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≡★3つのお願い…★彡
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1:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
実話です??読んでくれたら嬉しぃです??
2005-10-05 02:52:00 -
2:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
初めて小説書くんでお手やわらかにお願いします???
今から書くのは2年前の話。玲奈は昔キタのキャバで働いてた。ケド性に合わなくてすぐに辞めた。しばらくプーしてた玲奈に仕事の話を持ちかけたのは、1こ上の先輩の明日香だった。『明日香ガールズバーOPENさせんねん。人足らんし手伝いに来てくれへん?』「んー。別にいいけどぉ。ってかガールズバーって何ぞや??」『は?知らんの?普通のバーの女バージョンやん。オリジナルカクテルとか作らしたるし絶対おもろいでっ。やるやんなぁ??』「カクテル作れるんやったらやるぅ!」2005-10-05 03:23:00 -
3:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「ケド玲奈1人は嫌やぁ。美加もいい?」『美加なぁー…まぁいいわ。連れといでや。』「うん!!美加にメールしとくわぁ。」美加は玲奈の家から歩きで5分ぐらいのとこに住んでる。飽き性でダルがりで何をやらしても半日坊主。玲奈とおんなじプーで何となく仕事探ししてるとこだった。美加にメールするとすぐ返事返ってきて『まぢぃ??みぃやりたい!!』美加にしてはいい返事が返ってきた。明日香に美加のメールを見せると、近所のガスト出て美加の家に行った。
2005-10-05 03:53:00 -
4:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
明日香『美加ほんまに手伝ってくれんねやんなぁ??また半日坊主とか嫌やから適当な返事されたら困るねやん。はっきりしてや。』美加『ほんまやでぇ。みぃこれからはちゃんと働くって決めたしぃ。みんな一緒やったら頑張るぅ!!明日香さんオーナーやし。明日香さんの顔に泥ぬるような事せえへんって約束するからぁっ!!』(出た!!美加の決まり文句!!ケドまぁあっこまで言うてるしなぁ。)「明日香。玲奈からもお願いするわぁ。」明日香『‥分かった。じゃあ日曜グラスとか買うから昼11時にナビオ前集合。絶対来てや。』『「分かったぁ。」』
2005-10-05 04:08:00 -
5:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
美加『明日香さん人使い荒いよな…。』「せやケド今まで明日香に助けてもらったし。これぐらいいいやんかぁ。」荷物を車に入れて明日香が運転席に座った。明日香『これ店に運ばなあかんねぇん。何やゴチャゴチャしてるケド箱は結構広いで!!』美加『店どこにあるん?』明日香『中通りやでぇ。ほんまはミナミがよかってんケドいい物件なくてなぁ。』「まぢで??中通り!?」明日香『あかんの?』「前働いてたキャバ近いねやん。」美加『あっこやろ?えーっと、MOMENTSとか言う名前やっけ?』「大正解。」
2005-10-06 06:50:00 -
6:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
明日香『玲奈そこちゃんと辞めたんやろ??』美加『飛んでないやんなぁ??』「当たり前やんっ!!飛んだら今頃殺されてるし。」明日香『それやったら嫌がる事ないやん。そこのボーイにもし何か言われたら明日香出たるから安心しぃ。』「明日香ありがとっ。」何とか不安も消え去って一安心。だけど安心したのも束の間。着いたとこはMOMENTSのあるビル。しかも同じ階。本気でヤバイと思った。MOMENTSの人が嫌いで辞めたのにまた顔を合わすとは…。
2005-10-06 07:03:00 -
7:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
(まっ、今日は日曜やし誰もおらんわな。)MOMENTSの方をジロジロ見ながら中に入った。「え!!まぢで??ばり広ない!?ほんまにガールズバーなん??」明日香『そうやって。カウンターだけしかないやろ??』美加『ケドこれ広すぎやろ!!』明日香『前はここラウンジやったらしいで。』そういや、ずーっと前から閉まってたケド《ラウンジ》って書いてたなぁ。明日香『もう内装済んだし、あとはどうしよかな?』「ブラックライト付けたら??」明日香『明日香そうゆうの嫌いやねん。』美加『じゃあ美加にやらして!!』
2005-10-07 04:23:00 -
8:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「美加できんの??」美加『うんっ!!みぃ模様替えとか飾り付けとかばり得意やしぃ。』明日香『じゃあ美加に任せるわぁ。玲奈は音楽担当な。店に合いそうな曲選んで家からCD持って来てや。』「おうっ!!」明日香『で、もうすぐ連れ来るから紹介するわぁ。これから一緒に働く子やから。』美加『まぢぃ??どんな子??』明日香『ばり可愛いで!!元やケド、レースクイーンしてたし。』「ほんまぁ!!早よ会いたいしっ!!」新メンバーに期待しながら店の準備してると、ドアのむこうから声がした。『あすかぁ!!』
2005-10-07 04:54:00 -
9:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
明日香『可奈入っといでやぁ。』可奈『明日香遅なってごめぇん。はじめまして!!可奈ですぅ。』(ばり目デカない!?)美加(うん。ばりデカイ。ってか顔ちっさいしスタイル良すぎやんなぁ。)(大正解!!)ついつい言葉を忘れてアイコンとってしまった…。「はじめまして。玲奈です!!」美加『美加です☆よろぴこ!!』可奈『よろしくねぇ。可奈の2個下かぁ。若いし元気やんなぁ。』「いやいやっ!!空元気っスよ!!」美加『そうそうっ!!みぃらアホしとかなやってられへんから!!ワラ』
2005-10-07 05:03:00 -
10:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
可奈『可愛い子らやなぁ。これから一緒に頑張っていこなぁっ☆』「うんっ!!」美加『みぃらガールズバーとか初めてやし何も分からんからイロイロ教えてくださいぃ!!』可奈『可奈も初めてやで。ケド、カクテルは得意やからいっぱい教えるわぁ。』「まぢで!!玲奈セックスオンザビーチの作り方教えてほしいなぁ。」可奈『そんなん全然簡単やで。リキュール系揃ってたら作れるし。OPEN前に伝授するぅ。』「可奈さんありがとう!!」自己紹介してから約1時間。誰も何も喋らず作業してた。
2005-10-08 04:53:00 -
11:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
明日香『ふぅ。疲れたし休憩しよか。可奈、今何時ぃ??』可奈『んーと、6時半。』美加『まぢで!!みぃ腹減ったんですケド。』「玲奈ちょうど手空いたしファッキンで何か買って来るわぁ!!」美加『みぃも行くしぃ!!』財布だけ持ってファッキンへ走った。「コレのセット4つください!!飲み物はコーラとウーロン茶2個ずつ。以上でぇ!!」『はい。』急いでたから店員の顔も見ずに早口で言うてやった。横で美加が口押さえながら玲奈の背中をバシバシ叩いて来る。「いったいなぁ。どないしたん!?」美加『見て…。』
2005-10-10 01:06:00 -
12:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「はぁ??何を??」美加『レジの子ばぁりカッコイイ!!』目の前には今時っぽい男の子。目はクリッとしてるケド黒髪のいたって普通の大学生ぽい子やった。「そうかぁ??ばり普通やん。美加ギャル男しか好きちゃう言うてたのにあんなんも好きなん??」美加『いやいやっ!!あの子は男前の部類に入るやろ!!みぃの目に狂いはない!!』「あんた目おかしなったんちゃう??ワラ」美加『みぃがいい言うたらいいのっ!!絶対番号聞くねん。玲奈も協力しいや☆』「何で玲奈なんっ!?」美加『だって聞くの恥ずかしいやん…』
2005-10-10 01:23:00 -
13:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『お待たせしました。』(玲奈お願いっ!!)(もぉっ。)「あの、この子が番号教えてほしい言うてるんですケドいいですか??」するとその子はレシートの裏に何か書いて玲奈に渡してきた。(玲奈に渡してくんなよぉ。ってかきったねぇ字!!)「はい。美加。」美加『ありがとう!!すぐワンギリするんで美加で登録しとってください!!』『はい。ありがとうございました。』ファッキンを出ると美加はニヤけながらほんまにワンギリしてた。玲奈にはあんな子のどこがいいんか分からんし興味ないからほっといたケド☆ワラ
2005-10-10 01:38:00 -
14:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「たらいまぁー!!」明日香『お疲れ!!ほな休憩なぁ。』食べてるときも美加はさっきの店員の話ばっか。玲奈が興味なさげにしてたら、なぜか明日香と可奈が美加に食い付いてた。明日香『その子の名前何て言うん??』美加『名札見てへんから分からん。しかもみぃの名前しか言うてないっ。』明日香『そんなん全然意味ないやん。』可奈『ケド番号聞いたんやから、かかってきたら聞けばいいやん!!あぁ。やっぱ何か可愛いよなぁ。中学生んとき思い出すわぁ。』(中学生て…ワラ)
2005-10-11 01:04:00 -
15:
名無しさん
可奈『玲奈は??何も思わんかったん??』「うん。別に普通の子やもん。」明日香『ケド美加『桜井翔に似てる!!』言うてるで??』♪♪♪美加『あっ!!ファッキン君から電話や!!』一同『「まぢでぇっ!!?」』これには玲奈もビックリ。あんなに愛想なかったのにかけてくるとは!!美加『はいはいっ!!』『さっき番号教えたんやけど。美加ちゃん…やんなぁ??』美加『うんっ!!そうそうっ!!ってか、みぃ緊張してたから名前聞かれへんかった。名前何て言うん??教えてっ☆』『拓也。』美加『拓也??じゃあみぃ【たっくん】って呼ぶぅ☆』
2005-10-11 01:50:00 -
16:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
拓也『うん。もう休憩終わるからまたかけるわ。』美加『はぁい!!』「美加大発展やん!!あーあ。こんな事やったらかかって来るかこぉへんか賭けしとけばよかったぁ。」明日香『ほんまになぁ。』美加『みぃヤル気出た!!残りあげる!!みぃ作業再開するケドみんな食べてていいからっ!!』可奈『美加俄然ヤル気やなぁ。』明日香『あの子ほんま単純やからワラ』みんなでのほほんとファッキン食べながら美加の作業を見てた。手早くキレイに作業する美加に一同ア然。あんなにダルがりな美加がこんなにかわるとは思ってもなかった。
2005-10-11 02:08:00 -
17:
名無しさん
美加『でぇきたっ!!』一同『「おぉーっ!!ばりすげぇ!!」』今の季節に合わせて全体に桜の花びらをちりばめて春っぽくしてる。その中にも美加らしい遊び心があって可愛い。美加『コレをこうしたらまた普通の壁に戻んねやん。季節に合わして店もデコレすんねん☆ばぁり可愛くない??ってか、みぃの仕事もう終わってんけど。他何したらいいん??』美加は恐いぐらいヤル気マンマンだ。明日香『じゃあ制服のデザイン考えてや。』美加『OKやで!!』美加はカウンターに座って目の前に置いてたスケッチブックと色鉛筆を取っておとなしく作業を始めた
2005-10-11 02:21:00 -
18:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
それからみんなの作業も進んで、落ち着いたのが12時半過ぎ!!さすがに頑張りすぎた。可奈『あっ!!もうすぐダァ家来るから可奈帰るわぁ!!』明日香『ほな家近いし送ってくわ。玲奈らどうするん?』「もう電車ないよなぁ。美加どうする?」美加『リッチにタク!!ワラ。って、みぃ今金ありません。ここは明日香さんに!!って…もうおらんやん!!』「明日香今日は送ってあげられへんって。」美加『まぢでぇっ!?じゃあファッキン行くぅ☆』「またぁ!!?」『うんっ!!たっくんまだおるって言うてたもん。』
2005-10-11 03:34:00 -
19:
な⊃み
初カキコ????玲奈チャンぁげとくッ??頑張ってие?
2005-10-12 04:19:00 -
20:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
なつみチャン?初カキコありがと???誰も読んでくれてナイと思ってたカラばり嬉しいッ???頑張って書くんで、これからもよろしくね?
2005-10-12 04:56:00 -
21:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
電車もないしタク使う程お金持ってないし行くとこないしの《3ナイ》で、しゃあなしファッキン行く事に。『たっくん!!』拓也『あっ!!美加ちゃんやん。どうしたん??』『たっくんと喋りに来たぁ☆あれぇ??たっくん私服やん。もう終わったん??』拓也『うん。俺12時までやねん。』「お疲れ様やね。」拓也『あっ!!うん。じゃなかった!!はい。』「何で玲奈には敬語なんよ??」拓也『いや別に…。』(変な奴ぅ。)『なぁなぁたっくん!!明日休み??』拓也『うん。そうやけど。』『じゃあ遊ぼっ☆もう1人呼んでほしいなぁ。』
2005-10-12 05:25:00 -
22:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『拓久しぶりやなぁ。まぁ乗りや。』(出た!!ギャル男っ!!しかも微妙に坂口憲二やん。)とりあえず警戒心むき出しで車に乗り込んだ。『どこ行くん??』美加『みぃカラオケ行きたい!!』『ほんならどっかに車停めるわ。』カラオケ目指して出発進行ッ!!トランス爆音の車内。美加だけハイテンション。しばらくして美加がまた背中をバシバシ叩いた。「だから痛いって。今度は何??」美加『玲奈たっくんお願いな☆』「はぁ!!?」美加『たっくん飽きた!!みぃギャル男がいい。』「あんたいい加減にしいや…。」美加『ほんまお願いっ!!』
2005-10-12 06:07:00 -
23:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
(キサマぁ…!!)また美加の自己中発生。ケドそんな美加のワガママ聞いてまう情けない玲奈。「今回で最後やで。」美加『玲奈あんがとっ☆』美加『なぁなぁ。名前何て言うん??』『えっ!!俺ぇ??』美加『うんっ!!』『景太やで。』美加『いい名前やなぁ。景ちゃんいくつ??』『拓とおないやで。ハタチ。』美加『そぉなん!?みぃの2個上やぁ!!』『18とか若いなぁ。てか自分ら何してる子なん??』美加『みぃらなぁ、もうすぐガールズバーすんねん☆景ちゃん飲みに来てなぁ!!』『じゃあ俺んトコも飲みに来てやっ☆』「はぁ??」
2005-10-13 04:22:00 -
24:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『言うとくケド俺ホストちゃうからな!!ミナミのダーツバーで働いてんねん。』「なぁんやぁ。」『拓も昔働いてたで。今度拓とおいでや。可愛い子は安くしとくし。ワラ』美加『まぢぃ!?行くぅ☆ってか景ちゃんが連れてってぇや!!』『別にいいで。』美加と景太が前後で喋ってるとき、玲奈は景太の指を見てた。(こいつ女おるやん。)その瞬間景太にゲンメツした。玲奈は浮気が大嫌い。元彼に3マタかけられて捨てられたから。(女おるくせに他の女と遊ぶなや。ほんまチャラい奴嫌いやわ。)
2005-10-13 04:35:00 -
25:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「ってか、たっくん生きてる??さっきから全然喋らんよな??」『拓??』拓也『…。』『こいつ寝てるわ。』美加『バイトして疲れたんやろ。寝かしとけば??』『もう着いたし起こさなあかんねんケド。おい!!拓!!着いたで。…起きひんわ。』美加『玲奈起こしたりや。みぃら先入っとく。部屋分かったらメールするぅ。』「ちょ、待ってや!!何で玲奈なん!?」美加『たっくんお願いって言うたやん☆じゃあねぃっ。』景太から鍵受け取ると2人仲良く消えてった。(玲奈にどないせぇっちゅうねん。)
2005-10-13 04:57:00 -
26:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「たっくん??起きやぁ。カラオケ着いたで。たっくん!!」(こいつ全然起きひんやん…。ケド、寝顔可愛いなぁ。)拓也が起きるまで運転席に座ってひたすらエグザイル聞いてた。『う…ん』「たっくん??」『あっ。ごめん。寝てた。』「もう2人カラオケ入ったでぇ。早よ行こやっ!!」『ひなたちゃんごめんな。』(えっ!?)「何で源氏名知ってんの!?」【ひなた】はMOMENTSのときの源氏名。焦ってとっさに聞いてみた。『ひなたちゃんやろ?よくファッキン来てくれてたやん。』「うん。行ってたケド…。」『よくレジしたから覚えてる。』
2005-10-13 05:19:00 -
27:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
(店員なんか見いひんから全然覚えてないって…。)「そうなんや。ってか、本名玲奈やから。あんな店とっくに辞めてるし玲奈でいいよ。」『分かった。玲奈ちゃんな。よかったぁ。やっと喋れた。』「え??」『ずっと喋りたかってん。』「そんなん普通に話しかけてきたらいいやん。」『それがなかなかできんくて。照』(何なん…。こいつ結構可愛いやん。)「そうなん。まぁとにかく2人待ってるし行こっ!!」『そうやな。』車から降りて向かう途中、拓也がつぶやいた。『玲奈ちゃんでよかった。』「ん??」『おってくれたんが玲奈ちゃんでよかった』
2005-10-13 05:51:00 -
28:
名無しさん
SEXしたない?
2005-10-13 06:04:00 -
29:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「美加じゃなくて??」『うん。俺美加ちゃんみたいな子あんま好きちゃうねん。』「ふぅん。もう美加の事ほっとき。これからは美加から何もしてこぉへんし。」『景太の方が良かったんやろ??』「うん。ってか、何で女おる奴連れて来たん??」『美加ちゃんの好きそうなタイプやったらアイツしかおらんかってん。』「玲奈のタイプは関係なかったんや。怒」『そんな奴呼びたないもん…。』(可愛いなぁ。)「はいはい☆」拓也が玲奈に惚れてる事が玲奈にはすぐに分かった。だからあえて玲奈からは何も言わずに黙っといた。
2005-10-13 06:06:00 -
30:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
名無しさん?イキナリ何ですかッ???ビックリしたぁ???したくないしたくないッ??
2005-10-13 06:08:00 -
31:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
美加『玲奈おっそい!!何してたん??』「たっくん眠気覚めるまで喋ってたぁ。」美加『何なん??何か知らん間にいい感じじゃない??ワラ。もしかしてみぃら邪魔トカ!?』(いやいやっ!!それはこっちのセリフやから。)「自分らもばりいい感じやん。こっちが邪魔やったりしてなぁーワラ。」美加『分かるぅ??まぁ歌いや!!みぃはさっき景ちゃんがジャンヌ歌ってくれたから満足やし☆』「ほな、たっくん歌ってや!!玲奈ジュークのすべてへ好きやねんケド歌える??」『うん。いけんで。それにするわ。』「了解☆」転送完了!!
2005-10-14 03:26:00 -
32:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
前奏が流れてみんな聞き入りモード。『人のせいにしーてたー♪』(やばい!!たっくんばり上手いやん!!)全然ケンジっぽくないケド、甘い声してんのに感情込めて切なく歌う。サビに入ったとたん玲奈の心臓からドクンってゆうおっきな音がした。(こいつほんまにヤバイかも…。)歌い終わって拓也がマイク置いたとき、無意識に拍手してた。『次玲奈ちゃんな。』「うーん。何しよかな。」『friends歌ってや。shelaの方なぁ。』「それやったら歌えるかも…。」美加『それ玲奈オハコやで!!』(あんたはまたいらん事をっ!!)
2005-10-14 03:41:00 -
33:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『まぢで!!?それいこっ!!』転送完了!!またみんな聞き入りモード。マイク持つ手が震える。結局うまく歌われへんかった。ヘコみギミに演奏中止ボタン押して振り返ると、拓也が玲奈の頭ポンって叩いて『可愛かった☆』って言うてくれた。それが何か嬉しくて黙ってウーロン飲みまくった。そっからパラパラやら氣志團やら入れて踊りまくった。拓也以外にパラパラ上手いし。ワラ「ちょっとトイレ行って来るぅ。」美加『あいよぅ!!行ってこぉぉい!!』トイレこもって携帯確認。「誰からもメール来てないし。玲奈友達少なっ!!」
2005-10-14 03:57:00 -
34:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
携帯閉じて壁見ながら考えた。(たっくんの事好きなってんのかな??いや!!まさかなぁ。玲奈あんなんタイプちゃうやん…。動作とろいしド純粋やし。ケド…何か可愛いねんなぁ。ド純粋やから玲奈の事まっすぐ見てくれてるし。もうどっちなんか分からんなってきたってぇ!!)個室トイレで散々葛藤したあと、鏡を見ながらまた考えた。(まぁとりあえず友達からやな。そっからや。うん。)髪型整えて鏡の前でポーズ決めてトイレから出た。『玲奈ちゃん!!』「はっ!!はいぃぃ!?」
2005-10-14 04:26:00 -
35:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
トイレからずっと離れたとこから拓也が汗ダクなりながら走って来た。「どないしたん??」『帰って来るん遅いから探しに来てんケド…トイレどこにあるか分からんくて探しまくってた。』「うそやん。」『ほんまっ☆汗。ケド玲奈ちゃん見つかって良かった!!』(かっ!!カワイスギルッ!!)「そっかぁ。ごめんな??」『玲奈ちゃんおったから許す☆』玲奈の恋愛バロメーターMAXッ!!『…!!!!?』自然に拓也を抱きしめてた。拓也動揺して心臓バクバク言うてる。そんな拓也がまた可愛くて…ワラ。
2005-10-14 05:02:00 -
36:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『玲奈ちゃんどうしたん!!?』「たっくん。ありがとぉ☆携帯出して??」『えっ!?うん。』カチカチカチ…。「はいっ。ほな戻ろかぁ!!はい☆手ぇ貸して。」拓也の携帯に玲奈のメモリ入れた。手つなぎながら部屋に戻ると、景太と美加がチュッチュしてた。「おいテメェら!!イチャイチャするんならヨソでやれやぁ!!」景太『自分ら人の事言われへんやん!!』美加『ちゃっかり手ぇトカつないでるしぃ??ワラ』(あっ…。)美加『ってか、みぃカラオケ飽きたぁ!!みぃねむたい。』景太『俺もカナリねむたいわ。』(ふぅん。そうゆう事かぁ…。)
2005-10-14 05:17:00 -
37:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「じゃあ玲奈たっくんに送ってもらうから寝てきぃ??はいはいおやすみぃ(-_-)zz」美加『うん。ごめぇん。』美加は景太の腕掴んでほんまに出て行った。(まぢかよ…。景太の彼女可哀相に。)『ほんまに帰ったん??』「らしいなぁ。まぁいいやん。歌お!!」『ケド、俺玲奈ちゃんとゆっくり話したい。』「ん??」『玲奈ちゃんの事まだ全然知らんから。』「見ての通りやん。口悪くて男っぽくて情に熱い。そんだけ!!」『他にももっと知りたいねん。』「…たっくん変な事考えてないやろなぁ。今手ぇ出したらほんまに殺すで。」
2005-10-15 10:17:00 -
38:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『分かってるよ。そんなつもりないし。』「あ、そう。」『何か期待したん??』「するかい!!」『俺は玲奈ちゃんがどんな子なんか知りたいねん。』「そっか。」カラオケのBGM下げて話しした。一番内容濃かったんは恋愛ネタやったかな?拓也の恋愛はかなり濃かった!!ワラ。中学のときからずっと付き合ってて結婚まで考えてたのに、彼女は浮気してた。しかも拓也に内緒で浮気相手の男と籍入れてた。彼女をつめに行ったら浮気相手に殴られて彼女に『悪いケドあんたの事は遊びやったから。』って言われてドア閉められたらしい。
2005-10-16 22:43:00 -
39:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「たっくんばり悲惨やん。」『やろ??ケドまぁええ勉強なったし浮気なんかせんとこ!!思えるようになったからいいねん。』「良くないやろ。玲奈がその女に文句言うたる!!」『玲奈ちゃん関係ないやん。もうあいつの事なんかどうでもいいしな。俺には今玲奈ちゃんおるしな☆』「あほぉ。」「しかし何で浮気なんかするんやろな??相手傷つけるだけやんかぁ。浮気する奴大概《彼女は本命》《浮気は遊び》で分けてるとか言うてるケド、結局本命傷つけて別れたりしてるやん。ばりしょうもなない??」
2005-10-18 07:19:00 -
40:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『しょうもないよな。何のために浮気するんか分からん。』「刺激…じゃないの??浮気する子みんなそう言うてるやん。」『そうやな…。』「こんな暗い話やめて歌おやぁ!!」ピリリリ!!店員『お時間10分前なんですケド。』「はい。」「10分前やって。」『そっか。ほな帰ろか。送って行くわ。地元の駅どこなん??』「JR学研都市線の〇〇駅やで。」『こっからやったら遠いよな。』そんな話しながらエレベーター降りて拓也が会計済まして外に出た。
2005-10-19 22:56:00 -
41:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「もうすぐ始発やし電車で帰ろかな。たっくんは地元どこなん??」『尼やで。』「反対やなぁ。ほな、ここでバイバイやな。今日はありがとぉ☆」拓也に手振って駅に向かって歩き出した。そのとき『玲奈ちゃん!!』「はっ!!はい??」びっくりして振り返ると拓也がタク止めてた。『電車危ないしタクで帰り??』「別に危なないって!!玲奈金ないし電車で帰るわぁ。」『もし何かあったらあかんから…。玲奈ちゃんが心配やねん。』キューン…!!「あ…ありがとぉ。」おとなしくタクに乗りこむ。窓開けてお礼言おうとした。「たっくん、ありがと。」
2005-10-19 23:06:00 -
42:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『玲奈ちゃん手出して??』「ん??」『…はい。』玲奈の手に握られたのは小さく折った2万円。「こんなんもらわれ…!!」『運転手さん。お願いします。』「たっくん!!」急に車が動いて、にこやかに微笑むたっくんが遠ざかっていく。(何でこんな事するんよ…。あほぉ。)拓也の男らしさに胸が苦しくて、2万円をきつく握った。運転手『さっきの彼氏??』「彼氏…じゃないですよ。」『だけど、いい男やね。あんな若者見たらおっちゃん嬉しいわ。』「はい。そうですね。玲奈も嬉しいです。」
2005-10-19 23:47:00 -
43:
ぁぃら
更新待ってまつ????
2005-10-25 07:25:00 -
44:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
ぁぃらさん??
レスぁりがとぉ??更新遅くなってごめんなさいです??2005-10-26 23:48:00 -
45:
名無しさん
あら、キレイな??
2005-10-26 23:51:00 -
46:
名無しさん
荒木?
2005-10-26 23:56:00 -
47:
名無しさん
姉?妹?
2005-10-27 00:01:00 -
48:
名無しさん
マクドで働いてる。
2005-10-27 00:24:00 -
49:
名無しさん
どこの?ヮラ
2005-10-27 00:37:00 -
50:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
運転手とそんな話しながら、車の窓から見える景色を玲奈らしくもなくボンヤリ見てた。♪♪♪「誰やねん。」宛先不明のメールを見た【拓也やで。今日はほんまにありがとう!!玲奈ちゃんと喋れてほんま嬉しかった。心配やから、無事家着いたら連絡ちょうだい!!】(たっくん…。)締め付けられる胸を押さえながら【うん。ありがとう!!】ってゆうふてこいメール送り返した。本当はもっと可愛い文打てるのに…なぜか素直になられへんかった。家の近く着いて、足フラつかせながら家へ向かう。久しぶりのオールで眠さ限界。
2005-10-27 00:49:00 -
51:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
拓也に連絡しないまま玄関で爆睡してしまった。寝てすぐ仕事行くパパと兄ちゃんに蹴り起こされてキレながら自分の部屋でまた爆睡。そして夕方☆ママ『玲奈!!美加来てるでぇ。起きっ!!』「うっさい!!何やねん!!寝怒」ママ『美加来てるー言うてんねん!!』「はぁ!?美加ぁ??」ママ『イケメン君2人もおるんやでぇ。イシシ?ワラ』「…誰来たん。」ママ『黒髪の子と肌黒い子。』(!!!?た…、たっくん!!?)「ちょっと待っといてって言うといて!!」ママ『早よしなママがイケメンもらうでぇ☆』「いーやーっ!!」
2005-10-27 01:05:00 -
52:
名無しさん
〇環?
2005-10-27 01:17:00 -
53:
名無しさん
だまれくそがき
2005-10-27 01:20:00 -
54:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
焦ってベッドから起き、見事に崩れた化粧直して階段をかけおりた。ママ『ほぉら来た☆』美加『玲奈タンおはぁ☆』「…おはよ。」景太『ビックリした??ワラ』「いやいや。ビックリ通り越してるから。」美加『玲奈何してんのかな??思て遊びに来てあげた!!』「寝てたしなぁ。汗」寝ててペシャンコになった髪をいじりながらおそるおそる拓也を見た。怒ってるかと思ったら…。拓也は安心したように玲奈を見て笑ってた。みんなにバレへんように(ごめん!!)ってジェスチャーで表すと、笑ってうなづいてくれた。その笑顔にまたやられたぁ。ワラ
2005-10-27 01:34:00 -
55:
名無しさん
はぁ?
2005-10-27 01:46:00 -
56:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
美加『今からみんなでガスト行くねん。』「玲奈まだやる事あるからあとで行くわ。」美加『化粧してるし行けるやん。そのまんまでいいし。』「玲奈タカシ(犬)の散歩行かなあかんからさぁ。」美加『ふぅん。分かったぁ。じゃあいつものガストおるから。あっ!!どうせやし、たっくん玲奈と一緒に来いや。ほな、みぃと景ちゃんは先行っときまぁす!!じゃあねい☆』「おい!!美加ぁ!!」ママ『行っちゃった☆』「はぁ…。どうしよぉ。」『風呂やろ??待ってるから入って来い??』「でも…。」ママ『ここはママに任せなさいっ!!』「…?」
2005-10-27 01:49:00 -
57:
名無しさん
だまれくそがきって何やねん
2005-10-27 02:06:00 -
58:
名無しさん
めちゃおもろぃ??
更新楽しみにしてます?
頑張って下さいね?2005-10-27 03:28:00 -
59:
名無しさん
だぁとれ
2005-10-27 06:52:00 -
60:
名無しさん
ァゲァゲ
2005-10-27 23:13:00 -
61:
マィケル
ぉしまぃケル??
2005-10-27 23:18:00 -
62:
ますだおかだ
パア??
2005-10-27 23:35:00 -
63:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
みなさまカキコありがとうです???61さん?ありがとぉ???あげてくれたみなさまには感謝です???ありがとう??
2005-10-28 01:32:00 -
64:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
(はっ!!こんな事考えてる場合じゃないやん。化粧しなぁ!!)約15分で身支度して鏡に写る劇的美化した自分に酔いしれると、そーっと階段を降りた。半分降りたとき、ママと拓也の声が聞こえて来た。ママ『玲奈が男の子連れて来んの1年ブリやねんなぁ??最初連れて来た子がまた遊び人みたいな子でなぁ!!ワラ。言葉遣いは知らんし勝手にママのカキピー食べるし!!腹立つから追い出したってん。ワラ』『ハハハ。そうなんですかぁ。じゃあ僕も追い出されるんですかねぇ??』ママ『拓也君にはそんな事せえへんよぉ。何やったら毎日来てほしいわぁ。』
2005-10-28 03:22:00 -
65:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
ママ『パパは仕事で夜まで家おらんでしょ??光輝(兄ちゃん)は最近遊びに行ってばっかやし。毎日暇やし好きな食べ物言うてくれたらママごちそうするでぇ!!』『ほんまですか!?玲奈ちゃんのママありがとうございます!!』ママ『理恵ちゃんって呼んで☆』(こらあぁあぁあぁあっ!!!)「ママ何誘惑してんねん。」ママ『あんたも理恵ちゃんって呼んでいいねんでぇ??ワラ』「嫌やしなぁ。」ママ『ほんま可愛くないわぁ。さてと!!ママお邪魔みたいやから退散するわ。拓也君またねぇ。』『はい!!』「あんな親でごめんな。」『可愛いママやん。』
2005-10-28 03:40:00 -
66:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「まぁ可愛いケドな。汗。毎日一緒におったらウザイで!!」『こんなあったかい家庭に産まれた玲奈ちゃんが羨ましいわ。』「そっかなぁ??」『うん…。』急に拓也が暗くなった。「たっくん??どないしたん??」『いや別に。何もないで。ほなそろそろ行こか!!』「…うん。」玄関の鍵閉めてガストまで手つないで歩く。でも拓也はまだ暗いまま。信号待ちも沈黙で耐えられなくなって玲奈から話しかけた。「たっくん家はどんな家庭なん?」『人に言えるような家庭ちゃうよ。ってか聞かん方がいいかも。』「そっか。」それからガストまで何も喋らず。
2005-10-28 03:57:00 -
67:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「おまたせぇ!!」美加『おっそい!!もうご飯食べたしぃ!!』「ごめんって。」美加『いいよん☆なぁなぁ。ご飯食べたらみんなで景ちゃんの店行こうやぁ。みぃさっき景ちゃんにダーツの羽貰ってん☆やりに行こぉ!!』「別にいいで。たっくん、ダーツ初めてやから教えてな。」『うんっ!!教える教える!!』拓也も普通に戻って一見落着。軽くご飯食べてまたあのいじりまくりの車乗ってミナミへ!!通った事ない道を真っすぐ歩いてると景太が立ち止まって振り返った。景太『ここやで。』「うわデッカぁ!!」美加『見た目クラブみたい☆中入ろ!!』
2005-10-28 04:14:00 -
68:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
中入ってまたビックリ。広くてキレイでオシャレ。しかも店員ばり美人。何もかもにビックリした。「ダーツバーって、もっと怪しい雰囲気と思ってたし。」『どんなんやと思ってたん??』「もっとこう…闇っぽい感じ??マッチョな黒人とか金髪のフジコちゃんみたいな人とかいっぱいおって、胸元に金ゴッソリ入れて葉巻吸いながらダーツ!!みたいなぁ。」『ははっ!!テレビ見すぎやん。』「ですよねぇ…。恥」景太と拓也が店員に挨拶しに行ってる間に乾杯して昨日の夜中ぶりに美加と2人で話した。「美加あれからどうしたん??」『ラブホ行ったぁ☆』
2005-10-28 04:34:00 -
69:
名無しさん
あらしてええんかな
2005-10-28 04:41:00 -
70:
名無しさん
ぃぃょ??
2005-10-28 07:24:00 -
71:
名無しさん
早く続きが見たいです??めちゃぉもろぃし?
頑張ってね??2005-10-29 02:55:00 -
72:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
72さん?カキコありがとうです???お願いですから荒らさないで下さい???頑張って書いてるんで…?73さん?いいよって…おい?っ?ワラ75さん?ありがとぉ???おもろいって言うてくれてほんま嬉しいっ??
2005-10-29 23:16:00 -
73:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『玲奈ちゃん遅くなってごめんな。これ投げやすいから使い??』拓也が戻って来て玲奈の手にダーツ(投げる針みたいなやつ。名前忘れた?)を3つ置いた。「コレ以外に重いねんなぁ。」『ここに重り付いてるからな。こっちのが安定するから投げやすいねん。』「ふぅん。」拓也に投げ方教えてもらって第一発目!!ゴンッ!!(…。まぢ…で!!?)見てたみんなの動きが10秒ぐらい止まった。玲奈が気合いと愛情こめて投げたダーツは見事にド真ん中の黒丸へ!!「見て見て!!ド真ん中ぁ!!」『玲奈ちゃんやるやんっ!!』「でっしょお??ワラ」
2005-10-29 23:43:00 -
74:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
店員『すっごいですねぇ!!ほんまに初めてですか??』「うん。さっきたっくんに教えてもらったばっかやで。」店員『お姉さん絶対才能ありますよ☆』「いやん☆ほんま??ワラ」みんなに誉めちぎられご機嫌になった玲奈の前に可愛くてゴージャスなケーキが置かれた。「これ何スカ??」店員『桜井君からです☆』「誰!?」景太『拓やん。』「たっくんなん??」『…。照』(たっくん。涙)「たっくんありがとう!!」『いえいえ。』それからケーキ囲んで記念撮影して会計の前にあるボードの真ん中に写真貼った。
2005-10-30 00:02:00 -
75:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
しばらくアホみたいにダーツ投げ続けて、休憩がてら美加がつまんでたケーキを一緒に食べた。さっきから美加はずっと機嫌が悪い。「美加投げんの??」『いや。』「羽もらったから投げたいって言うてたやん。」『もういいし。』「何スネてんのよ。」『だって玲奈ばっかチヤホヤされておもんないねんもん。』「美加もダーツやればいいやん。景太に教えてもらいぃや。」『景ちゃん構ってくれへんもん。』「美加の方から行かな構ってくれるわけないやん。」『景ちゃん飽きた。みぃやっぱたっくんにしよかな。金モやし。』「たっくんだけはあかん!!」
2005-10-30 00:15:00 -
76:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『何で玲奈にそんなん言われなあかんの??興味ない言うてたやん。』「最初は興味なかったケド今はたっくんがいいねん!!」『そんなん勝手やわ。みぃが最初に手ぇつけたし。どうせ玲奈もたっくんが金モって分かったから気に入ったんやろ??それ教えたったんもみぃやんかぁ。玲奈はそんな事言う権利ないから。景ちゃんの事頼むわな。』「嫌やなぁ。」『はぁ!?』「あんた人の事勝手とか言うてるケドなぁ。どっちが勝手やねん。今まであんたのワガママ聞いたったん誰や思てんねん。」『あんたがホイホイ聞くから悪いねやん。』「もっかい言うてみ。」
2005-10-30 00:31:00 -
77:
名無しさん
美加『はいはい。もういいわ。』ふてこいセリフ吐いて美加がイスから降りた。美加『たっくん☆みぃにもダーツ教えて??』(あいつ…!!!)産まれて初めて本気で美加に腹立った。それは自己中的な怒りじゃなくて恋愛的な嫉妬の怒りやった。美加『みぃ上手く投げられへん。たっくん一緒に投げて☆』美加の甘えた声が聞こえて余計イライラする。とりあえず美加らから一番離れたとこに移動して、ひたすらダーツ投げまくった。なかなか当たらんくてイライラする。美加の態度にもイライラする…。そんな気持ちを全部ダーツにぶつけてた。
2005-10-30 00:47:00 -
78:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
↑玲奈です???
2005-10-30 00:48:00 -
79:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『玲奈ちゃんどない??』拓也が調子見に来た。「普通」ふてこい返事だけしてそのまま投げてたら拓也が真ん前に立ってきた。「邪魔。どいてや。」『向こうで話しよ。』「話なんかないし。」『いいから!!』「…。うん。」拓也の軽い怒鳴り声にビックリして黙ってついてった。隔離されたVIPみたいなとこに連れて行かれてL字型のソファーに隣どおしに座った。「美加はどうしたん??」『景太とゲームしてるわ。』「ふぅん。そうなん。」『何怒ってんねん??』「怒ってないしな。」『ダーツに出てたで。』「…。」
2005-10-30 01:16:00 -
80:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
ちょっと休憩します???
2005-10-30 01:19:00 -
81:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『スポーツってすぐ感情出るからなぁ。美加ちゃんと喧嘩したんやろ??』「喧嘩って言うか…。」『何か言い合いしてたやん。どうしたん??』「美加が景太に構ってもらわれへんからって、またたっくんに乗り換える言うから怒ってん。そしたら逆ギレされて、どっか行ったと思たらたっくんとこやし。それで腹立ってんねん。」『俺が美加ちゃんとくっつくと思ったん??』「…。」『素直になりいや。』「…。うん。」『俺がそんなんすると思う??』「分からん。」『美加ちゃんの事あんま好きちゃうって言うたやん。俺は…玲奈ちゃんがいいねん。』
2005-10-30 02:35:00 -
82:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「そんなんほんまか分からんやん!!人の気持ちなんてコロコロ変わるし。」『そんな強がりなや。ほんまは不安なんやろ??』「そんなんちゃ…」『顔に書いたあるで。』(何で分かるん??)玲奈の心の中全部見透かされてる気がした。拓也には嘘つかれへん。強がりも通用せえへん。素直な玲奈を見せるしかないんや。いや、【見せれる】んや!!そう思ったとたん顔が震えて涙出てきた。泣くほど悲しくないのに涙出るのは何でやろ…。泣いてんのに何でこんなにスッキリしてるんやろ。何で心のモヤモヤ取れていくんやろ。
2005-10-30 02:53:00 -
83:
名無しさん
「ほんまは…めっちゃ不安やった。美加に取られたくないし美加とたっくんが一緒におるん嫌やねん。もしたっくんが美加の方行ったらと思ったらイライラしてどうしようもなかった。玲奈にはたっくんしかおらんねん。たっくんが必要やねん。」『えっ??…えぇえっ!!?』「どうしたん。」『俺、めっちゃ片思いやと思っててんケド…。』「あ…うん。昨日のファッキンまではな。昨日いろんな話してていいなぁって思ってたら、いつのまにか好きになってた!!ワラ」『まぢで??』「うん。」『そっかぁ。』「あのっ!!」『ん??』
2005-10-30 03:13:00 -
84:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「玲奈で良ければ…付き合ってくれへん…かな??と思って…。」『玲奈ちゃんがいいし!!うん。付き合お☆』「まぢで??」『まぁぢで☆』拓也が可愛く笑って抱きしめてくれた。「たっくんあったかい。」『玲奈ちゃんもあったかいで。』「ちゃんトカやめてや。」『玲奈っ☆』「はぁいっ☆」史上最強のバカップル誕生!!やっぱ春は恋の季節ですねぇ。ハイ。ワラ。付き合ってから拓也は毎日玲奈ん家に来てご飯食べたり地元で遊んだりしてた。たっくんがバイトの時間になると駅まで見送りして、帰りは梅田まで行ってデート三昧。毎日幸せやった。
2005-10-30 03:31:00 -
85:
名無しさん
ある日の夜☆「そういや最近美加見いひんよな??」『ほんまやな。何してるんやろ。』「さぁ??まだ仕事してないし遊びまくってんちゃう??」ダーツバー行って以来、美加と遊んでなかったし連絡もとってなかった。今頃何してるのやら…。「暇やし美加にメールしてみよかな??」【みかおひさ☆何してるん??】送信!!すると以外に早く返事が返ってきた。【みぃ今景ちゃんの店いてるよん☆玲奈たっくんと付き合ってんやろ??みぃも景ちゃんとラブラブやでぃ☆景ちゃんと一緒に住んでんねん。玲奈遊びに来てにゃ☆】
2005-10-30 03:44:00 -
86:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「はぁっ!!?」『どうしたん??』「景太って女おったよな??」『うん。』「何て名前やった??」『福島区の美貴ちゃん。』「別れたとか聞いてないよな??」『うん。ってかあいつらは絶対別れへんやろ。何でなん??』「美加、景太と付き合ってんねんて。今一緒に住んでるらしい。」『うそやん…。』「ほんま!!これ見てや!!」『!!?俺景太に連絡するわ。』景太『はいはいっ。』『お前まだ美貴ちゃんと続いてるやんな??』景太『おう。何なん??』『美加ちゃんは??』
2005-10-30 04:08:00 -
87:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
景太『今そこに玲奈ちゃんおらん??』『ん??…おらんでぇ。』景太『あいつセフレやで。』『セフレ!?』(はぁ!?セフレだぁ!??)セフレと聞いては黙ってられない!!玲奈は急いで紙とペンを用意して即席カンペ作った。景太『あいつ付き合え付き合えうるさいし1回家入れたら毎日家来てウザイねん。彼女面するしな。』『同棲してへんねや。』景太『する訳ないやん。ケドあいつまぁまぁいい体してるしヤるのには丁度いいから利用さしてもうてるわ。絶対玲奈ちゃんに言うなよ。』『あー。分かった。』(ってかもう聞いてるしな。)
2005-10-30 04:26:00 -
88:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
『ほなまたなぁ。』『ハァ…。』「景太やりよったなぁ。」『玲奈ごめんな。』「たっくん謝らんでいいやん。景太も美加も何考えてんねん。ほんましょうもない…。明日美加と話して来るわ。」『俺は景太の方まわるわ。』2人共携帯持ってお互いの相手にメール送信。玲奈は夕方から美加と、拓也は夜中景太と話する事になった。場所は同じ梅田。弁護士気分味わいながら、その日はワクワクしながら寝た。☆玲奈・夕方の梅田☆美加『玲奈ぁ!!おひさぁ!!』「おひさやなぁ。何し買い物行こか☆」美加『うん☆』玲奈らはとりあえずHEP入ってお買物。
2005-10-30 04:44:00 -
89:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
買い物終えて最上階のある店でデカイパフェ食べる。これが玲奈らの定番☆ワラ。そこでいつもみたいに暴露大会が始まるのだ!!「美加景太といつ付き合ったん??」『バー行った次の日やでぇ。出会って3日目ですカラ☆』「ふぅん。そうなん。で、同棲生活はどないでっか??」『ばぁり幸せやでいっ☆景ちゃん毎日求めてくるし毎日好きやでって言うてくれんねん。みぃやっぱ景ちゃんにして良かったわぁ。ほんま幸せぇ!!』(毎日…ねぇ。汗)「毎日トカ元気やんなぁ。合鍵持ってんの??」『うん☆景ちゃん合鍵ない言うたから勝手に作ったぁ。』
2005-10-30 13:46:00 -
90:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
勝手にって…。「美加。玲奈がこれから言う事ちゃんと聞いてな??」『何なん改まって。』「景太だけはやめとき。」『はぁ!?何でなん??』「美加…景太に利用されてるだけやねん。景太ずっと前から女おるし、美加の事セフレとしか見てないねん。」『そんなん絶対信じひん。』「昨日景太が言うててんケド。」『景ちゃんがそんなん言う訳ないやん!!みぃ絶対信じひんしな。景ちゃんの女はみぃだけやもん!!他の女なんかに渡さんもん!!』「あんたが【他の女】やとしたらどうなん??」『ありえへんから。』「ふぅん。」
2005-10-30 14:10:00 -
92:
玲奈 ◆4vFgP2ISyw
「じゃあ景太は今どこで何してるんやろな??」『家で寝てるに決まってるやん。』「電話してみたら??」『うん。』プルルルル…【只今電話に出る事が…プーップーッ。】「どうゆう事なんやろな。」『寝ボケてるんやってぇ。』「それやったらいいけどなぁ。」『何なん!?景ちゃん女とどっか行ってるとでも言いたいん??』「さぁ。どうやろな。」『教えろや!!』「本人の口から聞けば??」『…っ。』美加は悔しそうに唇噛んだ。『みぃいじめて楽しいん??』「いじめてないやん。気付かしたってんねん。」『気付くも何も。普通やしな。』
2005-10-30 14:27:00 -
93:
名無しさん
めたドロ?した感じで好きでつ(´?`?)頑張ってェ??
2005-10-31 06:58:00 -
94:
名無しさん
あげぱんつ
2005-11-01 06:09:00 -
95:
名無しさん
100
2005-11-01 13:28:00