さなえ
悠真は、愛美と別れてズット考えてたらしい。俺にとって一番大切な人はみたいな事を。。。愛美と別れたのは私を好きになって別れたんじゃない。しつこいから別れたらしい。でも時間がたつにつれて、私の事を。。。
2006-01-22 17:51:00 -
90:
さなえ
私が。。。 『もうええんちゃん?終わった話やん?さなえも悠真の事振ったんやし、いつまでもこんな事してたら一緒じゃない?』
2006-01-22 17:54:00 -
91:
さなえ
『さなえ本間にええんか??さなえの名前使われてんで??』 『もういいよ?』 悠真が半泣きになりなから言った。。。
2006-01-22 17:58:00 -
93:
あき
頑張ってェェ(´∀`)?
最後まで読みたい??
影ながら応援してる殻?2006-01-22 19:55:00 -
95:
さなえ
『さなえ。。。ゴメンな?俺諦められへん?どうしたらいいんかわからへん?』 愛美がキョトンってした顔。 私は答えた。
2006-01-22 21:23:00 -
96:
さなえ
『悠真は、さなえよりいい人見つけれるよ?だってさなえが好きになった人やもん?愛美も?』 『俺さなえの事ズット好きでおる?例え俺が女出来ても?だから俺の事忘れんといてほしい。。。』
2006-01-22 21:27:00 -
97:
さなえ
『忘れる訳ないやろ?』 愛美がおるのに普通に話た『じゃあ俺帰るわな?愛美ゴメンやで?』 『ええよ?頑張って女見付けや??』 悠真は帰った。
2006-01-22 21:32:00 -
98:
さなえ
この後愛美もかえった。
2006-01-23 06:17:00 -
99:
さなえ
おかんが。。。 『どないしたんや??また男の事か??』 『まぁな?もう終わったからええねんけどな??』 『曖梨が帰ってこんでよかっで?あのコすぐ首突っ込むからな?』
2006-01-23 06:20:00 -
100:
さなえ
『今思ったけどまだ昼過ぎやねんな?一気に疲れたわ???』 『お前はおばはんか?』 母に突っ込まれた。
2006-01-23 06:23:00 -
101:
さなえ
私は、バイトを辞めたので仕事を探す時に。 その時?パッ?て携帯に目がいった?? (あッ?サイトで仕事探そう?) 出会い系みたいな所で仕事を探す事に。
2006-01-23 06:26:00 -
102:
さなえ
サイトを開き何かいい仕事ないみたいな感じで伸した。じゃあそっこう何通も何通もメールが来た。でもそのが体売る仕事ばっかり。その時愛美から電話が掛かってきた。 >>>?愛美?
2006-01-23 06:34:00 -
103:
さなえ
『何や?家着いたんか?』『あ?着いた着いた。明日うちがおごるから遊びに行こう?』 『本間に?ええよ?』 『じゃあ明日電話するわな??』
2006-01-23 06:36:00 -
104:
さなえ
別にこの頃は愛美がお金を持ってる事、何も思わなかった。電話が終わりまたサイトを見た。やっぱり体売る仕事。私は援交してたしまぁいっかみたいな乗りでその人にメールを送った。
2006-01-23 06:39:00 -
105:
さなえ
『その仕事何処にあるン??』 『ミナミやねんけど?働く????』 『働こうかなって思ってるぅ???』 何通かメールして明後日に会う事にした。
2006-01-23 19:31:00 -
106:
さなえ
その日は一日中家に居て寝た。
2006-01-23 19:32:00 -
107:
さなえ
>>>?愛美? おっさんみたいな声で電話を出た。 『はい??』 『寝てたんかい?じゃあ夕方から遊ぼっか?夕方迎えに行くわ?』
2006-01-23 19:36:00 -
108:
さなえ
略 なし
2006-01-23 19:36:00 -
109:
さなえ
時計を見ると昼の三時。 (やばっ?用意しよ?) 風呂に入り化粧をし今日は髪の毛をさかげにしたりしていたらあっと言う間に時間がたった。 >>>?愛美?
2006-01-23 19:45:00 -
110:
さなえ
『用意出来た??』 『うん?』 『じゃあ迎えに行くわ?』何で迎えにくるんって思ったけどあんまり気にしないようにしていた。
2006-01-23 19:48:00 -
111:
さなえ
>>>?愛美? 愛美からのちゃくりだ。 (下着いたんか?おりよ)下におりると愛美が原付にまたがっていた。
2006-01-23 19:51:00 -
112:
さなえ
『何で原ちゃなん?』 『年上に売ってもらったねん??』 『ふ?ん?捕まらんようにしてや??』 『任せろ?じゃあいこっか???』
2006-01-23 19:54:00 -
114:
さなえ
『何処行くん?』 『焼肉?』 『わかった?』 だんだん愛美が金ある事。気になって来た。 ご飯食べてる時に聞く事にした。
2006-01-23 19:56:00 -
115:
さなえ
略 なし
2006-01-23 19:58:00 -
116:
さなえ
焼肉屋に着いた。 『何名様ですか??』 『?』 『二名様ですね。喫煙、禁煙どちらにしますか?』 『喫煙で?』
2006-01-23 20:00:00 -
118:
?リロ?
ずっと見てたヨン?頑張って書いてちょ-らLl?
2006-01-25 09:05:00 -
119:
あき
前も登場しまスたァ-??
頑張ってェェ?2006-01-25 14:49:00 -
120:
さなえ
私達は、未成年に見えなかったらしい。 だから喫煙のほうに?
2006-01-25 20:52:00 -
121:
さなえ
リロ?あき?? 頑張ります???
2006-01-25 20:54:00 -
122:
さなえ
肉を頼んだ。 私達は、お酒を飲んだ。 『てかな?愛美に聞きたい事あるんやけど?』 『何??』
2006-01-25 20:57:00 -
123:
さなえ
お酒を飲み、肉を焼ながら私は、聞いた。 『何で金持ってるん?』 『あ?金か??うちな?』
2006-01-25 21:01:00 -
124:
さなえ
『援交またやってん?』 『援交か?』 私は、愛美に体売る仕事>>風俗の事を言った。そしたら。。。 『うちもやりたい??』って言うてきた。
2006-01-25 21:20:00 -
125:
さなえ
私達は、次の日私がメールしてる人と会う事にした。
2006-01-26 08:19:00 -
127:
さなえ
私は愛美に電話した。 その時はメールも別にしてない。てかやり方がよくよくわからない。だから私達はいっつも電話。
2006-01-26 12:22:00 -
128:
さなえ
さ『おはよ?ん?』 ま『おはよう?』 さ『起きてたんかよ?あッ??昼家迎えに来てもらっていい??』 ま『ええよ?』 私は、朝の11時に迎えに来てもらう事にした。
2006-01-26 12:26:00 -
129:
さなえ
迎えに来てもらいできるだけミナミに近い駅に原付でいった。そしたら。。。 『今何処?車あるから逝くで??』って言うメールが来た。
2006-01-26 12:29:00 -
130:
さなえ
私達は、 ま『はよ言えよな?』 さ『本間やわ?』 ぐち、ぐち言うてる間に私達がチョット走った駅に待ち合わせする事になった。
2006-01-26 12:32:00 -
131:
さなえ
駅に座ってると、 『さなえちゃん??』って声掛けてきた。 私は、背中をぞぐってさせ『何ッ??』って喧嘩っぱらく言うたら愛美は。。。
2006-01-26 12:36:00 -
132:
さなえ
『さなえわこちで?愛美はこっちな?』 愛美は、笑顔でその男と接した。でも私は、無理。 なぜなら、顔はふかわりょうに似てるから?笑
2006-01-26 12:40:00 -
133:
さなえ
『愛美ちゃんやったけ??まぁ乗りや?さなえちゃんも?』 私達は車に乗った。私は、小さな声で。。。
2006-01-26 12:44:00 -
134:
さなえ
ま「ふかわりょうが何言うとんねんな??』 さ「白バンド付けてへんやん?何で?」 私等はぶつぶつ言いながらふかわりょう似のコと喋っていた。
2006-01-26 12:50:00 -
135:
さなえ
喋っている間にミナミ?に着いた。ミナミは結構来てたけどこんなトコあるんや?って思いながらあるいていた。そしたら、ふかわりょう似が『何かかかなあかんねんけどいい??』
2006-01-26 12:55:00 -
136:
さなえ
私はそんなん聞いてないから口を出そうとした瞬間。『うち等今年16やで?いけるん??』 愛美の母は水商売の人。 愛美は結構こう言う声詳しい。だから私は、口を出さずに愛美とふかわりょう似の話を聞いていた。
2006-01-26 13:02:00 -
137:
さなえ
私達は、話を聞き体を売る仕事>>>風俗に働く事にした。
2006-01-26 13:06:00 -
138:
さなえ
風俗に慣れて来た頃。 愛美は風俗を辞めて母の紹介の所水商売で働く事になった。
2006-01-26 13:09:00 -
139:
さなえ
私は、体を売ったまんま。愛美は、お酒を飲むだけでいい。でも体を売ったほうが稼げる。お酒は頼み売り上げでお金は決まる。
2006-01-26 13:16:00 -
140:
さなえ
ある日ミナミをいつもどうり歩いている時事を掛けられた。 『何してるん?遊ぼや?』
2006-01-27 08:32:00 -
141:
さなえ
『・・・・』 無視していたら、 『あッ?次声掛けたら遊ぶ言うたん?』 さなえの心の中 (はぁ?誰ッ??)
2006-01-27 08:37:00 -
142:
さなえ
私は誰だかわかない。 『覚えてない?』 足を止めた。
2006-01-27 08:39:00 -
143:
さなえ
『はぁ?誰ッ?今から仕事やし、うざいねん。ついてこんといて』 私は仕事で急いでたのでちょっと切れた。 『相変わらずきついな??でも俺そんなん好き?』
2006-01-28 02:46:00 -
144:
さなえ
『きっしょ?Mかよ』 『あー俺ドS?』 考えた。どっかで見たことあるよ?な。 『あッ?』 『思いだした??』
2006-01-28 02:49:00 -
145:
さなえ
『しつこい男やろ?』 『そんなん言うなや?男前やから印象残ってたんやろ??』 私が中学終わりの頃バイト帰りにナンパしてきた男。 涼ちゃん。
2006-01-28 02:52:00 -
146:
さなえ
『男前ちゃうし?』 『ひっど?てか変わったな??大人っぽくなった』 当たり前だ。涼ちゃんて出会った時は、ギャルっぽかったけど今は、お姉。16才には見えない。
2006-01-28 02:56:00 -
147:
さなえ
『今から仕事なん??』 『うん?』 私はすごく冷たい言い方。『冷たいな??じゃあ番号教えて?』 『はぁ?何でてか連れは今日おらんの?』
2006-01-28 08:16:00 -
148:
さなえ
私は仕事なのに、引っ掛け橋の本屋みたいな所で30分ぐらい喋った。 『俺も仕事やねん?』 『ホスト??』 『うん?流さんといてや?番号教えて??』
2006-01-28 08:19:00 -
149:
さなえ
番号を教えた。 『じゃあまた連絡するわな???』 まんめまんの笑みで手を振っていた涼ちゃん。 その日は、涼ちゃんとバイバイした。
2006-01-28 08:24:00 -
150:
さなえ
私は、この時から体がおかしかった。吐き気もするしめまいもする。もしかしてって思ってその日、妊娠検査機をかった。でも生理はきてるし何でやろ〜って思っていた。家に帰りそっこうトイレに入った。
2006-01-28 08:33:00 -
151:
さなえ
案の定線が出た。 その瞬間頭は真っ白。どうしたらいいんかわからんかった。私はそっこう愛美に電話した。
2006-01-28 08:36:00 -
152:
さなえ
『何や??』 『あんな?妊娠した?』 『本間に言うてるん?』 『うん?』 『本間あほやな??おかんにおろすとこきいたるわ??また電話するな?』
2006-01-28 08:39:00 -
153:
さなえ
愛美の親は結構詳しい。 愛美の親と私は仲いい。 私の親と愛美の親も仲いいよくご飯を食べにいったりしてた。両方の親はよく飲みにいってる。 約一時間ぐらいに電話が鳴り響いた。 >>>?愛美?
2006-01-28 08:45:00 -
154:
さなえ
『おろすとこあるで?さなえのトコ母子家庭やし安いらしいわ?愛美は明日仕事やからおかんについて来てもらい?』 『おかんに言うわんでいけるん??』
2006-01-28 08:48:00 -
155:
さなえ
『おかんがどうにかしたるって言うてる?だから怒られへんようにしたるから』『わかった?』 電話を切った。 何か嫌な感じ。 『ただいま?』
2006-01-28 08:50:00 -
156:
さなえ
母が帰って来た。 目も合わせられない。 何も喋らず部屋に入った。私は考えた。母には嘘つきたくない。その夜ご飯を食べ母に話た。
2006-01-28 08:52:00 -
157:
さなえ
『怒らんと聞いてな』 『何やねんな?』 私はまた頭が真っ白になった。 『妊娠してもうてん。』 『知ってるよ。』 さなえの心の中 (何で??何で知ってるん??)
2006-01-28 08:55:00 -
158:
さなえ
『何で知ってるん?』 『トイレに妊娠検査機あったんや。びっくりしたわ??でも怒る気はなかった。お母さんも人の事言うわれへんからな。あんたらにわ淋しい思いさせてきた。』
2006-01-28 08:57:00 -
159:
さなえ
涙が出た。母も泣いてた。『ゴメンな。おかん?』 『ええよ?どうせ誰のコかわからんねんやろ。』 『うん。愛美のおばちゃんに明日おろすのんついて来てもらうねん』
2006-01-28 09:01:00 -
160:
さなえ
母は愛美の親に電話をした私はその時部屋に入り寝た振りをした。妹の曖梨は爆睡。愛美の親と母が喋ってるのを密かに聞いていた私が居た。
2006-01-28 09:21:00 -
161:
さなえ
母は泣いていた。 私も壁の向こうっかわで泣いていた。本間ゴメン。ゴメンって言う気持ちしかなかった。どうしたら母の笑顔を取り戻せる。苦労かけてばっかり。本間ゴメン。 でも何で??何でおかんはこんな事したんよ。
2006-01-29 08:54:00 -
162:
さなえ
次の日、愛美から電話が掛かってきた。 >>>?愛美? 『おばちゃんやけどわかる??今から迎えに行くわな??』 愛美の親が迎えに来てくれた。
2006-01-29 08:57:00 -
163:
さなえ
知らない番号から電話が掛かってきた。 >>>?? 『はい。。。』 『おばちゃんやで?下下りておいで?』 愛美の親だった。
2006-01-30 00:11:00 -
165:
さなえ
愛美の親の車に乗り込んだ愛美の親は目の下にくま。よっぽど仕事が忙しいんだろう。それなのに休みの少ない愛美の親。私の為に来てくれた。本間にありがとう。この言葉で胸がいっぱいだった。
2006-01-30 03:50:00 -
166:
さなえ
『さなえ?もうその仕事辞め??本番のトコなんやろ??』 愛美に聞いたと思う。 でも愛美を恨んだりわしない。何かこの時は怒られたのが嬉しかった。 『うん。。。』
2006-01-30 03:54:00 -
167:
さなえ
『何でそこまでしてお金いるんや??』 その言葉を聞いて考えた。何でやろ。。。別にそこまでお金はいらんよな。服とかしかお金使ってない。 『わからへん。。。』
2006-01-30 03:56:00 -
168:
さなえ
『やろ?その仕事辞めてちゃんと働き。おばちゃんも人の事言うわれへんけどな?でもまなと(愛美)さなえはおばちゃんの娘やで』この言葉でまた半泣きになった。
2006-01-30 03:59:00 -
169:
さなえ
『うん?』 『痛いけど頑張るやで?』病院に着いた。 保健所を渡し、待合室でまった。名前が呼ばれた。 『〇〇さ?ん』 部屋に入った。
2006-01-30 04:02:00 -
170:
さなえ
先生と何分間喋り移動した私は緊張したくり。 何分かわからないが赤ちゃんをおろし、また移動された。なんだか知らないが私はあぶなかったらしい。だから一日だけ病院で過ごした。
2006-01-30 04:07:00 -
171:
さなえ
病院に愛美の親が来た。 『大丈夫か?』 すごく痛かった。 病室に移されてもまだ激痛がはしる。 『痛い。。。』
2006-01-30 04:09:00 -
172:
さなえ
『当たり前や?お母さん仕事終わったら妹とくるって??風俗で働いてた事言うてないからな?』 『ありがとう?愛美は?』激痛をたえ頑張って喋った。喋るのも一苦労。
2006-01-30 04:12:00 -
173:
さなえ
『まなは明日家行く言うてた?』 こんなけ私を心配してくれてる人が居る。 『そっか??』 愛美は仕事の都合来られなかった。
2006-01-30 04:14:00 -
174:
さなえ
妹らしき声が聞こえた。 『お姉ちゃん何処?』って聞こえたような。。。 カーテンが開いた。 その前に居たのは母と妹。母は私の顔を見ると泣きだした。
2006-01-31 05:21:00 -
175:
さなえ
『さなえ?』 私も涙が出た。 愛美の親ソート部屋を出た。妹との曖梨が喋り始めた。『お姉ちゃん大丈夫?』 痛みと涙を堪え、 『いけるよ?曖梨はお姉ちゃんみたいになったらあかんねんで。。。』
2006-01-31 05:25:00 -
176:
さなえ
母も口を開き始めた。 『あんたは強いコや?さすがお母さんのコやわ』 『ゴメン。。。』 『もうええよ?なった事はしゃあないやろ?』 『うん。。。』
2006-01-31 05:28:00 -
177:
さなえ
『もういけるわ?』 『はぁ?どうゆう意味?』『独り言?』 この言葉の意味。わからんかった。だから別に気にせえへんかった。
2006-01-31 05:30:00 -
178:
さなえ
母と妹、愛美の親は帰って行った。 母の背中が小さく感じた。
2006-01-31 05:32:00 -
179:
さなえ
次の日の夕方、母が迎えに来た。 『帰ろか?』 『うん?』 先生と話私は帰った。 まだ痛みはある。でも母に心配掛けたくないから痛みを我慢した。我慢出来る痛さじゃないのに。。。
2006-01-31 05:35:00 -
180:
さなえ
車に乗り込み走りだした。その車の中は今でも覚えてる。何も喋らず無言のまんま。母の横顔。淋しい顔。嫌な感じの空気。
2006-01-31 05:42:00 -
181:
さなえ
家に着き自分の部屋に入らず曖梨の部屋に入った。 『帰って来たん??大丈夫??』 『うん。。。』何だかわからないが自分の部屋に居たくなかった。
2006-01-31 05:44:00 -
182:
さなえ
『お姉ちゃん。。。知ってる???』 『どうしたん?』 『お母さん毎晩泣いてたんやで?』 知らなかった。 『曖梨。さなえどうしたらいいん?』
2006-01-31 05:46:00 -
183:
さなえ
『普通にしてたらいいねん。お姉ちゃんはお姉ちゃんやろ?』 曖梨が大人に見えた。 『そやな。』 その日は母とちょっと喋り曖梨の部屋で寝た。
2006-01-31 05:49:00 -
184:
さなえ
昼過ぎに私は起きた。 隣を見ると曖梨が居た。 それも泣きながら。 『曖梨どうしたんや?』 『これ見て。。。』 曖梨が紙を私に差し出した
2006-01-31 05:51:00 -
185:
さなえ
紙を見た。それわ手紙だった。母からの手紙。
2006-01-31 05:53:00 -
186:
さなえ
曖梨 さなえ お母さん当分家に帰らんわな。さなえ見てたら、さなえと曖梨で暮らせると思うねん。お母さんちょっと息抜きしたいんよ。さなえ、曖梨わかってな。
2006-01-31 05:55:00 -
187:
さなえ
決してあんた等を嫌いで家出ていくんちゃうで。さなえと曖梨は世界一大切な人。自慢出来る子供やで。だからちょっと一人にさせて。さなえがこんなんなったんはお母さんのせいやでな。
2006-01-31 05:58:00 -
188:
さなえ
お父さんおらん生活。お父さんの分まで頑張ろうって思った。お母さん、お父さんの役できんかった。本間ごめんな。ちゃんと帰ってくるから。待っててや。 お母さんより
2006-01-31 06:01:00 -
189:
さなえ
その手紙を見た時、曖梨を抱き締めた。強く、強く。『曖梨、さなえがこんなんなってしまったから。』 『お姉ちゃんのせいちゃう?お母さん帰ってくる言うてるから待っとこ。』
2006-01-31 06:03:00 -
190:
さなえ
私はずっと曖梨を抱き締めた。ゴメン、ゴメンって言いながら。『もういけるな?』って言う意味がやっとわかった。
2006-01-31 06:05:00 -
191:
さなえ
曖梨が『お母さんに電話しよ』って言ってきた。 電話したけど携帯は繋がらない。 『曖梨、お姉ちゃんと頑張る?ほんでお母さん待つ。だからお姉ちゃんも』
2006-01-31 06:08:00 -
192:
さなえ
『さなえは無理や。さなえのせいでやで。。。』 自分を責めた。 私達はおばあちゃんおじいちゃんも居ない。私が小さい時に亡くなった。
2006-01-31 06:10:00 -
193:
さなえ
電話がなった。 おかんっ?って思った。じゃなかった。 >>>?愛美? 泣きながら電話を出た。 『はい??』
2006-01-31 06:12:00 -
194:
さなえ
『何で泣いてんの??体は大丈夫なん??』 『あんなー??』 愛美に全部話た。 愛美はすぐ家に来てくれた。ドアが開く音がした。 愛美だ。
2006-01-31 06:14:00 -
195:
さなえ
久しぶりに逢う感じ。 『おばちゃんわ?』 『わからんねん。』 曖梨は泣きやみ私の隣にずっと居た。愛美に手紙を見せた。
2006-01-31 06:17:00 -
196:
さなえ
愛美が急に電話をし始めた。愛美の親と思う。 『おかん今からくるから』30分くらいして来てくれた。
2006-01-31 06:18:00 -
197:
さなえ
バタバタバタッ?? 足音がした。 『さなえ?どうゆう事やの??おばちゃん言うてみ』『さなえもわからんねん。おばちゃんこれ見て。』 手紙をおばちゃんに読ませた。
2006-02-03 03:35:00 -
198:
さなえ
手紙を読み終えおばちゃんが私と曖梨に言った。 『あんた等は一人ちゃうねんで。おばちゃん等おるねんから?チョットお母さんは主婦休憩や?わかった?今日家泊り。』
2006-02-03 03:38:00 -
199:
さなえ
『おばちゃんに悪いからいいよ?別に曖梨と二人でもいけるし?』 『そんな気いつかわんでええって?』 私は一人で居たかった。でも断れない。だからこの日は愛美の家に泊まった。
2006-02-03 03:42:00 -
200:
さなえ
『おじゃましま?す』 愛美が部屋おいでって言うたから曖梨と部屋に行った
2006-02-03 03:44:00